【音楽】函館市議がフルート演奏のCDの購入 「市民はけちくさい」…政務調査費訴訟

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★「市民はけちくさい」函館市議、政務調査費訴訟で

 北海道函館市議会の政務調査費に不明朗な使途があったとして、道南市民
オンブズマンが、各会派に対して計約124万円を市に返還するように求めた
訴訟の証人尋問が27日、函館地裁(大久保正道裁判長)であった。

 証人の中江捷二市議は「議員には一定の裁量権があり、裁量権を狭めるような
議論をする市民はけちくさい」と証言。
 訴えによると、中江市議は、2002年にフルート演奏のCDの購入などに
政務調査費を使ったとされた。原告側が「個人的な趣味では」と追及したのに対し、
中江市議は「演奏者はフルートによる街づくりを提唱している」と反論した。

 原告側の小野寺信一弁護士(仙台弁護士会所属)は「政務調査費は仙台などでも
でたらめに使われている。けちくさいと言われた市民がしつこく追及して、
変えていかなければ」と話した。

産経新聞 http://www.sankei.co.jp/news/041027/sha085.htm