【美術】最も影響を与えたモダンアートにデュシャンの作品、陶製の「便器」

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14名無しさん@恐縮です:04/12/03 00:29:40 ID:XMKsT/DJ
>>11
そういうことだな
15名無しさん@恐縮です:04/12/03 00:30:02 ID:HSugdDOt
また村上スレか!
16コヨーテ ◆Coyote7ZPM :04/12/03 00:31:38 ID:QEC74MYc
美術館にディスプレイするものがアートなんて定義がもう古い

17名無しさん@恐縮です:04/12/03 00:36:27 ID:iLKQL87P
とりあえず、落書きをアートとか抜かす白痴をどうにかして欲しい。
18名無しさん@恐縮です:04/12/03 00:38:46 ID:o0lN65HJ
訳のわからんものをアートに仕上げる
デュシャンは美術界のZ級戦犯

19名無しさん@恐縮です:04/12/03 00:44:41 ID:JqjfqGIb
お尻の洗浄に最も影響を与えた、TOTOの「便器」
20名無しさん@恐縮です:04/12/03 00:44:44 ID:AiXFhGhY
解説聞かないと分からないようなアート(゚听)イラネ
21名無しさん@恐縮です:04/12/03 00:45:40 ID:QJLW5sU6
またテートモダンか

22名無しさん@恐縮です:04/12/03 00:56:12 ID:VTaIt+yd
5位までを見ると、作品自体の価値よりも
登場時のセンセーションの大きさで選ばれているようだな。
二十世紀の美術は美の本質を突き詰めることを已めてしまい、
むしろ美という概念の領域の拡大にばかり情熱を注いできたからね。

つまりノベルティこそが現代美術の命である。
23名無しさん@恐縮です:04/12/03 01:00:07 ID:JJOgkK4Q
フジテレビの深夜番組「宣誓」で有罪になったやつか
24名無しさん@恐縮です:04/12/03 01:02:19 ID:ivIFXXh1
コヨーテから漠然とした青臭さを感じるんだか
いくつ何だろ?
25コヨーテ ◆Coyote7ZPM :04/12/03 01:03:32 ID:QEC74MYc
20歳
26名無しさん@恐縮です:04/12/03 01:30:49 ID:9I6RSxIf
三面怪獣
27名無しさん@恐縮です:04/12/03 02:09:08 ID:5yuo1dH9
もはや、現代芸術とは「見る」から「行う」ことに意味があるような稀瓦斯
28名無しさん@恐縮です:04/12/03 02:14:30 ID:bNJE1a/U
単に西洋美術史の流れです
あれが全てと思ってはいけない。
すばらしいのはもっと沢山ある。
たとえばオレの作品
29名無しさん@恐縮です:04/12/03 02:18:18 ID:AAImVTNI
>>3
ついでにポテコも買ってきて
30名無しさん@恐縮です:04/12/03 02:21:23 ID:1lRzkV6C

無意味や無目的、ダダイズムや、あらゆる流れにおいて究極の存在
行き着いた所は、無意味な人間。 見る人間がいなければアートは存在しえない
その人間すら無意味、無目的。

それぞ、 ニート     至極の地は  ニート  なのだ
31名無しさん@恐縮です:04/12/03 02:39:45 ID:Kzrd6zix
ウォホールもモダンアートねぇ。。。。
なんか範囲広すぎないかな。
32名無しさん@恐縮です:04/12/03 02:39:58 ID:w7PstjxR
>>6
早い話が、レディメイドは「表現」に対する考え方を変えたわけ。

ピカソもウォーホルも何かを表現するために、自ら絵筆を握ってあるものを作り、完成させる必要があった。
しかしデュシャンのレディメイドの考え方は、「あるもの」の「在り方」を変えることによって
何かをあらわすことが可能であるというもの。

量産され、同じものが大量に存在する状況下で、そのものの呼称を変えてしかるべきところに設置し、
「自らの作品」としてサインする作業によって、自らの発見した便器の「泉としての可能性」を表現した。
別にデュシャンは便器から噴水が吹き上がる様子を描いても良かったし、
そのような彫刻を作ることも可能だったにも関わらず、だ。

