【訃報】「天国にいちばん近い島」　森村桂さんが死去

桂さんと同じく、『暮らしの手帳』に籍をおいていた、森鴎外の娘の
森茉莉も、相当メンヘルな人だったらしい。
一度は外交官僚の妻となりパリにも住んでいたけど離婚、日本で賃貸アパート
に住み、「そこは、まるでパリのアパルトマン」のよう、だと本人も周囲も
言っていたけど、死後（一応、自然死）、森茉莉の編集者が暴露していたが、
ルノワールの絵をマッチ箱につけたり、オサレなカーテンや家具もあったが、
掃除を一度もしたことがない程汚れていて、ベッドの下に放置してあった
新聞からはキノコがうじゃうじゃ生えていた。でも本人は平気で、まるで
そこがパリのお屋敷の客間であるかのように人を迎えていた、と言っていた。
メンヘルは、頭がメルヘンなので、とことん現実を向き合わないようにできて
いるみたい。どうしようもなく現実と向きあわざるを得ない時に直面したら、
ｶﾅﾘの衝撃で、ぶっ壊れ、病院で治療→更なる現実→GIVE　UP、が桂さんだと妄想。

>406
スレ違いで申し訳ないが、森さんの遺体を発見したのは家政婦さんだったはず。
家政婦さんがいても掃除は拒否してたのか？？

森村さんの本は何冊か楽しく読んだけど、こんなにせわしなく、
好きな事への執着心が強い人が身近にいたら大変だろうなあ、とは感じました。
今だったらＡＤＨＤじゃないかと言われたでしょうね。＞若い頃の彼女

>>398>>400みたいなちくり裏事情で実像が想像できるな。
旦那は前のも二人目も利用価値があったから結婚したんだろう。
>>396みたいなぬるい感想は日記帳にでも書いてる方がお似合い。

あの人のダンナって、障害者じゃなかったっけ？

>>400えーーー！夢が壊れますた！逝ってきます！
あなたも安い給料でこき使われてほんとに被害者じゃのう！乙じゃったのう。
Ｍ一郎ってイイ人と思ってたＹＯ！今度の旦那にも、桂は金を吸い取られんだなぁ。
Ｍ一郎が買い物させてくれないって書いていたが・・。安い服を勝手に
バーゲンで買ってきて可愛いからなんでも似合うＹＯ！って言うから同じ
デザインの売れ残りのピンクのトレーナーがイパーイあって同じ物を着てると。
エッセイに書いてあったＹＯ！それって妻にまったくお金を使わせないケチじゃん！
人おだてられると、騙されちゃう人だったのかな。
エッセイもすべてメルヘンかＹＯ！
この人は事実をありのままに見られない人なんだなぁ・・・。（溜息）

>>406
生活板の汚部屋住人もビックリの部屋だったらしいね。
代表作「贅沢貧乏」ではそこまでわからないもんなあ。
晩年に違うアポートに転居していくらかマシになったらしいけど。

でも、森茉莉さんは85近くまで長生きした。
森村さんは男運のなさで命を縮めてしまったなあ。
独身のほうがよかったのかもしれない。

で、今度のダンナは遺産と遺作の著作権で一生安泰か。
森村さんを本で買いたいのもあるけど、ダンナが儲かるかと思うと。

森マリはモノホンのお嬢様だからねぇ。
掃除の仕方なんて教えてくれる人いなかったろうし。

森村さんの本は殆ど絶版になっているから、印税だけでは苦しいかも。
本屋さんより図書館古本屋の方が、探しやすいと思われ。
苦しい現実逃避のあげくの心の病だったら、かわいそうすぎる。
何が間違ってたのだろう。

ピンクのオーバーオールで汚らしい長い髪の人？

森村さんの御母堂って健在なの？
亡くなってるの？
某向田邦子の母君はまだ健在らしいけど。

>>372
森村女史が無くなった病院は家の地元です
ちょっと事情があって　一人の精神科の医師を知っていますが
なんともひどい医者でした

まあ　田舎にしては非常に大きな病院だし　
心療内科も精神科もいっぱい医者がいたから
誰が担当したかはわかりませんが・・・

昔からあそこの精神科は色々いわれがあるみたいですよ

>>414
そんなわざわざ強欲旦那の懐具合を心配しなくても・・・
急死の話題性を版元が商売しないわけがない。
絶版本だって復刻しかねないよ。

強欲な旦那だったのか・・お金とかすべて管理していたんだろうね

ケーキ、生クリームとか少なそうなあっさり味だったのは、旦那さんがケチってただけだったら
悲しい。その割には砂糖や蜂蜜はイパーイな感じだったけど。

バナナを喉いっぱい詰め込んで窒息したらしい

森茉莉は「かおあらうおゆ」っていえば
女中がお湯持って走ってくるような家の娘だし、ホントに
お掃除の仕方を知らなかったのかも。
その割に晩年の洗濯の描写は細かいけど。

どんなに汚くて、たとえば壊れたランプでも
自分の目には貴族の部屋に見えているんだろうな。

>420
いや、それは桂さんがこってり味ニガテだったからでしょうよｗ

スポーツ放置に
腹や手首を切って病院に運ばれて入院中だった、と書いてあった。

>>424
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･　悲しい最期だね

スポーツ紙まるごと信じちゃだめ。

悲しすぎ。。。
自分の理想郷を探しつづけ海外を飛び回り見つからず、電撃結婚、それもうまく行かず
電撃再婚、さらに理想郷を作るべくアリスの丘を作って、それも現実は厳しく
最後に死ぬことにしか安住の地を見つけることができなかったのなら、悲惨だ。
彼女の若いころに書いた物が希望に満ちてただけに、凄惨すぎる。

２年ほど前に軽井沢の店行った時、
店員が愛想なくってちょっとコワイ・・・って感じたんだけど（確か皆♂だった）、
あれもバイトとか熱烈ファンだったのかな？
この人たちがケーキ作ってんのかなと思うと余計まずく感じた・・・

「あー、オレなんでこんな馬鹿馬鹿しい事やってるんだろう。金はもらえないし
旦那は強欲だし、肝心の森村先生はお花畑の住人だし」とか思いながら働いてたの
かな。
商売なんだから、もっと採算があうまともで良心的な事をしていればいいのに。

自分が店に行った時は森村さんニコニコで鼻歌？を歌いながらクッキーをたくさん盛りにして
くれたりした。躁病の時だったのかな。余計なサービスして旦那に怒られてたりしたら可哀想
だね。

>>426
女性週刊誌のゴシップ記事じゃないんだから。
スポーツ紙の事件記事は一般紙の事件記事と同じスタンスだよ。
たぶんスポーツ紙をろくに読まない♀なんだろうけど。

>>428
あんな本を愛読するファンに♂なんかまずいないだろ・・・

>>431
たぶんスポーツ紙をまるごと信じる♂なんだろうけど（ｗ

>>432
下手な煽りは止めろ。
お前の知り合いに新聞記者でもいればわかることだ。
スポーツ紙でも芸能面の記事じゃなくて社会面の記事なんだから。

スポーツ紙＝東スポ　じゃないんだよw

>>433-434
これだから馬鹿は困る。
一般紙でも誤報・誇張がままあることを知らないらしい。
例えばある事件で実際は警官2名が駆けつけただけなのに、紙面では
パトカー2台と出るなどよくある話。
該当の記事も関係者というのがどれほどの関係者かが一切不明。
疑うことを知らぬ無知は恐ろしい。

>>435
こんな板でこんな時間に何を力説してるんだか
そんなお前が恐ろしいよw

>>436
反論できないとこれだ。

こんな時間に3時間近く粘着してるあなたが哀れだわｗ

こっとは仕事だからなあw
このスレは無関係だが。
とはいえ、今どき「スポーツ紙を丸ごと信じちゃだめ」
って言うおばさんを発見できたのは収穫だよ

もう若くはないのだから、体に気を付けて
いつまでも夢から醒めないように
ゆんゆんと暮らして下さい＞437

>>435
本当は一般人に取り押さえられたのに、かけ付けた警官に取り押さえられたとか書かれた記事は知ってるけど。
そういうのとか、警官２人がパトカー２台になったりとかはあるだろうね。
だけど腹や手首を切って病院にとかの類は、社会面の記事なら捏造はないと思われ。
こういう事は嘘は書かないだろうという、取捨選択は必要だよ。

>>439
それなら、看護士が目を離したすきに‥‥ということなんだろうか。

>>440
流れを最初から読みなよ…
切ったときは病院じゃなかったんだよ。

以前から鬱病で病院にかかっていて、良くなっていたのだけれど
自宅で事故をおこしたことで鬱が再発して入院したって書いてあったね。

>>441
手足や腹を切って入院して、そのあと自殺したんじゃないの？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天国に一番近い島根県

>>406
その森茉莉による森村桂評(ドッキリチャンネル、1982年)。

森村桂が結婚したとき、天国に一番近い場所で式を挙げたいと言って、
どこか南方の高い山の上で式を挙げた。私が男で、彼女と結婚すると
したら、その一言でいやになって、(君のその言葉に感動して、すばらしい
清らかな女と結婚するのだと思うような奴と結婚すればいいだろう)と
言って、彼女との結婚は止めるだろう。森村桂の写真を見たが、いかにも
そういうことを言いそうな顔だった。


森村桂自殺のニュースを聞いたとき、森茉莉のこの文章を思い出して
ぞくっとした。森村の能天気さをからかっているのだが、まるでその後
彼女を待っている暗い人生までも見通しているようじゃない?

