あるネットゲームを終わらせた話

これは私が一つのネットゲームを終わらせた話です。
そのゲームが終わってからだいぶ経つので、覚えている人は少ないと思いますし、
もともとがマイナーなゲームだったので、そもそも知らない人も多いかもしれません。
それでも良ければ聞いてください。

私がそのゲームを始めたのは約１０年前、学校の友人の勧めでした。
当時UO全盛期で、UOをやりたいがためにPCを買ってネット環境を整えた私に
その導入の指南をしてくれた友人が勧めてきたのがそのネトゲでした。

まだβテストということでスタートラインが皆同じであり、料金も無料という
ことで私は友人とそのネトゲをやり始めました。
それまで、オフゲーしかしたことのない私が初めてのオンラインゲームに
熱中するのに大した時間はかかりませんでした。
ネットを通じて動き回る他の人のキャラクター、協力してモンスターを倒す達成感。
２Dの今から考えれば酷いグラフィックもどこか聖剣伝説を彷彿とさせ、学校が終われば
そのゲームにインし、キャラ育成や世界の探検にのめりこみました。

前提としてそのゲームの簡単な仕様を説明すると、対人戦闘にβ当時は制限がなく、
町の中は安全なのですが、一歩町の外へ出れば無法地帯で、外に出るたびにマップの端を
通って走ったり、モンスターと戦う時も遠くの方に連れて行って叩くなどしていました。
運悪くPKさんに襲われ、死亡してしまうとデスペナは少ないのですが、装備品や所持して
いるアイテムの一部を落としてしまうという仕様で、PKさんウハウハ仕様でした。
また、βなので不具合多く、サーバも重い時は画面が止まったり、物凄い巻き戻しラグを
喰らったりすることもしばしばありました。
蘇生魔法は比較的簡単に覚えることができるのですが、それを唱えるために必要なリングが
プチレアアイテムで、それを手に入れる為にまずはそのリングを落とす敵を乱獲するのが
初心者の仕事なのですが、そこをPKさん達が狙うという構図でした。
実際私も当初は何度もPKさんに襲われ、アイテムを奪われました。
悔しくて悔しくて、いつか仕返しをしてやろうと心に誓ったものです。
（この誓いは後に八つ当たりに近い形で叶えられますが…。）

【鉱山編】
初めてしばらくが経ち、そのゲームの事が徐々に分かってきて知り合いもでき、
キャラも最初の町から出たエリアにいるモンスターなら問題なく狩れるようになりました。
それまでずっと素手で戦っていた自分はそろそろ武器や鎧を揃えたいと思い、知り合いの
上級者の方にどうしたらいいかを聞くと、鉱山と呼ばれるエリアが儲かると教えて頂きました。
そして、鉱山に向かうと沢山のプレイヤーが黙々とピックアックスを地面ふりおろし、
鉱石を掘っていました。私も負けじと町で買ってきたピックアックスを振り下ろしましたが、
【何もありません】【何もありません】【何もありません】【何もありません】
と出るばかりで、途方にくれてしまいました。
しばらくそうやって同じ場所を掘っていると、親切な炭鉱プレイヤーさんが声をかけてきてくれました。
「もしかして初心者さん？それは鉱石埋まってるところで掘らないとダメだし、
スキルが低いと掘れる鉱石も少ないよ。スキルはいくつなの？」
私は今日はじめて鉱山に来たことと、スキルがほぼ０なことを伝えました。
そうすると炭鉱プレイヤーさんは丁寧に鉱山労働を指南してくれました。
それによれば、鉱山で儲けるにはある程度、掘りスキルと探索スキルというのを
上げなくてはならないということで、ピックアックスとスキャナという二つの装備を
つけつつ、素振りをするという奇妙な日課ができました。

素振りをしているだけではつまらないので、同じく鉱山の奥で素振りをしているみなさんの
所へ行き、色々お話をしていました。
そこでわかったのは、本当に色々な年代の方がゲームをしており、ネトゲの凄さを改めて感じました。
しばらく素振りをしていると、何やら素振りしたまま放置しているプレイヤーさんを
ビシバシ殴る音がしてきました。そうです、PKさんです。
このゲームでは、ダメージ量に応じて攻撃したときの表示ダメージの大きさが変わるのですが
自分の表示ダメージの大きさが　8　←くらいだとしたら　３３　と一撃でダメージが出ており
当時HPが１００程度しかなかった私は恐ろしくなりました。
しかし、素振り仲間のピンチです。私は一人無謀にもそのPKに攻撃を敢行しました。
pkさんは攻撃を受けつつしばらくすると、
「ロムってる奴しかやらんし、君のそのダメじゃおれは死なんで？」
といって次々に放置しているプレイヤーだけを教会送りにしていきました。
（死ぬと遺品を落として町の教会へ自動転送サービス）

一通りの放置プレイヤーを退治し終わるとPKさんは帰って行きました。
その間ずっと彼に攻撃をし続けましたが、結局彼は僕には手を出さず、
ポーションを飲みながらも黙々と殴り続けていました。
その日、PKさんにも色々な人がいることを私は知りました。

そして一週間ほど素振りライフをこなし、鉱山友達ができると同時に、鉱山スキルも
そこそこ上がり、いよいよ儲けようと鉱石の発掘を開始しました。
まずスキャナでさがし、見つけたらアックスで掘る。
スキャナのできる範囲はスキルレベルによってきまり、上がったと言ってもまだまだ
低い私の探索範囲は６畳一間程度でした。鉱山は東京ドーム程もあり、中には障害物が
あって掘れない位置に鉱石が埋まっていることもあります。
また、掘れる深さは堀スキルに依存しており、いい鉱石はスキルが足りなくて掘れません。
根気よく探索と掘りを繰り返し、２時間ほどで手荷物がいっぱいになったので、
街に帰り、拾った鉱石を売りました。これを何回か繰り返し、武器や防具を買うことが
できるようになりました。
意気揚々と武器屋に行き、まずは剣を買うと、次は防具屋に行き革鎧をかいました。
これで私も今日から中級プレイヤーか、と胸が熱くなったのを覚えています。

しばらくは、鉱山ライフが続くのですが、ある日鉱山友達の一人が鉱山の奥には
ゾンビの住む部屋があると教えてくれたので、ゾンビを見たことのない友人と
二人でゾンビ城と呼ばれる部屋にいくことにしました。
道中には色とりどりのスライムがおり、そいつらを倒すと宝石を落とし、いい小銭になりました。
ゾンビ城に着くと、その名に相応しく、部屋一面にゾンビが散りばめられていました。
戦ってみると今まで戦った敵よりも一つ上の強さで、ポーションがすすみました。
しばらくすると色の黒いゾンビが湧いたので、友人は「お、なんか色違う。」と
言って、その黒ゾンビに攻撃を開始しました。直後黒ゾンビの反撃で私たちは
ゾンビ城の恐ろしさを知りました。黒ゾンビの攻撃はゾンビのそれをはるかに超える
ダメージで、３発殴られれば教会送りは確実です。
驚いた私と友人は急いで黒ゾンビから逃げ、鉱山友人達の居るマップまで避難しました。
そこで、聞いたところそれは変異ゾンビといい、ゾンビ城のボス敵存在でとても頑丈で
攻撃力も強いので上級者にならないと倒せないということでした。
私は友人と二人でいつか変態ゾンビにリベンジしようと固く誓い合いました。

ゾンビ城は、スキルの上がりもよく、鉱山で鬱々と石を掘っているよりも楽しいため、
そこからしばらくは、鉱山に言ってもゾンビ城に通う日々が続きました。
もちろん変異ゾンビからは逃げまわりました。
そんなある日、鉱山いくと以前放置プレイヤー狩りをしていたプレイヤーが
鉱山の入り口で他のPK仲間とたむろしていました。
これは逃げなくてはと思った私に放置PKさんは声をかけてきて、今から鉱山の封鎖を
するから手伝えといいました。何故私がと思ったのですが、面白さに惹かれ
鉱山の封鎖とやらを見物がてらお手伝いすることにしました。

手口は簡単です。２Dのゲームで、同じマスにキャラが重なることはできず、
入り口をその幅分の人数で固めてしまえば通れないのです。
壁→■人人人人人■
　　　人←通れない
しばらくすると、鉱山を利用しようと人が来だすのですが、PKさん達がいて通れません。
そして、PKさん達の中には強力な弓師がおり、遠距離攻撃にも関わらず、
変異ゾンビ以上のダメージを出すプレイヤーが何人もいました。
（後にこれはスキルがそこまで高いわけではなく、弓使い専用の封印弓と
　呼ばれる武器が強すぎる為であると知ります。）
困った炭鉱の人々ですが、戦闘スキルはそこまで高いわけでなく、しかたなく
引き返していくしかありません。
しばらくすると、誰も中に入ろうと挑んでこなくなったため、山賊よろしく
○○G払えばいれてやるとPKさん達はいい出し、言い値を出した人達は
入場していきました。
２時間ほど封鎖すると、そろそろ解散するということでPKさん達は
手伝い賃だと鉱山で一日頑張っても稼げない額のゴールドをくれました。
顔見知りの鉱山友人達には娘が人質に取られてたので仕方なく手伝っていました＞＜
と完璧な言い訳をし、事無きを得ました。

【鉱山編終】　　　以後は需要があれば書きます。

面白いなｗ続き頼む

頼む

>>9,10
反応ありがとうございます。
それではありがたく続けさせていただきます。
一日につき上記くらいのペースで進めて
一週間程で終わる予定です。
レスには一応全レスしていきますので、
何なわからないことがあれば聞いてください。

【町編】
ゾンビ城である程度の強さを身につけた私は、初心者のたまり場である
最初の町を出てすぐの南門へと通う様になり、そこで天狗になって
初心者指導などを始めました。
しかし、初心者をサポートするには回復魔法がなくては話になりません。
そこで、一念発起し回復魔法を覚えるクエストをこなし、回復魔法を
使うためのリングを手に入れるべく、貯金を始めました。

