【芸能】市川染五郎＆木村佳乃で「蝉しぐれ」を映画化

時代小説の名手、故藤沢周平氏の最高傑作といわれる「蝉しぐれ」が、
黒土三男監督（55）のメガホンで映画化されることになった。
藤沢氏はかたくなに映像化を拒み続けたが、
黒土監督の粘り強い交渉に「根負けしました」と了承。
主演には歌舞伎の市川染五郎（30）、ヒロインには木村佳乃（27）が抜てきされ、
藤沢ワールドを彩る。
黒土監督は「イの一番に藤沢さんに見てもらいたい気持ちは変わらない」
と並々ならぬ決意だ。

市井ものから史伝まで、
人情味あふれる数多くの名作を残した藤沢氏の代表作がスクリーンでよみがえる。

黒土監督は90年に原作を読み、
「涙が止まらなかった。
淡々としているが、抑制のきいた親子愛、
主人公と幼なじみの悲恋を何としても映画にしたいと思った」と即決。
すぐに担当編集者を通じ、藤沢氏に依頼したが、
「映像化は一切考えていない」という無情な答えが返ってきた。

それでもあきらめ切れず、約１年をかけて脚本化。
手紙を添えて送ったところ、関係者を通して「根負けしました」という承諾の意思を聞き、
ようやく権利取得に至った。
その後、資金繰りのめどが立たないまま97年に藤沢氏が死去。
生前に一度も会えなかった黒土監督だが、
「何年かけてでも完成させ、藤沢さんに見てもらいたい」と発起。
今秋までに製作態勢が固まり、初交渉から13年を経て実現にこぎつけた。

そして、父の死を乗り越えて成長する主人公・牧文四郎には、
「デリケートなイメージだが、りんとしたものを持っている。
歌舞伎の世界で培った所作、立ち居振る舞いもぴったり」と、染五郎にラブコール。
ヒロインのおふくには「持って生まれた気品を感じた」と木村に白羽の矢を立てた。

染五郎は「藤沢周平作品の中で一番好きな“蝉しぐれ”に出演できますことを、
この上ない喜びと思っています」と感激。
木村も「原作のファンで、
素晴らしい役を演じる機会を与えてくださったことを心より感謝します」とほれ込んでいる。

撮影は、山形・羽黒町に建てた約１万坪のオープンセットを中心に来夏に行われる予定。
黒土監督は「藤沢さんの精神を大切に、現代に失われた美意識などの清れんな世界を、
日本が世界に誇れる文化としての時代劇にしたい」と意欲を見せている。

引用元
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2003/12/06/02.html

関連スレ
【芸能】市川染五郎さんが結婚
http://news6.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1069846553/

９

ま　た　ガ　ッ　ツ（ｒｙ

4

誰も見ない＆大赤字

NHKのドラマヒットしたのかな

佳乃たん絶好調ですな
流転もいい味だしてたし

キティの味がするカノたんと、芸無し優男の組み合わせで、
ホントにいいんですか、藤沢さん！？

正直、うっちーと水野真紀の組み合わせがよかったので
それを超えられる気がしない・・・　　特に男のほう！！

レスついてねぇー
誰も興味ないのかｗ
まぁ、この組み合わせにも物語にも興味ないわな。

二人とも無表情役者じゃねーか。

染め五郎か
オメデトウゴザイマス〜〜
いつもより多めに回っています〜〜

あっと驚く染ゴロー

>>1
あ〜あ木村かよ・・・

そんな奴使ったって赤字は見えてるのにな。
いい加減引退しろよってカンジ。

>>14
五月蝿い

>>15
だって影薄いぢゃない

>>11
上手い！　そろって能面かよって感じｗ

この映画、濡れ場とかはあるの？