【文芸】三島由紀夫の肉声をCD化 英語の講演も 新潮社

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1とりあたまφ ★
 作家・三島由紀夫(1925〜70年)の貴重な肉声がCD化され、文学全集の1巻として刊行された。
CDは全7枚で収録は計約7時間に及ぶ。作家としての歩みを英語で語った外国特派員向けの講演、
日本の防衛政策についての発言、代表的な戯曲「わが友ヒットラー」の朗読など、音源が新発見され、
初めて世に出るものもあるという。文学全集の1巻がCDという形態は極めて珍しく、新しい試みといえそうだ。

 全集は新潮社の「決定版三島由紀夫全集」の第41巻(税込み6090円)。
本の形をした箱を開くと、CD7枚が収められている。
 ユニークなのは66年4月、日本外国特派員協会で行われた講演。
ユーモアを交えた流暢(りゅうちょう)な英語で、聴衆の特派員らの笑い声も入っている。
質疑応答も英語で、三島が英語に驚くほど堪能だったことが分かる。
 講演のテーマは「私はいかにして日本の作家となったか」。
川端康成の推薦で作家デビューしたことや、太宰治本人に直接「僕は太宰さんの文学は嫌いなんです」
と語ったエピソードなどを紹介している。
(中略)
 新潮社の編集担当者は「三島氏は生前、全集に何から何まで入れて欲しいと希望していた。
その意思に沿うものだ。今まで出版社には肉声を全集に入れる発想がなかった」という。

 文芸評論家で三島由紀夫文学館館長の佐伯彰一氏は
「文学全集の1巻がCDというのは私の知る限り、初めての試みだと思う。
三島さんは座談の名手であり、その話しぶりを聞けることは三島研究の上でも意義深い」
と話している。

一部省略しました、全文は引用元をごらんください
http://www.asahi.com/culture/update/0925/001.html
「決定版三島由紀夫全集」
http://www.shinchosha.co.jp/zenshu/mishima.html

依頼ありました
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1095927836/247
2名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:21:08 ID:p8byZ1tk
2
3名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:21:25 ID:1Oxrv5eY
4名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:22:05 ID:+pLZBSCI
2なら俺もCD化
5名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:23:55 ID:OIOcIuvr
意外と英語上手いんだね。
自衛隊のっとって演説して割腹自殺するって
今思ってみれば相当迷惑だよなw
あのAAってあったら見てみたい。
6夜勤人:04/09/26 22:24:02 ID:79LrJQaR
ほんま、豊饒の海でっせ。
7名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:25:19 ID:8ARTHBmw
阪神タイガース終身名誉監督の岡田彰布が2ゲットや!!! 
 おまえらワシにひれふさんかい!阪神ファン共が!!

        _________                 >>1    おつかれさん 
      ,.r‐''''...................-、              >>3  期待してもらって結構です  
    /:::::::::::::::::::_ ::::::::ヽ             >>4  もう一緒よ
    !::::::::::::::::::::::}十{::::::::::::::i            >>5  しゃあないわ
    !::::::::::::::::::_,,、-'''''' ̄ ̄`'ヽ           >>6  そらそうよ
    |ミシ ̄ ̄__,,,〜,__ !'''"           >>7  そんなもん、オマエ・・・
   .(6ミシ  ,,(/・)、 /(・ゝ |             >>8>>1000 叩いてもらって結構です 
     し.    "~~´i |`~~゛ .i  
      ミ:::|:::::........ f ・ ・)、 ...:::i   
    ノ_ヽ::::::::::::-=三=-:::/
  /| | |\ヽ:::::::::::゛::::ノ/
/| | | | |\ ̄ ̄ ̄ | | \
8名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:28:20 ID:LzX/aXhd
三島由紀夫の首だけの画像くださいな
9名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:30:34 ID:L8iWcr4O
この人、司法解剖したとき、
腸からとんでもないものが出てきたんでしょ?
10名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:31:58 ID:DyoDehSX
これはちょっと欲しいかも。
文庫全部持ってるんだけど集めちゃおうかな。
11夜勤人:04/09/26 22:34:07 ID:79LrJQaR
>>9
そら、生死ぐらい彷徨いますがな。
12名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:34:14 ID:wnqSxj8a
winnyで三島が流れる時代が来たか
13名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:35:44 ID:C9vYZeYG
↓ホモの自衛隊員から一言
14名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:36:12 ID:Zvs8kzB+
「勃ての会」結成しました
会員募ってます
15名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:36:17 ID:oeKu81m+
>9
複数の男性の精液だっけ?
16名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:43:34 ID:CI21YjhA
「肉棒をCD化」にみえた
17名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:45:25 ID:OIOcIuvr
>>15
ウホッ!!しかも腸詰め!
18名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:48:16 ID:J2YEei+J
こいつと結婚してたら大変だったな>美智子妃殿下
19名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:55:20 ID:kMP2hef0
私、作家の方はいやでございます
とかいってお断りしたんだっけ。
20名無しさん@恐縮です:04/09/26 22:59:22 ID:/vKoA1Lp
>>15
それマジ?
21名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:03:40 ID:auYECHSK
図書館で貸し出してたけどきもいので借りなかった
22名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:04:48 ID:Yv1Nsb05
amazon.comでも日本文学の中で三島の人気はすごいよね。
あと春樹か川端くらいだもんね、トップ30に多数入っているのは
23名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:07:35 ID:3tlP9YNd
ちょっと聞いてみたい。6千円なら手ごろな値段
24名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:08:18 ID:JyGW+GAq
外国人が三島に興味を持つってのは日本人がサドに興味を
持つようなものなのか
25名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:09:15 ID:MiLAFwSY
三島は女帝容認だったらしい
割腹したのはバカとしか思えないが
今の言論界にこそ三島は必要な人材だった・・・
26名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:09:36 ID:Zvs8kzB+
>>18
とりあえず詳しく!
27名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:10:00 ID:1ewawnYF
んで結局何で自殺したの?
28名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:10:46 ID:dtlKwj38
おーすげー
今三島の「不道徳教育講座」っての読んでた所だ。
聞いてみたいなー。
29名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:11:06 ID:wnqSxj8a
森田必勝の精液が出てきたと聞いたことがある
30名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:17:00 ID:3RMSeRPq
三島の歌、からっ風野郎のCDも買うように
31名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:19:27 ID:c1cFS9oB
おまえらそれでも武士か!
32名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:21:50 ID:KNaXOH2g
>>26
三島の妹の同級生だかで、見合いしたが、断られたらしい。
33名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:24:38 ID:R4ePJV/D
切腹した瞬間に射精したって言うのは知ってたけど精飲もしてたの?