その方法論は、過去ウン千年のアーティスト達が気づく事のなかったものであり、
同時にそれは工業化、量産化という大きな変化によって裏付けられたものであった。
彼の先進性から比べれば、ピカソもウォーホルも旧来のアーティストのまねごとをしているにすぎない、ということだ。
33名無しさん@恐縮です:04/12/03 02:56:57 ID:A2hDxdlW
大学の現代芸術論レポートでデュシャンについて書いて優もらっていた
時代が懐かしい。
34名無しさん@恐縮です:04/12/03 05:35:05 ID:uRWUiazH
まあ、意外とも言えない順位だよな。
というか、この並びはツッコミづらい…。
35名無しさん@恐縮です:04/12/03 07:01:52 ID:bRBic4tl
うんこの缶詰は何位?
36名無しさん@恐縮です:04/12/03 08:40:50 ID:OKmIOab1
>32要約
ゲージツの世界に「言ったもん勝ち」という考え方をもたらしたデュシャンはエラい。
37名無しさん@恐縮です:04/12/03 10:04:32 ID:FjdzZq8E
コンセプトアート の突破口を切り開いた作品としては 「泉」は今でも衝撃的だ。

従来の 芸術作品=自己制作 という概念から 芸術作品=自己思考(観念)&行為

という許容がこの作品以降大きく開いた点 例えば クリスト等受注による作品作りなど
が可能になったんだからね。

しかし デュシャンは晩年ほとんど作品作りをせず チェスゲームに没頭していたというんだが その本音は

芸術作品は自分の思考・欲望(ロリ的作品)・肉体 そのものだ という確信があってのことだろう。

ま デュシャンこそその強力な自己主張によって、勝手気ままに理想的な人生を送った
 数少ない人間のひとりにはまちがいない。
38名無しさん@恐縮です:04/12/03 11:33:22 ID:Ze1bydSn
どうでもいいが芸術をアートって言っている奴は
極端なバカが多いよな。

アート、アートって中身の無い言葉がキモイな。

俺は萌えと言う奴の方が信用できる。
39名無しさん@恐縮です:04/12/03 11:53:48 ID:zuGnL82C
これ、大阪のほう行きたかったけど無理だなー

「マルセル・デュシャンと20世紀美術」展
ttp://www.asahi.com/event/exhibition/TKY200410020135.html
40名無しさん@恐縮です:04/12/03 12:05:42 ID:FjdzZq8E
>>38

  すでにデュシャンに嵌められてる  藁

  

41名無しさん@恐縮です:04/12/03 12:13:30 ID:5u1tlg9a
こんなガラクタより幼稚園児の落書きの方がマシだと思う
42名無しさん@恐縮です:04/12/03 12:20:24 ID:pcOs3kUl
ピカソの「作品より、それを作った人間が何者かが重要だ」ってのがモダンアートの要点だと思うよ。
ピカソだとか、ウォーホールだとか、デュシャンだとか、音楽だとオーネットコールマンだとか、フルクサスとか、同じ時代に過去の職人的技巧を否定する人が現れたのは、そうゆう時代の空気があったからなんだろうな。
43というか:04/12/03 13:50:20 ID:YvhXqkQJ
便器をアートと言い張った「泉」のインパクトは、
「アートなんて、蘊蓄勝負の一発ギャグなんだよ」というネタばらしのインパクト、
つまり「王様は裸だ」という身も蓋もなく正直な表現に意味があったはずなのに、
そういうのまで〈体制としてのアート〉に組み込まれてしまったら、
アートという裸の王様をますます増長させ、何の意味もなくなるじゃないか。

それじゃ敗北だよ。

逆に、こういうのまで体制としてのアートの一部なんだと言ってしまうのは、
アートという裸の王様にとっては、一方的勝利宣言になるわけだな。

何か嫌ですね。
44名無しさん@恐縮です:04/12/03 14:27:54 ID:p416iHKE
1位はまあ妥当だとして、2位以下が理解できない
ウォーホルよりジャスパーの星条旗のほうが与えた影響は大きいだろうし
ピカソのゲルニカなんぞが入ってるのもどうだろう?
イブクラインやアルテポーベラの連中、他にもランクインしていいと思うが
45名無しさん@恐縮です:04/12/03 17:34:17 ID:EUkC0y9g
>>41