ちなみに森茉莉は英国のダイアナ妃ブームの真っ最中にも
「ダイアナ妃は相当なもの、と言いたい程の、太い性格だと、私には
見える。それは目でわかる」と堂々と書いて、
群ようこに「森茉莉の慧眼、恐るべし」と言わしめた。

離婚のあと、大田区のほうの、森村桂が稼いで
買った家を、前夫が裁判で取り上げようとした、と
聞いたんだけど、結局、取り上げられたのかな？
妻の稼ぎで買った家なのに、離婚原因を作った夫に
取られちゃうなんて、あるのかなぁ？

>>446
それは弁護士次第じゃない、弁護士が優秀な方が勝つ。
家の名義がどうなってたかとか、財産を築くのにどれだけの貢献があったかにもよるし。
有責配偶者は夫だとしたらどうなんだろうね。
とにかく離婚をめぐる財産分けで裁判になってるということは
それだけでも相当にもめにもめたのはわかる。

結婚してから買った家は、名義がどちらでも夫婦の共有財産とみなされる。
どちらが稼いだとかは問題にならない。
だから専業主婦が離婚しても、財産の分与をを主張できる。

スポーツ報知
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/news/sep/o20040928_50.htm

＞関係者によると２２日夜、自宅２階のトイレ内で腹部や手首を
＞自ら刃物で切り、血だらけになった森村さんを夫の三宅一郎さん
＞（５９）が発見。病院に急行し一命は取り留めたものの、森村さんは
＞「大量の催眠剤を服用したが死ねなかった」と話していたという。

こりゃ捏造じゃないでしょう。訴えられちゃうよ。
一命はとりとめたものの、長患いで体調が悪く、快復しないまま
亡くなったという所なのかな。

彼女の小説やエッセイは結婚にまつわるネタが多かったから、
財産分与で谷口元夫はそこにつけこもうとした？
誰の口座から支払ったのかはすぐに分かることだし。
それにしても、雪男探検で一億も出してやれば十分だと思うけど。

天国に一番近い島は、
自分が学生の時読んだ本だな。
読んだとき彼女のバイタリティには感心したが、
雲の上をふわふわ歩いているような考え方には
呆れかえったのをよく憶えている。

>449
しかも３０年近く前の１億でしょ？
十分だよね　ﾎﾟｿ

この人印税収入どれ位あったんだろう・・・下世話な話ですが。

なんかメルヘンなイメージの割りにご幼少の頃から恵まれていなかったんだね。
人間関係が悪いとつらいね。

最期が悲しすぎますね…

彼女のエッセイには自分が登場しているんだから、
印税の半分は自分のものだと言う主張で、元夫は印税も
取ろうとした、とかいてあった記憶が。

結婚さえしなきゃ今ごろ家の3軒も建ててケーキ作っていられたのに・・・

>>437
あんたこそ哀れなババァに思える。
もう少し世間を知った方がいいよ。
結局、自分と同類項だから森村センセーに思い入れがあるんでしょ

>>451
印税だけで離婚時点で30数冊にもなる著作（それぞれ10版以上は
増刷が掛かっていたはず）だけじゃなく、ドラマ化の著作権、
モーニングショーの司会のギャラ、講演会にサイン会、
映画化の著作権料など、膨大な金額だったと思われます

家の３軒どころの話じゃないかも

>>456
モーニングショーの司会なんかやってたの？？初耳だ。
とても司会なんかできそうなバランス感覚なさそうだが。
ワイドショーで痛い言動を晒していたのは覚えているが。

3ヶ月の約束で朝7時のテレビのニュースショー番組でひとつのコーナーの
司会をしていた、ってあるね
連続テレビ小説「あしたこそ」の前年だから昭和42年らしい。
もちろん見たことないや…

>>449
そのスポーツ報知の、
＞幼児期に受けた虐待による心の傷を抱えていたという森村さんは…

ここがどうも信用できない。森村さんは幼少期の事を何度もくわしく書いて
いるが（「父のいる光景」やその他の著作でも）虐待らしき話は全く出てこない。
両親ともそんな人物ではないことが読者ならわかる。
虐待していたのが前夫だというならわかるのだが…。

>>459
母親によるネグレクトも虐待の定義に当てはまるよ。

>>460
でも今問題になってるような酷いものとは思えないんだよね。
本に書かれていることは。世話やしつけはちゃんとしてもらってるし。
もっと甘えたかったという気持ちは強かったみたいだけど。

>>456
旦那（達）さんに恵まれてたら、全然違う人生になってたでしょうね。

>>461
本人が活字にしたことだけが真実と思わない方がいいのでは。
「書かれなかった真実」というものがあるとは思いませんか？
逆に過酷な真実を封印してメルヘンの世界に逃げていた人だったのでは。

>>463
＞本人が活字にしたことだけが真実と思わない方がいいのでは。
＞「書かれなかった真実」というものがあるとは思いませんか？
＞逆に過酷な真実を封印してメルヘンの世界に逃げていた人だったのでは。

勝手な憶測や想像でものを言うよりいいと思うのですが…。
元は記事のソース元がはっきりしないのでどうも信用できないという
話ですしね。

苛酷な真実を離婚するまで封印してた過去があるしねえ。
そういうことをしがちなタイプの人だったことは確かだと思う。

お父さんのことが大好きで、お母さんのことは苦手だったみたい（『父のいる光景』）
お母さんは歌人じゃなかった？　家事や育児より勉強会みたいのに出るのが好きで
子供時代の桂さんは寂しい思いをして育ったようなことが書いてあったと思う。

ニューカレドニアが天国に一番近かったり
いるはずのない雪男を探すアホな男をすきになったり・・・

第一印象で騙されやすい人だったんだろな。

>452
童話作家の立原えりかさんも、
ドロドロの離婚劇があったんだよね。
現実が厳しいからこその、メルヘンなのかも。

若くして確立した「森村桂」ってブランドを死ぬまで守り続けた
って気がする。
夫が寄生したのも事実だけど、それ以前に森村桂の世界に夫を
取り込んじゃったようなこともあったのでは？
いろいろ書いてるけど、主婦として夫の帰りを待つ「森村桂」
なんて本人の矜持が許さなかったでしょう。

本人に森村桂ブランドなんて意識はあったのかしら？
晩年は、夫側に演じさせられてた気がしてならない。

男運が悪くなけりゃー、今もスローフードとかスイーツ方面で
道楽半分にほわほわやってられたのかもな。

＞主婦として夫の帰りを待つ「森村桂」
コレを望んでたと思うんだけどなー世間が許さなかっただけで。
作家家業の浮き草加減も父親を見て良く知ってたし
母として子供を大切に育てる森村桂、も大きな望みだったらしい
4人子供が欲しいって書いてるし、40近くまで出産！ってあがいてるし

Ｍ一郎氏は「ソビエトってどんな国」ではカチの体を気遣って仕事を
させたくない、ように書かれているんだけど、違ったの？

あの立地でファンのためにティールームを営業する
っていうのが森村さんの矜持みたいな気がしたんだよね。
うちは親が地元にいるんで、しょっちゅう前を通ったけれど、
シーズンオフの平日なんて車がまったく止まってないけどいつも
営業していたみたいだったから。
軽井沢値段のお店だったから、地元民はまずいかないし、利潤を
考えたらお店はプロに任せて、自分のケーキだけ置いてたまに顔を
見せることも出来たはずなのに、そうしなかったのは本人の意思だ
ったんじゃないかと思って。

なるほど、理想（願望）ではなく結果の話ですね
畑正憲みたいに商社と組んで桂ブランドのケーキを大量生産して
左団扇しても良かったのか…でも「12時の鐘がなるまで」を読むと、
ティールームが精神の支え、リハビリになってるのかな、と捕らえていた。

それにしてもウラヤマシ、軽井沢なんていったことないよ

森村さんじゃぁお店の経営は無理でしょう。
材料も本来ならもっとこだわって吟味して、作りたかったんじゃないの？
コスト計算とか管理は悪いけど、彼女には無理だと思う。

＞自分のケーキだけ置いてたまに顔を
＞見せることも出来たはずなのに、そうしなかったのは本人の意思だ
＞ったんじゃないかと思って。

本人に聞いた訳ではないので、わからないけど違うと思うよ。

本人の願望も含めた
メルヘンの世界を構築して、
つらい現実を脚色していたってことか・・・・
　もっと、脳天気にふわふわ生きていると
思っていたから、物悲しい気分になるな。

>>464
あのなあ・・・前夫のＤＶの件も作品では封印して
作中では「うまくいってる」みたいにカムフラージュしてたんだろ。
だから「推測」してるんだよ。
こういうのは勝手な憶測とは言わねえんだよ。

>>477
この人本読んでませんね、そんな人が「推測」しても問題外。

私も
＞幼児期に受けた虐待　　の所は　　前夫との結婚生活で受けた虐待

の間違いじゃないかと思った。

ただ、日々のおかずも満足に買えず、バターの購入に事欠く家庭の子が
小学校の途中からわざわざ学習院に編入し、大学までエスカレーターなんて
当時でも相当珍しかったんじゃないかと。
本人も「常に学費滞納ナンバーワン」と書いてたし。

親の見栄？で編入させられたけど、それが厳しかったとか・・・？

「幼児期」ですからね。幼い頃に母親に対する欲求が満たされなかったのが原因
なんじゃないかと思うな。

>>480

あの時代の学習院だものね。芸能人などいなくて、
旧華族や財閥、政治家の子女ばかり、で、裕福な家の子ばかり、
だっただろうから、バターを買うのに事欠く家の森村さんは、
コンプレックス一杯の少女時代だったんじゃないかな。
明らかな経済差を直面しても、頭にお花畑があれば惨めにならずに済む。
で、まあ、少女小説の定番キャラの「明るくてめげなくて、想像力豊か
な女の子」を自分のキャラにした。赤毛のアンとか、少女パレアナとか
バイブルにしてたと思う。学習院のサバイバル用につけた仮面が、
ずっと密着のまま６０才になった、と言って見る。

幼児期のトラウマが還暦近くなって急に症状に表れるってことも
あるのかしら？リストカッターみたいな感じだったってこと？

前夫はＤＶで、根性悪いというのは分ったけど、
今夫はいい香具師なの？
生活力はないけど、優しいみたいな？

>>478
メルヘンババアの本を読んで信じ込んでるわけね。
信者って頭悪そう…
本なんか読まなくてもこのカキコで充分推測できるんだがｗ
↓

＞258 ：名無しさん＠恐縮です ：04/09/28 23:28:16 ID:N0aiDll0
＞今の旦那じゃなくて最初の旦那は
＞マジで雪男探しにヨーロッパ出かけるような人だったよね。
＞エッセイで仲良さそうに書いてたけど
＞ぜんぶフィクションって森村桂がばらしてたけど。