↓このニュースも貼っておこう
おまいら!『薔薇族』が廃刊でつよ!
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1095844682/l50
34名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:42:17 ID:e3RWOwTw
>>32『斬られた』のかと見えた。コワー
35名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:48:17 ID:NukCazMl
まず基本的に三島と石原は仲良しだったのね。
石原は世に出る前から三島のファンで、三島がちらっと出演してる映画
を彼目当てに見に行ったほど。三島は石原が「太陽の季節」で出てきた
当初から石原の才能を認めて、筑摩書房が石原の作品を選集にして出す
ことになったとき三島のほうから電話をかけてきてきたという。「有り
難い話で早速お願いしたが、それは解説というよりも見事な石原慎太郎
論だった」らしい。
官僚から作家に転じた三島は、ナイトクラブやボクシング観戦といった
石原の風俗が珍しくて、いろんな所についていったようだ。石原がやく
ざのような男と親しげに話すのを聞いて不思議そうにしていたとか。
まあ、今と違って当時は文壇サロンというものが実際にあり、年の近い
ふたりが親しくしたエピソードは数多くあるのだ。しかしそれはこのへ
んで。

三島は石原を、どこか意識しすぎていた嫌いがあった。これは野坂昭如
が語った話だが、三島が「石原慎太郎というやつが出てきて、俺は若さ
を売り物にできなくなったよ」と笑いながら言っていたそうだが全くの
冗談とも思えない。
三島を理解する上で避けては通れないのは、彼の肉体的なコンプレクス
だ。背が低く、痩せて運動神経も無い。しかしそのコンプレクスは芸術
家としてうまく作用し、彼は本当に天才的な耽美小説をものにすること
ができた。そのコンプレクスをそのままの形で維持できればよかったの
だが。
36名無しさん@恐縮です:04/09/26 23:55:56 ID:NukCazMl
三島は、石原が見せたボクシングの世界に興味を持ち、一時期ボクサー
として熱心な修行をした。元チャンプとスパーリングをさせてもらった
りもしたが(このとき慎太郎セコンド)、どうも才能が無くやめる。そ
れから三島は、ボディビルに血道をあげる。ここは石原の言葉を引用。
「だがボクシングとのいきがかりの揚げ句に三島さんは、少なくともボ
クシングよりは無難なボディビルにはまりだす。しかしそれで三島さん
の頭部が受難から救われたかと言えば、脳は損傷されずにすんだかも知
れないが、一人で刻苦勉励すれば誰にでも付着してくる筋肉の虚妄に囚
われてしまった氏は、隆々たる筋肉が実は全く機能はしないものである
という肉体の罠に気づかず、昔の虚弱な肉体に比べれば我が目も疑う上
辺の肉体の出来上がりに錯覚したマッチョの揚げ句に、最後はああした
行為の末に自ら果てるということになった。三島さんのあの行為が憂国
の念によるものであったことは疑わないが、しかしなお、三島さんがボ
ディビルによるフェイクな肉体を持たずにすんでいたらああした破局は
決してやって来はしなかったろう」

