松竹は22日、歌舞伎俳優の市川猿之助(64)が体調不良のため、6月までの舞台を休演すると発表した。
肝機能の状態が悪く、3カ月の安静が必要という。
4月7日からの東京・新橋演舞場公演「新・三国志3完結篇」は市川段治郎が、
6月2日からの名古屋・中日劇場公演「西太后」は市川右近が代演する。
猿之助は「(「新・三国志」のテーマである)信ずれば必ず夢はかなう、
この言葉を胸に刻んで、病気の療養に専念します」とのコメントを発表した。
猿之助は昨秋、脳梗塞(こうそく)の初期症状のため入院。
その後舞台に復帰したが、大阪松竹座の3月公演「新・三国志3」は初日から休演、段治郎が代役を務めている。
引用元
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-040322-0014.html