社歌がオリコンにチャートインし、その史上初の快挙で業界を震え上がらせたヘヴィメタル社歌「日本ブレイク工業 社歌」。
テレビ番組、「タモリ倶楽部」の“輝け!日本キャンペーンソング大賞”を受賞し、テレビや雑誌などあらゆるメディアで話題になった。
一企業の社歌がチャートに入ることはもちろん、日本ブレイク工業という企業名を受けて、
楽曲がヘヴィメタル色に染められていたことで、インパクトは強大なものであった。
そのヘヴィメタル社歌の第二弾が堂々の登場だ。タイトルは「炎のエビフライ−キング オブ バイキング」。
今度の楽曲は会社ではなく、横浜・八景島シーパラダイスのレストラン“ローズベイハウス”を称えるものだ。
この楽曲のPVをカットなしのフルレングスで視聴開始しているので、そちらをまずはチェックしてほしい。
楽曲は前回同様、ベタベタのメタル風味。ヨーロッパの「ファイナル・カウントダウン」を思わせる大仰なキーボードのイントロから始まり、
ヘヴィ・ディストーションのギターリフが全編を支配し、ダミ声のヴォーカルが、レストランの名物料理を次々と紹介していく。
演奏や歌は本格的だが、全面的に匂うキッチュな香り。それはメタル楽曲をアコギでパフォーマンスする萬Zの全体的なルックスなのか、
家庭ビデオ然とした映像なのか、メタルという音楽そのものなのか。とにかく、熱さだけは過剰に伝わってくる情熱の楽曲だ。
カップリング「勇み足ブルース」はふりかけ屋さん“栗田商店”、「Labyrinth」は歌舞伎町騎士倶楽部“メシア”のテーマソングになっている。
◇炎のエビフライ(PV)
http://www.barks.jp/watch/?id=1000000375 ◇日本ブレイク工業(PV)
http://www.barks.jp/watch/?id=1000000638 http://www.barks.jp/news/?id=1000001044&v=f ( ‘∀‘)ノ <HM社歌っていうか、水木一郎社歌じゃねーのか。ブレイク工業は。