37名無しさん@恐縮です:04/09/27 00:04:18 ID:bKYmZc95
三島由紀夫の話に石原慎太郎を引っ張ってくるセンスがわかりません。
38名無しさん@恐縮です:04/09/27 00:07:18 ID:fask70GB
>>37
え?石原はよく三島の話をするよ
39名無しさん@恐縮です:04/09/27 00:09:09 ID:bKYmZc95
>>38
作家の格が違います。
40名無しさん@恐縮です:04/09/27 00:09:51 ID:BSXWxgN8
三島が溺愛してたらしい美輪明宏を石原が毛嫌いしてるのは面白い。
41名無しさん@恐縮です:04/09/27 00:11:54 ID:M1weuzeh
三島全集の石原慎太郎に関しての文を読んだけど
その文章ではそんなに評価してるようには思えなかったな
42名無しさん@恐縮です:04/09/27 00:12:16 ID:oIgyEpDh
>>25
割腹したのは、三島が切腹フェチだったかららしいよ。
彼にとっての究極のエロス。だから、一回こっきりしか
楽しめない最後のプレイ、ってのが事件の真相らしい。
笑えるね。

43名無しさん@恐縮です:04/09/27 00:15:42 ID:OeV7iuHS
ホモとヘテロの違いだな>三島と石原
三島の変な嫉妬と石原の変な見下しの関係は有名じゃ?
44名無しさん@恐縮です:04/09/27 00:16:27 ID:M1weuzeh
>>40
美輪と石原は男女とうすっぺらい右翼でお互い毛嫌いしてるな
45名無しさん@恐縮です:04/09/27 00:29:29 ID:K9PfPGgk
石原「あなたみたいにナイフなんか持ち歩かない。僕は飛び道具を持って
   いるからな」
三島「そこに持ってないだろ」
     〜  中  略  〜   ・・・三島が激高する。
石原「いやいや。やはり真剣対飛び道具になるんじゃないかしら(笑)僕は和室
   中だったら三島さんの居合いを防ぐ自身がありますがな」
三島「やりましょう、和室でね。さあ。僕ら二人が死ねば喜ぶ人もたくさんいる」
石原「今はやりたくないな」
                      〜69年11月・対談   
46名無しさん@恐縮です:04/09/27 00:41:09 ID:YbnG88Ik
大蔵省の官僚だったときに大臣の挨拶の原稿を書かされたが、
その内容が大臣の禿をからかったものだったから没になったらしいな
47名無しさん@恐縮です:04/09/27 00:46:50 ID:d5jWUKs3
>>45
下らないやりとりしてるなあ・・・。
48名無しさん@恐縮です:04/09/27 00:55:46 ID:L+JKZ84x
>>47
ワロタ
49名無しさん@恐縮です:04/09/27 01:00:19 ID:K9PfPGgk
 石原「ぼくは三島さんみたいな卑小な肉体じゃないからね。」
 三島「裸になって比べよう。」 
50名無しさん@恐縮です:04/09/27 01:00:44 ID:/VrSu6GU
どんなに頭脳明晰でも
自分のフェティシズムは押さえられないものなのだろうか。
自衛隊板で、その時三島自身が射精していたらしい、っていう説があったよ。
事実だとしたら、ホントに究極の一瞬の為だったのか。
ところで、今生きてたら、鳥肌実についての感想聞きたい。
51名無しさん@恐縮です:04/09/27 02:02:38 ID:PXuPX54D
主演映画『からっ風野郎』での演技は、けっして上手くはなかったけど、
チビで頭悪そうでヤクザ一家の跡目という役どころに違和感はなかった。

大藪春彦とは銃器について対談してるけど、大藪は自決の理由を単に
「書けなくなったからだろう」と言っていた。
52名無しさん@恐縮です:04/09/27 02:44:20 ID:hNvN4G51
うろ覚えだが、中曽根の変節が妙に印象に残ってるな。
自決直後は「とんでもねえ野郎だ」的な論調だったのが、
後年の手記では180度変わってた。
そこが風見鶏たる所以なんだろうけどさ。
53名無しさん@恐縮です:04/09/27 02:46:06 ID:MRijMmWq
>>47
どっちも自己顕示欲の塊だからな
戦後の文士なんてそんなやつばっか
54名無しさん@恐縮です:04/09/27 03:00:54 ID:RxCnCh+n
売り切れでどこにもないのですが。
新思潮にも在庫が手薄状態らしい
55名無しさん@恐縮です:04/09/27 03:07:14 ID:dJOVT7Me
>>51
大藪はまったく正しい。
芸術家は、作品にしたいテーマがあって、それを形にする自信がある限り
どんなに不遇でも自殺しないと思ふ。
56名無しさん@恐縮です:04/09/27 03:18:24 ID:o2KdyniB
57名無しさん@恐縮です:04/09/27 03:50:17 ID:OLBwOz+P
はるか昔にもカセット文庫みたいなので
三島の大学での講演(東大あたりの学園祭?)とか出てたな。
58名無しさん@恐縮です:04/09/27 06:47:15 ID:WWywNpkV
>>15
詳しく
59名無しさん@恐縮です:04/09/27 06:56:25 ID:s4sGo89j
三島といえば美輪明宏

石原慎太郎はちと違う
60名無しさん@恐縮です:04/09/27 07:03:15 ID:s4sGo89j
>>39同意 作家と政治家の差かね。

ところでなんでこのニュース、芸能版なの?

