レスリングの主要大会の方式が来年1月以降、
柔道と同様に敗者復活戦を含めたトーナメント形式に変更される。
11日、国際レスリング連盟がウズベキスタンで開いた理事会で方針を固めた。
敗者復活戦には、決勝進出者に敗れた選手が回り、3位は2人となる。
現在は1次リーグと決勝トーナメントで争い、
有力選手同士が早めに当たるケースも目立つ。
また、試合方式も変更する方針。
現行の3分間2ピリオド制から、2分間3ピリオド制とし、各ピリオドを個別に争い、
2ピリオドを奪った選手を勝者とする新ルールをまとめた。
大会方式、試合方式とも、アテネ五輪期間中の総会で正式に決定される。
引用元
http://www.nikkansports.com/ns/sports/f-sp-tp0-040312-0001.html