【競馬】有馬記念 - 「有馬」名称当たりましたよ…祖父の功績かみしめる孫[12/27]

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1浦人φ ★
 有馬記念は競馬ファンの枠組みを超え、年末恒例の国民的行事として親しまれているビッグレース。
その名は、創設者の元日本中央競馬会理事長、有馬頼寧(よりやす)氏の功績をたたえて付けられた。
この有馬姓を受け継ぐ孫の頼央(よりなか)さん(44)は、東京・日本橋の水天宮で神職、
権禰宜(ごんねぎ)を務めている。日ごろは神に仕える身で、競馬とは無縁の頼央さんだが、
このレースだけは毎年欠かさず、中山競馬場で観戦している。(吉見 光次)

 頼央さんは頼寧氏の死去後に生まれたので、生前の思い出はない。ただ、子どものころから
直木賞作家の父、頼義(よりちか)さんらに連れられて中山へ行き、
「このレースは、おじいちゃんが作ったんだよ」と教えられていた。

 馬券が当たった時よりも、びっくりしたレースの方が、強く印象に残っている。
牝馬(ひんば)ながら2着に粘ったニットウチドリや、1年ぶりの出走で復活勝利を収めたトウカイテイオーを
例に挙げ「見ていて感激した」という。

 有馬記念の名は、ハイセイコーやオグリキャップの登場で競馬が世間に広く知られるようになるとともに、
認知度を高めていった。「祖父の功績は後世の方にも知ってもらいたいので、有馬の名が広まったことは、
とても光栄に思っています。それにしても、これほど幅広く国民に浸透した盛大なレースになるとは、
祖父も想像できなかったでしょう。天国でほくそ笑んでいると思います」と語る。

 頼央さんが勤める水天宮は、有馬家の祖先にあたる旧久留米有馬藩の領主が造った。
安産、子授けの神様を祭ったもので、競馬とは直接関係がない。ただ、同じ境内にある弁財天は、
有馬家の祖先が能の芸を競う際に願をかけ、見事に勝利を収めた伝承がある。

 今年のレースについて、頼央さんが推奨した馬はシンボリクリスエスとリンカーンの2頭。
「馬よりも騎手で選び、チャンスの多くありそうなペリエ、武豊の2人に注目した」とのこと。

 「有馬さんの有馬記念予想」が的中するかどうかはわからない。しかし、馬券の勝ち負けは、
大した問題ではない。祖父の名を受け継いで毎年繰り広げられる名勝負を見届けることが、
頼央さんの「年に一度の楽しみ」なのだから……。

 有馬記念=1956年、当時の日本中央競馬会理事長だった有馬頼寧氏が、
「野球のオールスターに相当するレースを作ろう」と提唱し、史上初めてファン投票で出走馬を選ぶレースとして
創設された。第1回は「中山グランプリ」の名で実施されたが、翌年頼寧氏が急逝したことから、
その功績をたたえる意味で、第2回から「有馬記念」と改称された。レースの売上金額は現在約500億円に達し、
「世界で最も馬券の売れるレース」である。



http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20031227ie07.htm
2名無しさん@事情通:03/12/27 15:06 ID:vmDeTP+y
2
3名無しさん@事情通:03/12/27 15:07 ID:Tk5EDb3v
ヾ(´ω`=´ω`)ノ
4名無しさん@事情通:03/12/27 15:07 ID:/StF/cHN
ありゃまー
5名無しさん@事情通:03/12/27 15:07 ID:vvINO2Kw
いい加減にしろ!浦人
6名無しさん@事情通:03/12/27 15:07 ID:X4jpy1oT
スレタイ意味不明。
7名無しさん@事情通:03/12/27 15:08 ID:DNyl4mul
なんじゃこりゃ。
8名無しさん@事情通:03/12/27 15:08 ID:7MuuU5N6
あっと驚くダイユウサク!
9名無しさん@事情通
久留米のお殿様