【芸能】ひょっとすると大女優… 新人ミムラの不思議な魅力
秋にスタートした連続ドラマで一番の収穫といわれているタレントがいる。司法修習生のドタバタ劇を描いた
ドラマ「ビギナー」(フジテレビ、月曜9時)に出演しているミムラ(19)である。
このドラマの1回目の視聴率は15.6%。フジの看板枠のドラマだけに、この数字では低調といわれた。
だが、その後は徐々に上昇。今月3日の放送では18.0%までアップした。このままいけば20%を超えるのは
時間の問題だ。
そして、その原動力といわれているのがヒロインのミムラなのだ。まずヒロインを選ぶ経緯が変わっていた。
フジが主役を選ぶためのオーディションを初めて開き、ミムラが1万人の応募者から選ばれたのだ。
当初、ミムラは“まったくの素人”というのが売りで、フジ側は所属事務所も明らかにしていなかった。ところが、
実際には3年前から大手芸能プロに所属し、演技についてもばっちり指導してもらっていたようだ。
「ミムラには並の新人にはないオーラが感じられます。表情が初々しく、スレた感じがない。キレイなお姉さん系
で顔は元ちとせ似だけど、演技が抜群にうまいから、女優でいえば深津絵里タイプだと思う」(放送記者)
いきなり“看板ドラマ”のヒロインに抜擢されて、この評価、実績はただものではない。
http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/story.html?q=10gendainet0715541&cat=30