歌手の石井竜也(44)の音楽ビデオが視聴者から「わいせつだ」との指摘を受け、
レコード会社が放送の自粛を決めたことが13日、分かった。
問題となったのは、19日発売の新曲「君はランバダンバンバ」のプロモーションビデオ。
地方のテレビ局が放送したところ、石井がまたがるオブジェが男性のシンボルに
酷似しているとの抗議が殺到した。
レコード会社ではモザイク処理をするなどの対応を検討している。
「君はランバダンバンバ」のプロモーションビデオ(PV)が放送されたのは、今月7日と12日。
石井が北海道や東北地方の民放局に生出演した際、約1分間にわたって放送された。
問題のシーンは後半。石井がまたがっているオブジェが、男性のシンボルに似ており、
視聴者らから「わいせつだ」との指摘が相次いだ。
石井はテンガロンハットをかぶり手綱をにぎるなど、オブジェを馬に見立ててはいるものの、
そのカラーはピカピカの“キン色”だ。
映像が流れたのが、ちょうど夕方だったこともあり、放送終了後に抗議の電話が殺到。
「子供が見ている時間帯にわいせつな映像を流すな」「どう見ても男性の性器じゃないか」
「教育上よくない」といった声が寄せられた。
詳細は引用元で
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2004/05/14/02.html