しかし、鉱山で儲けてもなかなか目標額は貯まりません。
ある時、町の外れの釣り場に行くと、釣り人さん達が放置して釣りをしており、
足元にはあふれた魚が山ほど落ちているのを発見しました。
……魚泥棒は私に多くの財産を残してくれました。
この時わざわざ魚泥棒専用に作ったキャラは、ゲーム終盤まで
メインキャラの資金源として活躍してくれました。

このゲームでの釣りは餌代が高く、スキルが上がらないと高価な魚が釣れないため、
採算が初心者のうちは取れないのですが、魚泥棒には元手がいりません。
体力一本勝負です。後は、釣り人の皆さんに罵詈雑言を浴びせられてもヘコたれない
精神力さえあれば一生の仕事になりました。
ここでも「病気の娘に薬を買うためです＞＜」といいつつせっせと泥棒に勤しみました。
こうして真面目に働いて稼いだお金で初めて買った回復・蘇生魔法を使用する為の
リングを使い、魔法を使ったときは感動でした。
回復量は本当に微々たるもので、毛虫くらいなんですが、死亡したキャラを気絶中に
限り生き返すことができるこの魔法は、このゲーム中でも屈指の必須スキルでした。

しかし、いいことばかりは続きません。
初めて手に入れたこのリングは、数日たったある日ゴーレムの現れる平原に
スキル上げをしに行っている時にPKさんに襲われ、あえなく奪われます。
その時の喪失感たるや、恐ろしいものでした。
絶望に打ちひしがれた私は、同じくPKになってリングを(違う人から)取り返して
やろうと、PKの練習を始めだす始末でした。そんな話を鉱山の時に知り合いになった
商人の方が聞きつけ、無担保無返済でいいからとリング代と同額のお金を
私に貸してくれました。
この商人さんのお陰で、ダークサイドに落ちようとしていた私はジェダイの心を
取り戻すことができました、(この時は。 )

この商人さんはリアルで自分よりもずっと大人な年齢の方で、色々為になる人生の話や、
そのゲーム内の商人というものを教えてくれた人で ここでもネトゲの素晴らしさを知ったわけです。

リングを手に入れた私は魔法のスキル上げをすると共に、ゾンビ殺しで鍛え上げたこの拳に
磨きをかけるべく、ゴーレム平原に通い、石を砕く日々を過ごしました。
前回の教訓を活かし、修練に行く時にはリングは 街において裸に近い服装で
ポーションだけもち、格闘のスキルを鍛えました。
そのかいもあって、私の拳は二桁のダメージを安定して出せるようになりました。
ますます調子に乗ったわけです。

「この拳を試したい...！」
私は例の友人と二人で念願の変異ゾンビを倒しにゾンビ城に向かいました。
ドキドキしながらも他のノーマルゾンビを避け、変異ゾンビだけを部屋の端へ追い詰めると
二人掛かりで攻撃に移りました。
絶え間なき修練により、私のHPは200まで底上げされており、変ゾの攻撃にも6発は耐えられます。
5発受けてはポーションを飲み、後はひたすら殴るだけの時間が過ぎました。
敵も遥か怪物、なかなか堕ちません。
しかし、ついに大きな断末魔の声と共に変異ゾンビは床のシミへと変わったのです。

モニターの前でガッツポーズをし、友人とこの偉業を
喜びあいました。
そして、この喜びをより多くの人と分かち合うべく、ゾンビの落とす
普通のポーションを拾い集め、街にかえり、
ゾンビ城の美味しい水として販売しました。
意外と売れ行きが良かったのでポーション屋から若干の水増しをし、お金儲けもしました。

しかし、倒せることと狩の効率は別の話で、変異ゾンビばかり相手をしていてはポーション代だけで破産してしまいます。
おとなしくゴーレム平原に戻り、弓と拳の修練に励みました。

HPが上がったことで、不意打ちPKにあっても死ぬことは減り、安定したスキル上げができるようになりました。
流石に複数人で封印弓使いがいるようなPK集団がきたら死にますが、この当時のPKの多くが単独PKで、組織的なものは有りませんでした。

そんな中、ある日とうとう始めてのPKギルドが作られたのです。
そしてその構成員には以前鉱山で不在者PKをしていた彼もおり、私は彼に入団の誘いを受けたのです。


【本日はここまで。】

書き溜めが結構できたのでもう少し投下



【PK団編】
私は当初、他の知り合いと相談しその話を断りましたが、変異ゾンビ狩りをした友人が別口から
誘われ、そのギルドに入ったのを聞き彼と一緒ならとpk団(仮名) に入団しました。
リーダーはゲーム内掲示板でよく話題にのぼる
極悪PKでした。彼はのちに名声システムが仕様として登場すると
ゲーム内始めてのネクロマンサーとなる男でした。
名声システムとは人を一回気絶させ、転送させると?1減り、生き返すと＋1になるという
ひどく野蛮なシステムですが、これにより、
?100にまで名声が下がるとキャラの全身が紫色になり、
URYYYYYYYの掛け声と共に人間を辞めるがネクロマンサーシステムです。
一度ネクロマンサーになると莫大なお金を教会に収めない限りはずっとネクロマンサーで、
ネクロマンサーは 武器の一切が装備できません。
そしてその代わりに各種攻撃魔法の威力が格段に上がり、そして何よりも専用魔法として
倒した敵を召喚して、他のプレイヤーを襲わせるという
恐るべき魔法が使えるようになるのです。
その魔法欲しさにPK団内でも何人もの前途有望なキャラクターたちが紫に染まりました。
私と友人は鍛え上げたその拳に誇りを持っていた為、紫にはならなかったのですが、
この時期のゲーム内はとても荒れました。
そして、あまりにも強力すぎた為、実装後しばらくして
仕様変更により、召喚魔法は永遠にお蔵入りとなりました。

それと同時に今までネクロマンサーとして猛威をふるったいく人かのプレイヤーは引退をしました。
早すぎたので腐ったのです。

そして、メンバーの減少や、PKK組織の台頭などにより、
PK団は自然消滅して行きました。

【即殺部隊　編】
PK団の消滅により、PK組織は分裂し、小規模な組織がいくつか残る事となりました。
しかし、一般プレイヤーの多くもこの頃になると大分強くなり、特にHPでいえば中級者で400、上級者ともなれば800程度に増しており、小規模PKは成功率が格段に下がりました。
そんなPKに関しては冬の時代がしばらく続きました。(きっといい時代だったに違いないです。)

そして、一人の男が立ち上がります。
彼は弓スキルをマスター寸前まで上げた当時一流のPKで、彼はPK界の中でも名うての
プレイヤーを集めて即殺部隊という恐るべき
集団戦闘組織を作りました。
コンセプトは名前の通りで、圧倒的火力により、瞬間的に敵を殲滅し、遺品を奪う事です。
ほぼ全員が封印弓の使い手で、HPが800あろうが、
十数人からの一撃50?80ダメージですから文字通り瞬殺です。
PK団時代の集団戦闘とは比べ物にならない殲滅力で彼らは多くの狩場のプレイヤーを殲滅して行きました。
PKKも集団となり、これに対抗しましたが数と実力両者で即殺部隊が優っており、話になりませんでした。
私もなぜかコネで封印弓も使えないのにこのギルドに所属し、逃げ道塞ぎとかをしていました。PK第一次隆盛期です。

そして、この後リアル事情により 二年程一ヶ月に一回しかこのゲームを行う事ができず、
ゲーム世情に疎い時期が続きます。
そんな中でもPKやPKK界の情報はちょこちょこ入ってはきました。
ひと時代を築いた即殺も、ギルマスの引退により、解散してしまい、また群雄割拠の時代になった事。
彼の引退の言葉が「天井見えた。」
であったことを後で聞き、感慨深かったです。

【休止中と復帰】
休止中にもいくつかの印象的なニュースが、
友人や、後から同じゲームを始めた兄弟から
もたらされました。
その中でも一番衝撃を受けたのが、私がPKにあい、努力の末に購入したリングを奪われた際に、
お金を援助してくれた商人さんの引退です。
旦那さんによると、ゲームプレイ中に体調が
急変し、そのまま帰らぬ人となったということでした。
彼女の愛したそのゲームを残したいと思ったことが、
のちにお話する、このゲームを終わらせた話につながっていきます。

リアル事情によりゲームができない期間が終わり、 本格的に復帰すると
私は本格的にキャラの育成を行いました。
復帰当時のゲーム内はかつてない程ひとも多く、
多くのプレイヤーによって賑わっておりました。
二年ブランクのあるキャラは、当時として良くて中級者程度の力しかなく、
古いというだけで、足でまといのキャラとなっていたのです。

思ったよりも早く終わりそうです。
もう数日お付き合い頂ければ幸いです。

このゲーム俺もやってたわ・・・
懐かしくて涙が出そうになる。タイトルは出さないほうがいいのかな

>>25
そうしていただけると助かります。
最後にだそうと思うので。

【キャラ育成と修練の日々】
目標を決め、暇な時間があればキャラの育成に務め、寝ている間もマクロによりスキルをあげる日々が続きました。
幸いにしてHPだけは当時の限界まであった為、古い知り合いのコネでPK界に復帰し、
戦闘があれば蘇生だけでもしようと戦闘に積極的に参加するようにしました。

面白いのはこの時のPKはとても人気で、
またPKKサイドからのスパイなどもおり、
PK仲間として認められるのに面接やテストが有りました。
私自身も何度か面接をしたのですが、面白かったです。
PK経験は？一番強いスキルは？とか
プレイ時間は？とか襲撃にはどの位いける？
など、大真面目に聞くのです。

また、このPK界の序列は実力主義できまり、
例え高校生でも社会人にタメ口を聞いたり、
社会人がむしろ敬語を使ったりとあべこべで、
強くて頼れるひとこそがジャスティスでした。
ギルドの集会とは別にPK全体の会議なども有り、そこでは実力がないと発言すら許されません。厳しい社会です。

そんな訳で、復帰当時の私は大分低い位置からのスタートでしたが、幸い私の昔の知り合いのいく人かが順調に出世しており、PK界の
幹部となっていたため、下働きはせずにすみました。
そして、戦闘に出ることで徐々に仲間を増やし、スキルも高めて行きました。

