【TV】TBSの男性アナウンサーが6月に世田谷区で酒気帯び運転 住宅の塀などにぶつかる事故

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922名無しさん@恐縮です
2004年12月3日発行
“不良アナ”を野放しするTBSの大甘体質

 このところ、何もいいことがないTBSがまたとんでもないスキャンダルでお騒がせだ。
5カ月前のアナウンサーの不祥事が発覚したのだ。
 バカをやらかしたのは志賀大士(32)。酔っぱらって愛車のポルシェを運転し、
民家に突っ込む事故を起こしていた。
 志賀の不祥事は今回で2度目である。最初は5年前。TBSのバラエティー番組
「ワンダフル」を舞台にした芸能界ぐるみの乱交パーティー騒動で時の人になった。
この時、志賀はタレントと一緒になってハメを外して写真週刊誌にパンツ1枚の
恥ずかしい姿を掲載された。志賀はこの事件で無期限の番組出演自粛の処分を受けている。
 これら一連のスキャンダルで問題なのは、TBSの姑息で身内に甘い体質だ。
まず変なのが乱交事件で無期限の自粛処分を受けたはずの志賀がこっそり番組に
復帰していたことだろう。最近では「コレみよッ!」というミニ番組やラジオ番組
「森本毅郎・スタンバイ!」などに出演していた。
 また、今度の事件では志賀が被害者に口止め工作をした上に、書類送検もされているのに
TBSが5カ月も事故を隠蔽(いんぺい)していた。なぜTBSはこんな問題児を
ここまでかばうのか不思議になってくる。
 そこで、調べてみると志賀は入社に関して疑惑があった。志賀の父親はTBS系列の
大分放送の報道局の幹部で、その縁で採用された可能性があるのだ。
「TBSは東大出身の社員が多いことで知られる放送局です。そんな中で独協大出身の
志賀は異色の存在で“コネ入社”ではないかという声が根強いのです」(事情通)
 最近のTBSはヒットしているのは映画事業だけというジリ貧状態にある。
それなのにこんな問題児を野放しにし、世間のバッシングを浴びている。
TBSは長い“冬の時代”に突入したということだろう。

(ゲンダイ)