一時代を風靡した人かもしれないけど、
今の10代20代には、ただのメルヘン老女。
これは！っていう文学史に残る作品を書いているわけでもないし、
カリスマケーキ屋ってわけでもない。海外旅行が盛んになり
軽井沢信者も減少してきて、時代に取り残された感があって、自殺、かな。

うーん、やっぱり身体がつらかったっていうのも大きそう。
若い頃からしょっちゅうおなか壊したり、寝込んだりって
エッセイにあるけど、持病って何だったんだろう？
慢性疲労症候群とかじゃないよね・・
厨房の頃なんで、詳しい記憶がない。

軽井沢っていっても、下仁田に近い立地条件じゃない？
とんでるメンヘルちゃんっておもしろいから好きだけど、
最後は血まみれで壮絶だったんですね。

忘れんぼう？

下仁田の方じゃないよ。

南軽井沢だよ＞ティールーム

うちに
「天国にいちばん近い島」学研のオリジナル単行本の初版あるけど
価値あんのかな？

つか、サブタイトルに差別用語入ってるんですが........ｗ

姫神死んだってよ

>485
最初の旦那が雪男見つけるために借金つくったの事実じゃん。

>>492
アフォですか？
>>485は「仲が良さそう」というのがフィクションだった、って言ってるだけでしょ。

森村擁護の長文は読んでると，なんか気持ち
悪くなるよ。みんなメンヘル臭い。

>>479
学習院に入った時はまだお金持ちだった。
父の収入が減っていくが奨学金を受けて進学。
大学前期に父が亡くなり、借金をして自宅を壊しアパートを立て
母と共同経営。家庭教師のアルバイトをしながら卒業。
並大抵のことじゃできません。

後年のキャラクターでいろいろ言われてるけど
若い時はとてもしっかりした人でした。
最初の結婚がすべてを狂わせたのではないかと思います。

>>494
激しく同意

土人って何回も出てきてびっくり！

夫選びを間違うとこういうことになりますって感じですね。

そうですね　
最初の結婚が、この人の人生変えましたよね

いい結婚する女とそうでない女の人生の差は、まるでグラフの０の線をはさんで
上向きと下向きに分かれて行くくらいの差が出るね
年毎にどんどん差が広がっていく。　桂さん、離婚時マイナス１２０。て感じ。
ひどい結婚しなきゃ、今ごろプラス８００は固かった

2度目の旦那もダメダメだったの？

>>304
遅レスですが、どもです

>>495
その通りです

>>501
いい人だったら自殺なんかしないでしょうに・・・

ガイシュツの森茉莉さんも相当ハードな人生だったと思うけど
自殺はしなかった。

>>504
鬱病は誰かが悪いからなるというものではないと思います。
今の旦那さんのことは愚痴めいた事もエッセイに書いたり出来たし
気の置けない関係じゃなかったのかなぁ。
最初の結婚は幸せだとカムフラージュしたりして不幸だったろうけど。

夫婦の事は傍目からでは絶対わからないから。
20数年連れ添って最後も看取られたし、
2度目の結婚はそんなに不幸ではなかったと信じたい。
でないとあまりにもかわいそうで。
青春３部作の頃のバイタリティあふれるモリに励まされた事もあったんだよね。

森茉莉さんは結局一人だったから気ままにやりたい放題で自殺なんてことにならずに済んだ
んじゃないでしょうか。お若い頃にご結婚なさって、パリに行ってたりして古臭い婚家の姑
にいびり出されたりして苦労して、結婚なんかもうコリゴリと決意して独身を貫き通したよ
うです。

でもなぜあれほど最初の結婚を「幸せ」とカムフラージュしなくちゃ
ならなかったんだろう？

天国に一番近い場所でにぎにぎしく式を挙げてしまったからでは
ないかな？

>>509
脇で亭主が森村桂の文章を見張っていて、自分に不利なことを書いたら大変と
ねちねちいたぶっていたんじゃないの？　
亭主がこんなあほなことをした、わはは、と書ける人はいい結婚しているのかもね

彼女が学習院に編入したのは昭和２５年頃だと思うけど、
華族制度の廃止、皇族の縮小、財閥の解体なんかがあって、学習院にも
色んな人が入ってくるようになった時代だったのかもね。
初等科の頃、裕福な友達の誕生パーティーに招待されてマゴマゴする
話があったから、いろんな意味で飢餓感やコンプレックスはあったと思う。

私も私立中に入った頃、周りの同級生に金持ちが多くて疎外感を感じてた
から、彼女のエッセイに共感して色々読んだな。
それと「エリート狂騒曲」が勉強の合間の息抜きだった。
変な組み合わせだけど。ｗ

私が読んだ限りでは、
最初の結婚はそれほど「幸せ」を強調してるように見えなかった。
彼女が仕事で忙しい時も、ダンナはお手伝いさんが作った料理や出前は
絶対受け付けず、彼女の作ったものしか食べないし、彼女が頼んでも
帰り道にケーキを買って帰る事などまずない、と書いてあったし。
すごくワガママで亭主関白だなあ、と思ってた。

でも結婚はいい、結婚は皆ゼッタイすべきだ
独身主義なんて認めないってずっと書いてた気がする。
だから離婚して、それも悲しい目にあってたというのを知ったとき
すごく驚いた。

私も「それでも朝は来る」読む前から、幸せそうに見えなかった。
知り合って結婚するまで三ヶ月でしょ。結婚した途端、手のひら返したん
だよね。　新婚旅行も勝手にゴルフばっかりするし、仕事は辞めちゃうし、
とにかく苦労の連続って感じで。　最後にフォローというか、自分に言い聞かせる
ように、でも幸せって感じでいつも書いてた気がする。

二度目の旦那さんはケチらしいけど、確か欲はないって書いてた。
仕事してた時も、出世欲はゼロだけど、毎日楽しげに会社に通ってたって。
車とか家も、ぼろぼろでも壊れるまで使うって。
かなり変わってるんだろうけど、嫌なセコさではない気がする。　

>>514
そんな男って嫌っていうかどっちもつまんない男だと思いません？
そんな男だったら無理して結婚しなくてもいいじゃないの・・・

>>513
それは離婚しても、再婚してからも一貫してたね。
お父さんに小さいとき教えてもらった、恋愛至上主義がこびりついて
いたんだろうか。　その分、絶望も大きかのかも。　

不倫していた男のプライベートを小説で晒しまくり、
不倫でつくった自分の子供の写真を表紙にして出版する
柳美里の厚かましさがあれば、自殺はしなかっただろうに。

離婚については詳しく知らんかったが、
どうも前夫・谷口正彦は擁護しようのないDQN野郎だったようだな。

今回の彼女の死の原因の何割かはこいつが作ったようなもの。
ブラックエンジェルズを召還して「（桂たんと違って）地獄におちろー！」
とやりたいよな。
とりあえずの社会的制裁として、こんなナンチャッテ冒険屋
を役員として飼ってるベネッセの不買運動（２CHお得意）でもしよーぜ。

進研ゼミ（←なぜか一発変換）を取ってた時期にちょうど
谷口が福武書店でのさぼっていたなんて、欝としかいいようがない。

>>518
何マルチしてんの？

>>518
聞いた話しによると、元旦那さんは自分の話しを書いて売れたんだから、金は全部自分が使う権利が
有るとか言っていたみたいだから、やっぱりあまりいい人ではなかったのかもね。
お金が欲しかったのか、書かれたのが実は嫌だったのか・・・

くらたまと組んで
元祖だめんずうぉーかー
でもやればよかったのに

>>145
それはあなただけ　

谷口って、離婚後ﾍﾞﾈｯｾに入ったけど、そこでも不倫かｾｸﾊﾗやらかしたんだって？ 退職して冒険家きどっても、冒険なんて金がかかるし出した本も売れない、2chで過去の悪業もﾊﾞﾗされて今どんな気持ちでいるのかね？

元夫は極悪だけど、今夫は経済力ないけどいい奴だったのね。
結局、今夫との関係では前夫のトラウマを解決できなかったってこと？

>>497
昔は抵抗無かったんよ。今と違って。

>>514
＞最後にフォローというか、自分に言い聞かせるように、
＞でも幸せって感じでいつも書いてた気がする。

「愛という魔法のお菓子」なんかもそうでしたね。
どんな相手と結婚してもそれなりに困難と苦悩はある、それは乗り越えて
いかなきゃいけない、みたいな。今ほど離婚に寛大でなかった時代だったし。
私はどうせ育ちの悪い下品な女よフン、という面と学校で受けた教育なのか
良妻賢母主義？が入り混じった不思議な人でした。

ニュー速＋のスレにあった現在の旦那さんの
「コーヒーはごく薄く入れさせる」
「ケーキに使う酒は安物にさせたがる」って情報が本当だとすると、
現旦那も彼女の真の理解者だったとはとても思えない。
味に妥協するってケーキマニアには耐え難いことですよ。
店の経営状態がどうだったかは分からないけど。

極貧でも納得した仕事しかしない父親、雪男に湯水のようなお金を
つぎ込む前夫、ケチな現夫、そういう人が集まってしまう星回り
だったのかな？
またはそれを許してしまうのが彼女という人だったのかもしれません。

>>524
いい奴ってあんた・・・
安い時給のバイト君にコーヒーを薄くいれろとどなったりする因業ジジイのどこがいい奴？

なんか本人と一緒で信者も甘っちょろくて現実逃避型が多いみたいね。
類は友を呼ぶってやつですか。

男運悪い女にはいろいろ理由がある。

森村のファンは嫌な事はなかかった事にして
脳内お花畑な感じだよ。

この人の場合、容貌が諸悪の根源だろうね。
メルヘンな文章にあの容貌のギャップ。
これが小池真理子ぐらいの美人だったら、
元夫もあれだけ酷い事はしなかっただろうし、
本人も自信を持って我が道を突き通せたと思う。

何故小池真理子…

たまたま手元にあった文芸春秋に出てたの。

ババァのくせに変な帽子被って、キモかったね。
手作りケーキが自慢というのが痛すぎ。

>>533ケーキも糞不味いらしいし，店もろくでもないそうだ。
371 名無しさん＠５周年 04/09/30 14:31:02 ID:Ka5ct/M5
学生のとき（１５年くらい前）、夏休みに「アリスの丘」でバイトした。
ウエイトレス兼皿洗い、掃除なんでもやった。　なんだかんだと一日１４時間ぶっとうしでの労働。
日給を働いた時間で割ったら自給２３０円くらい。彼女の本のファンだったので行ったのだけど。
（実際、まったくの無給で働く「研修生」とかいう人もいた。熱烈ファン）