そんなゲーム世情の中、PKも大分増えたのですが、PKKも大分増えており、数こそPKが優っているものの、
PKKサイドには粒ぞろいの実力者が多く、
以前は一方的に狩るのみだった戦闘が、
拮抗する勢力同士の戦闘へと変貌していました。

そして、これに拍車をかけたのが対人戦闘特化チャンネルの導入です。

当時、デスペナ仕様が格段に厳しくなっており、通常チャンネルでのPKは割に合わないものとなっていました。
しかし、この対人チャンネルでは、デスペナなし、通常は戦闘のできない街中での戦闘も可能 、攻撃速度スキル修練速度も1.5倍と
PKやPKKにしてみれば神のような仕様でした。

戦闘チャンネルでの戦いは街中での遮蔽物が多かったり、建物の中を使ったりと
策略を使う機会も多く、大変盛んに行われました。

そして、これに拍車をかけたのが対人戦闘特化チャンネルの導入です。

当時、デスペナ仕様が格段に厳しくなっており、通常チャンネルでのPKは割に合わないものとなっていました。
しかし、この対人チャンネルでは、デスペナなし、通常は戦闘のできない街中での戦闘も可能 、攻撃速度スキル修練速度も1.5倍と
PKやPKKにしてみれば神のような仕様でした。

戦闘チャンネルでの戦いは街中での遮蔽物が多かったり、建物の中を使ったりと
策略を使う機会も多く、大変盛んに行われました。

【成りあがり】
ここからしばらくの話は対人戦闘中心のお話しに特化します。

拳を中心にそれまでは戦っていた私ですが、そのゲームの仕様で最強の武器種は
槍でした。通常のダメージに加え、貫通ダメージという特殊補正がかかるため
通常の武器の1.1倍程度の威力がでるので対人戦闘では必須の武器でした。
そんなわけで槍スキルを２ヶ月かけてマスターすると、メキメキと対人勝率が
上がっていきました。
そんな中、以前は拮抗していたPKとPKKの戦力構図に変化が起きました。
PKサイドの引退者が重なると同時に、PKKサイドの志願者が増え、
気づけばPKは連戦連敗を繰り返す日々となりました。
今までは遺品を取ることはあっても盗られることは少なかったPK
サイドにも莫大な被害がでてきました。
対策として、PK会議において敵がこちらより少なければうってでて、
多くなれば早めに退避し、数が集まれば反撃するがそうでない場合は
集団としては戦闘を行わないという方針が決まりました。

しかし、私と一部のPKは敵が多いときにも突撃し、一部のPKKを誘いだして
教会に転送するなどゲリラ作戦を展開したり、あえて敵の中心に飛び込み、
転送はできなくとも気絶させて死なずに逃げるといった遊びに夢中になりました。
PKKに目にものを見せてやるという気持ちも有りましたが、何よりも楽しかったので。

キャラの育成のかいもあり、多くのPKKと１：１をしましたが、負け越す相手は
少なく、徐々にPKKサイドにもPKとしての私の名前が売れていきました。
相手から見れば勇猛果敢に大人数の中飛び込んでくる勇気ある敵に見えたようです。
ただし、仲間から見れば無謀な特攻をしている変な奴という評価もついてまわりました。

そしてこの頃より徐々にPK会議や普段の雑談の場でも実績がものをいい、
発言をしたり、集団戦の際には指揮を取ることが増えていきました。
もちろん、敵からはよりターゲットにされ、飛んでくる矢の数も日増しに増えていきました。

そしてこの成りあがり期に始めたゲームブログは日に100アクセス程度から
700アクセス程度まで順調に伸び、マイナーネトゲのブログとしては
勿体無いくらいの人に見ていただきました。
このブログや、対人での単独突撃で少なからぬゲーム内知名度を得たことがこの後の私のゲームライフを変えていきます。

書き溜めはここまで。
また書き溜め次第投下します。

稚拙な上に長文で、お目汚し恐縮ですが
ご覧いただき、感想などをいただけると
嬉しく思います。

あげ

いいぞもっとやれ

次回たのしみにしてまする

やだなにこのスレ面白い。

知らないゲームだけど、ネトゲの面白みが凝縮されてる。

【外伝】襲撃と策略
PKKサイドの戦力がまし、PKサイドの弱体化が進んだある時、ゲーム内掲示板に
一つのイベント記事が立ちました。
「大人数でPKを襲撃し、今までの恨みを晴らそう」
一般人プレイヤーとPKKとが協力し、戦闘チャンネルに襲撃をかけてPKをズタボロにするというイベントでした。
PKが応戦してくれば大人数で倒し、逃げれば普段威張ってるのに逃げるのかとせせら笑うという二段構えの恐るべきイベントでした。

当然このイベントに対してPKはどうするかを話し合いました。
逃げなくては被害が出るし、逃げれば笑いもの。その二択で大半のPKは悩みました。

しかし、PK界の大御所の一人でギルド「水晶」(仮名)のギルドマスターは悪魔のようなアイデアを出しました。

イベント当日、わくわくして乗り込んできた百人を超えるPKKと一般人の連合軍。
しかし、戦闘チャンネルはもぬけの殻で、誰もいません。
何だ逃げたのかと、がっかりしながらも日頃我が物顔で君臨されている戦闘を自由気ままに遊びまわり出しました。

そこに突如、PKK内に伝達メッセが入ります。
「PKKが普段根城にしているチャンネルに大量のPK出現、突然の襲撃で被害者多数！」
さて、PKKさんたちは大慌てです。
急いで自分たちの根城に戻るも、後の祭り。
襲撃のため、戦闘力のあるPKKは戦闘チャンネルに動員されていた為、
残っていたPKK見習いや、PKKと仲のいい一般人の遺品は大量に確保され、
個別に戻ったPKKも集団行動をするPKに撃破され、
みんなが何が起こったか把握するまでの短時間でPK達は撤収し、成果を収めたのです。

まさに悪魔の策略。

まんまとPKK及び、一般人を出し抜き名誉さえも守った見事な作戦でした。

>>36-38さん
ありがとうございます！
励みになります。

もう少しで本編は終わるので是非数日おつきあい頂けたら幸いです。

あげ

タマネギage

きたいあげ　はやくつづきみたいぞ！

面白いです

>>44-46さん
ありがとうございます！

続き投下します。

【衰退と予兆】
個人的にはキャラの育成もほぼ終わり、対人スキルもつけて全盛期だったのですが、
ゲーム自体は衰退が緩やかにはじまっていました。
少しずつ増える引退者、あまり増えない新規プレイヤー。
バグは慢性化し、なかなかメンテで修正も当たらず、他の稼ぎ頭のゲームに力を入れる運営。
気づけば対人戦闘自体も小規模戦はあるものの、
以前のような数十人が入り乱れるような戦闘は一週間に二、三回 程度におちこみました。
このままではジリ貧であると多くの人が思いながら、何も変えることができない日々が続きました。

そんなある日、私はあるPKKから呼び出しを受けます。
彼は実力派PKKギルドの一員で、そこの団長は間違いなくそのゲーム内でトップクラスの
対人戦闘スペシャリストで、PKK内でも一、二を争う実力者です。(人脈も含む)

呼び出された場所に行くと、自分の他にも数人のPKと、PKKが居たのですが、戦闘をするというより、お話し合いをしていました。
仮にここではこのメンバーを集めた彼をK君とします。

K君はみんな揃うと、集まったメンバーにお礼をいい、本題を切り出しました。
「このゲームを盛り上げたい。」
彼曰く、このゲームが好きで、衰退して行く現状を見ていて忍びない。
もっと多くの人にプレイしてもらいたいし、プレイしてる人にもいろいろな楽しみを伝えたい。

その場に集まったメンバーは彼の話を聞き、
普段は思っていても言わない危うさを話し合いました。
ゲームとはいえ、商売である以上採算ラインはかならずあり、
運営が定めるラインを越えればゲームのサービスが打ち切られてしまうし、現状は明らかにそこに向かっていること。
何とかしなくてはならないということは、その場に集まったメンバーの共通認識でした。

その中で、K君はこのメンバーでギルドを作り、これを打開する活動をしないかと皆に呼びかけました。

皆、ある意味それぞれの仲間を裏切ることになるこの提案を、
手放しにではないにせよ、熟考の末選びました。
ギルド名は「梁山泊」
水滸伝にお詳しい方ならお分かりでしょうが、軽く説明すると
山賊や悪党を中心に、都の悪政から逃れてきた官僚や軍人、果ては旅の武芸者など
多種多様な人々が集まり、天下の為に立ち上がった組織の名前です。
そして、ギルドマスターを選ぶにあたり、言い出し人のK君は自分ではなく、知名度も高く、良くも悪くも影響力の 強い人にお願いしたいといい、候補として私とK君のギルドのギルドマスターが推されました。

PKとしては当時の私は結構な有名人(悪い意味)となっており、 また、Ｋ君のギルドのマスターも
一般人、PKK、PKを問わず有名人であったためです。

しかし、このギルドのマスターは汚れ役です。
説明もろくにせずに今までの仲間を裏切り、同時にその象徴になるわけで
人望も厚く、一般人にも受けのいいその方がなるよりも、魚泥棒とPKに対する
罵詈雑言を受けて鍛えられた私がその役をかぶることにしました。

各方面からの反応は想像以上でした。

裏切り者としての私の評判はそれは凄いもので、戦闘にいけば集中砲火はもちろんのこと、ブログには批判コメントが溢れ、
各戦闘系ブログでは名指しで狙って行く宣言も受けました。

梁山泊の出現により、戦闘はある程度活発化し、PK、PKK問わず襲いかかるDSK=ダブルサイドキラーとして
日に何度も戦場に出没しました。
同時に方針に共感してくれる一般人のプレイヤーも募集し、戦闘以外の
初心者サポートや各種活動も見よう見まねで始めましたが、なかなかうまくはいきません。
何分戦闘狂が集まったメンバーだったので、活性化と一口にいっても戦闘の活性化に偏ってしまったのが、
今思えば心残りです。

