●虎V祈願ウオークに想定の2倍応募 2004/02/07
虎フィーバー、今年も健在―。西宮市内の阪神タイガースゆかりの地を巡り、
V2を祈願しようと十五日に予定されていたイベントが、主催者見込み(三千人)の
二倍以上となる約七千人の応募があり、急きょ抽選で参加者を絞ることが六日、分かった。
当初は応募者全員が参加できるとしていたが、安全確保は困難と判断。主催者側は
「想定を超える。本当に申し訳ない」と平謝りだ。(大原篤也)
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou04/0207ke12340.html ●来季の年間予約席に応募が殺到
甲子園球場の来季の年間予約席に応募が殺到し、球場が募集を停止していることが30日、
わかった。すでに1万3000件を超える申し込みがあり、パンク状態。阪神フィーバーは、
留まるところを知らない。
“プラチナチケット”を求めて、すでに激しい争いが繰り広げられていた。11月7日から
募集を開始した来季の年間予約席に、応募が殺到。現在は、一部を除いて新たな申し込みを
断っている状態だという。
「右翼外野、オレンジ(シート)以外は満席になる見込みで、募集を止めています。今は
オレンジだけ受け付けています。正直、予想をはるかに上回る問い合わせですね」。球場
担当者も、驚きを隠せない。1年間、1つの席を独占使用できる年間予約席。しかし価格が
高いこともあり、昨年は1万4000席に留まっていた。
だが、今年は募集開始直後から電話が鳴りっぱなし。5万3000席すべてが年間予約席
で埋まるほどの勢いで、球場もやむを得ず募集の一時停止に踏み切った。複数席の申し込みも、
公正を期すために12月中旬に抽せんを実施。全体で1万7000席程度に抑える方針だ。
それでも、亀新フィーバーで沸いた92年を上回り、史上最多の席数となるのは間違いない。
固定収入となる年間席の売れ過ぎ(?)はうれしい悩み。この調子なら、来季も満員御礼の
連発は間違いなさそうだ。
http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200311/tig2003120107.html