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599名無しさん@事情通
さんま“反戦ドラマ”主演
タレントの明石家さんま(47)が、森山良子(55)のロングセラー曲「さとうきび畑」
の世界をドラマ化するTBSのスペシャルドラマ「さとうきび畑の唄」(今秋放送予定)
に主演することが決まった。戦争、テロなどで世界情勢が混とんとする中、
あらためて戦争の悲惨さを世に問う大型作品。
反戦ドラマに初挑戦のさんまは「ぜひやりたい作品」と張り切っており、
6月に収録入りする。
「さとうきび畑」は、森山が69年から30年以上も歌い続けている反戦歌。
太平洋戦争末期、激戦地となった沖縄のさとうきび畑に埋まる戦没者の思いを
「ざわわ、ざわわ…」という風の擬音で表現。沖縄戦で父親が亡くなった直後、
終戦の日に生まれた子供の叫びが、美しいメロディーに込められている。
 TBSでは、その父親を主人公にすえる形で「さとうきび畑」
をモチーフにしたスペシャルドラマを企画。同局の八木康夫プロデューサーが
さんまに白羽の矢を立て、主演を打診した。「台本を読んでいただいたところ、
快く引き受けてくれた」と八木氏。企画意図を聞いたさんまは「ぜひやらせてほしい」
と二つ返事でOKしたという。
 舞台は戦争末期の沖縄。さんま演じる主人公は、
沖縄で小さな写真館を営む気のいい中年男。
24歳の長男を筆頭に5人の子供がおり、妻のおなかには6人目のベビーがいる。
戦時下でもつつましく、ささやかな幸せをかみしめる家族に忍び寄る不気味な影。
そんな切ない日々が、21世紀に熟年期を迎えた子供の回想スタイルで描かれていく。
脚本はTBS「魔女の条件」「百年の物語・現代編」などの遊川和彦氏が手がけた。
 21世紀を迎えた今、米中枢同時テロ、イラク戦争などで国際情勢は不穏ムード。
制作サイドでは「あくまでも戦争に反対し、平和を願うメッセージを込めた物語。
最高のスケール、キャスティングでいい作品を作り上げたい」と意気込んでいる。
 今後、さんま以外のキャスティングを固め、6月下旬から収録入り。
同局が毎年放送し、高視聴率を記録している「夏のドラマスペシャル」
枠で制作するが、今年は特番編成の関係で秋の放送になる予定だ。
スポ日http://www.sponichi.co.jp/index.htmlより