61北米院 ◆CnnrSlp7/M :04/09/27 07:05:36 ID:mL+QVPFY
ぷ。www
62名無しさん@恐縮です:04/09/27 07:07:11 ID:sc5vQGWH
石原は三島に口だけ男と皮肉られたんだよね。
63名無しさん@恐縮です:04/09/27 07:13:21 ID:PA0D5fG3
切腹の時に、勢い余ってタマキンまで切っちゃったんだよね。

64名無しさん@恐縮です:04/09/27 07:19:27 ID:RmPwyTVK
ここまで読んだけど、結構詳しい人いるなぁ。
>>9の話題など、みんなよく知ってるよな。
自分は「国文学/解釈と鑑賞」で、初めて知った。
65名無しさん@恐縮です:04/09/27 07:34:15 ID:s1zijzDE
三島「ウホッいい男」
石原「やらないぞ」

66名無しさん@恐縮です:04/09/27 07:55:35 ID:bKYmZc95
石原裕「ウホッいい男」
渡  「・・・・」
67名無しさん@恐縮です:04/09/27 08:07:17 ID:bKYmZc95
>>15
中曽根「ボクのじゃないよ」
68(´・д・`)DOn'03 ◆DoN03ebUI2 :04/09/27 08:09:07 ID:2KZemmKb
三島文学大好きヽ( ・∀・)ノ
69名無しさん@恐縮です:04/09/27 12:06:54 ID:J2t/PHU3
石原と三島の対談で笑ったのが
「他国に侵略された時に絶対失ってはならないものはなにか?」というテーマで
三島が「三種の神器」と答え、石原が「そりゃちがうだろ」突っ込んだとこだ

70名無しさん@恐縮です:04/09/27 13:11:19 ID:w1mftxQY
いまだに悪質なデマがはびこってるね。
71名無しさん@恐縮です:04/09/28 00:52:53 ID:VHDnDS8+
 
72名無しさん@恐縮です:04/09/28 00:57:33 ID:Pcn5bG3k
禁色と仮面の告白と潮騒しか読んでないな。
金閣寺って有名だけど面白いの?同性愛表現あり?
73名無しさん@恐縮です:04/09/28 05:28:56 ID:8gwmxIVg
>>72
腐女子の方ですか
74名無しさん@恐縮です:04/09/28 05:38:28 ID:4wVPEe7j
>>70
三島は自身の男色について
自らの文学や手記・対談などで深く語っているがな。

「それ(三島自身の男色嗜好)を理解せずば、自分の本質は絶対に理解出来ない」とも。
75名無しさん@恐縮です:04/09/28 05:45:40 ID:jxmrpAiN
同性愛は出てこないけど金閣寺は読んだほうがいい
76名無しさん@恐縮です:04/09/28 05:47:27 ID:C0S2f7q2
昭和の江頭2:50
77名無しさん@恐縮です:04/09/28 05:51:35 ID:O+aLmuM+
金閣寺読むのは非常に疲れる。
映画化したやつはそこそこおもしろかったな。
デビューしたての市川雷蔵が主役。
坊主頭で、まるでサッカーの平山みたいだ。
後に眠狂四郎を演じた人とは信じられない。
78名無しさん@恐縮です:04/09/28 05:59:07 ID:IjdOA25b
このひとっていったいなにがしたかったの
作家でゲイなのはわかrけど
べつに自殺する意味ないでしょ
三輪アキヒロとねたんだよね
79名無しさん@恐縮です:04/09/28 06:07:46 ID:uvAJ+XtZ
>>78
人の命を超越した価値があることを自らの命を持って証明した。

君に出来るかな?
80名無しさん@恐縮です:04/09/28 06:12:16 ID:SFJ5Bhos
ウホッ!
81名無しさん@恐縮です:04/09/28 06:12:20 ID:nDf1oH5f
ゲイの会
82名無しさん@恐縮です:04/09/28 06:18:14 ID:IjdOA25b
>>79
ひとはしんだらそれでおわりだとおもうけどねえ、、、

わざわざ自殺すtるいみないぽ¥
83名無しさん@恐縮です:04/09/28 06:24:00 ID:rJne0Qns
オランダの暗殺された極右政治家もホモセクシャルだったし、何かあるんだろう。
84名無しさん@恐縮です:04/09/28 06:35:43 ID:3qBoNSXK
>>64
とんでもないものって?
くわしく
85名無しさん@恐縮です:04/09/28 06:41:58 ID:E5BhBSKL
>>82
三島は作家を超越した思想家だからな。
自殺を美学だと思ってる。
理解できないのは凡人だから。俺も理解できない。
86名無しさん@恐縮です:04/09/28 07:00:18 ID:Xn1bSgyw
ノーベル賞受賞後の川端との対談をDVDにしる>NHK
87名無しさん@恐縮です:04/09/28 07:37:51 ID:uvAJ+XtZ
>>82
三島の意思は人類が続く限り残るもの。

命とともに消えるだけの人生とは比較にならないな。
88名無しさん@恐縮です:04/09/28 07:41:47 ID:a24Z97jK
>>15
うわあ・・・死ぬ前に掘ってもらいまくってたってこと?

