今年9月21日にデビュー10周年を迎えるTOKIOが、ジャニーズ事務所の
歴代グループやタレントのヒット曲をカバーした記念アルバムを同1日に発売する。
第1号グループであるジャニーズの「涙くんさよなら」から「V6」の
「WAになっておどろう」まで14曲を再編曲して収録。
リーダーの城島茂(33)が「4世代にわたって楽しめる内容です」と話すとおり、
一家に1枚の記念盤になりそうだ。
ジャニーズ事務所は、42年の歴史の中で数々のヒット曲を生み出してきた。
「よろしく哀愁」「ギンギラギンにさりげなく」「らいおんハート」…。
名曲ばかりを集めた史上初の“ジャニーズベスト”を、
10歳になったTOKIOが歌うことになった。
城島は「先輩や後輩の名曲の数々を、僕らのフィルターにかけてどう表現できるか。
ワクワクしています」と意気込む。
国分太一(29)も「いろいろな壁を乗り越えて実現した企画。本当にうれしい」と
喜びを語った。
企画が持ち上がったのは2年前。楽屋で「ほかのジャニーズの曲をやったら、
僕らなりの表現の仕方があるんじゃない?」と、メンバー同士で交わした
何げない会話がきっかけだった。
選曲はメンバー5人の多数決で決定。TOKIOのボーカルは長瀬智也(25)だが、
個人の思い入れが強い曲は5人それぞれがメーンボーカルとして歌うという。
また「カバーするなら今風にアレンジしよう」と、曲ごとに編曲プロデューサーも招へい。
10年ぶりにセルフカバーするデビュー曲「LOVE YOU ONLY」にも注目が
集まりそうだ。
国分は「これは1回だけじゃ終わらない企画。次はマッチ(近藤真彦)さんとか、
先輩たちと一緒にできたらいいな」と早くもシリーズ化に意欲を示していた。
(スポーツニッポン)
ソースネッ(ο・ェ・)b★d(・ェ・ο)ネッ?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040708-00000019-spn-ent