【格闘技】試合翌日の会見で、曙が武蔵に反則を謝罪

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 まさかの暴走ファイトを展開した元横綱・曙が、激闘から一夜明けた28日、会見の席で
武蔵や関係者に謝罪した。曙は3.27K−1さいたま大会でプロ転向第2戦に臨んだが、
武蔵を押し倒すとレフェリーの制止を振り切って後頭部に拳を振り下ろし反則をとられた。
曙は「この場を借りて、皆さんに昨日の反則について謝りたい。すいません」と言うと、会見
に出席した武蔵、谷川貞治K−1イベントプロデューサー、そして報道陣にも頭を下げた。

 この日の朝、試合のビデオを見たという曙は「自分でもあそこまでのことをしたと知って
ビックリした。やっちゃいけないことをしたと、あらためて思った」と反省の弁を述べた。会見
でも「ジャパンでナンバーワン、世界2位の武蔵選手に胸を借りて、がむしゃらにやる気が
途中で裏目に出た。必死になり過ぎた。反省してます」と非を認めた。

■武蔵も反則技出していた

 その一方で、武蔵にも正面から相手のひざ関節を蹴る反則技が見受けられたことを注意。
身長差のある曙に対し、低空ドロップキックを見舞う秘策も考えていたという武蔵は「ドロップ
キックは“かけ逃げ”になるので(止めた)。関節蹴りは、自分では気づかったが、すいません
でした」と素直に反省した。大型日本人対決の注目カードが危うく反則決着となりかけたが、
選手・運営側共にさらなる改善を目指していく。

中略しました。全文は
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20040328&a=20040328-00000017-spnavi-spo