やばすぎる・・・
89名はある:04/09/28 07:55:40 ID:emrDNp8I
三島にかぎらず、人間が完成されてくると性の境界がうすれる
つまりアンドロギュノス(両性具有者)の気質になる
三輪明宏もそうじゃないかな〜
90名無しさん@恐縮です:04/09/28 08:09:34 ID:uvAJ+XtZ
仮面の告白読めば分かるけど、
三島の男色ってあんまり深刻なものじゃないんだけどね。
まあ、読んでない椰子が尾ひれつけまくってるんだろうな。
91名無しさん@恐縮です:04/09/28 08:56:26 ID:0tDgZWvz
ゲイなの?
奥さんと子供いなかったっけ?
92名無しさん@恐縮です:04/09/28 08:58:43 ID:fQ+YQCXH
>>86
「アーカイブス」でやった時に録画しとけよ・・・

どうせ6000円ぐらい取られるぞ
93名無しさん@恐縮です:04/09/28 09:38:06 ID:IoBU6z3E
>>72
「禁色」が一番同性愛強いんじゃないのかな。
他はあんまり覚えてないな。

「鏡子の家」「豊饒の海−奔馬」あたりがそれっぽいかな。
94名無しさん@恐縮です:04/09/28 09:48:38 ID:IHvhRQr9
仮面の告白だってホモ体験だし、聖背バスティアンとか。。
憂国だって男女の物語として書かれているけど、
本当は、三島の目からみた中尉ウホッ作品だよね。
95名無しさん@恐縮です:04/09/28 09:56:50 ID:aXGPr4+5
もし学生時代に学徒動員されて、戦地から九死に一生を得て帰国してたら
あのようなキャラになれたかどうか、わずかに疑問だ。
(軍需工場で勤労奉仕した経験はあるようだが)
96名無しさん@恐縮です:04/09/28 09:59:42 ID:IHvhRQr9
>>95
それを考えると、
三島はああいう死に方が運命付けられていたような気がするね。
実際肺には異常なかったのに、徴兵検査で医者が誤診してしまって、
図らずも戦場に行かずに済んでしまった・・。なんか不思議な運命だ。
97名無しさん@恐縮です:04/09/28 11:29:42 ID:XfZiDp8i
三島由紀夫 「ファシズムの一番の特徴は政治を美的に考えることだね」
大江健三郎 「三島さんが政治に無関心だとおっしゃり、片方では、ファシスト的な美学を信奉していらっしゃると、それの悪影響はずいぶんありますよね」
三島 「それは悪影響を狙っているんですもの」
大江 「それは嬉しいことです」
三島 「大江さんの小説は、口ではアルジェリアなんていってるけど、おれの見るところではファシズム的ムードを醸成するものだ」
大江 「褒められた。(笑)文学者がファシズムに参加できるのはムードの側面しかないですよ。そしてムードがもっとも政治的に危険な影響力をもつのがファシズムです」
安部公房 「とにかく今のようなファシズム論は困る。それ自体困るんだよ」 (「群像」1958.11)


三島「僕なんか音楽に合わせて胸筋をいくらでも自在に動かせるんだから」
     〜  中  略  〜
寺山「でもそうやって胸張ってても、いつか自在筋の動かない日が突然来るんだよ」
三島「そういう日は来ないよ」
寺山「いいや、来ます。そういう時にテロティシズムが横溢する」
三島「そういう日は来ないよ。絶対に。フフフ」
                     〜70年7月・対談
98名無しさん@恐縮です:04/09/28 13:32:00 ID:9j5uINzs
>>91
ホモだと女抱けないと思ってる?w
真性ホモって大抵女房子供いるんだよ。
牡蠣嫌いでも無理すりゃ食えるだろ?それと同じ。
牡蠣アレルギーなら無理だけどな。
でもホモってのは女アレルギーじゃないからね。
ただ男が好きなだけw
99名無しさん@恐縮です:04/09/28 15:33:47 ID:gTYWEHSj
従軍経験のある年長者から見たら
三島がやってた「右翼ごっこ」は
見ている方が恥ずかしいほどのものだった。
100名無しさん@恐縮です:04/09/28 20:36:26 ID:YZMImOc1
>>96
誤診っちゅうか、風邪で咳をしてた平岡少年が「胸が悪い」とか嘘言ったからでしょ。
一度逃げちゃうと、いくら歳とってもトラウマになるのかもしれん。
101名無しさん@恐縮です:04/09/28 21:54:37 ID:OtDCdsXR
>>99
水木しげるからみたらコヴァの戦争論なんて馬鹿丸だし、みたいなもんか。
102名無しさん@恐縮です:04/09/29 00:00:47 ID:icQU+JNp
>>97
> 三島「そういう日は来ないよ。絶対に。フフフ」
つまり、衰える前に自殺するつもりだったということを暗示しているということか…
103名無しさん@恐縮です:04/09/29 00:19:26 ID:G+IMyzhp
三島 「大江さんの小説は、口ではアルジェリアなんていってるけど、
    おれの見るところではファシズム的ムードを醸成するものだ」
大江 「褒められた。(笑)・・・」