あそこの喫茶店、コーヒーは紅茶みたいに薄いのをだして
（あの当時で）４００円。ケーキも薄い一切れが４００円。
（森村さんはたまに気の向いたときにケーキ作りの一部を
するくらいで、彼女が全部手作りしているわけではありません、念のため）
洗った皿の数を数えても、すごい儲けてた。まぁったくの暴利。

森村さんは、有名人なこともあって、周りがチヤホヤしてる分には機嫌が
良かった。当時からちょっと情緒不安定的なところはあったけれど、
まあ天真爛漫な人です。店でバイトが忙しそうにしていても
手伝おうともしない。悪意はなくって、単に気のきかない人なんだと思う。

問題はあのダンナ。金儲け一筋みたいな人だった
あの薄いコーヒーも全部だんなの指示（普通に入れたら「もっと薄くしろ！」と
怒鳴られた）
有名作家の夫ということだけにしがみついて生きているような嫌な奴。

「手作りケーキ」ってのが珍しい時代があったんだよ。

容姿とキャラのギャップは確かにあったかも。
茉莉さんは若いときは、かなりの美人だったから
そのへんの自信はずっと保ってたとこがありそう

>>535
普通の家庭には、オーブンなんか無い時代だからな。
電子レンジも贅沢品だった。

>>535
ハァ？
いつの時代？

>>537
３０年前だけどうちの親はオーブンでいろんなケーキ焼いて普通におやつとして食べてたよ。

森村桂が65歳でなくなってて、
その大学生の時代ってことは40年以上昔の話だろ？

218 名無しさん＠恐縮です 04/09/28 15:18:05 ID:f2L3nWpi
>>213
禿同。
午前中にお店に行ったのに、昨日の売れ残りみたいなケーキしかなかった。
案の定、パサパサで美味しくなかった。
つーか、午前中なのに厨房誰もいなかったよ。
あれじゃあリピーターになる人はいないと思った。

合掌

いま　やたらおいしいケーキの店増えたから。
焼き菓子だけの店でもレベル高いとこ多いし。

>>539
オーブンが天板といってた時代があったね。
たしかに天板で焼くと美味い。

１９６２（昭和３７）年には、国産第１号電子レンジ（Ｒ−１０）が発売されました。
当時の価格は５４万円でした。

天板じゃなくて天火（てんぴ）ね。

>>539
ふーん、はいからな家だね。俺の家、オーブンなかった・・・・
炊飯釜で蒸しﾊﾟﾝは作ってもらったけど。

ガスオーブンはすごく昔からあったよね。天火って呼んでた。
あれでシフォンケーキを上手に焼くのは至難の業だった。
（ずーっと睨んでなきゃいけなかった）

>>543だが>>547さんのとおり天火で正しいですorz

ついでに中学校の調理実習で使ったときはすでにその当時で
ナニコレ？ってな不思議な道具だった。

>548
うちの実家、現役でまだ使ってるよ。
すごくでかいから、クリスマスの鳥なんか何羽も焼けちゃう。
祖父母の家を改築した時、つけたっていうから40年もの？

ベーキングパウダー入れてる焼き菓子系ケーキでも
当時はありがたかったんだろうな・・・。
今じゃ店で出すには、中途半端な位置づけになっちゃったんだろうね。

ウチの高校も古くからの女子校で、古いオーブンが調理実習室に
何台もあった。チキン丸ごとバターをかけながら、くるくるまわして
焼いたりクッキーやケーキを作って配りに行ったり・・楽しかったな〜。
当時の学習院なら当然、家にオーブンある人多かったから、
メレンゲや泡立てバターでちゃんと焼くケーキは
当たり前だったんだろうね。

>>542

いや、そういう問題じゃないと思うよ、あのケーキは・・・
私も数年前行ったけど、あれでお金取っちゃいけないと思った。

学習院つながりで、皇室ご用達だったの？
まずいケーキなのに。

バナナケーキなんかは家で出来立てを焼いて、お客に振舞うなら
おいしいし、今でも許されるような気がする。アイスか何か添えて。
ただ、森村桂とかぜんぜん知らない人におみやげとして渡すのは
ちょっと勇気がいる・・・っていうか私には出来そうにない　orz

でも本で読むと、すごく食べたくなるし、作りたくなるのは
文章の才だと思うなぁ。

・阪神大震災で老人や子供までもうめき苦しむ中、第一報見出しが「天罰だ！」だった国
・天皇陛下に包丁を送りつけたヤツがいる。だが今まで日本の猿真似で成長してきた国
・子供のお見合いの時、母娘（母息子）揃って整形受けるのが当たり前という風習の国
・内面的特徴は幼稚、短気、短絡的、でまともに話をする事が不可。相手の為に言ってる言葉も
　けなされていると感じる。そしてこの国の民族にしか起こらない精神病『火病』がある国
・外見的特長は身長がかなり高めで体格が良く、目が細く小さい。顔が平面なので非常に醜い
　鼻がとても低く、肌が黄色い（土色）。日本人や白人、黒人などに有る顔の凹凸が全く無い
・レイプ犯罪率世界２位、殺人事件は日本の４．５倍、暴力事件は日本の１００倍以上起きる
・レイプ殺人・織原城二の祖国であるあの国、林真須美、オウム真理教教祖の麻原、
　幼女（３歳〜１２歳まで）１００人超レイプ事件容疑者、等数え切れない在日犯罪者がいる
・中田英寿は在日三世と報じ、中田側から違うとクレームがつき、噂で書きましたと謝罪をした国
・チャットをすると世界的友好国の日本を「日本は嫌われ者！」と叫びまくる世界的に嫌われている
　韓国女性が必ずおり「それなら韓国の友好国をあげて見て」と言うと中々挙げることが出来ず何とか
　ごまかそうとする。そこで更に追求するとつぶやくように「・・・日本」としか言えなかった国
・自国のコインを改造し10倍の値打ちにして日本で不法使用しまくる馬鹿が居る国
・「日本のしたことの中には良い事もあった」と言う主張のHPを作った人が急に告訴される国
・日王(天皇）賛美のHPを作った高校生がイキナリ逮捕される国
・日本での強盗、暴力事件、強姦事件の容疑者の実に５５％以上を生み出す、盗みも大好き国
・日本人女性が２人以内で旅行に行くと必ず強姦や強盗を受けて帰ってくる国
・日本人がレイプや強盗事件に遭っても警察が相手にしてくれない国
・世界各国で日本人の悪口を言う国。だが国籍を聞かれると日本人のフリをする本末転倒国
・常に日本を貶める事を第一に考え日本人のフリして悪行を働く国。海外ではこの国の生徒や社員を取
らない学校、会社が激増。ロス暴動でこの国に対し黒人達がキレて在米の韓国系の店を破壊し尽くした

お店オープンしたの２０年位前じゃない？
２０年前だったら、オーブン普通に家庭に普及してたよ。

すっかりケーキスレになってるな。

20年以上前の前夫の悪口よりはいいかも。
それにしても今の旦那さん、影が薄いね。

>557
ﾜﾗﾀ
今の旦那に関する情報が「非常に締まり屋である」しか出てこないもんね。

今夫って、エッセーでは穏やかさだけが美点みたいに書いてたのに。
ケチケチなんだ。ここでも森村さんは見栄はってたのか。

いや、今の旦那さんの事は結構ありのままを書いていたよ。
けちけちなのも書いてたし。
あまり良いイメージで書いてないから、実際にニュースで見た人は
そんなに悪くもないじゃん（みかけが）ってカキコしてたよ。

森村桂と見合いで結婚したという事が既に勇者では。

うん。
私、別にコアなファンじゃないから、現夫に対する情報は
森村さんのエッセイ等でしか知らない。

でも正直…あんまり良い印象はもたなかったかも。
まぁ人それぞれだけどね

自殺者は天国には行けません、地獄行きです

若い頃ハーレムに一人で行って台所にいれてもらう話とかなかったっけ？
この人、結構レイプされかねないような危険を冒してるよね。
変な話もしそういう目にあってたら最初のダンナにこれほど
こだわらなかったのかも・・って思ってしまった。
森村さんの当時ってまだ、好きな人に操を捧げるわ、みたいな風潮って珍しく
なかったような気がするんで。
自分３５才ですがぎりぎり、クリスマスケーキ（２５才売れ残り説）とか
まだ身の回りにあったし。今の２０代は信じられないだろうけど。

>>564
あの顔じゃあレイプの心配はないと思われ。

うちの近所の紅茶屋はスコーン、ビクトリアケーキ、バターケーキ類
なんかの焼菓子しか出さないけど、お茶もお菓子もめっさ美味しいから
いつも混んでるよ。
マスターは男不思議ちゃんみたいな人で、店にはメニューがないし、
お菓子に合ったお茶しか飲ませないし、紅茶の事となると機関銃みたいに
しゃべりが止まらない。要は品質の問題だと思う。

メルヘンおばさんでも王由由みたいに変な男に引っかからず、一人身で
うまく商売してる人もいるのにね。
文学者と華僑の娘の違いかな。

ちなみに遺産相続争いとかあるのですか？
印税は今後ケチ旦那が独占？

>567
父母が死んでて子供も居ないから、
お兄さんが存命なら遺産は配偶者が3/4、お兄さんが1/4。
お兄さんも無くなってたら全額配偶者に行くんじゃないか。
（遺言やらがあったら、他にごちゃごちゃ分けるかもしれんが）

>>566
王由由も×１じゃなかったっけ？

近くにいたらすごくしんどい人なんだろうな。
でも、お悔やみ申し上げます。ちょっと寂しい最期だった。

ほんとに自殺なのかね・・
事件とかの可能性は？

すごくうらやましい死に方だと思うな
合掌

自殺といっても自慰行為でしょ、ナイフで切り刻んでたんだから
かなり精神病んで。。。

早口な喋り方で理知的で話も面白くて・・・好きだったよ。

>572 「自傷行為」

>>564
やっぱり古い因習とか絶対結婚しなくちゃいけない、とかそういうものを叩き込まれていたんだ
ろうね。歳が歳だもんね。
私の同僚（男）にもクリスマスケーキ信奉者で２４歳以下の女しか結婚の対象に考えないってア
ホいまだに居るからね。でも男でも４０過ぎで２４歳以下狙うのは難しいと思う。そのくらいの
歳の人でもいまだにそういう考えが浸透しているってことだね。