もちろん、各方面からの批判はギルドメンバーにも届き、
何人かの初期メンバーは梁山泊を辞め、古巣に戻りました。
その際には積極的に戻ったメンバーを梁山泊で狙い、縁がしっかりきれた事を周りにアピールしました。
例え敵サイドにいたとしても志は同じであると信じていたからです。

幸い、方針に共感してくれるメンバーも少しずつ増え、徐々に梁山泊は力をつけていきました。

そんな事を繰り返していたある日、決定的なものを私は見つけてしまいます。

朝の投下はここまで、残りは夜にでも。

投下乙です
夜を楽しみにしてます

魚泥棒の汚名を引きずっててﾜﾗﾀｗ
あいかわらずおもしれーわ。

投下してくれええ

遅くなりました、今から投下いたします。

【大集会とその結末】
このゲームの運営会社の別ゲームのGMで、
このゲームのGMも兼ねている方のブログに
意味深な記事が掲載されたのです。
遠回しな表現で書かれたその内容を意訳するとこういうことでした。
かつて栄えたゲームがあるが、新しいゲームも増えた中で、
利用者も減り、売り上げが減っている。
他の会社をみれば、こういう時には月の利用料を値上げするか、
利用料は無償かして、アイテム課金で儲けるかである。
そしてもう一つが、同会社の売り出し中のソーシャルネットワークサービスに参加し、
日記を書いたりすることであるとあり、
状況は差し迫っていると最後に書き添えてありました。

運営会社の中でそのゲームに対する何らかの対応が取られる水準まで、衰退は進んでいたのです。

つまり、サービスの終了が現実味を帯びてきているということです。
流石に驚き、この内容をブログやゲーム内掲示板に転載し、今後の対策を
ユーザー皆で話し合う為に、集会を告知しました。

告知開始から一日しかなかったにもかかわらず、 その集会にはのべ
100人を超える方が参加してくださり、呼びかけ人として私は司会を務め、
みなさんからの色々な活性化のアイデアを聞きました。
そして、これらを現実的に実現する為に皆に何ができるかを話し合い、
初心者、中級者サポート隊、ホームページを
作り、活動して行こうということで、話し合いは終わりました。

ある人は、活性化の為のホームページを作り、そのゲームを広報し、
ある人はネットゲームランキングサイトのリストを作り皆でそのゲームの順位をあげてレビューを書こうと呼びかけたり、
それぞれがそれぞれにできることを始めました。
スローガンは「エランシアを諦めない」
エランシア、それがそのゲームの名前でした。

ttp://www.google.co.jp/m/search?site=images&source=mog&hl=ja&gl=jp&client=safari&q=エランシア%20会議&sa=N#i=11

上記はその会議の時のスクリーンショットへのリンクです。
携帯から書き込みをしてるので、他の方の
ブログからの引用になって恐縮ですが、
雰囲気だけでも伝わればと思います。

その会議以後、私自身も戦闘のない時はサポート活動をし、戦闘が起きれば駆けつけて戦い、ブログでは広報をする日々でした。

少しずつ 引退したプレイヤーが帰ってきたり、新規プレイヤーサポなどで各地に活気が出てきてきつつあるなか、
大集会から一週間程度たったある日、
運営会社のネクソンジャパンは一つのお知らせをゲーム内掲示板と公式ホームページに掲載します。

日頃は『エランシア』をご愛顧いただきありがとうございます。

2006年1月18日（水）より『エランシア』の接続料金を無料に
することに致しました。また2006年5月31日（水）午前11:00を
もちまして『エランシア』のサービスを停止させていただく予定
です。長い間ありがとうございました。

それにともない、アカウントシステムで『エランシア』の
「マンスリーパス・2、3、6」「タイムパス・3、5、10」による
課金を停止させていただいております。

『エランシア』の月額課金をご利用のお客様は、恐れ入りますが、
「マンスリーパス・1」にて課金手続きをしていただきますよう
お願い致します。

『エランシア』をご利用中で、すでに1月18日以降のご利用料金を
お支払いいただいているお客様につきましては、アカウントの
有効期間の残り日数に応じた補償を検討しており、後日公式サイトにて
お知らせいたします。

これからも『エランシア』をよろしくお願い致します。

始めは呆然とし、次に絶望します。

間に合わなかった。
その言葉だけが頭をぐるぐるまわりました。

たかが、ゲームです。
たかがネットゲームです。

それでもその世界が好きで守りたいと思い、一緒に頑張ってくれた
百人を超える人々の期待も打ち砕かれたような想いでした。

運営会社内で方針として決められたこの決定を覆すことは、
並大抵の事ではできません。
そもそも採算が悪いことは確かなのですから。

この後、第二回の対策集会も開かれますが、
具体的な対応策を打ち出すことはできず、
それぞれが半年後のエランシア終了へと気持ちを整理し始めました。

仲間を裏切ってまで集った梁山泊のメンバーとも話をし、
せめてできることは今いる皆が少しでも楽しんで終われるようにすることではないかと
いう結論に達し、絶望にとらわれず、
遊び尽くす事を決めました。
何人かの仲間は古巣に帰り、残ったメンバーは半年後に終わるゲームの対人戦闘にあけくれました。

後に、梁山泊の仲間で発起人のＫ君のギルマスさんとリアルでお会いし、
お話をする機会がありました。
その折に言われたセリフが、このスレのタイトルの由来です。

「俺はエランシアを終わらせたのは○○(私の名前です)だとおもっている。
タイミングが狙い済まされすぎていたからね。
運営会社は下手に活性化なんかされたく無かったんだろうね。」

湯葉を食べながらそんな感じのお話を二人でしました。
もちろん(？)相手のおごりです。

私が色々動いたことで、そのゲームの寿命を本当に縮めてしまったのかはわかりません。
しかし、遅かれ早かれ、終わる方向にあったそのゲームの運命を変えるだけの力が無かったという意味で、やはり、私の力不足であったと思います。

無料化＆半年後の終了が決まり、
それを聞きつけた、多くの卒業生がゲームに戻ってきました。
嬉しかったし、切なかったです。

好きだった人が好きだった世界を守れず失ったことが悔しかったです。
今でもこんな文章を書いてしまうくらいには。

古巣のPK界の仲間の多くが、サービスの終了が決まったことで、
私が何をしたかったのかを理解してくれ、
ありがたいことに許してくださる方も大勢いました。

サービスが終わるのだしPKに戻れよともお声をかけていただいたのですが、
できるなら最後は一緒にしくじった仲間と過ごしたかったので、
感謝の言葉だけをお伝えしました。

そして、とうとうサービスが終わる日がきました。

それぞれの人が、それぞれの思い出の場所で、その時を迎えました。

親しい人との最後の挨拶。

現実の世界に比べれば小さな小さなその世界の幕が閉じました。

私がネットゲームを終わらせた話は以上です。

ご精読ありがとうございました。

とんでもないチートでも使ったのかと思って読み始めたけど面白かった。
文章も読みやすかったし、お疲れ様でした。

乙
そのゲームやったことないけど愛を感じた
文章うまいね、最後の描写があっさり淡々としてるのも良かった

>>69
バグネタをすればキリがないようなゲームだったのですが、
幸い、悪質なバグ使用者に対しての罰則は厳しく、
春と秋には毎年大量のバンが行われていました(笑
春のバン祭りとか言われてましたね。

>>70さん
ありがとうございます！
読みやすいように心がけたつもりですが、
読み返してみると明らかにおかしなところもあり、
ヒラにご容赦いただければと思います、、、
愛、あったと思っていますが、
独りよがりだったような気もしています。

俺は友達に誘われて小学校５、６年生の時に初めてネトゲをした
それがエランシアだった。
そのころの自分には課金制度が辛く、ログインできない月もあったけど今でもあのゲームは忘れられない。
韓国ではまだサービスが続いているけど、住民票が無いとできないということだから諦めた・・・

財力も自由な時間も思考力もある程度手に入れた今ならもっと楽しめるだろうな
何よりもあの世界にしかない温かみをもう一度感じたい。

マビノギをβから現在まで続けてるから、ネクソンつながりで
「おわったネトゲ」のいくつかの存在はしってるけど、
プレイしてないゲームだから雰囲気はこのスレで初めてしったわ。

エランシアでの冒険（というより戦い？）も、スレへの書き込みもお疲れ様でした。
世界はとじてしまったけれど、あなたと梁山泊のキャラクターは報われたと思うよ。

>>72さん
今ある他の3Dなゲームを否定するわけではないし、
やはり人が集まるものは面白いと思います。
ただ、そのおこぼれでもいいので選択肢としてあのゲームを残してもらえたら嬉しかったんですよね。
おっしゃる通り、あの雰囲気をまた味わいたいものです。
>>73さん
マビノギは私もルエリサーバーでプレイしました。
とても完成度の高く、自由度も高い素晴らしいゲームだと思います。
女子中学生がギルマスの個性的な方が集まったギルドに
在籍しておりまして、そこでの成り上がり物語もあるのですが、
それはまた別のお話ですね。

今でもいく人かの梁山泊のメンバーとは連絡を取りますし、
いく人かは違うゲームのブログを書いており、こっそりと見続けています。
それぞれが元気そうで何よりです。

キャラ達も草葉の陰で喜んでると私としては
嬉しい限りです、、、

お二方ともありがとうございます。

良スレage

Kazuyaさん

お久しぶりです

>>76さん
これだけ書けば特定されますよね。
お久しぶりです。

思わず目が潤んだ

>>78さん
なんというか、すみません。。。

【外伝】GG祭
エランシアの辺境の地に伝説のゴーレムが現れる島があります。
イベントをこなすことで手に入るアイテムをその島唯一の住人であるお祖父さんに渡すことで、
その島の何処かにゴールデンゴーレムと呼ばれる伝説のモンスターが湧きます。
一体位であれば、ベテランプレイヤーなら問題なく倒せるのですが、
GG祭りと呼ばれるイベントの時にこのゴールデンゴーレムが所狭しと島中に沸かされ、島唯一の小屋の中に主催者が待機します。
小屋は島の入り口から最深部にあり、山程のゴーレムを抜けていかなくてはたどり着けません。
イベントは開始の合図と共に並んだ各プレイヤーがゴール目座してゴーレムをかき分け進むのですが、
まず、数を減らさないことにはとても生きて進めません。
他の競争者と協力しつつ敵を排除して少しでも奥へ向かう参加者。
そもそも中に入らず、敵の駆除に頑張る取り巻き。
仲間のサポートの為に魔法で蘇生と回復をするお仲間など、いろいろな方が、
それぞれの楽しみ方で楽しむこのイベントは、エランシア初期の醍醐味でした。