さっぱりわからない。orz
104名無しさん@恐縮です:04/09/29 00:21:29 ID:kYZY8eSf
>>103
(´-`).。oO(お前が読解力ないんじゃ…)
105名無しさん@恐縮です:04/09/29 00:32:29 ID:Co1xZ2f3
>>78
要するに、「自慰」。

>>79
人の命を超越した価値(=男色)があることを自らの命を持って証明した。

>>83
ネオ・ナチも、ホモが多い事で有名。

>>85
>三島は作家を超越した思想家だからな。
>自殺を美学だと思ってる。
>理解できないのは凡人だから。俺も理解できない。
>
 簡単。
 三島は、自殺すらもホモ行為の延長、
つまり自らの命と引き換えに至上の性的エクスタシーを感じるという
「禁断の行為」として捉えていた。
106名無しさん@恐縮です:04/09/29 00:35:09 ID:LLtXkx9z
薔薇刑
107名無しさん@恐縮です:04/09/29 00:38:58 ID:EyGClPet
これ、ほしいね
108名無しさん@恐縮です:04/09/29 02:20:42 ID:jz0XmsM1
ほしいっす
109名無しさん@恐縮です:04/09/29 02:25:08 ID:UR45V09Y
割腹じゃい!!!!!!!!!!!!
110名無しさん@恐縮です:04/09/29 03:27:51 ID:ETFk0fTd
「そういう事で ヨロシク!」
111名無しさん@恐縮です:04/09/29 09:02:15 ID:KJSzBu2Z
>>9の詳細マダー?
ただのデマ?
112名無しさん@恐縮です:04/09/29 14:50:22 ID:mtiZEOx2
>>105
>  簡単。
>  三島は、自殺すらもホモ行為の延長、
> つまり自らの命と引き換えに至上の性的エクスタシーを感じるという
> 「禁断の行為」として捉えていた。

それを本人が「実感」してたか否かというのは疑問。
幼少期の異常な状況で、本人に実感が伴わない精神になってるといわれている。
頭が良いから、自分で再構築はしてるんだけど、形だけしか再現できない。
なので、料理の味を、つけられた「値段」で判断したりして笑われたりする。
(親父さんの著書、「倅・三島由紀夫」にいろいろ出てる)

性的快感も、肉体の反射的反応をむりやり「快感」と理解していただけかもしれない。
その筋では、同性愛も切腹も単なる憧れに過ぎなかっただろう。

と、新潮カセットブックを二種類、
事件時のレコードを二枚持ってるにわかファンのオレは思う。
113名無しさん@恐縮です:04/09/29 16:34:35 ID:L8bL1QP0
>>101
従軍経験のない人間は戦争を語ってはいけないのか
お前面白いなあ
114名無しさん@恐縮です:04/09/30 02:05:11 ID:iG8QucXq
やべー貴重だ〜
115名無しさん@恐縮です:04/09/30 16:36:20 ID:HHkR7x2m
>>101
あれは水木が異常
116日本の戦国武将は、ほとんどバイですが:04/09/30 22:28:00 ID:1dnShLBg
戦国武将は、ほとんどが男も女もOKな両刀使いだった。
117名無しさん@恐縮です:04/09/30 22:50:30 ID:nUb7ze9S
>と、新潮カセットブックを二種類、
>事件時のレコードを二枚持ってるにわかファンのオレは思う。
もっとにわかなんで質問するが、これらは今回のCDには未収録?
118名無しさん@恐縮です:04/10/02 04:04:00 ID:I0YlIJoS
(ΦдΦ)
119名無しさん@恐縮です:04/10/02 12:04:33 ID:KAmwW+ZU
>>103
三島由紀夫と大江健三郎は表出の仕方が違うだけで
スタイルには共通する所がある。
戦後民主主義という日本人にとっては占領軍に押しつけられた側面のある、
あるいはフィクションであろう理想主義を突き詰めた人だ>大江健三郎
「お前ら、どうのこうの言っても占領されて属国じゃねぇかよ!それでいいのかよ!」
って自衛隊駐屯地でアジって切腹しちゃったのが三島由紀夫で
「お前ら、どうのこうの言っても占領されて属国じゃねぇかよ!
 しょうがないからせめてモラルで優越する事で超越しようぜ」
を50年間やっているのが大江健三郎。
「美しい日本」という自分が持っていた前提を信じられなくなり、
耐えきれなくて自殺しちゃったのが川端康成。
中庸を行こうとして「こりゃダメだ、やはり俺達は梃子を無くしてしまったのだ」
と書けなくなったのが開高健。

