「堺正章」に嫌われてフジテレビ出入り禁止の「ヒロミ」
フジテレビ系列の『発掘!あるある大辞典』で堺正章とコンビで司会を務めていたヒロミ(39)が
突然、降板してしまった。茶髪でロン毛の彼は、共演者から“生意気な男”というのがもっぱらの
評判だったが、実は堺に嫌われて、フジテレビ出入り禁止になったのだという。
ヒロミはお笑いトリオ『B21スペシャル』の元メンバー。「彼の名前を聞いて思い出すのは、
13年前の事故ですね」と語るのは、さるベテラン芸能記者である。
「フジテレビ系列の『1or8』という深夜番組で、ロケット花火で人間がどこまで飛べるか実験を
行ったのです。ヒロミは十字架に縛られ、6000本の花火を背負って点火したところ、火だるまに
なり、下半身に火傷を負って入院してしまいました」
この時見舞いに来た松本伊代と結婚したのは有名な話だが、この事故でフジと示談。テレビ
出演を保証する約束を交わしたという噂が流れた。
もっとも、そんな事故で、今の地位を築いたわけでもなかろうが、何故か彼の評判は芳しくない
のである。「ヤンキー系で小生意気なキャラクターが受けて、バラエティ番組の司会者として
人気がありますが、もともと言葉使いが乱暴で、いつまでもチンピラ風の印象が抜けきれない。
番組にゲストとして出演したタレントが自分より格下だとすぐにつけあがって、“なんだ、オマエ”
などと横柄な口を利くので共演者からは嫌われていましたね」(芸能レポーター)
ところが、その一方で、プロデューサーや番組ディレクターなど地位のある人には媚を売っていた
という。「飲み会では、自ら進んで酌をして回って、相手を持ち上げる。それで親しくなのと、
すぐに馴れ馴れしい態度をとるのですが、『あるある大辞典』では、つい、本音を漏らした。
“堺さん、最近ちょっとおもしろくないですよね”と幹部に言ってしまったのです。」(同)※続く
※ソース(週刊新潮7月1日号紙面記事より一部引用)
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/