【音楽】異色のパイプオルガン曲コンサート、終演は「６３６年後」

★異色のパイプオルガン曲コンサート、終演は「６３６年後」

　ベルリン（ＡＰ）　ドイツ北部ハルバーシュタット市の教会で、２００１年に始まった米作曲家、
故ジョン・ケージ氏（１９１２―９２）のパイプオルガン曲「Organ2/ASLSP(as slow as possible)」
（２つのオルガン・出来るだけゆっくり）の「数世紀」に及ぶ異色コンサートで今月５日、
０３年２月以来の「沈黙」を破り、２回目の「音」が奏でられた。
　題名通り「可能な限りゆっくり」を追及するこのコンサート、終演は「６３６年後」の予定。
ハルバーシュタット市は、ハノーバー市から南東へ約９６キロ離れている。コンサート支援の
ビジネスマンは、「このせわしい世の中で、コンサートの超スローなペースを通じて安らぎが
得られる哲学的な意味がある」と意義を語っている。
　コンサートでは、キーなどが特別なパイプオルガンを使用、新しいパイプも近く増設する。
６００年以上の公演年月を考えた、オルガンの強化、改造となっている。
　演奏開始から３年経ったいま、演奏されたのはＥ、Ｅシャープ、Ｇシャープ、Ｂ、Ｇシャープの
５音のみ。
　コンサートは、ケージ氏が生きていれば８９歳の誕生日を迎える２００１年９月５日に始まった。
原曲は本来２０分ほどの長さだが、ドイツの音楽専門家やオルガン製作者らが「出来るだけ
ゆっくり」の題名の意味を厳密に解釈し、演奏時間を６３９年とはじき出した。
　同市にある古いパイプオルガンが１３６１年に製作されたことなども材料に、２０００年から
１３６１年を引いた数字を演奏期間にしたらしい。
　このコンサートは、１年半の「ミュート（無音）」期間を経て、０３年２月に初めて１回目の
音を演奏した。
　コンサートの主宰団体を支援する実業家ゲオルク・バンダロー氏によると、演奏された
最初の３音を聴くために約１万人の観光客や音楽ファンが当地を訪れたという。次の音は
２００６年３月に演奏予定。
　同団体は、コンサートの予算を２４万６０００ドル（約２６５７万円）と推定、運営資金の
寄付を募っている。バンダロー氏は「未来の公演の保証が必要」と話している。

CNN/AP http://cnn.co.jp/showbiz/CNN200407060014.html

２！！

３だったら太田府知事をバイブ責め

この作曲家はただのアホと違うの？
無音とかいう曲作った人だっけ？

こういう曲も作ってたのか。

またジョン・ケージか！

原曲は本来２０分ほどの長さだが
原曲は本来２０分ほどの長さだが
原曲は本来２０分ほどの長さだが
原曲は本r

なにをどうして６３９年になったんだ！！！！！！

>>3
頑張ってね

無題には感動を覚えたんだが
あれをアホとおもう人もいるのか
感性の違いだな

作品が結果的に偉大だとしても、ケージは馬鹿だよ。
4分33秒とかは理屈こねて芸術ぶっているけど、作品を投げているんだよ。
このオルガン曲も、こんなにゆっくり弾いていたらリズムとメロディが読めなくて退屈だろう。
前衛音楽の連中って既知外信者のDQNと精神構造が似てるんじゃないかと思った。

1音ひくだけだから俺にも演奏できそう

くだらねぇー　4：33も一種の考え方として評価されてるが、しょーもないゴネにしかきこえねぇ

演奏者は無音の間、仕事したり飯食ったりハナクソほじったりあるいは酒飲んでゲロ吐いたり好き勝手な事やってるんだろ？
意味ねえ。

639年間演奏者をオルガンに付きっ切りにさせるなら認めてやる。

http://www.john-cage.halberstadt.de/
ttp://www.john-cage.halberstadt.de/new/grafiken/toene.jpg

