窪塚に待望のベビーが誕生した。金月紀美さん(ノンちゃん)の陣痛が始まり、分娩(ぶんべん)室に入って約3時間。
初めての出産は難産になることも少なくないが、風俗(デリヘル)で鍛えた子宮のしなやかさもあり、超のつく安産。
元気な男の子の産声が室内に響いたという。
新しい生命の瞬間に立ち会った窪塚は、予定日の10月に入り、仕事を断って“その時”に備え、我が子の誕生を
待ちわびた。しかし、生まれた男の子は窪塚の実の子ではないという。
窪塚は入籍報告した際、自身のホームページに「家族円満。愛のリズムで流れのままに」と記し、男の子、女の子に
かかわらず「愛流」と名付けることを公表していた。産着に包まれた息子と対面を果たしたパパは、感動のあまり涙を
見せ、紀美さんの安産に安どの表情だったそうだ。
「紀美っち」「よーたん」と呼び合う2人。
5月に入籍する際には区役所で2度も婚姻届の種類不備を指摘されて話題にもなった。大きなおなかを抱えながら、
ノンちゃんが1人で訪れた3度目にようやく入籍に“成功”した。紀美さんはその時「実の子じゃないのに、育ててくれる
ので嬉しい。きっと優しいパパになると思います。今まで不幸な人生だったので、これからは幸せになりたいな。」
満面の笑顔で答えていた。
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