【格闘技】小次郎がシュートボクシングに初参戦

このエントリーをはてなブックマークに追加
1Theガッツφ ★
シュートボクシング(SB)協会は10日、
K−1 MAXで活躍する小次郎(スクランブル渋谷)が4.18後楽園ホール大会、
「∞-S Vol.2〜infinity-S」に参戦することを発表した。
また、K−1 MAXで新日本キックボクシングの武田幸三(治世館)と死闘を展開した、
SB日本スーパーウェルター級王者、緒形健一も同大会に出場することが決定した。

ムエタイでWMTC世界ウェルター級王座を保持している小次郎だが、
中学1年から高校1年までは柔道の名門・講道学舎で柔道を習っていた経験がある。
井上康生のライバルとして注目されている棟田康幸とは同期。
共に五輪を目指していた。
柔道で鍛えた“投げ”がSBで見られるか。
また、将来的には総合格闘技戦にも興味があると話していることから、
“立ち技ヴァーリトゥード”のSB初参戦でベールを脱ぐ潜在能力にも要注目だ。

一方、緒形はK−1からの凱旋試合となる。
2月の「K-1 WORLD MAX 2004 〜日本代表決定トーナメント〜」に出場し、
武田と対戦した緒形は、1ラウンドに右アッパーでダウンを奪ったが、
試合前から痛めていた左ひざの状態が悪化したためドクターストップ。
今回はメーンイベントを務め、
武田戦で発揮し切れなかった実力を思う存分にアピールする。

小次郎、緒形の両者は11日に会見を行う予定となっている。

引用元
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20040311-00000000-spnavi-spo.html