ロック歌手の内田裕也(64)が、アントニオ猪木(60)との初対談を都内で収録した。
フジテレビで来年元日放送の「THE 異色対談」(深夜2・05〜3・05)で初顔合わせしたもので、
ロック界と格闘技界の第一人者が台本、打ち合わせなしのガチンコ勝負。
対話は予定時間をはるかに超え、白熱の展開となった。
ロックと格闘技。ジャンルこそ異なるが、1960年代から時代の最前線で踏ん張る男同士。
猪木が「お元気ですかー!」の掛け声とともにスタジオに現れると、裕也が笑顔で迎えた。
ほどよい緊張感の中で、初対談はスタートした。
元日深夜枠で企画された“超異色”のトークバトル。
過去に夜の酒場で顔を合わせた程度という二人だが、制作側がまず裕也をメーンにした
対談番組を企画。裕也が“ガチンコ対決”の相手に猪木を指名した。
大みそかに「ニューイヤーロックフェスティバル」「猪木祭」という恒例イベントを控える二人。
猪木も快諾し、過密スケジュールを縫って対談の席についた。
裕也の問いかけに猪木は恩師・力道山との思い出から、ムハマド・アリとの異種格闘技対決、
北朝鮮、ソマリア、キューバといった歴訪各国の現状など、多岐にわたるトークを展開。
裕也もアフガニスタン訪問の印象などを語りながら、「ラブ&ピース」への思いを明かした。
<詳細は引用元で>
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2003/12/27/02.html