【訃報】作家、水上勉氏が死去 85歳 「飢餓海峡」「五番町夕霧楼」
>>101 そのドラマみてみたいな。
なんてだいめいですか?
107 :
名無しさん@恐縮です:04/09/08 18:48 ID:Qo72qc5Y
この人の原作の映画は暗くてしょーがないってイメージ。あとエロ。
実家にNHKが取材に来てたとの情報が
兄ちゃんの方がニュースに出るぽいぞ
勉さんはダンディーでステキな叔父サマだったけど
他の兄弟はあんま似てないんだよ
見て驚くがよいです
一滴文庫どうすんだろ
今朝の情報ツウ、東映・岡田氏の話題から
(女性のナレーション)〜五番町夕霧ざくら・・・(´Д`)
1滴文庫はNPO法人で運営されとるから
別にどうもならんと思うよ
収支が合ってるかどうかまでは知らんけど
おーサンクス
一度行ってみたいと思ってたんだ
とりあえずご冥福を・・・
114 :
名無しさん@恐縮です:04/09/08 20:28 ID:qtt0m3If
>>113 ご冥福を祈るのに「とりあえず」なんて言い草があるか!!!
礼儀知らずにもほどがあるというものだ。
飲み屋で注文とってるのとわけが違うんだよ、タコ
115 :
名無しさん@恐縮です:04/09/08 20:52 ID:4mHetVJP
とるものもとりあえずご冥福を……祈ります。
『金閣炎上』をリア工の頃に読んだだけですが。
116 :
名無しさん@恐縮です:04/09/08 20:53 ID:6TGhbXY1
>>106 ほい。
>1983 父への手紙 NHK 演出 富沢 正幸(1) 脚本中島 丈博 原作 窪島誠一郎
出演 永島 敏行、中村嘉葎雄、檀 ふみ、藤野 節子、風祭 ゆき、風吹ジュン、竹村 晴彦
田島健一郎(永島敏行)は21歳の若さで安酒場の経営者となっていた。日本中が
オリンピックムードでわいた1964年秋のことで、店は大繁盛。健一郎ひとりでは
手が足りない。貼り紙の求人広告で雇った陽子(檀ふみ)も、客に人気があり前途
は明るい。しかし、この家族には問題がひとつある。誰が見ても、健一郎が両親と似て
いないのだ。健一郎は高校時代から疑っていた。「生後すぐ生き別れた実父・水上勉
との再会までを綴った、窪島誠一郎の原作をドラマ化したもの。
ラジオで聞いた。
ずっと「みながみ」だと思ってた。
118 :
名無しさん@恐縮です:04/09/08 22:08 ID:dtsBLb9o
この人がすばる文学賞の選考委員のときに推したから
辻仁成は作家デビューできた
119 :
五島勉:04/09/08 22:09 ID:Hpci9wp7
ノストラダムスの人?
120 :
名無しさん@恐縮です:04/09/08 22:10 ID:yHs9KPIJ
みなかみ じゃないのっ?
最近のリメイクドラマブームで次は「飢餓海峡」なんじゃないかと邪推している。
そんなことはどうでもいい。
心から御冥福をお祈りします。
122 :
名無しさん@恐縮です:04/09/08 22:28 ID:JvknTB1c
>>98 関西人か?
ほんの一ヶ月ほど前に読売テレビの深夜に放送されてたが・・。
>>87 あの事件がきっかけで「青函トンネル計画」が始まったようなもんだし。
123 :
名無しさん@恐縮です:04/09/08 22:31 ID:5WsBNlxA
おお。飢餓海峡のDVD4月に買ったところだったよ。
また見ようっと。
伴淳さいこー
124 :
名無しさん@恐縮です:04/09/08 22:43 ID:mG9C5oMk
「みずかみ」とかたくなに言い張った人として知ってるぞ。
金閣炎上は傑作だと思うぞ。
ご冥福をお祈りします。
飢餓海峡でも読むかなー。
>>116 ありがとう。
水上さん本人の自叙伝的なものってあるんでしょうか?
