全日本キック・春のビッグイベント「全日本ライト級最強決定トーナメント」が、
2004年はグレードアップした。
前年の8人制から12人制に拡大し、3大会にわたって行われる。
前回優勝者の王者・大月晴明、
準優勝の白鳥忍に2名を加えた4名はシードされ2回戦から出場。
3月13日に1回戦、4月16日に2回戦、6月18日に準決勝と決勝を行う。
賞金総額は850万円にのぼり、KO賞もアップ。
より激しい試合が期待できそうだ。
トーナメントの組み合わせは現在のところ未定。
なお、全日本キックボクシング連盟は“野良犬”小林聡にシード出場のオファーを出したが、
2.25北沢タウンホールでワンマッチ興行に出場することが決定した小林は、
「試合が終わってから」と現時点での返答を避けている。
また、1回戦が行われる3.13後楽園ホール大会の一部対戦カードが発表された。
ライト級トーナメント1回戦の4試合のほか、スペシャルマッチとして、
全日本フェザー級王者の山本元気とMA日本スーパーバンタム級王者のラビット関が激突。
さらにフェザー級ランキング戦では2位の山本真弘と石川直生が対戦する。
引用元
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/etc/20040129-00000026-spnavi-spo.html