◆元ボクシング世界チャンピオン小林選手の記念碑完成
母校・岩井西高で除幕式
岩井市出身の元WBA世界スーパーフライ級チャンピオン、セレス小林さん(30)の
功績をたたえる記念碑の除幕式が十二日、母校の県立岩井西高校の中庭で
行われた。橋本昌知事や自民党県連の山口武平会長ら約二百五十人が出席。
小林さんも駆け付けて記念碑の完成を祝った。
記念碑は高さ三b、幅一・二bの黒御影石製。ボクシングのリングに見立てた
四b四方の囲いの中に建てられた。小林さんが好きな言葉「夢」という文字と、
チャンピオンベルトを巻いたカラー写真が表面に打ち込まれている。セレス小林顕彰
事業実行委員会(宮部輝男会長)が募金を呼び掛け、市民から四百四十六万円が
寄せられた。
(中略)
橋本知事は「小林さんの活躍は教育面でも効果がある。今後は茨城県の宣伝も
していただきたい」とあいさつ。
(後略)
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※引用元配信記事:
http://www.ibaraki-np.co.jp/contents/news/2003/news/1-3.htm ※茨城新聞(
http://www.ibaraki-np.co.jp/ )2003/10/14配信