IWGPヘビー級選手権試合(12日)の前哨戦となる6人タッグ戦が6日、行われ、
挑戦者・佐々木健介(37)=フリー=は0―2の完敗を喫したが、
王者・天山広吉(32)からの王座奪取に自信を見せた。
外敵・健介は、
パートナーの中西学(37)、S・ノートン(42)=米国=とまったく息が合わず、
0―1で迎えた2本目は、健介のラリアットが中西に誤爆。
そのすきを西村に丸め込まれ、前哨戦を落としてしまった。
だが健介は、天山を、
「緊張感ないんじゃないの?浮かれてる状態だったら、簡単にもらっちゃうよ」とバッサリ。
1本目終了後、健介が見舞った強烈なラリアットを、
不用意に食らった天山の気の緩みに勝機を見いだしていた。
引用元
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/battle/mar/o20040306_20.htm