>>570
鬱病を患ってて、入退院を繰り返し、症状が悪化したからと再入院。
なんで「事故」が出て来るんだか？　病院内で転落事故とでも？

１回だけ、ケーキ屋に行った事がある。

「天国にいちばん近い島」の映画の頃、キリンだかから「キララ」
なんていうソフトドリンクが出てたな。あれからもう２０年か。

老人性ウツ病だったんじゃないの。
江藤淳だかも、そうだったらしいし。
60を過ぎて、今までの人生を振り返り、やり残しや後悔があり
これからの人生はもう60年ない、老いてゆくだけの現実に耐えられない人
がウツになり、何かのきっかけで命を絶つ。
伊丹十三もそうだったし。

推測だけど痴呆というか健忘症もあったのかと。
脳の一部が固まって記憶の一部がないらしいし。

もしかして、あの病気かな

知世号泣（TДT）

>>576
本当に自傷行為だったのか、外傷という線もあるんじゃないの？
転落事故なんてこと言ったらただの妄想だろ

高柳良一のＨＰ結構面白い！

森村桂さんは、こども時代にテレビで見たことを良く覚えている。
そこでは、（最初の）旦那さんが「君は綺麗だ、綺麗だ」と言ってくれるんだと
のろけていた。こどもながら、なんでこんなに不細工な人を綺麗というのかなと
不思議に思い、隣にいた母に質問した。３５年前、あるいは、もっと前かな。

>>583
人のリップサービスとかお世辞が解らない人だったんじゃないかね？
こんどの旦那にも「可愛い」とか「美人だから何でも似合うよ」と言われて
んで、「旦那がバーゲンで買ってきたピンクのトレーナーを着ている」
って、エッセイに書いてありますた。
誉められると危ない木にも登っちゃうタイプだったんではないか？
本人が不細工でも自覚してない人ってイパーイいるよ。逆もあるし。
ブサでナルシストって、作家や芸術家には多いかもね。

なんか、「本読むのが遅いから本嫌いだ、書くほうが早い」
って昔書いてたから人の本はほとんど読まない人でしょ？
それを読んだ時「変ってる人だなーー。」と思いますた。

いやむしろ誉められるとそれに応えなきゃと気を使うタイプの人。
趣味の悪い服買って来てもう…どうせなら欲しいものを買って欲しい、
と言いながらも着ていると書いていた。気を使い過ぎてストレスを
ためてしまう人という印象を受けた。メルヘン的なイメージも始めは
なかったのにマスコミや読者が抱いた印象に後年は応えていた感じ。
意外にも詩は全く発表してないんですね。

王由由 子供もいるよ。

森村桂米朝　のような天才だったら良かったのだけど普通の人でした。
森村桂南光　のような世渡り上手なメルヘン少女だったら良かったのだけど。
森村桂ざこば　のような勢い一本のメルヘン少女だったら良かったのだけど。
森村桂枝雀　のようなその道一本槍のメルヘン少女だったのでしょう。

ご冥福をお祈りします。
追悼に､再度､貴小説を読み直す所存です。

>568
森村さんの本って今も売れてるの？
印税とか遺産とか残ってるのかな？
若い人は全然知らないと思うし。時代変わると売れないたぐいの本ではないかね。

>>586
王由由は息子がいたから、よかったんじゃないかな。
ヒマラヤで雪男追いかけてる旦那や、Ｍ・一郎と桂が捨てた猫達と違って
とにかく毎日食べさせて、育てていかなきゃならなかったから。
子供が現実の生活に引き戻してくれる存在だったのかも。
どっちも病弱で痩せた女だけど、王は子供に恵まれた。
ビジネスパートナーを見る目もあると思う。

それにしても谷口正彦って男は、子供を欲しがっていた森村を置いて
離婚前既に相手の女性を孕ませてたんだから、大したものだ。
子供のいる平凡な家庭と森村の資産両方を手に入れるつもりだったんだね。
女詐欺師みたいな男。

TBSに映ってる

>>590
何か新情報言ってましたか？

特に新しいことは言ってなかったです。
ただ映像が手捏ねケーキのリピートでちょっと気持ち悪くなりましたﾆｶﾞ
ぱっとみるとやっぱり中島梓（栗本薫）に似てると思ったです。

>>592
サンクスです。ブレイクしていた頃の映像はもう残ってないのかな。

>ブレイクしていた頃
35年位前になるのかな？

著書は天国にいちばん近い島を、３０年くらい前に読んだきり。
このスレ読んだら、森村さんがちょっと可哀想になったな。
ファザコンの森村さんは男に生き方を左右される人だったんだな。

私が読んだのは７、８年前できっかけは図書館です。
なんで手に取ったかはおぼえてないけど、
読んでみたら面白かった。それからは古本屋さんで見つけたら
買うという感じです。天国に・・はまだ読んでないんですが。
今も新刊で出してくれたらもっと買う人いると思う。
本屋さんでは見つけることが出来なかったですね。

別に大した工夫もないものを「私の創作ケーキを世界に広めたい」
とか、ちょっと首をかしげたくなるような所もあったよね。
結局、思うような自分でいられなくなり、青春小説から脱皮もできず
時代に取り残されて、書くことが難しくなったのが一番の
原因かも

>>584
森村桂の顔を見てお世辞でも「美人だから」なんて平気で言える旦那の神経を疑う。
こういう男は信じられない。たぶん利用価値があるから打算で取り入ったんだろう。

あの変な帽子とロン毛が気味悪かったね
創作者としてケーキを作るというのも、痛いかも

「素敵な奥さん」あたりに、似たような雰囲気の人がいっぱいいそうだ。
部屋はカントリーでハーブをペットボトルで育てて庭に小人とか置いて、
アンティークのベアとかを椅子に座らせてる奥さん。

やっぱりこの人はアダルトチルドレンだったのですね。好かれるようにいつも演じているというか。
そうして仕えるようにしていた父が死んでニューカレドニアに行って解放されたかのように思えても、
結婚でまた自分を演じるようになって・・・
本の中のメルヘンな世界も、こう有りたい自分の夢だったのかもしれませんね。

APAホテルの女社長に似てるご面相ですな。

>598
いや、世の中には、いろんな人がいるから。
木木さんの旦那もそのくちではあるし、、、

死んだ香具師をいちいちぬるぽするんじゃねえ

>600
>「素敵な奥さん」あたりに、似たような雰囲気の人がいっぱいいそうだ

細川直美とかか？

＞部屋はカントリーでハーブをペットボトルで育てて庭に小人とか置いて、
＞アンティークのベアとかを椅子に座らせてる奥さん。

まさに隣の家の奥さんがそんな感じ
黒髪ストレートロングで細身でお顔もちょっと森村さん似。
ただケーキを手でこねてはいなさそうだが（とてもきれい好きそうだ）

今回、山下達郎を見て思い出して以来だ。

私小説（最近は私生活漫画も）を書いてヒットした
作家って仲が悪くなるパターンが多いと思う
私生活を切り売りされると夫（妻）は段々嫌になるんじゃないかな
自分は活字で反論したりできないし
森村さんの元夫もその辺でうっぷんが溜まってて
印税よこせとか訴えたのかもね

>>608
元夫も何冊か自分で本を書いているんだけど、なんせ売れなかった。

>>603
なんで内田裕也と樹木希林の例になるの？
単に美人と程遠い女に「君は美人だ」なんて言う男は胡散臭いってことでしょ。
内田が樹木にそんな白々しいお世辞を言った事実でもあるの？
シェケナベイベーがそんなこと言うわけないじゃん

>>601
アダルトチルドレン−正にその通りだと思う。母親に認めてもらう為に
幼児期から、甘えたい自分を抑えてきたんじゃないかな。

>>610
林真理子の事じゃないの？林のダンナは奥さんに外車を買ってもらったり、リストラ
された後、奥さんのつてで再就職したりしてるよね。

ドローポイントがたくさんあるんだよな

>>608
そのパターンって銀色夏生のところもそうだったような。ヒモみたいな亭主がファンにヒモ亭主！
といわれてキレてた。離婚済み。
>>601
はげどう

AC説、私も同意。
納得いきますよね。

またＡＣが流行りだしたのか・・・。

いつの間にかバナナケーキの話題からずれてるぞ

この人のケーキはあまり食べたくないのです

>>612
林真理子も勘違い女だけど、そこまでバカじゃないと思う。
面と向かって「美人」とか言われたら「さすがに私も傷ついた」とかエッセイに書きそう。

いや、バカだろう…

>612
当りです。

中野翠だったけ？本当に綺麗だと思ってるから
怖いってような事書いてたと思う。

リストラされてたってビックリしたよ。
皆さん詳しいのね。

>621
中野は林の友達なのにそんなこと書いてたのか。
でもそういや最近林は中野のこと書かないね。カットアウトしたの？

＞621「あなたとつるんでると私まで誤解されるから、もう書かないで
って言われちゃったわ〜、くすん、くすん。」みたいなのを読んだこ
とがある。もう随分前のことだけど。
中野が言ったのは、もっときつい言葉だったかも。

＞６０９
谷口氏、本、書いたんだ！
知らなかった！
｢俺はベストセラーを書く」
といってたらしいけど、ほんとに
書いたのはすごい・・・。
言うだけで書けなかったんだと
思ってた・・・。
みんなほんと詳しい・・・。

>>624
>>310に詳しく出てるよ

昨夜、田中裕子のドラマ見ていて「それでも朝はくる」をドラマ化したら
キャスティングはどうなるか想像してました、「愛を乞うひと」が映画に
なって賞を取ったのだし、本を読まない環境に育った女性にＤＶヒモ被害
に苦しむ女性が多いみたいなので、啓蒙の意義もあると思われ。

