以下、読売新聞電子版より2以降の議論のため一部引用
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050114i514.htm NHKの長井暁チーフ・プロデューサーが「外部の圧力で戦争報道番組を改変された」と公表した問題に
絡み、長井氏が内部告発した際に窓口となった東京都内の弁護士事務所の所属弁護士が、番組改変を巡り
NHKが訴えられた訴訟でNHKの代理人を務めていることが14日、分かった。
原告の市民団体側は「裁判でNHKの利益を代弁する弁護士の事務所が告発の窓口も兼ねていたのでは、
内部調査の公正さが保たれない」と指摘している。
この訴訟は、2000年12月に「女性国際戦犯法廷」を開催した市民団体が、NHKと制作会社2社に
賠償を求めたもので、控訴審の審理が続いている。
NHK広報局は「弁護士事務所は告発内容を、調査を担当する委員会に伝えるだけで、内部調査はNHKの
職員が行っている。調査の中立性に問題はない」と話している。 (以下略)
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なお、この問題については、本板ブルーベリーうどん記者がNHK関係者からの情報として
1月13日に本板で既に報じている。
(下記参考)
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1105511252/235 235 :ブルーベリーうどんφ ★ :05/01/13 00:06:51 ID:???
NHK関係者からの内部情報が入りました。 下記の通りです。
内部告発した職員は、昨年既に日放労(組合)へ相談し、
また内部告発通報窓口とNHKが指定していた東京丸の内法律事務所に届けていたそうだ。
しかし、その窓口となっている同法律事務所は、この番組をめぐり女性団体と係争している
訴訟のNHK側代理人となっていた。
いつまでたっても法律事務所から返事はなく、朝日新聞のスクープに至った。
(報告・ブルーベリーうどん記者)