6日 練習試合<C大阪1―2広島>
C大阪FW大久保嘉人(21)が、自分を見失った。6日、広島と長居スタジアムで練習試合を行い、
広島DFリカルドの執ようなマークに蹴りをお見舞いした。審判の注意でその場は収まったが、
公式戦ならレッドカードを出されてもおかしくない場面。ムズロビッチ監督は
「チームのためにもやってはいけない」と怒りをあらわにした。
前半4分だった。右タッチライン際で足を掛けられた大久保は倒れているリカルドの背中に蹴りを入れた。
関係者は「何か言われたようです」と証言したが、明らかに反スポーツ的行為。
試合後、大久保は報道陣を避けるかのように無言でグラウンドを去った。
昨季、J最多の14度の警告を受けた教訓は生かされなかった。
イライラもあってか、後半10分に途中交代するまでノーゴール。
「彼と1対1で話し合いをしてプレーを変えさせる」とムズロビッチ監督。個人面談を行い反省を促す。
http://www.nikkansports.com/osaka/wak/wak-07-sc03.html <広島2−1C大阪>C大阪のFW大久保嘉人(21)がまた暴れた。
6日に行われた広島との練習試合の前半4分、接触プレーのなかで相手DFの腹部を
いきなり右足で蹴りつけた。レフェリーが気付かずその場はおとがめはなかったが、
前半10分には危険行為で今度こそ警告。その後も反則を繰り返すと後半11分にベンチに退き、
終了と同時にさっさとバスに乗り込んだ。
ムズロビッチ監督は「自分のためにもチームのためにもよくないことだ。もう一度2人で話し合う」と
再教育の意向を示した。その指揮官は5日には日本協会関係者から大久保の近況を尋ねられている。
アテネ五輪アジア地区最終予選の日本ラウンドからメンバー入りの可能性が十分あるだけに、
何ともタイミングの悪いパフォーマンスとなってしまった。
http://www.sponichi.com/socc/200403/07/socc148862.html 依頼ありました
http://news6.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1078394159/186