カチは昔なら田中裕子だが、今は藤田朋子かなあ

林真理子は、若い頃よりは
だいぶましになったと思うけど。
独身時代は、ぎらぎらしていて大分うんざりさせられたけど、
最近の著作物は、それなりの精神的安定を感じさせる。

林真理子のｴｯｾｲとか読むと、地方出身にものすごいｺﾝﾌﾟがあるなあ、
と思った。結婚前は、たしかにぎらぎらぎんぎんで、辟易したけど、
結婚後は、「私はやった！やったのよお！」という達成感満載で
暑苦しい。

林真理子はスレ違いでしょ。
　　でも、どうして林真理子の話になるの？　私、林真理子も昔から
好きだけど、容姿うんぬん以外で共通点あるのかな。　あと、森瑤子も好きなん
だけど、森瑤子と桂さんって同じ歳でしょ。　全然タイプ違うけど、お母さんの
愛を充分に受けてなかった（少なくとも本人はそう感じていた）
ってところが似ていると思う。、、みんな木が多く入る名前だねｗ

＞でも、どうして林真理子の話になるの？

森茉莉の話も出ていたわね。森茉莉と森村桂は、作家の娘、って
ことが共通点。

林真理子と森村桂は、ブスな容姿と、見合いで結婚して、「愛されてるぅ」
と舞い上がったところに共通点。

森瑤子と森村桂は、同い年、母親の愛情不足が共通点、でこれから
語られるかもね。

林真理子もよく読みます、ぎらぎらしてるとこがあってもそれでもいい、って
桂さんが死んでつくづく思う。

人間どんなに図々しくてもエゴ剥き出しでも人から嫌われても（私は林真理子嫌い
じゃないけど）いいよ、そうする生き方しか知らないなら。
自分で死ぬよりずうっといい。

林真理子は間違っても自殺しそうにない。
それは素晴らしいことだと今改めて思っちゃった。

林真理子は確かに自殺するタイプじゃない、と今は思うけど、
彼女が60歳になったら、わからないなあ、と思う。
美女入門だっけ、「今、人は私を『全てを手にいれた女』と言う」
というコピーにあったように、林真理子は人生で充実した時期を
迎えていると思う。よくTVで「皇后様がウチのケーキお好き
なんです」と元気に語っていたころの森村桂もそんな絶頂期には、
頭の中メルヘンだし、自殺しそうなタイプに見えなかった。
老いを実感する６０代を、林真理子は無事超えてほしいけどね。

林真理子は生命力はある感じするけど、根本はコンプレックス持っていそうで
、人に気を使ったり顔色見るような感じ・・案外似ているのかもね。
でも林さんはタフだよね〜。　すごいスケジュールでもあんまり寝込んだとか
見た事ない。　桂さんは若い頃から病弱だったみたいだけど・・。

林真理子は旦那さんを育ちがいいとかエンジニアとかそういうブランドみたいなところが
気に入って結婚したと思っていたから、リストラされた旦那を支えたと聞いてちょっと見
直したよ。そういうときはさっさと切り捨てる人だと思っていたから。

なんか中野は林とつるむことのメリットがもう見出せなくなってたんじゃない？
あの人はなんか若隠居っぽいとこあるし、林はまだまだ終わらないっていうかんじ

森村さん、心臓弁膜症…とまでいかないかもしれないけど、軽い心臓中隔欠損
だったっていうの、どっかで読んだ記憶があるようなないような…なんだけど
どなたか知りませんか？

ん〜〜、｢二十歳の原点｣の高野悦子さんとダブって覚えているのかなあ、、、
(-_-)ゞ゛ウーム

心臓弁膜症である「それでも朝がくる」に書いてありました

ありがとう♪

やっぱり、体がえらいってことは、即命にかかわらない病でも、ふつうと比べたら
大分ハンデを背負ってるよね。私、風邪ひいただけでちょっと世の中暗く見えるもん。

森村桂さんの魂が安らかでありますように。

林真理子は直木賞作家としての地位があるし、夫婦仲はどうか知らないけれど
子どももいるし、現役作家として連載やら選考委員やらもして確固たる地位も
文壇にありそうじゃない？
桂さんは40代はもう御菓子の人って印象しかないから、同じように若くして
デビューしたとしても全く違う人生を歩んでると思う。
こうしてみると賞をとるって大事だなぁ。

>>638
どっちかと言えば、継続性だと思う。
作家は筆がとれなければ唯の人なわけで、
駄文だろうが何だろうがかきとばして、
たまにヒット作をとばしていたのが、林真理子の
生き方だったのだと思う。

林マリコは「一旗あげよう」ってかんじ

林真理子はターゲットを吟味して、その層に合わせた内容の文を書くことが
出来たしね。ノンノとかアンアン、文春など色々書き分けてて世間から
取り残されないように戦略を練っているある種職業作家みたいな感じに思えて。

森村さんはあまりそういう欲がありそうに見えないけど・・どうだろう。

>>641　桂さんはお父さんが作家で、売れない時期が長くあったみたいだし、本を読んだ
感じでは穏やかな野心があまりないタイプのお父さんだったみたいだから、作家を生業
にするって感覚がもともとなかったのだと思う。その上、恋愛至上主義を教えられた訳
だから、結婚して幸せな家庭を築くことこそ、我が幸せみたいな信念。

前夫のお義母さんが、近所の人に「ほら、作家の森村桂さんよ」って言われてピンとこ
なかった、とか作家で稼ぐという感覚がわからない・・と書いてる。

林真理子さんはお母さんが、本屋を切り盛りしてて、あなたは器量がよくないんだから
手に職つけなさい、って小さい時から言われてたって書いてる・・
結婚してもその部分は、強く残って野心も強いって感じがする。

>>642
最初はそうだったかも知れないけど
「もっと書いて稼いでくれ」と言われた森村さんは
「書く＝稼ぐ」って発想を疑問に思う、と書いてますね。

義兄の再婚の時「嫁を総取っかえできてよかった」と義母がうっかり言ったみたいだけど
その頃から、他の女性とのつきあいがあったのだろうか？

のほほん　おっとりさん

森村さんは売れなくなった作家の父の不安定な生活のもとで育ったから
文章だけで食べていくことを信用していませんでしたね。今日売れていても
明日はわからない、友達の家はお父さんがサラリーマンで、月々決まった
収入があってうらやましかった、と。

そういう家庭へのあこがれが、結婚へのこだわりになったのでしょう。
最初の結婚相手さえ間違えなければ幸せだったのに…。

結婚相手を選べなかったのがそもそもの間違いなのでは？
尋ねてきたファンとか、お見合い相手と妥協とか、恋愛至上主義
なのに、肝心の恋愛がないってのは思想に反してると思う

>>646
う〜ん、訪ねてきたｱｲﾂになぜか運命感じて選んじゃったんじゃない？
最初のときは。読んだ限りではそうよ。

育った家庭がこうはあって欲しくない、手本にならないような家庭だった
のが人生にずっと影を落としていた思う。どこまでが妥協すべきか、
譲るべきかの判断の礎となるものがないというか。

ダイアナさんも母親が不倫して家を出て行ってしまい、継母ともうまく
いかず、理想の結婚を夢見ていたが、皇太子には愛人がいた。
イギリスに住んでる友人が言うには、彼女は
「賢く立ち回れなかった愚かな女」という位置付けだそうだ。カミラと
チャールズは適当に遊ばせといて、自分は皇太子妃としてしれっとしてれば
よかったのに、所詮はプリンセスの器じゃないって。

>648
その通りに振舞った賢いジャッキーは嫌な女だったな

>>646

恋愛至上主義の父を持つ娘が、恋愛できない、これは本人には
コンプレックスだっただろう。太宰治を父に持つ、太田治子（母が
斜陽もﾓﾃﾞﾙ）も、ず〜っと恋愛できず、お見合いも失敗が続き、
「自分は恋愛ひとつできない女なのか」と落ち込んだとｴｯｾｲで読んだ。
太田治子はお見合いで結婚し、子供も産んだから、恋愛できないコンプレックス
をどこかで消化できたんだろうが、森村桂のような万年少女は現実との妥協
が困難だった、と思う。

>>650
てことは太田治子は、綺麗じゃなかった？　か、話すと1分で普通じゃない
ってわかるメンヘル寸前？　
ちょっときれいなら若い頃は引く手あまたがふつうだよね？　

>>651

40代くらいの写真しか知らないけど、ブスではないけど、美人でも
なかった。太田治子は、あの時代に有名な作家の「私生児」という出自に
コンプレックスと誇りの両方を感じていたみたいだし、
ブロンテ姉妹の作品に憧れていたそうだから、エキセントリックな人だった
と思う。

太田治子は結構きれいだったような気がする。
津島佑子は太宰似の顔だから男好きはしないだろうけど。

>>653
津島さん、父に似すぎでｺﾜﾋｗ

瀬戸内寂聴が「斜陽の子」に会ってみませんか、と言われて会った
高校生の太田治子は目だけ太宰にそっくりだったそうだ。太田の母は
フランス人形のよう、と言われた目パッチリほほふっくらの美人だった
ので、治子は母にコンプレックスを持っていたかもしれない。

最初の子供が生まれた時、雑誌に赤ん坊の写真をエッセイとともに載せて
いたけど、すごい太マユ細目だった。あの子も太宰に似てるのかな。
旦那に初対面で「物書きの女は信用出来ない」と言われたそうだ。
どうして結婚する事になったのかは書いてなかったけど。

中野と林はクレアでの中野の林中傷発言で仲違いしたよ。
中野の方はそれ以降も分かる人にはわかる様に林批判をたまに書く。

>>651
太田治子さんは多分若い頃は「可愛い」感じだったと思います。
彼女の作品は多分全部読んでいますが、異性に対するあこがれのような感情が
並ではなかったです。ずいぶんお母様から注意されていたようです。
でも森村さんのように「エキセントリック」まではいってないと思いますが...。
結婚するきっかけなんか読んだような気がするのであとで本をひっくり返してみます。

太田静子
ttp://homepage2.nifty.com/---silhouette---/dazai/sizuko.htm

太田治子
ttp://www.tokyo-np.co.jp/doyou/text/d39.html

>>658
ありがとうございます
お母さんのほう、確かに綺麗ですね。娘さんの太田治子も
若い時分には魅力的な娘さんだったと見えました　これで声がかからなかったはずは
ないから・・・やっぱりちょっと内気な人だったか？　

