女子レスリング日本代表が低酸素トレーニング導入の検討に入った。
東京・国立スポーツ科学センター(JISS)で12日に行われた、
「スポーツコーチサミット」で陸上、競泳の短距離選手の低酸素トレの有効性が報告され、
鈴木光女子強化委員長(47)は、
「米国も高地トレで成果を出している。考えていかなければいけない」と話した。
レスリングの試合は6分が基本となっており、競泳などと競技時間は近い。
15日から合宿を行うJISSには北島康介らが使う低酸素室もあるため、
今後は有効な利用法を探っていく。
引用元
http://www.sponichi.co.jp/others/kiji/2004/03/13/03.html