ノールハイムの「ポリポリ」はデフォで103年かかる曲だったが
それより6倍長いのか

ケージの作品が無音４：３３のみで評価されてるとおもってるバカがいるな

現代のアンビエント好きなやつなら今聞いても電子音楽の名作ともいえる作品多い
ちおとなしめのエレトロニカすきにも聞いて欲しいね

ま、ケージがやったから4:33も作品として理解されるのであって
ケージの作品としてそれだけを知らないなら、また時代背景を知らないなら
トンチンカンなことを言っても仕方ない。

前衛派はわからん∩(´･ω･`)∩

>>10
完成された世界を破壊することの難しさってやつだな。気の毒ではある。

ジョン・ケージの作品は、概念先行型で、まあ、聞かなくても「わかる」音楽だから、
聞く価値はないよ。マルセル・デュシャンの音楽版。こ〜ゆ〜コンセプチュアルな芸術は、
近年、批評家の中でも批判が多くなってきている。

＞１年半のミュート
ﾜﾗﾀ

批評家が音楽の価値を決めるわけでもあるめぇ

ジョン・ケージは現代音楽のネタ職人。
便器屋デュシャンといいコンビ。

鬼雷党ナメっただらねえぞっ！ゴラッ！

録音してる奴はいるのか？

このネタをトリビアの泉に投稿するやつがいる

またエヴァのパクリかｗ

これ、何年間も音が鳴りっぱなしなのかな。
たいへんだなー。

そのうちｱﾎくさくなってやめるだろ。

クセナキス＞＞＞＞＞＞＞ブーレーズ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞刑事

いくらケージの作品とはいえ、
元々その場で完結させてる作品を拡大解釈して
こういう演奏（？）に仕立て上げてしまうのは、
もはや哲学的とはいえないんじゃなかろうか。

もはやダダイズムだな

えー、１回のコンサートで３音だけ？
筑紫哲也に聴かせてやれば涙流して喜ぶだろうな。

初めて音を聞いた人が曲を聞き終えるのが636年後。
でもその人はそのころ間違いなくあの世に逝ってるわけで・・・。orz

なんか切ないですね (((´･ω･`)ｶｯｸﾝ…

これなら前衛料理だってできる。

タマネギの皮を３日間かけてむく。

切り始めるのは８年後とか。

>>36
でも8年後には腐ってますねｗ

＞原曲は本来２０分ほどの長さだが、ドイツの音楽専門家やオルガン製作者らが「出来るだけ
＞ゆっくり」の題名の意味を厳密に解釈し、演奏時間を６３９年とはじき出した。

この解釈がどういったものか知りたい。
スコア以外にも何か残されてたの？

ネタ職人を、

・笑って楽しむバカ
・本気で有難がるバカ

この二者のおかげで、ケージは名を残しました。
「先にやったもん勝ち」という法則の元に。

>>39
・楽しめないが放置できないバカ

これも無視できないだろ

１年半のミュートって凄いな。
俺の人生もミュートしてるわけだが

俺が総指揮だったら途中でキレてできるだけ早く終わらす

「可能な限りゆっくり」を追及する俺の人生も
今は「ミュート（無音）」期間に入ってる

(ゎ･_･ぉ)＜アメリカ留学中、このプロジェクトは発足から大変な話題でした。　
　　　　　　沈黙が一年半！ヴァンデルヴァイザー楽派もびっくりだね。

>>43
639年ミュートのままでいろよ(´∀｀)б)Д´)

「安らぎ」なんていう安っぽい意味で捉えてるビジネスマンは口を出すな。
金だけ出してろ。

ジョン・ケージはあの世で腹を抱えて笑ってるんじゃないのか

継続に金かかるってのがちょっと安らげない感じ

うちのピアノも二年ぐらいミュートで演奏中

サボってるだけなのをミュートと言い張る。

絶対終わりまで行かないと思う
600年経って評価されてるような作曲家じゃないだろ

長けりゃいいってものじゃないよね。奥のほうに当たっていたいもん。
太さも適当な方がいいし。

------------↑と、こんな風に------------

ああだこうだと議論がわき起こる時点で、
この芸術家の意図は成功しているのでは
ないでしょうか。

>>35
の感想なんか、素敵ですね。