太宰が「斜陽日記」（←「斜陽」はこれを使って出来た）を読ませてくれ、と
太田静子さんにいうところ、題材のためにはにょうぼも殺す、
というかなんでもやる、みたいな小説家の凄さ（情けなさ）がひしひしです。
いまなら、盗作問題に発展しそう。
自分に恋をしている女の日記を、文章もかなりそのまま使っちゃうとは。
太田治子って読んだことなかったけど、読んでみます　スレ違いスマソです

林真理子さんって宣伝もしないのに話題にされる超能力があるんですね。

るんるん♪

中野さんは自分は誰よりも優れているっていう根拠の無い自信みたいなのがあふれている文章で
読んでいて疲れる。
林真理子の方が読みやすい。

>>614みて銀色夏生が女性だということを初めて知りました

>663
ワシも。

スレ違いだけど、中野は林にやっぱり嫉妬してたとこあるんじゃないの？

中野って林の話を出さなくなったあたりから、急に政治とか社会
問題なんかを、山ほどの言い訳まじりに（私には関係ないことだけど、
とか　社会問題っていうより自分の美意識にかなわない　とか）書き出して
急に面白くなくなったような気がする。

古着が好きとか、ストッキングが嫌いとか、結構親しみ持ってたんだけど
あのご面相とおしゃれっていうのも、あまりあってないのよねぇ。

中野の文章が耽美派とかそういうカンジじゃないものね
「私の美意識」と強気に出られても、その根拠がわかりにくい

どっちも割りに好きなんだけど、どっちにも辟易する部分が
あるね。＜林と中野　
私に近いのは中野かな。世間とちょっと違う私、みたいな
美意識があるわw カッコ悪い・・・。
林さんみたいにあれほどあけすけに欲望に忠実でいられないけど、
やっぱり羨ましいっていうか、すごいと思う。
カッコ悪いけど楽しそうで幸せそう。

所詮アカヒ新聞記者の娘＞中野
選民意識持ってないはずが無い。

林はウチの学校に取材、つーよりエビデンス取りにきて、
あまりの俗な内容に追い返されている。w
銀色夏生つーたら自分の中では大沢誉志幸だな。
今ここでいろいろ挙げられてる女性作家って、誰にでもある
コンプレックスを過剰に言い立てるあたりがちょとイタいイメージ。
まあ、物書きゆえというたらそれまでなんだが。

森のスレなのに林の話になっとる。

森村の軽井沢の店、お茶もケーキも高かったな。
まぁ他の店も高いんだが。

昨日のテレ朝の皇室番組にでてたけど、森村さんすっごく老けてた（亡くなる６日位前のビデオ）
口ももごもごして、自分の意思に関係なく動くみたいな感じ、それに比べてご主人は若かった。
祭壇も写ってた、ご冥福をお祈りします。

>>670
詳しく

週刊朝日に夫の記事載るよ。暴露ものではなさそう。

「赤ちゃん」の心で生きた人　森村桂さんの夫が明かす最後の日々

これですね？

森村桂ファンの人たちって、中野翠も一応チェックしてるのか…

＞６７０
｢野ばら｣のヒロインたちの出身校ですか？
白百合？聖心？エーワ？

ま、ブサイクな男は経済力でいい女と結婚できるけど
ブサイクな女で経済力をつけてもダメダメ君としか結婚できないって
いうのが辛いところよね。でもマムコできるだけいいけど。

>>679
なまじ経済力があるので、男の能力とか度外視して好きだけで結婚すると言う
リスクを平気でおかすからじゃない？
あるいは、結婚した時にはたとえ能力のあった男でも、
辛い職場でふんばる必要は無いと気づいたら女房の収入をあてにして、
楽な道に落ちてダメダメ男になっていく・・・
ま、これはおんなが不細工とかにかかわらず起きる現象でしょうな

男に寄生して生きる専業主婦は初めからからっきしやる気がないわけだけど。

>>680
禿同。　森村さんの前夫も新婚早々、外国旅行で長期で休んで日テレから
干されたんだよね。で、結局退職。
森村さんは子供たくさん欲しくて子供を産んだら、仕事きっぱり辞めるつ
もりだったんだけど、谷口が子供はいらないって言って結局出来なかった。
　自分勝手なダメンズと、それを許してしまった森村さん。

森村さんのいいところは、威張りたい、みたいな心を持ち合わせては居なさそうなところ
だね。せいぜいケーキのレシピ自慢だから可愛いもの。おいしいでしょ、位なら読んで疲
れるような事は無いから。
中野さんのは根拠の無い自信に満ち溢れていて疲れるので読まなくなっちゃったよ。

作家の奥さんに私生活ネタを提供して、仕事を手伝ってれば暮らして
いけるんだったら、会社勤めなんて辛くてやってられないかも。
けらえいこの所も子なしで、だんなは会社辞めちゃったね。

新井素子の旦那はまだ勤めてるのかな？
彼女は結婚や生活ネタの本を出してから、本業がダメになった気がする。

昔誰か男作家のエッセイで読んだことがあるのは
女優の春川ますみ(このひとのこと知らないけど）と結婚した
有名新聞の新聞記者が、結婚後仕事を投げやって
麻雀にはまり込み、どんどん人生からずり落ちていくんだって。
回りはそれをあれよあれよと見ているだけで、止めようが無かった、とのこと
そして離婚後この男がどこへ行ったかは誰も知らない、という話だ
あたら新聞記者が金のある女優と結婚したばかりにこんな人生にはまりこむ

＞中野さんのは根拠の無い自信に満ち溢れていて

林真理子も「根拠のない自信」に満ち溢れているけど、
自分の容姿と、出自（地方出身）に持つコンプレックスも背後に
満ち溢れていて、それでプラスマイナスゼロ、なのかな。
でも若い頃の彼女は「東京に住む洗練された女性」を目指して
ギンギン、結婚してからは「東京に住む洗練された女性に『私は
遂になった！』」っていう達成感と、「でも、『生まれながらの東京
の良家庭育ちの洗練された女性ではない』」コンプレックスが相容れず、
妙な開き直りでバサバサした作品になっているように思います。

ま、ブス作家はブスの「共感」とやらを生むので
なまじっか売れるから困るｗ
世の中ブスが圧倒的だから商業的成功してしまう悪循環。
男たちからすれば「邪魔」以外の何物でもないよ。

女のブスより男のブサイクの方が街で見てても圧倒的に多いと思うんですが。
スレ違いすみません、アリスの丘は続けてほしいです。夫の利益になるのは嫌だけど…

新井さんのご主人のたーさんならまだお勤めしているよ。
新井さんの著書によるとそれなりに良い稼ぎらしいし、なかなか多忙らしい。
新井さんの場合は、現在と同じ境遇の主人公の話がメインだから、つまんない人には
つまんないかも。
最新作の「ハッピー・バースディ」は評判が悪く、読んだら気が抜けいて「あら？
新井さんどうしたの？」という感じだった。
森村さんの話ではなくてすまんです。

>>685
春川ますみさん、ストリッパー「メリーローズ」から女優になった方ですね
、昔の暴れん坊将軍でめ組の親分北島三郎のオカミサンやってました
ウルトラシリーズにも出てるんですよ！
裸上がりのうしろめたさや引け目からダンナを甘やかしちゃったのかなあ…

あ、自分は別にストリッパーに偏見があるわけではありません
この時代のストリップ小屋はビートたけしとかいた時代だし。

おめ！

週間朝日買われた方いらっさいますか？

一部引用してあった
http://kara-sen.cocolog-nifty.com/buntai/2004/10/post_20.html#more

>>689
ありがとう、たーさんお元気そうでなによりです。
うちの旦那は厨房の頃からの素子ファンだったけど、最後に買ったのは
「グリーン・レクイエム２」だったかな。文庫コーナーで見かけなく
なったので、「新井素子って芯だの？」とか言ってました。
「チグリス・ユーフラテス」受賞のとき顔写真が新聞に出てて、すごく
太っててびっくりした。そういう体質じゃないと思ってたのに。
平積みにされるくらいのヒットを飛ばし続けないと、作家も歌手と同じで
よほどのヲタ以外は離れていっちゃうのかも。

林真理子は自信といったら自分の書くものに対してのみな印象を受けます。容姿や地方出身
とかそういうのがあるので、あまり自信満々だとは思えないし、センスは自分でも悪いと書
いていますね。
中野さんは自分が一番センスがいいみたいな宣言ばかりしているので、鼻についちゃったん
だ。
新井さんはなんとなくフワフワしている感じ。

作家の娘で作家になった人

森村桂
森茉莉
太田治子

作家の娘で芸能界に入った人
壇ふみ
阿川安子
高見恭子

ダメ亭主と言えばさくらももこの離婚した旦那は今どうしてんのかな。

>>693
どうもありがとう
読んでて悲しくなった

阿川泰子じゃなくて佐和子でしょ？

すみません
死因は、22日の腹部と手首の創傷の予後が良くなくてってことでしょうか？
それともその後の病院で何かを更にしてしまった？

>>694
新井さんの古い本は軒並み絶版の嵐です。
せめてもう少し早く書けたらいいのかも。

橋本治の「女の子」の世界がまだというか　やはりというか
　延々と続いてますな　
　まあ男も「性器だけ大きくなった男の子」だけど

女性は若い頃、健康で溌剌としていても、更年期障害という時限爆弾を抱えた人が
いるから年とって性格も風貌も激変することがある

>696
三人ともよく知らないけど、最近だと
江国・ばななが有名じゃないの？
あと、エッセー書いてるサントリー勤務の斎藤由佳とか。

ばななの父は小説家じゃなく　評論家じゃない？
江国滋も小説家というより　エッセイスト、俳人ってニュアンスの人だった。

吉本隆明はそもそもは詩人だよ。

>>704
斉藤由香は花まるマーケットで見たけど、底抜けに明るい人で、会社員としての常識も
あって、とてもあの躁鬱病ギャンブラー北杜夫の娘とは思えなかったよ。

>>693
「お馬ぱかぱか」や肩車、おんぶに抱っこをねだった話を読むと、幼児期
暴力のような虐待はなかったけど、ネグレクトがあった気がする。
虐待されて育った子供はかなり大きくなっていても、里親にオムツや
哺乳瓶を要求する事があるんだって。赤ん坊の頃に満たされなかった
要求を遡って最初から全て満たしていってやらないと先に進めないらしい。

ケーキに一つ一つ名前を付けたり、お母さんの手作り風をめざしたのは
母親になりたくてもなれなかった埋め合わせかもしれないね。
三宅氏は両親や前夫がしてこなかった後始末を一人で引き受けていたのかも。

三宅さんとの間に子どもをつくろうという気は起きなかったのかな。

>>706
そして　今や廃人

天国にいちばん近い島
副題：地球の先っぽにある土人島での物語

土人....

