株式会社セガは22日、2004年2月から発売されるオリジナル・ビデオ・アニメ(OVA)
「東京大学物語」のアフレコ現場を報道関係者に公開。
出演声優陣が作品の見所や意気込みなどを語った。
OVA東京大学物語は、小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」で9年間連載された
江川達也氏の同名コミックをアニメ化した作品。
DVDの発売日は第1巻の「函館向陽高校編」が2004年2月、第2巻「仮面浪人編」が同3月の予定。
販売は全国のコンビニエンスストアで行なわれ、価格は各巻2,800円。本編の収録時間は約30分となっている。
「自分の受験生時代を思い出すと、直樹に共感することも多い」という森久保さん
函館向陽高校3年生の村上直樹は、頭脳明晰、容姿端麗、運動神経も抜群というパーフェクトな主人公。
東京大学を目指して勉強に励む毎日だが、彼には思考能力とプライドの高さから来る欠点があった。
それは、「物事を深く考えずにいられず、自らの妄想にはまり込んでしまう」ということ。
一目惚れしたヒロイン・水野遥と一緒に東大を目指す事になるが、妄想のおかげで泥沼に陥り、失敗を繰り返す直樹。
そして、そんな彼に想いを寄せる少女・鈴木絵里も登場し、波乱万丈の恋愛模様が繰り広げられる。
DVD版には特徴として、ヒロインの水野遥と鈴木絵里の声を、声優の榎本温子さん、桑谷夏子さんに加えて、
グラビアアイドルの酒井若菜さんと井上和香さんが演じるという「マルチ音声機能」が用意される。
音声は個別のトラックに分けて収録され、「声優バージョン」と「グラビアアイドルバージョン」を任意に切り替えて視聴できる。(以下省略)
ソース
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20031222/sega.htm 依頼
http://news6.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1071063233/549