【柔道】谷亮子(旧姓田村)は「庶民感覚」を失ってしまったのだろうか

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39名無しさん@事情通
12/18週間新潮

『結婚披露宴に1000人「田村亮子」の嗚呼!勘違い』

シドニーオリンピックの金メダリスト・田村亮子選手(28)が、オリックスの谷佳知選手(30)と12月11日にパリで結婚式を
挙げる。が、20日に開く披露宴には1000人の客を招待し、その模様もテレビ中継させるというから驚いた。もしかして彼女、自分
を芸能界の大物タレントかなにかと、勘違いしてないか?

 ヤワラちゃんの愛称で知られる田村選手の活躍ぶりはご存知の通りだが、パ・リーグの地味な球団に所属する谷選手もまた、玄人好み
のする名選手なのだ。オリックス担当記者が語る。
「3年連続の3割打者。今年は首位打者を逃したが、3割5分も打っている。守備はゴールデングラブ賞の常連だし、足も昨年の盗塁王
ですからね。オリックスではイチロー以来の、年俸2億円選手なのです」
 そんな選手がヤワラちゃんと結婚したために、マスコミでは、いつもムコ殿扱い。おかげで二人の結婚披露宴も、全て彼女のペースで
決まったようなもの。
「しかし、想像以上に派手な披露宴になってしまって、地味な性格の谷選手は辟易しているみたいですよ」
 費用は3億円。1着数百万円もするウェディングドレスが2着用意され、本番では、身長178aの故ダイアナ妃が着けたのより2b
も長いという10bのロングベールが、身長146aの彼女を飾るのだ。
「スポーツ界では貴乃花と河野景子さんが1000人の客を呼び、4億円の披露宴をやっている。でも騎手の武豊とタレントの佐野量子
でも1000人、1億円。ちなみに神田正輝と松田聖子の時は、540人で2億円の披露宴でした」(同)

  …地味な方が無難…
 なんだか、ご大層な披露宴になりそうなのだが、脚本家の石堂淑郎さんは言う。
「K−1のボブ・サップじゃあるまいし、柔道家の田村は常識的な規模にすべきでね。派手な披露宴をやれば逆に、単なるタレントに
成り下がってしまいます」
 結婚式も神社がお似合いだったと、苦言を呈する。
「パリの教会でやったと聞いて、羞恥心の無さに驚いた。クリスチャンでもないのに、教会で挙式するのは今時の芸能人か、文化を知ら
ない若者だけですよ」
 トヨタ自動車の広告塔でもある田村選手の、マスコミへの露出度の多さは許される。しかし、アテネオリンピックを目指す彼女を応援
する国民は、あまりチャラチャラした姿は見たくないのだ。芸能レポーターの平林雄一さんもこう話す。
「こんなド派手な披露宴は、女子スポーツ選手としては前代未聞。でも女性誌のグラビアにも登場し、すっかりタレント気取りでいる
彼女は満足でしょう。しかし、12月1日に行った入籍会見では、ニコニコ顔の彼女の傍らで、谷選手が笑顔を見せないのが気になった」
 その様子は、今年の7月に離婚した俳優の萩原聖人と和久井映見のカップルが演じた、かつての入籍会見にソックリだったと言う。
「後々のこともあるし、有名人やスポーツ選手の結婚披露宴は質素で、地味な方が無難なのです」(同)
 もっとも、昨年の小室哲哉とKEIKOの5億円披露宴には2000人が招待されたが、実際に出席したのは半数以下の600人だけ。
そんな例もあるのでヤワラちゃんも、当日になって”勘違いだった”なんてことにならないようご用心。