ゴールした人が出れば、後は皆でお掃除です。山ほどのゴーレム皆で仲良く倒すのは本当に楽しかったです。

ttp://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/014/515/82/N000/000/001/126198874149116309768_1077966463-1.png

こちらの参考画像。
集会の写真をリンクさせて頂いた方のブログより。

このスレ見たら、初めてしたネトゲ思い出したよ。

>>82さん
そのゲームにもきっと色んな人の思い出があるのでしょうね。
ぜひお聞きしたいものです。

え？これ実話だったの？てっきり釣りかと思ってたｗｗｗ

>>84さん
実は実話です。
少しくらいの脚色はありますが。

age

ネトゲの楽しさと悲しさが詰まってて涙出てきた

>>1は今もなんかネトゲやってるの？

>>87さん
ありがとうございます。
思いが少しでも伝わったなら嬉しく思います。
嬉しかったことも、悲しかったことも。
>>88さん
マビノギを六月までしていました。
今は子育て中でして休止しています。

今見返してみたら、集会の画像リンクミスってますね、、、
家に帰り次第アップロードしてURL書きます。

ていうか、もう需要ないかな。

ttp://citrusmint.blog.so-net.ne.jp/blog/_images/blog/citrusmint/1905493.jpg

他所様のブログに分かりやすい写真があったので転載。
これが活性化を目指して行った第一回集会の様子です。

このスレみたらまたネトゲしたくなってきた

続かないのにねw

>>92さん
続かないといいますと・・・ずっと続かないという意味でしょうか。

どうあがいても、やっぱりいつか終わりは来るのですよね。
その間に楽しめるだけで。
なんかこれは色々そうなんでしょうけど。

そして、その時になってもやっぱりもうちょっと、って思うのもサガなんでしょう。

ないた

自分が一番ハマったゲームは10年以上続いてるよ
数々のアップデートで当時とは大きく変わってるけどね

もうとっくに引退したけど今でも時々思い出す
スレ主の気持ちわかる気がするよ

めちゃくちゃ面白かった。
俺も最初にやったネトゲの思い出をおもいだして泣いたわ・・・

>>94さん
ありがとうございます。
>>95さん
今でもその気になればそのゲームに入れるというのはいいですね。
仕様変更は時にゲームを全く変えてしまいますが、それでも変わらないものも多いので。
>>96さん
ありがとうございます。
皆さんにもきっと、それぞれの思い出や、武勇伝があるのでしょうね。

子育て中ってことは主婦さんですか？

ネトゲって、中毒性とか、
なんかこう悪い部分だけ持ち上げられることが多いから、
一般的に負のイメージが強いけど

こういう思い出になるようなことって、やっぱりネトゲでしか味わえないよね。
普通のゲームでは絶対味わえない部分。


ひさびさに良スレだった！ありがとう！

>>98さん
いえ、♂です。
子育ては、家にいる余暇の時間という意味です。
>>99さん
実際このゲームでも、大阪のとある小学校に少年が乗り込んで起こした殺傷事件の折には
週刊新潮さんに少年がプレイしてたのはこのゲームであるとかって記事が出ました。
内容を精読すると、疑問符だらけの記事だったのですが、
時節柄、ネット＝胡散臭いもの扱いでしたから、、、

いい面より、悪い面のほうが話にはなりやすいですものね。
ご感想ありがとうございます。

あげ

こんなに時が経ってからエランシアと言う単語を目にする事が出来るとは思いもしませんでした。
いつか復活するんじゃないかなんて未だに思ったりもします笑

何か事件、武勇伝、こんなバグがあったなどの話も聞きたいです。

まとめで見つけて思わず来てしまいました
初めてやったネトゲがエランシアで、色々とやってみたものの今でもこれを越えるネトゲに出会えてません
２Ｄのゆるーい感じが懐かしい…
もうこんな楽しいゲームはでてこないのかなー

同じくまとめから。
変ゾあたりでエラだという確信をもった。

ニートとして鳴り物入りでUWSCを駆使して戦士ランキング駆け上ったあの情熱は、もう何に対しても燃え上がることはないだろうな…
おかげで今はエンジニアとして食っていけてるけど。

>>102さん
復活…無理なんでしょうね。
武勇伝・事件・バグ話で何かお話できる良いネタがあるか思い出してみます。
あればまた書き溜めて投下しますね。
>>103さん
ま、まとめられてしまったのですか、こんなチラシの裏が…。もったいない。
なんていうか、新しいものも面白いとは思うんですけどね。
レトロ趣味になってるのは歳をとったからでしょうか・・・(笑)
>>104さん
ランキングも面白かったですねー！
自分は戦士ランキングの200番代でした。
マクロも盛んなゲームでしたね…、お世話になりました。

エランシアほどに熱中したネトゲはなかった。
なんというか、人と人との触れ合いが濃密なんだよな…。いい意味でも悪い意味でも。ゲーム内掲示板システムもよかった。
今はみんな何をしているんだろう。同窓会みたいなことしたいなあ。
当時は徹夜でエラやってるような中学生だった俺は、今では徹夜で卒論を書いている。

そういえば、なぜか俺のエロフォルダの名前は「elancia」だ。

まとめサイト見て速攻来た
俺も小学5年の時友達から誘われてやってたわ…
ゴーレムから稀にでるパラス（だっけ）の魔法が落ちるのをひたすら夢みて狩ってた
銀行のパスワード忘れて引き出せなくなったのはいい思い出

1ありがとう懐かしかった

>>1　乙

ゲームで感情語ってる奴見ると「所詮ゲームだろ、くだらねえな。」って思ってたけど、これは不思議と懐かしさに近いものを感じたな。
あと、私が初めてやったネトゲがメイプルストーリーなんだよね。正直あのネクソに何万か課金した事を今でも後悔してるってのに、なんかそのメイプルストーリーやってた時って思い出がどうしても幸せに感じるんだよな。自分でも何がどうよかったのがハッキリしないんだけど。
ただ一つだけ、オチ見て真っ先に、題名詐欺じゃねえかって思ったわｗｗ

>>2でピンときて、>>3でエラだと分かった
なつかしいなぁ
ありめ〜age

おお>>91をよくみてみたら俺も入ってるよ！
うれしいなぁ
エラで知り合って家族になった人とは今でも交流あります
ちっとこのスレのことを伝えてみよう

エランシア懐かしい！
小学生の時やってたよ、今二十歳…

弓が強い・・・あーﾁｮｿゲなんだろな〜えらンシア

終焉間近のゲーム本スレから来ました
(´・_・`)正直終わって欲しくねえよカスー
(´・_・`)さっさと復活させろカスー

>>106さん
卒論ですか、がんばりどころですね。
順調に歩まれているようでなによりです。

>>107さん
パラスは自分で出したこと一回も無かったですね・・・。
ドロップ運が無かったようで。
こちらこそありがとうございます。

>>108さん
所詮ゲームはゲームなんですけどね。
そう言ってしまえばなんでも所詮○○なんですよね。
楽しかったことまで、所詮で否定せず楽しかったことは楽しかったでいい気はします。
題名詐欺でミスリードと言われてしまえば、確かにそのとおりなんでグヌヌなんです、はい。
私自身、このゲームを終わらせた大前提はゲーム自体の賞味期限切れや、運営への不満
からくる過疎化が大きかったと思っているのです。
せいぜい私が関わったのなんて、いつトドメをさすかということに影響した程度の事です。
そういう意味で、私にこのセリフをおっしゃった方も思っていると思いますよ。
まとめれば、このゲームを終わらせたのはやはりネクソンであり、原因は採算問題なんです。
ただ、いつ終わらそうかという話になったことに、少なからず影響していたというのが
GMさんをはじめ、当時の運営会社関係者の方の後日談であったというだけです。

>>109さん
アリメっす

>>110さん
集会に参加していただいた方ですね！
その節はありがとうございました。
そして色々すみません。

>>111さん
ご成人おめでとうございます！

>>112さん
正確に言うと【弓が強い時期があった】くらいのものです。
一番強いのはやはり槍と数の暴力でした。
韓国ゲームは韓国ゲームです。ええ。

>>113
(´・_・`)ようお前もかー

ゲームのために頑張れるユーザーってすごいな
俺のやってるゲームの終焉しそうだけど
頑張ったらプレイヤー増やしたりできるかな・・

>>113さん
>>116さん
それはとんだところからお越しくださいました・・・。
ダメなときはもうダメなんですけど、悪あがきできるようならすれば
後悔が少ないですし、数％でも回避の可能性が出るかもしれません。
良くも悪くも後悔のない様にお過ごしください。

終わりまでを楽しむか、悪あがきか。

武勇伝ネタができましたので投下いたします。
半分は実話です、半分は脚色です。

【極○麻雀編】カテゴリ：武勇伝(？)
本編の前に補足説明をいくつか。
エランシアには4つの次元が別れており、全く同じマップなのですが、仕様がそれぞれの世界で異なっておりました。
α次元は一番最初に生まれて次元で人を殺したり、盗みをすると名声が下がります。
β次元はα次元に天候と昼夜を足した次元で明るかったり暗かったりします。
γ次元は人を殺す事が基本的にはできない安全な次元ですが、盗みはできる。
δ次元は対人次元で街中でも外でも人が殺せて、盗みをしても名声は下がりませんし攻撃速度も早い。

