【映画】ウォン・カーウァイ監督作「２０４６」記者会見、“ヒゲタク”で世界デビュー

　ＳＭＡＰの木村拓哉（３０）が３日、
中国・上海で行われた映画「２０４６」（監督ウォン・カーウァイ）の会見に出席した。
同映画で世界デビューするキムタクは２０００年から撮影に入ったが、
監督の体調不良、ＳＡＲＳの影響などで、製作が延び延びとなっていた。
４年越しの撮影に、キムタクは「一体、いつになったらできるんだと、自分でも思っていたけど、
大変長らくお待たせしましたという感じ」。

　４年がかりのアジア映画史上空前のプロジェクト。
役のために口とアゴにヒゲをたくわえたキムタクをはじめ、
アジアを代表するスターがそろうのは初めてとあって、
会見場のホテルには日本、中国、香港、台湾から計４５０人のマスコミが集結。
　１０月１７日に日本を出発、断続的に約２週間、撮影に参加。

「たとえが違うかもしれませんが、電気製品とかコンピューターに後れを取らないよう、
“血の通ったメード・イン・ジャパン”を目指したい」
日本代表スターとして、全力を尽くすことを誓った。
映画は年内クランクアップ。来年２月ごろに完成し、５月にカンヌ国際映画祭に出品。
秋に日本で公開される。


引用元
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/nov/o20031103_10.htm

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http://www.sanspo.com/geino/top/gt200311/gt2003110401.html
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2003/11/04/03.html