ドイツW杯アジア予選に向け始動する日本代表・ジーコ監督(50)が、
代表監督として初めて“公式フィギュア”のモデルとなった。
玩具メーカー、エポック社が「日本代表第4弾シリーズ」として代表メンバーの人形を製作し
2月28日から発売するもので、FW大久保嘉人(22)=C大阪=や
MF遠藤保仁(24)=G大阪=も新顔として登場。
アテネ五輪後にはFW平山相太(18)=国見高3年=のフィギュア作成案も浮上している
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ドイツW杯を目指し出陣するジーコ監督に“分身”ができる。エポック社が、
日本協会公認トレーディングフィギュア「日本代表第4弾」として作成。
歴代代表監督として初の公式フィギュアとして来月28日から発売されることが決まった。
同商品は高さ約5センチで精巧な作りが特徴。第4弾はジーコ監督&7選手の計8種類で、
全国のコンビニなどで発売されるボックス入り(定価300円)と、
硬貨を入れてハンドルを回転させる“ガシャポン”で手に入れるカプセル入り(同200円)
の2種類がある。
難航していた版権問題をクリアしての発売で、収集家によると
「ジーコの引退後の公式フィギュア化は世界初」という。
今シリーズにはU−23からの飛び級組の大久保、松井が初登場。
負傷したMF小野(フェイエノールト)に代わり活躍が期待されるMF遠藤(G大阪)や
DF坪井(浦和)も新生ジーコ・ジャパンの顔に抜擢された。
「常に旬の選手を選んでいます」と広報担当者。
今夏以降はアテネ五輪代表バージョンも検討されており、“怪物”平山の登場もあるかも。
世界中のマニアが注目するジーコ人形率いる“代表”選考にも目が離せない。
記事の引用元:
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200401/st2004012202.html