それぞれの次元にそれぞれの住人がおりまして、α次元には主に一般人の方とδ次元のPKの仲間には入れなかったαPKと呼ばれる組織がありました。
β次元にはPKKさんと、その方と親しい一般人の方。
γ次元は一番人が多い次元で、一般人の多くの方がここに暮らしていました。
δ次元はδPKが暮らしており、度々PKKさんの襲撃をうけていました。

さて、そんな中でβ次元には基本スタンスはδPKと敵対する勢力なのですが、PKKではない組織もありました。
その一つがギルド【○道】です。(タイトルで保管してください)彼らの行動ベクトルは時にβPKと揶揄される程に
特殊で、一般人だから助けるとか、PKだから倒すというよりはスジを通すか通さないかといったまさしくあっち系でした。

強さに関しては折り紙つきで、PKKの多くの皆さんと度々δ次元に襲撃にきてはPK達を苦しめていたのですが、
ある時この【極道】の方より１：１のメッセージが私のところに届きます。何かあの方々の【スジ】を踏みにじるような事を
したのかとドキドキいたしましたが、話を聞いてみると違いました。

「ネット麻雀やろうや、ゲーム内マネー賭けて。」

恐るべきはそのレートです。1位に4位から100万G。（ポーション一個で150Gなので実に6666個分、一回の特攻で
40個のポーションを使用するので166特攻分!!魚泥棒一回で20000Gなので、なんと魚泥棒50回分!!!）日々の特攻に
よるポーション代で、常に銀行の残高が寂し目な私にとってその金額は大変魅力的であると同時に、負けたら
数少ない資産を手放さなくてはならない額でした。

パンツ一枚にキャクタスヘルメットそれが俺のジャスティスでしたw

暖かい話をありがとう、懐かしくてしょうがないのでエラチャやって来ますwww

しかし、δの特攻隊長を自認する私です。麻雀の場でも逃げたとあっては男がすたります。
快く勝負を受けた私はいざ、決戦の場へと向かいます。


勝負は二回戦、最大200万移動する高レート麻雀。
一回戦目、私は順調に【極道】の方達を圧倒し、見事一位にて折り返しました。
そして二回戦目、調子にのった私がリーチをすると【極道】の一人が追っかけリーチをされます。ええ、追っかけに振込みました。
それなんと親の倍満です。0点を割り込み4位で終了。
結果は＋−０という何も面白くない結果でしたが、見事のりきり、生きてゲームへと戻ることに成功しました。
それからも時々お誘いを受けたのですが、丁重にお断りしました。
私がNOといえる勇気を学んだのはあの方々のお陰です。

【○道麻雀編終】

>>120さん
キャクタスヘルム、私も好きでした。
南門で待っていますね(笑)

自分が今やってるネトゲの仲間内で麻雀を打つことはあるけど、ゲーム内マネーを掛けたことは無いわｗ
なるほど、、、、、その手があったか。

>>123
ゲーム内の金でもお遊び程度にしとけよ、もし大金でやったら±0だとしても、何故か絶望感残るのがオチ

武勇伝の続き楽しみにしてます。
武勇伝の他にも、印象的な出来事、凄かった人物(どんな意味でも)など、
お手間じゃなかったら、思い出話を聞かせてもらえるとうれしいです。
このスレを見てからというもの、Web上に残るエランシアの痕跡を辿っては
感傷に浸ってますｗ

まとめにあったからきました。
>>91の写真の中に俺が書いた年賀状があったのに吹いてしまったｗｗ
エランシアが終わって、韓国エランシアのほうに旅立ちました。
そこでは増殖や加速何でもありでしたね。
でもそんな思い出も懐かしく感じます。
日本エラのバランスは良かったですね（笑）

消坊だった当時、仲良くなった人がエラ好きの理由の一つが「難聴だからチャットが楽しい」だった凄く納得した後他の仲良い奴らと
「あいつどうやって普段話してんだ？」「あれじゃね、紙に書くんじゃね？」
「それ俺も思った！w大変だなぁ〜」
みたいな会話したの覚えてる、もう一度あの三人に会いたいなぁ…




�d

>>123さん
124さんも言っていますが友情関係に支障がない程度に楽しんでください！

>>124さん
よくお分かりのようで・・・。精神疲労の分だけ損です。

>>125さん
ありがとうございます！
凄かった人物なら山ほどいたので、怒られない範囲で書きたいですね。

>>126さん
韓エラですか、いいですねー。
色々仕様も違うらしいしですし、楽しんでください！

>>127さん
エラは話しやすかったですよね。
私もいろんな人と話し込むのが好きでした。
後掲示板で論争するのも！

【BlackboxNPC】有名人編
そのゲームはスキル制(レベルアップとかではない)で、上げたいスキルを上げたいだけ上げることができるのですが、
中には手動でやっていたら本当に途方もない時間と労力がかかるスキルがいくつもありました。
そんなスキルを上げるときに多くのプレイヤーが何をしたかといえばマクロソフトを使ってパソコンを放置している間に
自動でアビをあげたのです。これらは勿論規約違反なのですが、半ば公然と行われており、時々運の悪い方がGM様に
よって監獄へ叩き込まれる程度の取締りしか行われませんでした。
しかし、そんなGM様すら野放しにしていたマクロ放置を、毎日毎日根気よく見つけ出し、攻撃して教会へ転送する律儀な
掃除屋がエランシアには３人おりました。(毎日でなければもっといましたが…)その一人が今回の主役、BlackboxNPC君です。
通称黒箱とかって名前で呼ばれていた彼は正体不明の謎のプレイヤーでした。チャットも殆どせず、δ次元を徘徊しては隠れ
てマクロ放置をしている人を狩り（一般・PK・PKK問わず）、遺品も盗らずにただ次の持ち場へと去っていく姿はさながら必殺仕事人。
結局サービス終了まで、彼(もしくは彼女)の正体が知られることはありませんでした。

エランシアプレイヤーに多くの謎を残した彼ですが、私の知る限り彼が人とチャットしたことは三回あります。ていうか逆に言えば
二回しか知りませんし、彼が喋ったというだけでゲーム内掲示板に記事が書き込まれる程のイベントでした。
一回は真夏のある日にﾒﾘｸﾘと言いながらゴミを配っていました。
二回目はエランシア活性化イベントが開始され、各プレイヤーの皆さんが各地で新規プレイヤーさんや、中堅プレイヤーさんの
サポートを始めた時分に、『サポート隊のBlackboxNPCです』とかいいながら、一般プレイヤーの皆さんのお手伝いをしていたと
掲示板に記事が立った時です。

当初は驚きましたが、黒箱君も胸の内には熱いものがあるんだなと微笑ましくなったことを覚えております。

うわ、伏字に直してなかった・・・。
ごめんね黒箱君。

黒箱君懐かしいｗｗ

γ次元の聖堂3Fと呼ばれる高レベルの狩場で、仲間とわいわいアビリティ上げしていた時、
黒箱君が現れたことがあった。
有名人ということもあり、みんなにからかわれる黒箱君。俺は別に気にもせず、
黒箱君をからかうような言動はしなかった。
そしたら黒箱君は、みんながアビ上げに使っていた敵を食い始めた(つまり横取り)
しかし、唯一俺が使っていた敵だけは横取りされなかった。
いやむしろ気まずいから、俺だけ依怙贔屓しないで全部横取りしろよって感じだったが…。
それ以来、俺はなぜか黒箱君をにくめなかった。そんな思い出。

黒箱君の正体を知っている人がいたらぜひ話が聞きたいもんだ。

投下乙

そういう不思議な人ってたまに居るよな
再度メイプルになるけど、メイプルとかもLv10くらいにゃ戦士とか盗賊とか言う職業に普通つくんだけど、その職業つかない状態の初心者ってままLv200中Lv100まで上げてるおっかねえ人居た
第一に変態かと思った(笑)

三回目が抜けてたー！
眠いと色々ダメですね。

黒箱君の三回目は、ゲーム内システムで家族が組めたのですが、
その家族登録を彼とした時です。
そのゲームでは家族登録をすると全体のシスメでインしている全てのプレイヤーに見られるのですが、
相手が黒箱君という事で、その時はたくさんの反響を頂きました。
「お前は猛獣使いか何かか？」とか。

追記失礼しました。

>>131さん
意外に義理堅いんですよね。
やっぱりよくわからないけど。
正体は私も心から知りたいです。
>>132さん
いるんですよねー。
とても常人には及びのつかない人々が。

こんばんわ、
寝ぼけ眼の中、布団の中で2chまとめ新聞の方にてこのスレを見つけ
思わずおきてきて元スレを探してしまいました

私も友人に誘われて、ネットゲームを始めた口で、
RO→英雄オンライン→カバル→マビノギと、
奇遇にも、１さんと同じくルエリサーバーの方でプレイしております（現在進行形、

私はやり始めたら一番上にいかなければ納得がいかないタイプで
このマビノギというのはプレイスキル（笑）というもので時間をかけずに、一番になれそうな物があり、
これを一番になったら、あっさりやめようと思っていた時期がありました
しかし、いざこの物で1番になる前に、リアルフレンドつながりであるギルドに入れていただき
仲間という物と出会いました、この仲間という物はいいものであり、悪いものでもあります、

実はマビノギ以外でのネットゲームは全てギルマスとして頑張っていましたが、がんばりすぎて疲れてしまいました
カバルを引退したとき、丁度大学を卒業しもうネトゲなんてしない、っと決めておいて、
マビノギをリアルつながりで初めたのですが、あまり続ける気はなくとにかく終われるゴール地点がほしかったんです
ここまで、ここまで「頑張れば」終わりだと、

しかし、この仲間という物は自分が決めたゴールを破壊して、ただこのゲーム、この場、このギルドで楽しんで、楽しめるようにしていこうと考える用になりました
果たして、時は過ぎ、一人、また一人と、引退、休止していきます、
ただ、あの時、感じた物を、守りたいと考え、ギルドリストの赤を眺めながら、誰かこないかと、今ではマビノギでもギルマスを勤めております