本当に真摯だった作家達は、皆自らを斬ってしまった>戦後という時代
120名無しさん@恐縮です:04/10/03 20:58:27 ID:b+86AxNa
全集欲しいけどいっぺんに揃えるのはとても無理だ。。。
121名無しさん@恐縮です:04/10/03 21:12:23 ID:82/8W1V0
>>9
何がでてきたん??
122名無しさん@恐縮です:04/10/03 21:18:17 ID:PmPbKC/u
>>113
>従軍経験のない人間は戦争を語ってはいけないのか
>お前面白いなあ
>
従軍経験が無くても戦争を語る資格くらいは有るが、
戦中の徴兵忌避者(=平岡公威)が、戦後になって日本の再軍備を主張する権利など一切無い。
123名無しさん@恐縮です:04/10/03 21:40:14 ID:+pWuZMuO
つまり、平野啓一郎はゲイで自殺願望があるってことか?
124名無しさん@恐縮です:04/10/03 21:46:09 ID:i1em0A8o
三島由紀夫の肉声が録音されたカセットを再生してみた。





三島「ぬーるーぽー!」
125名無しさん@恐縮です:04/10/03 22:52:04 ID:X8tE7rTP
>>29
事実として、検死解剖の際、三島の腸から精液などは出ていない。
起こりは週刊誌の取材らしい。(当時の取材を回顧した父親の手記)
また、三島が自宅を出た時間、市ヶ谷到着時間等を考慮しても不可能なのが分かる。
126名無しさん@恐縮です:04/10/04 02:59:13 ID:J6dzZaHy
三島由紀夫は己を主張する時代がずれていた。もし今なら最低でも一人の政治家が
同調していた。その政治家とは小泉純一郎。
127名無しさん@恐縮です:04/10/04 03:00:56 ID:7ZOxQhsQ
>>126
どうでもいいじゃんそんなの
128名無しさん@恐縮です:04/10/04 03:09:16 ID:ufLOSj3l
太宰治や芥川龍之介の自殺はなんとなく理解できるが
この人の自殺はよく分からないなあ
やっぱり誰かが言うように切腹=快感だったのかな
129名無しさん@恐縮です:04/10/04 03:18:18 ID:XUpmX6VP
三島って変態だな。
130名無しさん@恐縮です:04/10/04 03:36:36 ID:SiIx04N0
さすがにアッー!はないか…
131名無しさん@恐縮です:04/10/04 04:01:37 ID:ufLOSj3l
>>130
記者が忘れたんだよ
132名無しさん@恐縮です:04/10/04 04:07:56 ID:YfHFULHS
たてのかい
133名無しさん@恐縮です:04/10/04 04:13:25 ID:lN+9XSz1
>>128
イデオロギー&自己陶酔だと思えば別に簡単に理解できるけど、
どうもそういう一筋縄じゃないところがあるからなぁ。
まあ永遠の謎だろーね。
134名無しさん@恐縮です:04/10/04 04:21:04 ID:CJLJgjOd
>>128
憂国だよ。
昭和40年代は高度経済成長を遂げた時期で、思想的には個人主義、自由主義が
ある意味では「見境なく」氾濫し始めた時代でもある。
三島にすれば、歯止めの利かない堕落の道を突っ走る日本を憂えて、自衛隊に乗り込んで
檄を飛ばして自決したというわけ。

