相撲界で最多の7関取を擁する武蔵川部屋が、
近畿圏の小、中学生を対象としたトーナメント大会「武蔵川杯」を開催することが9日、
決まった。
相撲部屋が、独自に相撲大会を開くのは初めて試みだ。
大会は、春場所後の30日に、大阪・東大阪市に常設されているけいこ場で開かれる。
大阪、兵庫などの相撲道場に所属する小学3年から中学生までの約50人が参加。
学年ごとにトーナメント戦を行い、優勝者には、
武蔵川親方(元横綱三重ノ海)、武蔵丸親方(元横綱)、
和歌乃山から特製トロフィーが贈られる。
このほかにも、武蔵丸親方らが特別指導を行う予定。
★子供たちに相撲への関心を・・・
相撲の競技人口が減っている中、小、中学生に相撲への関心を持ってもらうことが目的。
武蔵川親方は、
「底辺の拡大に少しでも寄与できれると思っている。今後も協力は惜しまないつもり」
と話している。
引用元
http://www.sanspo.com/morespo/top/more200403/more2004031003.html