駄文かつ、長文失礼致しました

できれば１さんのマビノギでの成り上がり物語をお聞かせ願いたいです！

>>135さん
わざわざお越し下さり、恐れ入ります。

ネットゲームの楽しみ方は色々ですよね。
生産を極めたり、戦闘を極めたり、仲間を作ったり、ギルドを作ったり、
動画配信したり、イベントを起こしたり、
ロールプレイングを楽しんだり。
魔王を倒す事もあれば、魔王になることだってできてしまう。

思い入れのあるギルドの衰退は、やはり悲しいものですね。
私もマビノギを始めた当初に入った思い出のギルドも人が少しずつ減り、
気づけば初期にいたメンバーの方が少数になっており悲しい思いをしました。
しかしながら、やはりリアルは最優先なのでそれも仕方ないことかとは思います。
色々なゲームですギルマスさんを経験された135さんならよくお分かりのことかと存じます。

マビのお話を書くと、本当に別の話になってしまうので、ここに書くことはいたしません。
また、マビ内などでお会いすることがあればその時にでもお話しさせていただければと存じます。

読みたいと言っていただけるのは嬉しかったです！
ありがとうございます。

このスレのお陰で懐かしくなったのか、
ミクシーのエランシアコミュに書き込みがありますな

ありよろ！
まとめブログから来ました！

フェアリーがカーソルのときからやってましたよー！
本当に泣いてしまった…
サービス終了までのロランシアの盛り上がりは異常だったなぁ
接続が切れた後のログイン画面の音楽が耳から離れなかったな…

エラの音楽って名曲多いよね！

とにかく乙でした！

http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1318665473/

エランシアのPKやPKKの人のブログを見るのが好きだった。
エランシアは終わらせてほしくなかった。今でも復活してほしいよ。
ま、文句を言う前に服くらい着るとするか。

>>137さん
探しびとに出会えるといいですねー。

>>138さん
私も終了の時に音楽はゲームから取り込みましたね・・・。
今でもシャッフルにしてると時々流れて微笑ましいです。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm213869

>>139さん
？

>>140さん
よくお分かりのようで・・・。

投下するネタってあとどのくらい？
ずっと投下待ち続けてるんだが

>>142さん
作りながらぼちぼち投下してたんで、ストックという意味なら一回分だけです。

本筋は終わったので、リクエスト頂きました武勇伝、有名人、バグネタの三種が終わり、要望がなければそこで閉めたいと思っています。

予定では有名人あと二人とバグネタを本日一件か二件投下したいのですが、もっか書き貯め中のため、いつかと言われれば今日中にとしか、、、

懐かしい。懐かしすぎる。
エラに似たネトゲってないすかね。未だに見つからない

書き貯め三件できました。
十時半から十一時にかけて投下します。

まとめサイトで知って読んだけど面白かった
>>1乙！

サービス終了当時に作ったありフラのページのアクセス見たら、
普段1日1件程度なのが、まとめサイトに載った28日は150件もあってﾜﾛﾀ

>>144さん
似たゲームは似たゲームですよ。
それぞれのゲームにはそれぞれの良さがあるので、それを楽しんだほうがいいかもですね。

>>146さん
あのフラの作者さんですかー！
素晴らしいフラッシュをどうもありがとうございました。


少し早いですが投下開始します。

【くまくん編】（仮名）カテゴリ：有名人

エランシア中期に開始されたランキングシステムの説明より。
公式ホームページに掲載されるランキングは、エランシアの各適性と、総合ランキングの四種あり、今回の主役は
長らく戦士ランキングで一位をキープし続けた方でした。
このランキングは単純に各スキルの合計値で出されるもので、必ずしも実戦の強さとは一致しないのですが、
ランキング一桁台ともなれば別格でほとんど化け物です。

そんな化け物共の頂点に君臨していたのが【くまくん】(仮名) でした。
大変可愛らしい名前で、本人自体も大変可愛らしい服をきた爽やかな人でした。
エランシア界においてのスキル上げのメッカともいうべきセルニカ聖堂と呼ばれるダンジョンにいてはひたすら
武器やその他の戦闘スキルをあげておられ、周りのプレイヤーのサポートもする事もいとわない好感のもてるプレイヤーでした。
そんなくまさんは、PKにもPKKにも属さず、実戦というものをほとんどされず、気づけばエランシアを去りました。

僕などはスキルを上げて何をするかばかり考える人間だったので、ストイックにひたすらスキルをあげる事を
極めるその姿勢には敬意と恐れを抱いたもので、達人とは争いすら起こさないのかとバカな事を思っておりました。

時は経ち、ランキングでもくまさんの名前は少しずつ下のランクへとずれていきました。
くまくんの思い出が薄れていき、皆に忘れられて行くのが忍びなかった私は、PKKとの抗争のおりに【くまくん】が
いつもきていたトレードマークの白い服に、オレンジの髪をして戦闘に挑み、暴虐くまくんとして皆さんの思い出を掘り返す活動に取り組みました。

頂いたのはイメージが壊れるからやめてくれというPKKの方からの苦情の通信が二件。

うん、ごもっとも。

くまくんコスプレはお蔵入りとなりました。

【くまくん編終】

【すんいちさん編】 カテゴリ：有名人
すんいち(仮名)という 一人のPKKがいました。
エランシアの仕様上槍が最強の武器であるにもかかわらず、
彼は戦闘には太刀を使う数少ないPKKでした。
通常、槍以外の武器を使う人は実力が一段下がるのですが、
彼の場合は太刀にもかかわらず、名うてのPKをバッタバッタと切り倒し、
その名をPKK、PKのみならず轟かせており、
一般人の中にファンまでいる始末でした。

PKサイドが優勢の戦闘でも平然と突撃し、時には二倍近い人数の敵も撃退する様は衝撃的で、
少なからぬプレイヤーを太刀スキル上げへと誘いました。
（私もその一人で太刀を上げたのですが、あまりにも不精なため途中で飽きてやめました。）

この様に、敵ながらあっぱれと思うプレイヤーの一人だったのですが、
彼がギルドマスターを務めるギルドのサブマスターと話をする機会があった時に
聞いたサブマスターの彼への印象は 自分とはかけ離れており大変ユニークだったことを覚えております。

以下は被害者の証言です。

S「あの人は世間では凄い凄いといわれてますし、戦闘では確かに凄いし、頼りになるんですよ。
でもね、ギルドマスターとしての雑務とか全部うちに押し付けて自分は襲撃に行くんですよ？こっちは
たまったもんじゃないですよ。しかもあれですよ、深夜とかでも平然と突撃しにいって、ひどい時なんか
仕事行く数分前まで襲撃してるんですよ？本当にどうかしてます！（ ; ; ）」

・・・味方には味方の苦労がある様でした。

そんな彼も、ゲーム終盤の要所要所で髪を金髪に染め上げ、
【スーパーすんいち 】などと名乗りながら槍を振り回している時があり、
その時の強さは やはり筆舌に尽くし難いものでした。
しかし、スーパーすんいちて、、、
もっといい言い訳は無かったのかと切に思ったのを覚えています。
すごいプレイヤーなのにどこか残念で、かっこいい人でした。

【ジーンズ編】仮名 バグ疑惑
今回の主役のジーンズさんは割と古株のPKKさんで苦労組織というギルドのギルドマスターをでした。
彼には一つの疑惑がありました。

エランシアの仕様変更により、通常の武器よりも高い値段だが、
運がよければ攻撃力が並の武器の二倍近い威力が出る宝くじみたいな武器屋が登場しました。
これにより、抗争ではプレイヤースキルもさることながら、財力もしくは運で強い相手にも勝てる仕様となりました。
さすがにこの仕様はすぐある程度の緩和がなされるのですが、
そんな自分にこのジーンズさんは攻撃力が二倍になる剣を山程持っていたのです。

エランシアはネトゲの初期のゲームでして、アップデートの度になんらかのバグがでて、運営会社が仕様ですと
言い張るのがいつものパターンだったのですが、その中には度々アイテムの増殖バグもあったため、ジーンズさんの
剣は増殖バグで増やしたものであると邪推した風評が立ったのです。

実際、私どもPK陣営だけでもジーンズさんから三本の攻撃力二倍剣を確保し、
それでも次の襲撃の時には同じ性能の武器を振り回す彼に大きな疑義を抱きました。
そして終いには彼のギルドメンバーまでもが同じ武器を使い出したのです。

結局真偽の程は運営と本人のみが知るところとなりましたが、バグだらけのエランシアならではの疑惑であったと思います。

【ジーンズさん編終】

あれ、十時半からかと思っていたが・・・まあええか
自分も基本どのゲームでも、あえてマイナーなキャラとか武器とかにするわな
あの「俺は我が道を行く。」みたいな優越感がちょっと嬉しかったり
でも誰もその事に触れてくれない孤独感がちょっと寂しかったり
有名人が羨ましいなorz

>>153さん
すみません、予定より早く手があいたので。

マイナーなキャラや装備でプレイヤースキルで頑張る人をみると心から感心しますよ。
でも、あえて効率から離れた事をするっていうのも遊びの醍醐味なので、
楽しむってことがよく解ってる人なのかなーとかってかってに思います。

効率を追求していく楽しさもありますけど、その先にあるのは大抵飽きが来るものだったりするので。

PKあるゲームは三角形の頂点の人たちは濃密な人間関係、カタルシスを得られるから
楽しいんだろうね。けど大きな視点で見るとやっぱそれ以外の人は楽しめないから
今のMMOのスタンダードはPKなしペナなしなんだろう
WoWなんかもPvP鯖っていうのがあるけどPK自体は全然流行ってまくてみんなraid(集団でのボス狩り)
とかBG(PvPスポーツみたいなもん)に流れてるものなぁ

でもこの文章読むとPKってシステム自体を否定して過去の物だけにするには勿体無いなって感じる
今後のMMOでなんとか工夫してこの面白さとみんながそれなりに楽しめるバランスのMMOが出てくる
といいね。