芸術のことはワカランがこれだけははっきり言える

おれは子供が嫌いだ
46名無しさん@恐縮です:04/12/03 20:14:16 ID:C2kAx/Yd
「泉」はデュシャン作でなくR.Mutt作である
47名無しさん@恐縮です:04/12/03 20:54:02 ID:XnAMncRt
>>41
確かに幼稚園児とか小学校低学年の子供が描く絵に驚かされることはある。
その辺のゲージュツよりずっと面白い。

48名無しさん@恐縮です:04/12/03 21:08:32 ID:+KbWU3QC
>>47
絵そのものよりも発想がトンデモないからな
49名無しさん@恐縮です:04/12/03 21:10:25 ID:a1BlbJ9t
そういや偽名で出品したんだよな。
海原雄山並に根性が悪いオッサンだよ
50名無しさん@恐縮です:04/12/03 21:12:37 ID:zuGnL82C
デュシャンは人を食った感じがいいよ。
マジに便器で理論語るやつだったら、ファンはもっと少ないと思う。
51名無しさん@恐縮です:04/12/03 21:24:48 ID:8RYrZxad
篠原資明「『泉』は不適切、『噴水』と訳しましょう」
52 ̄ ̄^^ ̄ ̄:04/12/03 21:26:01 ID:xMq3+U3D
フランスの小便器って変わった形してるなぁ、と写真を見る度に思ってたけど、あれは本来壁に取り付けてあるのを寝かせて見せてるんやね。実物見て初めてわかったわ。
上から見下ろすように写したら便器である事がわかるのに、何であんな写し方するんかねぇ?
53名無しさん@恐縮です:04/12/03 21:27:49 ID:DXUjhViC

王シュレットがNo.1
54名無しさん@恐縮です:04/12/03 23:29:38 ID:ktjnTsnS
デュシャン懐かしいな〜

美術史のテストの、ウォーホルの作品とデュシャンの作品について
感想を述べろとかいう問題で、
「とっちらかった自分の部屋にはデュシャンの作品の方が似合う」ような事を書いたら、
配点以上の点数をもらったのを今でも憶えている。
何が先生のツボを突いたのかはよくわからん。
55名無しさん@恐縮です:04/12/04 02:14:07 ID:EosI1663
上位にはろくなのが無いな。
まともなのはマチスぐらいか。
56名無しさん@恐縮です:04/12/04 02:15:59 ID:X6ik6qbr
道ばたで売ってたジャンク便器にサインしただけの作品ってやつかこれ?

やったもん勝ちだな・・・
57名無しさん@恐縮です:04/12/04 03:35:39 ID:Wj7ivqdB
美術史を何処かで分けないといけないとしたら
デュシャン以前かデュシャン以後か
それくらい他の作家との影響力が違いすぎる
58名無しさん@恐縮です:04/12/04 04:09:35 ID:zfMwF93o
デュシャンがやらねば誰がやる
59名無しさん@恐縮です:04/12/04 04:34:24 ID:4lCtPWc7
エルアシュオーオーキュー…


ひろしです…髭が生えたとです…


エルアシュオーオーキュー…
60 ̄ ̄^^ ̄ ̄:04/12/05 00:15:29 ID:oGQtmWwa
>>59
モナリザにヒゲを落書きしたやつですな。
61名無しさん@恐縮です:04/12/05 00:44:54 ID:H131cEu1
あんなことをやるから大衆はモダンアートなんか
振り向きもしなくなる。
62名無しさん@恐縮です:04/12/05 00:53:54 ID:1ojR01Y0
大学ん時最初に受けた授業が「泉」についてだったなぁ。
63名無しさん@恐縮です
デュシャンの伝記によると
この人はリーマンやポアンカレなどの当時最先端の数学理論を
完璧に理解していたらしいね。
でも科学、数学の理論を芸術に導入するというのは
ピカソなどのキュービズムに先取りされていたから
止めてしまったらしい。
代わりに偶然とか冗談とかを芸術に取り入れようと考えたんだって。
でその成果がこの「泉」だというわけ。
あとデュシャンのアイデアは全世界のGNPの少なくとも5%くらいには
影響があるってアメリカの専門家は試算している。
少なくとも(ブランドビジネスなどにみられる)モノと価値の不一致化により
新しいコンセプトを生み出す、ってのはこの人のアートが発祥だからという理由。