>>27 エース取られたって体裁は、事務所の策略だからね。
「ふるさと」は、やけに抑えられたプロモーション活動、
地味な曲の筋、そしてASAYAN自体であみ優勢の
ノリを脚色することによりわざと鈴木あみに負けさせ、
次のラブマで後藤を一気にプッシュして
「エースが入れ替わった!」
と判官びいきをあおるための作戦だったのさ。
そして、なぜか後藤たち新メンバー「のみ」をプッシュした
問題曲「IWish」が惨敗に終わり、
その次の恋愛レボリューション21のダブルセンターを
皮切りに、なっちは徐々に後藤を抜いてTOPに返り咲いている。
オレはそこまで、全部事務所がよく計算したトコだと思うよ、
だから「後藤がエース、なっち没落」は
完全な創作劇なわけさ。
例えば、後藤がセンターにばかり思われるベストアルバムの
ジャケットだけど、中心部分をよーく見ると、薄ーくなっちの顔が
燦然を輝いてるんだよ。
これも、事務所のココロ憎い演出、
「僕たちはなっちを悪いようにはしませんよー」
ってもんだ!「真のエースはなっち」それは演出の答えだったのだ。
CDTVにて恋人にしたいアーティスト前人未到の
「5連覇」に輝いている。いくら組織票であったとしても、
それだけの熱意を持った
「なっちは、不思議な力を持ったコだ」
と良く言われる。
例えばサザンオールスターズの桑田も言った事だったりする。
それは、周りの人を動かす力だと思う。
アイドルは曲を書かない。ギャグを持たない。
必ず、そのキャラクターに惚れてくれる、スポンサーが必要になってくる。
彼女はそれを集める力に長けていたと思う。
それが、「なっちこそモー娘。の顔。」
という認識を勝ち得たものだと思う。それは、なっち個人のパーソナリティは
もちろんだけど、やっぱりあの時事務所が
「なっち、没落にもけなげに頑張るふるかぶさん。」
のイメージをつけてくれた事は、
「なっちがピンチだ!なんとかしなきゃ!」
と票を集めさせた大功労事業だったと思う。
そして、これだけ日本の中心に立ってきたアイドルグループの不朽の中心
という事。とか、
「なっち」という発音しやすい、耳あたりのいいニックネームがある、
北海道出身という最高のブランド、
おっと典型的なアイドル的とも言えるかわいい顔はもちろん。
全てがアイドルとしてのために生まれてきたとしか言いようが無い
彼女のたたずまい。
これから、そのいくつかを失おうとしているなっちが、
どうなっていくのかは解らないけど・・・
なっちは、いつでもモー娘。の不動のエースだったわけなんだ。