【サッカー】「ペンタ君」のペイントハウスが大分トリニータのスポンサーから撤退

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J2時代から大分トリニータの運営を支えてきたペイントハウスが
ユニフォームの胸スポンサーから撤退することが明らかになりました。

神奈川県に本社を置くペイントハウスは1999年からトリニータの胸スポンサーとなり、
2000年には星野初太郎社長が大分フットボールクラブ社長に就任しました。

J1に昇格した2003年からはユニフォームの胸の「ペンタ君」のロゴなど
毎年数億円のスポンサー料でチームを支えてきましたが平成16年に入ってから
本業に専念することなどを理由に、星野社長が辞意を漏らしていました。

トリニータも大分企業支援ファンドからおよそ1億円の融資を受けるなど新たな財源の
確保に努めていましたが、8月14日に開幕するセカンドステージからはペイントハウスに
変わって、新たな企業が胸スポンサーとして参入する方向で最終的な調整が進められています。

また、ペイントハウスの胸スポンサー撤退に伴い星野社長が辞任することも確実で、
後任としては県参事の溝畑宏GMの就任が有力視されています。

http://www.e-obs.com/cgi-bin/obsnews/newsmain.cgi?n072701