“激やせ”のため一部で重病説も取りざたされている俳優のユースケ・サンタマリア(33)
が9日、都内で行われたTBS系ドラマ「ホームドラマ!」(16日スタート、金曜午後10時)
の制作発表会見に出席。健康不安について一応は否定したが…。
ドラマは堂本剛(24)の主演で、タイでのバス事故で妻や子供らを亡くした8人の遺族が
共同生活し、「家族」のあり方を探していくヒューマンストーリーで、いしだあゆみ、
田村高廣ら共演。ひょうきんな役柄が多いユースケには異色作だ。
そんなユースケに浮上しているのが健康不安。
2−3月に体調を崩し、レギュラー番組を休んだもの。
関係者は「人間ドック入りが収録日に重なった」と話しており、入院・手術説まで出た。
この日の会見でもユースケは実際、ほおがこけ、顔色も悪く、「やせたのは確か」。
だが、「今回のドラマが憔悴(しょうすい)しきった役なので、食べるのを止めていた」
と役づくりのダイエットで、重病説は否定した。
ただ会見で「家族」について聞かれると、「調子が良いときだけでなく、
悪いときに悪いと素直に話せる存在」と意味深なコメントも残した。
ZAKZAK 2004/04/09
http://www.zakzak.co.jp/gei/2004_04/g2004040908.html