比較的最近では、やはり右翼の論客、野村秋介が朝日新聞に乗り込んで抗議した上で自決した
事件もあった。10年ぐらい前のことだったか。
135名無しさん@恐縮です:04/10/04 04:24:32 ID:BEfFszHj
作家は作品で語るべき。
作品が全てであり自殺したなんて結果的にどうでもいいこと。
それで世間に影響を及ぼせると踏んだ三島。
大藪に「書けなくなったからだ」と言われても仕方ない。
136名無しさん@恐縮です:04/10/04 04:34:01 ID:wNVUBMOX
>>135
着想が尽きたからではなく、
理由があって書けなくなるのもまた作家だ。
己の礎を信じられなくなれば、人は動けなくなる。
137名無しさん@恐縮です:04/10/04 05:40:39 ID:/hfZ4v+y
高度消費社会時代ににあっては、知識もなんら実効性を伴うことがない。
そんな時代にあっては理屈をならべたてても消費されて終わりが関の山。
それはあの福田恒在ですら、「言論はむなしい」と嘆息させたことからも伺えよう。
三島は、主張を、決意を世間に刻印するには、暴力、行動が必要であると信じたわけだ。
その辺への傾倒はビスコンティ『地獄に落ちた勇者ども』への三島の評論文
にも現れている。
138名無しさん@恐縮です:04/10/04 15:33:23 ID:KbX/6Vhl
>>135
それは芥川
139名無しさん@恐縮です:04/10/04 19:17:39 ID:yruHlSDv
123をみて思い出したんだが、平野啓一郎って第二の三島っていわれた人だっけ?
まだ作家やってるのか?
140名無しさん@恐縮です:04/10/04 19:58:42 ID:6KNJ9acj
従軍経験があっても日本が敗戦したときに自決した軍人がどれほどいるのか?
三島は自分が誤診を利用して兵役を逃れたっていう偽物的な過去を克服するためにも
自決する必要があったのだろう。
それに三島の作品を読めば、彼があのような死に方をする必要があったことも理解できる。
太宰の自殺直前に「先生はいつ死ぬんですか?」って質問を中井英夫がしたって話しを元に、
三島も自宅に侵入した見知らぬ男にそういう事を言われるっていう作品を書いてるけど、
ああいう小説を書きながら70、80まで生きて病気か老衰で死ぬっていうことは、
三島にとってはさらに自分を偽者にしてしまう行為だっただろう。
自決しなかった三島の姿が「天人五衰」で盲目になって生き延びた透の姿に重ね合わされて
いるのでは?
141名無しさん@恐縮です:04/10/04 20:12:53 ID:MhJEQTX9
美輪明宏によると自決当時の三島は皇軍将兵の霊にとりつかれてたらしいよ
142名無しさん@恐縮です:04/10/04 20:26:52 ID:6KNJ9acj
>>141
それは226事件で処刑された磯部浅一。国も天皇も呪詛した遺書を残したらしい。
三島邸で開かれたパーティーに来ていた美和が、三島の後ろに軍人の霊が見えると
言い出し、それが誰かを三島が知りたがったので霊は自分の名前を言い当てられると
姿を消すからと、思い当たる人の名前を何人か三島に言わせると、磯部の名前を言った
とたんに消えたと言う。
ちなみに三島がボディービルを始めたのは、ゲイバーに勤めていた当時の美和に
体が貧弱な事をからかわれたことがきっかけ。
143名無しさん@恐縮です:04/10/04 22:55:21 ID:UKcZLmbh
三島由紀夫って
29まで童貞だって話だね
144名無しさん@恐縮です:04/10/04 23:03:32 ID:sOhCbukB
スレタイに【アーッ!】を入れなかった
>>1は記者失格
145名無しさん@恐縮です:04/10/05 05:19:08 ID:/HltPyJT
要するに色んなものに負けたんだよ三島由紀夫は。
ただそれだけのこと。
残ってる作品は素晴らしいけどな。
146名無しさん@恐縮です:04/10/05 06:51:52 ID:5xEGyW1f
三島は死ぬ前に入れ墨を彫ろうとしていたが、時間がなく断念していたようだ。
ボディービルがナルシシズムを増長させ、そのきっかけは丸山の言葉
(パッドで大きく見せていた三島の貧弱な身体をさして、本当の三島はどこだと言った)
だったかもしれないが、ともかく三島にとっては切腹が最高の死に方だったんだろう。
147名無しさん@恐縮です:04/10/05 09:09:58 ID:bjpy7hwB
>>146
時間がなかったんじゃなくて、
「入れ墨を入れたいんだけど、なんせ息子が学習院に通ってるから、そういう訳にも
いかないからな、アッハッハッハ」
って言ってたらしい。
148名無しさん@恐縮です:04/10/05 09:40:05 ID:n9vYGtjD
この人ホモなんだよな。
昔ニューヨークに男漁りに逝って、東洋人なもんだから誰からも相手にされず、一人寂しい夜を過ごしたって笑えるエピソードがあったな。
三島のアメ人の友達が語ってたよ。
149名無しさん@恐縮です:04/10/05 15:02:40 ID:GfXcfQcx
売り切れたか。
さすが三島・・。
150名無しさん@恐縮です:04/10/05 22:18:31 ID:Ga9ucsev
CDだけ売り切れてるね。限定でもないし全集だからまた製造中かな
151名無しさん@恐縮です:04/10/06 02:34:40 ID:m2Fz0rDa
ったく、こいつが死に急ぐもんだから
大江健三郎みたいな真性のアホに
ノーベル賞がいっちまったじゃねえか。
152名無しさん@恐縮です:04/10/06 02:46:58 ID:DKnwswkL
童貞がどうこう言うより真性の男色家だからな。
逞しい男の腕に抱かれながら甘えた声で「ぼく…幸せ…」なんてつぶやく男だ。
確か三島のホモ話(実話)を基にした小説があったはず。タイトル忘れたけど。
153名無しさん@恐縮です:04/10/06 07:46:51 ID:rmSXbN4F
>>152
真性の男色は女性と関係をもてません、バイなんでしょう。
三島の理解に男色面からアプローチするのは分かりますが、
それをもって否定、矮小化する人は文学を解する資質がないのではないかと。
154名無しさん@恐縮です
自宅はなぜか洋風趣味だったような・・。
シャンデリアとかあったはず。