【海外/音楽】議論呼ぶ「偉大なアルバム500」

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1とりあたまφ ★:04/02/01 13:00 ID:???
 【ニューヨーク=鹿目直子通信員】
 米ローリング・ストーン誌が発表した「音楽史上最も偉大なアルバムベスト500」が
米国の音楽ファンの間で論議を呼んでいる。
 このランキングは同誌が昨年11月に発表。
1位はビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」(67年)で、
ビートルズはこのほか「リボルバー」「ラバー・ソウル」「ザ・ビートルズ」の計4枚がベスト10入り。
ボブ・ディランは「追憶のハイウェイ61」と「ブロンド・オン・ブロンド」、ローリング・ストーンズは
「メイン・ストリートのならず者」が10位以内に入っている。

 一方でエルトン・ジョンは「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」の91位が最高、
サイモン&ガーファンクルも「明日にかける橋」の51位が最高だ。
またベスト10はほとんどが60〜70年代のアルバムで、ベスト100を見ても80年代以降の
アルバムは少ない。マライア・キャリー、マドンナも100位以内に入っていない。
 この結果をめぐってファンの間では
「選考が60年代に偏っている」「ラップ系が上位に入っていないのはおかしい」
などとネットなどで意見が相次いでいる。
米名門音楽誌が初めて発表したアルバムランキングの反響は、予想以上に大きかったようだ。

引用元
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-040201-0004.html