“最近のF1マシンは速すぎる”。F1ドライバーなら誰もがさらなる速さを
求めていると思いがちであるが、ルノーのヤルノ・トゥルーリはこのように述べ
ている。
「基本的に、我々レーシングドライバーは速く走れた方がいいと考える。でも、
今のマシンは速すぎだよ。」
今シーズンはこれまでオーストラリアとマレーシアでレースが行われてきたが、
1周末1エンジンという制限が加わりエンジン面のパフォーマンスダウンが当初
予想されていたものの、実際には両レースとも昨年と比べラップタイムが数秒短
縮されているという結果となっている。空力の進歩、そして加熱するタイヤ戦争
がこの原因ではないかとトゥルーリはしている。
「技術面の人間が解決しなければいけない問題だね。」
※以上記事引用しました。全文はリンク先参照して下さい
http://www.ksky.ne.jp/~tahara/f1/News2004/03/2802.html