【訃報】中野孝次さん死去 「清貧の思想」の作家

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1擬古牛φ ★
★中野孝次さん死去 「清貧の思想」の作家

【10:07】 ベストセラー「清貧の思想」などで知られる作家の中野孝次
(なかの・こうじ)さんが16日死去していたことが22日分かった。
79歳だった。千葉県出身。

共同 速報 http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=FLASH
2名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:34 ID:E/jqg4O5
3名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:34 ID:kR0DMTbN
合掌
4名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:37 ID:cX+XsHm8
南無
5名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:38 ID:Q+Ap4NgC
ああ・・。
6名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:38 ID:w4sjGn0b
景気わるっ
7名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:39 ID:jgnrV3nn
誰か「童貞の思想」書け
8名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:39 ID:q0VKy0kD
競輪の人?
9名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:40 ID:YPNgjEIL
>>8違うがな
10名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:41 ID:ecbpEp+Z
本はつまらなかった
11名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:41 ID:w4sjGn0b
>>8
孝一

弟だよ
12名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:43 ID:q0VKy0kD
>>9
>>11

 サンクス。てっきりあの人かと・・・
13名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:43 ID:jgnrV3nn
>>11
兄が孝次?
14名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:44 ID:mGmozBxE
ドアホー、中野コウジゆうたら「ハラスの居た日々」やろーが!
ハラスの中野、だろっ!スレ建て直し!
15名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:45 ID:Qm1XV/Wr
『ハラスいた日々』

これしか読んでません。

16名無しさん@恐縮です:04/07/22 10:47 ID:jgnrV3nn
「ハラいたの日々」なら書けるな
17名無しさん@恐縮です:04/07/22 12:23 ID:mOzIdRYB
マジでスレ立て直してよー、清貧なんかよりずっとハラスの方が
売れたんだし、有名なんだから。
18名無しさん@恐縮です:04/07/22 12:42 ID:Z70Lz7NK
カラスのいた日々
19名無しさん@恐縮です:04/07/22 12:44 ID:qWkNEQEU
「清貧の思想」以後は人生論屋さんだったな。
同じネタの使いまわし。
20名無しさん@恐縮です:04/07/22 12:57 ID:nYTjskIn
ハラスの人だね。
21名無しさん@恐縮です:04/07/22 13:02 ID:xgCONysb
79歳か。一応期限を守ったということで評価しよう。
こないだ死んだ金田一春彦は十数年オーヴァーしていた。
22名無しさん@恐縮です:04/07/22 13:14 ID:4luvbRjf
スレタイ見て、一瞬自転車のズラの人かと思った
23名無しさん@恐縮です:04/07/22 13:30 ID:xgCONysb
あれだけ頑張ってトレーニングしてあれだけ世界的に活躍しても
世間的には「自転車のヅラの人」って認識なのかw
24とりあたま ◆SAMPOsBbps :04/07/22 13:32 ID:g58lpq+u
「ハラスのいた日々」は読みました
ご冥福をお祈りします

(-人-)
25名無しさん@恐縮です:04/07/22 13:33 ID:ABw/PJoX
虹の橋でハラスたちと会えたかな。
合唱。
26名無しさん@恐縮です:04/07/22 13:34 ID:M6xYlfOY
清貧、筑紫哲也がやたら取り上げてたな
27名無しさん@恐縮です:04/07/22 13:34 ID:ABw/PJoX
あああ、変換間違い・・・合掌
28名無しさん@恐縮です:04/07/22 13:36 ID:8pgzOAwv
ブックレビューでしか知らなかった。