森茉莉と比較したレスが目立つけど、
森茉莉は、奇人変人でしかいられない自分に居直っちゃう人だったからね。
そんな自分のどうしようもなさを、他人事みたいにおもしろがって書いてるし。
部屋が汚い、というのは淀川長治を思い出させるね。
そういうタイプの人はいるよ。
森村桂さんは、ちょっとまたちがうタイプなのかな、と思ったね。

中島らもさんが死んでしまって、森村桂さんが死んでしまって
突然死ぬなよな

>>709
再婚した時が３９歳だったでしょう。
年齢的に諦めたって本に書いてあったよ。

>>708
禿げ銅です。満たされなかったものを全て三宅さんが埋めていってくれた
ような気がする。

>>681
宿主になった男を(嫌でも)働かせる原動力になるんだから、意外と根源で社会を支えてるのかもね。

なんか、ボッタクリのケーキ売ってたよね、この人。
テレビに出て宣伝してたのを見て嫌な印象だったのを覚えている。

ケーキは元々ぼったくりです
誤解を恐れず言えば

値段は結構普通だよ。軽井沢価格では有るけれど、他の店はもっと高いのが何軒もあったもの。
パウンドケーキ一皿で１４００円の店に入ってしまって後悔したことがある。
本当に軽井沢は高いね。まだ有名人の店であの値段はマシな方。

>>717
>>718
ぼったくり　と薄〜いコーヒーは、
現旦那のＭ氏のケチケチのせいだと上の方にもあるよ。
あとスーパーの安売りのピンクのトレーナー着せられてたとかどっかで
読んだんだが

森村スレなのに、申し訳ない。

>>674
>>678

『野ばら』じゃない。
やんごとなき御方から寵愛を受けた方の話。
調べてググるとまるわかりかな。
大学関係者と林の解釈じゃもともとズレがあるし、
又聞きだから、こっちがどうこう判断できないけどね。
ただ、大学側の印象を聞くと相当不粋な申し込み方を
したのかもしらんね。

あ、ごめん
桂さんのとこだけじゃなくて　ケーキなんて原価はめちゃめちゃ安いのよ
と言いたかった

80年代はじめに、渋谷に頑固職人みたいなケーキ屋がいて、私語厳禁。
ケーキの味を鈍らせるから煙草厳禁っていって、白衣を着たおやじが
厳かに持ってきてくれたりしたけれど、あれの真似なのかな？とか
思った。「コーヒーも実はあまり出したくない」とか言って、高校生
ながら、なんという偉そうな店だと思ったよ。

確かに粉物はどれにしても原価から計算したらぼろ儲けばかりだな

コーヒーだって原価率低いよね。
普通の豆、普通の濃さで一杯30円以下。
最高級の豆でも原価100円なんて絶対かからない。

元々安いモノを更に薄くする性根が判らん。
ケチッたって、たかが10円20円浮くだけじゃん。
変な評判と引き換えにする程の利益だろうか？
普通に淹れて「森村ブランド料」でポンと100円乗っけた方がよっぽど儲かると思う。

人は誰もが利益ばかりを追っているとは限らない。

若い時分は虚構を演じられていたけれど、だんだん飽きられてきて
「それでも朝は〜」から思いっきり現実にシフトして自分なりの真実
を吐き出しては見たものの、特に評価はされず、その後平穏な暮らし
を求めたものの創作意欲もなくなって、本人もつらい現実を言葉に
するのを放棄しちゃったんですかね。
すっぱり書くのを辞めて、サラリーマンの妻をすればよかったのに
それも前夫への意地などもあってできなかったのかも。

軽井沢はコーヒーは高くて結構おいしい店は多いと思うけれど、
ケーキは400円前後が基本では？

>>726
利益のためじゃなくて客に薄くてまずいコーヒー出してたんなら
ただの根性悪じゃんｗ

>>721
もしかして「ミカドの淑女」？
あれを書いて以来、「少しは皇室について知っている」とか言って、
林は皇室ネタで色々コメントするようになったね。

結局やりたい事をやりたいようにやって、私は正しい、と居直れる図太い
人間が幸せになれるんだろうな。
最近キモい物書きと思ったのが俵万智。新聞小説で
「不倫は奥さんや子供にバレなければ悪くない」
「結婚より恋愛を持続するほうがずっと大変な事だ」
「結婚はいつでも出来るけど、出産はタイムリミットがある」
「子供を作るとしたら既婚のあいつしか考えられない」という言い訳と
グルメとあけすけなｾｸｰｽの話を書き綴って、未婚の母になったが
すごく幸せそう。ああいう人は長生きする。

40歳overの奥さんに、
お馬ぱかぱか、おんぶにだっこに肩車を
せがまれるってのは、たまらんな。
いや、ふざけてやる分にはつきあえるけど、
まじめな顔でせがまれたら、かなり精神的に
こたえるな。

>>703


夫に聞いたら、「妻が幼児だと、相手するこっちは物凄く
精神を消耗する。こういう人が妻だと、社会人の自分の生活も侵食
される。だから、御主人は、会社を辞めたのだろうな」といってた

ふつうはそうだよね。

でも三宅さんは結婚前からある程度桂さんを見抜いて、自分は桂さんの
そういうものを引き受けよう、それが役目だ、と覚悟した感じだから
結婚したあとである日突然お馬さんせがまれてギョッとする、って
ことはなさそう。

考えてみると三宅さんもキトクな人だよね。
お見合いで、やつれた様子で必死にニコニコしてた桂さんに
心奪われてしまったってことかなあ。

人と人との関係にはそういう不可思議なものがあるからすごくおもしろい。

土　人　島

土人がどうしたっての。
昔は土人て普通の言い方だったのよ。

>>732
そうだよね。三宅さんは桂さんに会った時に「病気の匂いがした」と感じたと
本にも書いてあったから、結婚を決めた時は桂さんの全てを引き受けることを
覚悟していたと思う。

>>725
薄いコーヒーになった理由も本に書かれている。
無論読んでから意見を言わなくてはいけないということはないが
いろいろ勘ぐっても見当はずれや>>728みたいな中傷になるだけ。

土人って三十年前は差別用語でもなんでもなくて、皆普通に使ってた。
あと三十年したら、原住民も差別用語になっちゃうかも。

書籍板のおばちゃん達、「桂さんはＭ一郎さんと出会えて本当に良かった」
ばっかりでキモイんですけど。
直接Ｍ一郎さんを知ってるのか？

アメリカでタクシーに乗ったら、運転手が黒人学生のアルバイト。
カナリア諸島にある周囲数キロの島から来たっていってた。
「日本じゃ、カナリア諸島なんて天国って思われてまっせ」
って言ったら、教育のことを考えるとやはりアメリカって言ってた。
天国に近い島も、住人にとっては普通の場所。（当たり前か）

ニューカレドニアは自殺の名所だから
「天国に一番近い島」と言われてるらしいね

>>738
身も蓋もないこと言うなよ。
２ちゃんなんて直接知らない人の事自由に語れる場だろ。

>>740
確か森村さんはお父さんに「日本のずっと南の方に天国に一番近い島がある」と
言われて、ニューカレドニアがその島ではないかと行ってみたんだよね。
だからそのままの意味に取らない方がいいよ。

週刊朝日、読んだ。今・旦那さんは金目当て・名声目当てでも
なかったんだね。インタで暴露して大儲けたくらんでたら嫌だなと
思ったけど。でもカツさん亡き後、お店は畳んだ方がいいかと。
潰れるのが落ちなので。

M一郎さんはいまさら会社員にもどれないでしょう。
潰れるまでお店を続けるしかないのかも。
来年の夏にはもうお店はないんだろうな。

>>743
森村桂記念館なんてどうだろうか。元ダンナは立入禁止にして。

そうそう、本をあまり書かなくなってからも絵を描いていたんでしょ。
記念館に絵もあるだけ飾るといいと思う。。。いやそれよりか値が出るのを
待って絵のほかにも桂さんの物売るのもいいかもよ三宅さん…
（余計なお世話だ）

60代になっても、幼女がぬけない老女と暮らした旦那さん、
エライと思う。カタイ決意があっても、現実を前に崩れていくのも
不思議でないのに、貫いたのだから、誠実な人なのでしょう。
森村さんは、1人の男性を「お馬パカパカ」「だっこ」要員にした
責任を取る覚悟、ちゃんとあったのかな。
会社を辞め、妻のライフスタイルを支えた夫のために、充分な遺産を
遺してあげていたらいいな。M一郎さんには、他の人と再婚して、人生をまた初めてほしい。

つっても、もうMさんもじき６０代だしなあ…＞再婚
森村さんとの間に実子は無理でも、養子なりとっていれば
少しは残されたMさんにはマシだったかもしれんが、
森村さん自身が幼女じゃあ、それも無理だったんだろうし。

印税で食っていけない？

60代で再婚している人、ｲﾊﾟｰｲいるよ。
老人ホームで出会って再婚、ってのものあるんだから。

男は、若い女と結婚しても、そう不自然でもないわけだしね。
森村桂さんのファンだった人と、縁でもあればいいなと思ったりしますね。

なんというか・・大人になるってことは答えの出ないことや、
どうしようもないことと、折り合いを付けて生きていくって
ことなのだなぁ。と思った。

>>752
そうですね。
桂さんの「性善説」も、その折り合いのつかなさ加減から
来ているような気もします。

>749
絶版が多いから。
今回の訃報で増版かかるかもしれないけど。