全日の武藤と小島がヤクザ映画初出演
プロレスラー武藤敬司(40)と小島聡(33)が
「実録ヒットマン 北海の虎・望郷」(12月6日公開)でヤクザ映画に初挑戦した。
同映画は、俳優誠直也(55)が、娘(嘉門洋子)を殺され、
復讐のため再び戦う元ヤクザ役でデビュー30年目にして映画初主演した作品。
武藤はその親友役。小島は敵対する組織の殺し屋役でそれぞれ大暴れしている。
誠も「彼らは(アクションシーンで)本気でやるんですよ。普通の3倍くらいの力で。
芝居なんだよ、といっても分からないんですね」と苦笑いしたほど力が入ったという。
87年に映画「光る女」で俳優デビューを果たしている武藤は「プロレスでもそうですが、
映画でも小島とはライバルとしてやった」と余裕の表情。
一方、、今回がデビューとなる小島は「誠さんと初めて会ったときは、
威圧感、オーラがすごくて怖かった。今度やるときはさわやかな役をやりたいですね」
と巨体に似合わないコメントで笑いを取っていた。
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