ご冥福
29名無しさん@恐縮です:04/07/22 13:40 ID:P4y91X/3
ソースが「清貧の思想」の作家ってなってるからなあ
世間的にはそうなんじゃないの
30名無しさん@恐縮です:04/07/22 13:40 ID:Av4Zak+0
名言集とかでお世話になったな。
「人とタバコは、煙にならなければ価値がわからん。」(塚本粂次郎)
ご冥福をお祈りします
31名無しさん@恐縮です:04/07/22 13:41 ID:2dRgecre
中野重治
32名無しさん@恐縮です:04/07/22 13:43 ID:P4y91X/3
ところで銀の匙の人かとオモタよ
33名無しさん@恐縮です:04/07/22 14:56 ID:opWMY+VE
>>7
ほれ↓

渋谷知美 『日本の童貞』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166603167/
34名無しさん@恐縮です:04/07/22 21:25 ID:wk6PxFAH
「清貧の思想」ベストセラーで大儲け〜
35名無しさん@恐縮です:04/07/22 23:28 ID:O8uDDiE5
「犬のいる暮し」もいい本だったよ。
最近は老いを意識した文章をよく見かけたけど、死なないイメージがあった。

ご冥福をお祈りします。
36名無しさん@恐縮です:04/07/22 23:55 ID:pgjF3sor
わないね
37名無しさん@恐縮です:04/07/22 23:57 ID:7klKMh1I
「清貧の思想」の中国語訳が北京の外文書店で売られていたのを見たが、
正直「やめてくれ」と思った。
あんなのが日本の思想として紹介されるのが、ガマンならなかった思い出がある。
38名無しさん@恐縮です:04/07/22 23:59 ID:JRCOKjSj
星セントさんもお亡くなりになられたのか。。。
39名無しさん@恐縮です:04/07/23 00:21 ID:F4ILfVfT
清貧の思想と犬しか知られてないけど、
おばかなとことか、無闇に熱いとことか
全部ひっくるめて可愛いおやじだったよ。

自伝的三部作「麦熟るる日に」。。。と後二つなんだっけな。
読んで泣いた。号泣した。
40名無しさん@恐縮です:04/07/23 00:42 ID:ikLPjleG
蛸壺論争で中上とかとやりあってたね。
気骨のある昭和の文人という感じの人だった・・・

合掌。
41名無しさん@恐縮です:04/07/23 01:08 ID:ZkaYGyvZ
クロ高
42名無しさん@恐縮です:04/07/23 01:21 ID:3AKN7RHR
>>1
きよぼん(←なぜか変換できない)てどんな人だったんですか?
43名無しさん@恐縮です:04/07/23 01:23 ID:oQL9cGIo
読んだことはないが「清貧の思想」は有名なので知ってる
その程度の認識でござる
故人のご冥福をお祈りいたします
44名無しさん@恐縮です:04/07/23 01:38 ID:tIjNdNQd
人には清貧の思想とか言って、
自分は池で鯉飼ってたような奴だろ
45名無しさん@恐縮です:04/07/23 01:39 ID:kzzNCyA/
合掌

とかって書く奴気持ち悪い
46名無しさん@恐縮です:04/07/23 01:40 ID:xJVirfnD
最近ブリューゲルの旅が文春文庫で刊行されたばっかじゃないか
47名無しさん@恐縮です:04/07/23 01:42 ID:jpFj9T4q
>>44
食用かも
48名無しさん@恐縮です:04/07/23 01:43 ID:tIjNdNQd
>>47
喰うにしても見るにしても鯉は贅沢だ。
ドジョウならオケー。
49名無しさん@恐縮です:04/07/23 01:49 ID:oQL9cGIo
>>44
ヤリチン、ヤリマンが「貞節を守れ」とか言ってるようなもんか(w
50名無しさん@恐縮です:04/07/23 06:15 ID:+HonTVsS
>>45
合掌
51名無しさん@恐縮です:04/07/23 06:30 ID:HjvI9YiM
仏教知るきっかけになった本だった
52名無しさん@恐縮です:04/07/23 07:49 ID:YNZT+aii
8年前まですぐ近所に住んでた。
ハラスと遊んだこともあったよ。確かに鯉飼ってた記憶がある。