>>87 母は函館生まれなのですが
近くの海岸に次々と土左衛門が流れたのを
皆で見に行ったと聞きました。悲惨だったと。
127 :
名無しさん@恐縮です:04/09/08 23:41 ID:DTY3DsRv
お前らが水上勉を読んでるなんて意外だな
128 :
名無しさん@恐縮です:04/09/08 23:57 ID:V+rENjUD
>>80 内田吐夢です。お間違いなきよう
宮本武蔵シリーズ(1〜5)もよいですよ。
一瞬げげげの鬼太郎の作者かと思った。
水木しげるが死んだらもっとスレ乱立するだろ
子供向けの小説「ブンナよ、木からおりてこい」に泣きました。
蛙のブンナが体験する命のつながりの物語。
合掌。
132 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 00:30 ID:INvOgLFs
「水上勉の暗い世界を背負ってるな、オマエは。」
by ビートたけし
133 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 00:32 ID:roI4XPne
134 :
132:04/09/09 00:38 ID:INvOgLFs
135 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 00:58 ID:LCvOBnUQ
新潮文庫『飢餓海峡』
裏表紙の内容紹介
「樽見京一郎は京都の僻村に生まれた。
父と早く死に別れて母と二人、貧困のどん底
であえぎながら必死で這い上がってきた男だ。
その彼が、食品会社の社長となり、教育委員
まで務める社会的名士に成り上がるためには、
いくつかの残虐な殺人を犯さねばならなかった・・・。
そして、功なり名を遂げたとき、殺人犯犬飼多吉
の時代に馴染んだ酌婦、杉戸八重との運命的な
出会いが待っていた・・・」
136 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 00:58 ID:nIUtUM60
女好きで有名な作家だな
137 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 01:18 ID:IDcoQJni
畑と相談
138 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 01:21 ID:AX6N2l50
139 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 01:33 ID:JzGoDosF
合掌
140 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 01:40 ID:NINRTa4n
141 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 01:44 ID:LjF2nT1o
142 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 01:46 ID:v2rA/Kks
スレタイに「白蛇抄」も入れといて欲しかった。
143 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 01:53 ID:iMyzMjAL
俺は「その橋まで」が好きだったな
144 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 02:39 ID:zS+KGeIr
この人,1989年の北京滞在中に天安門事件に遭遇したんだよね.
投宿していたホテルの前の大通りで制圧に向かう人民解放軍の戦車隊を
目撃したり,深夜,デモ隊に向けられた機銃掃射の音を耳にしたと
灰谷健次郎との往復書簡をまとめた本に書いてあった.
145 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 02:46 ID:AX6N2l50
娘に初潮が来たと、女流作家に嬉しそうに語ったそうな。
ちょっと感覚が普通の人と違うらしい。
何故だ?嬉しいだろー。
147 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 04:19 ID:PD+4wtYE
>>90 窪島誠一郎さんは田中康夫に請われて長野県の人事委員をやっていて、今日は県庁にいた。
父上の死去は朝方だから、最期に立ち会ったりはできなかったようだ。
記者にコメントを求められて、、「人事委員会を終えたら、枕元に行って、手を合わせたい」と答えたそうだ。
148 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 04:27 ID:hNHrwPY2
>>146 嬉しいよなぁ
さすがに赤飯はやめといたがw
100年後1000年後にも日本文学史に名前が残る人だよな
N速+にも書いたけどこちらでもカキコ。
ご冥福お祈りします。
好きでした。
いっぱい読んだなあ。
母性本能くすぐる感じなんです。
エッセイとかで弱音吐いてるのとか読むとさ。
年齢が年齢だけに「新作に期待!」なんてことはなかったけど、
いなくなるのはしみじみ悲しい。
ご冥福をお祈りします。
153 :
名無しさん@恐縮です:04/09/09 11:51 ID:i1nfiZFw
>>123 高倉健も出演してるけど、余り存在感がなかった印象
子供の頃、「ブンナよ木からおりてこい」の劇を見に行った・・・
合掌
小乳の夕子
ごめんなさい、それしか印象に残ってないです