【芸能】爆笑問題を脅かし始めたくりぃむしちゅーの実力

今年はお笑い界の勢力図に大激変が起きそうな気配である。さんま、たけし、ダウンタウン、ナイナイ、爆笑問題といった大物の仲間入りしそうな実力派が台頭しているのだ。
　くりぃむしちゅー、さまぁ〜ずらだが、最大の注目はうんちくキャラの上田晋也（３３）とボケの有田哲平（３３）のくりぃむしちゅー。元は「海砂利水魚」というコンビで、２年半前に今のコンビ名に変えてから一気に上昇気流に乗った。

　どれぐらいスゴいかというと、このコンビは年間２００本超の番組にゲスト出演したという。まさに殺人的スケジュールをこなしている。

「大物が司会の番組から寄せ集めタレント大集合の番組まで、このコンビが顔を出さない番組がないほど。
２人の中でも消耗するのは上田の方で、番組に出ていない時はうつむいてグッタリしている。
話しかけても“少し休ませて”と黙ってしまう時もある。周囲もいつ倒れるのかとハラハラしています」（事情通）
上田は早大、有田が立大（ともに中退）のお笑い界では珍しいインテリ。逆張り、下ネタのたけしやさんまと違って
爆笑問題と同じくユーモアや知性をウリにしている。上田のギャグと有田のボケが受けて今の勢いが続くなら
爆笑問題に並びかける日は近いだろう。
ただ、ダウン寸前で過密スケジュールをこなす上田が何とも気がかり……。

http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20040313150000/6123.html