ご冥福をお祈りいたします。
53名無しさん@恐縮です:04/07/24 03:54 ID:OX1yl/Gj
お疲れさん
54名無しさん@恐縮です:04/07/24 16:47 ID:qHc33+eG
合掌 個人的には、「自分らしく生きる」【講談社現代新書】
を高校生時代に読んで、その後現在にいたるまで大いに影響を
受けてきました。ご冥福をお祈りすると共に、これから人生を
切り開いていく10代・20代の皆さまに是非、上記の本をご一読
される事をお勧めいたします。
55名無しさん@恐縮です:04/07/24 16:52 ID:uwOmrbzc
「清貧の思想」が売れて家が買えた、って言ってた。だから
売れたんだろう。この人の気概とかそういうものは
好きだった。考えが古すぎて賛同出来ないところもあったが。
この人のおかげで今昔物語を読んだよ。
56名無しさん@恐縮です:04/07/24 16:58 ID:krX9SBzR
>>1の訂正、在日阿呆馬鹿厨房擬古牛が立てた捏造記事は誤報です。
中野孝次氏が死去 「清貧の思想」作家、独文学者
ベストセラー「清貧の思想」などで知られる作家でドイツ文学者の中野孝次(なかの・こうじ)氏が、16日に肺
炎のため死去していたことが22日、分かった。79歳だった。親者ですでに密葬をすませた。故人の遺志により
葬儀・告別式は行わない。喪主は妻、秀(ひで)さん。近著で、自らが食道がんであることを公表していた。
千葉県に大工の二男として生まれ、父親に「職人の子供に教育はいらない」と言われたが、独学で勉強。東大独文
科を卒業し、国学院大学教授などを務めた。
昭和63年、愛犬ハラスと過ごした13年間をつづった「ハラスのいた日々」で新田次郎文学賞を受賞。平成4年
に刊行された「清貧の思想」は70万部のベストセラーとなった。
古典を読み説く形で描いた人生エッセー「中野孝次の論語」「『閑』のある生き方」などで、とくに中高年の男性
読者の支持を得た。16年、日本芸術院賞を受賞。
またカフカ、ノサックなどの作品の翻訳も多数ある。日本近代文学館理事長。
http://www.sankei.co.jp/news/040722/bun066.htm
57名無しさん@恐縮です:04/07/24 16:59 ID:krX9SBzR
>>56の続き
「清貧の思想」ドイツ文学者の中野孝次さんが死去
人生とは何かを問いつづけた作家でドイツ文学者の中野孝次(なかの・こうじ)さんが、16日に肺炎のため死去
していたことが22日わかった。79歳だった。
すでに近親者だけで密葬を済ませ、告別式などは行わない。連絡先は、館長を務めていた県立神奈川近代文学
館(横浜市中区山手町110)。遺族は妻、秀さん。
1925年、千葉県生まれ。東京大学独文科卒業後、雑誌社勤務などを経て国学院大学教授になり、72年、評
論「実朝考」でデビュー。76年「ブリューゲルへの旅」で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した。
50歳を過ぎて書いた「麦熟るる日に」は、大工の子に生まれ、独学で旧制五高に入学するが、学徒出陣するという
自らの体験をもとにした自伝小説。79年に平林たい子文学賞を受けたこの小説と、「苦い夏」、「季節の終り」の
青春三部作は、中年世代の共感を呼んだ。愛犬との日々をつづった「ハラスのいた日々」も新田次郎文学賞を受賞、
映画化もされた。
過熱景気の冷めた92年に出した「清貧の思想」は、ポスト・バブル時代の人生指南書としてベストセラーになり、
“清貧”ブームを巻き起こした。
82年には文学者の反核声明の推進者になり、社会的な反響を呼んだほか、85年には文化人訪中囲碁団を組織し、
中国のアマと対局した。
http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20040722i505.htm
58名無しさん@恐縮です
この人の「審判」の翻訳はわりと好きだな