>>155さん
エランシア自体でも一番人が多かったのはPKのできない世界だったので、おっしゃる通り、人を集めるという事と、PKシステムが自由な事は成り立ちにくいバランスを持っていると思います。
最近のゲームでいえばアルカディアサーガなんかが、PK環境にかなり自由度を与える仕様で、私自身も二、三年位前にプレイした時は初心者を少し抜けて保護がなくなったあたりで、ガンガンPKさんに殺されました。
問題はそれが嫌な事は大抵の人にとってそうなんですが、その不都合な事をゲームの楽しみと受け入れるのか、都合が悪いから辞めるのかという事だと思うんです。

昔のMMOなんていうのは今のゲームよりも穴だらけな中でお金をとって運営していたわけですが、今は少しでも問題があれば違うゲームをするという選択肢が、かなり豊富に揃っています。
選択肢が多いというのは多分とてもいい事なのですが、だからこそゲームの楽しみを都合の良さで決めたり、表面的な楽しみが終わった段階で見切りやすいのかなと思います。

昔がいいとは僕は思いません。コンテンツでいえば、確実に今のゲームの方が優っているのですから。しかし、昔の様に自分で考えて楽しい事を作り出す事をした方がより楽しいとは思うのです。ロールプレイしかり。

ゲームにインし暇暇とつぶやいてる人をみると、もっとできる事考えてやれば楽しいのに、とよく思いました。

続き

私がネットゲームを始めたのはウルティマに対する興味からでした。

その中で、フェルッカでのPKやPKKのやり取りに憧れてという所もありました。

ウルティマでもそうですが、エランシアでも備えようと準備し、警戒をすれば例え戦闘次元でもそうそう死ぬ事はありません。
ましてや、非戦闘次元ならなおさらです。
つまり、全てが全て殺伐とした世界にしてくれとはいいませんが、そういう世界を内包するゲームの方が深みがある気がしますし、私はやってみたいのです。

その中でPKもPKKも頭を使い戦いあう事は感情的な対立なんかも生みますが、
ゲームを眈々とタスクの様にこなしているのなら、それこそ勉強の方がみになるわけで有意義です。

ゲームこそ楽しんでなんぼだと思いますし、その中で得るものがあればなおよしといういったところでしょうか。

興味深いコメントをありがとうございます。
かなり私見ですが、思うところを書かせて頂きました。

うわわわわわ


合間合間に誤字だらけ、、、
脳内で変換して読んでいただけると幸いです。
自分→時分 とか

携帯で文章書いて読み返さずに投下なんてするからや、、、

最後に全部校正したものを何処かに投下して終わりにするのでご勘弁を。

そして、リクエスト分は終わったので本日の24時までに要望がなければ終わりにいたします。

>>1乙
楽しかったよ。終わってしまうのは寂しいもんだ。
またそのうちエラについて何か思い出したら書き込んでくれ。

俺も色々あったの思い出しました。

俺がプレイしてたのは『風の王国』ってやつだけど

そのゲームの中で仲良しの仲間が出来たり恋人が出来たり

その恋人とはヤフーのメッセでもやり取りしてて

距離がちょいとばかり遠いのもあって

すぐにって訳にもいかずでもいつか会いに行くって約束してたんだけど

そんな中で自分のとこのパソコンが壊れてしまって連絡が取れなくなり

新しいのを買う金もなくそのまま色々と忙しくなり数年が過ぎ去り

ある日携帯で何気に検索してみたらそのゲームはもう既に終了していた。

最後に話ししてからもう１０年ぐらい経ったかな

あれから俺も色々あったし向こうも色々あっただろうけど

今でもふと思い出して会いたくなる。

向こうからしてみればいきなり連絡取れなくなって今更何を言ってるんだっていう感じだよね(><)

『楊貴妃』『陽妃』元気にしてるかなぁ。

良い話しをありがとう。

ネトゲしてる奴は辞めてハロワ行こうぜ！

このままだと楽しくてダラダラ続けてしまいそうなので、本日十一時の投下をもって私がこのスレにする書き込みの最後といたします。

今一度だけお付き合いください。

>>159さん
あたたかい言葉をありがとうございます。

>>160さん
いつかお会いできるといいですね。

>>161さん
職はあるんです・・・。
時間がないんです。
だからゲームは今やっていません。

>>163

ありがとうございます。でも多分無理でしょう。色々個人情報載せて探す訳にもいきませんし(><)良き思い出としますよ。

ギリギリ間に合ったかな？

たまにギルドがイベントを開催していたことがありましたっけ
ロランシア南の平原に訓練人形を並べてフリーマーケット作っていたのはビビりました
結末はサーバ落ちして多数のアイテムが消滅したとかなんとか？

悪名高いティマーさん、どこかのネトゲに移住したのかな・・・？

>>165さん
ロランシア警察のティマーさんですか、なつかしいですね。

世間的に誰も認めていないにも関わらず、上から目線で多くのプレイヤーに
警察として理不尽な要求をする彼のプレイスタイルは嫌いではありませんでした。
でも、彼の思うとおりにはならないだろうなぁとは思っていましたが(笑)

きっとどこか違う世界でも頑張っていらっしゃるのでしょうね。

訓練人形アートは凄かったですね、当時貧乏人の僕はその金持ちの道楽に感動したものです。

アルティメット・リメヂウム

効果
対象のＨＰを回復
瀕死のキャラを蘇生
使用者に向かって矢や魔法が飛んでくる
横リメ　ダメ、ゼッタイ

>>167さん
光の女神の名のもとに〜。

時間です。

長い間とまでは言えませんが、短くない期間お付き合い頂きありがとうございました。

最後にエランシアの創世記に行われたユーザー達が手作りで行った結婚式のリンクを
貼らせていただきます。この新婦の方はエランシアでの私の一番の恩人でした。
ttp://page.freett.com/tarning5/kousyu/yu-za-kon.htm

ネットゲームの世界で結婚なんて気持ち悪いって思う人も多いとは思います。
それはそれでいいと思うのですが、それでもそれが楽しいという人もいるんです。

どんなゲームにせよ、どんな人生にせよ、自分たちが主役になって楽しもうと思えば、
制限の多い中でも本当に色々なことができるのです。

これからもネットゲームをする皆さんがそれぞれに、楽しいことを見つけていけますようにお祈り申しあげます。

それでは。

ググるとデータサイトがまだあったり・・・

ＮＣＰの名前を見ると、そのセリフの記憶が蘇えります

「うす着のマビノギ〜」で、そのベータ版に行ってしまいましたが・・・

バレンタインイベント初めて見たときは腹筋が攣りそうでしたｗｗｗ

懐かしいなぁ、消坊時代必死に覚えてたわw

1お疲れ様！楽しかったよ
俺はこれから草原平野（だっけ？）の鹿倒しまくって糸集めてくるわ

バレット、デイズ、狩に行くぞー！

>>1乙でした
結婚式かー
アラートを撒く猛者もいたっけな

>>1乙。

かなりよかった。

またネトゲはじめっかな！

流石にネタ尽きるよね、まだネタ見たかったけどなｗ
ほんじゃ乙

今のネトゲが遊園地だとしたら、エランシアは公園なんだよな。
遊園地みたいに沢山の乗り物がある訳じゃないけれど、
だからこそユーザーが工夫して色々な遊びを見出した。

最近のユーザーからしたらコンテンツ不足のクソゲーなんだろうけど、
皆が「生活している」って感じのエランシアの雰囲気は好きだったな。

もういないかな？
Ｋ君の中の人です（うに頭で黒肌だっただろ？）
まとめブログ見てなんとか連絡取りたかったけど無理だったわｗ
色々懐かしい思い出がこみ上げてきたよ
またエラやりたいなぁ

あたしの生きてきた何十年 あなたにとってみちゃ
あっとゆう間
単純に楽しむあたしの心 望み膨らむ陽の心
体の中を洗うかの様にあたしは大きな声で泣いてた
世の中に強い人なんていない 負けた夜は陰の心

だけどここまでこれたから 解った事がひとつあるの
あの子そのものはあたしに 心地よい風を運んでくれる

迷い留まった道の先にはライオン眠るグリーンランド
出来ない事も簡単とあたしは言える
「全てオーケー」

自分は本当にここにいるの?誰かの為にがんばっているの?
この先勇敢な戦士になるの?それとも負け犬になるの?
とうとうぶつかった大きな壁 説いてくれる人はいないけれど
きっとあなたは知ってるんだ 上から笑って見てるんだ

だけどここまでこれたから 心に決めた事があるの
空を見て地を感じて風を迎えて笑っていたい

迷いふりきった道の先には真っ直ぐ見えるグリーンランド
あの子包むこの掌よもっともっと大きくなれ

迷い留まった道の先にはライオン眠るグリーンランド
誰にだって胸に潜むひとつしかないグリーンランド
出来ない事も簡単とあたしは言える
「全てオーケー」

「陽と陰」by aiko より

まとめサイトで読んで来た
蛇足だとは思うが、一つ言っておきたい

＞俺はエランシアを終わらせたのは○○(私の名前です)だとおもっている
という言葉は、あながち間違いではないということ
当時ＵＯ人気でＵＯそっくりなＭＭＯが沢山出来たが、ほとんどがすぐに潰れるか
システムを大幅に改良することでなんとか生き残った
この「大幅な改良」の大部分を占めるのはＰvＰ。つまりＰＫに関するもの
当時のＭＭＯはＰＫの敷居が低く、メリットも多かったのでＰＫをする人が多く
初心者狩りや、積極的なＰＫが多く、初心者やライトプレイヤーはそういうＭＭＯを敬遠するようになっていた
そしてその噂が広まって新規プレイヤーが大減少したんだが
なのに投稿者は誰かれ構わずＰＫする組織を作ってＰＫしまくったわけで
失礼だが、正直な話、頭がおかしいのかと思った。なんで運営側が
＞当時、デスペナ仕様が格段に厳しくなっており、通常チャンネルでのPKは割に合わないものとなっていました。
という方向に動いたのか全然理解していない。俺には、このゲームにトドメを刺しに行ったようにしか見えないよ
それに
＞寝ている間もマクロによりスキルをあげる日々が続きました。
とか、今のＭＭＯで一番嫌われることが普通に書いてあるし、皆同じことやってたんだろう
そりゃ初心者・ライトプレイヤーがまったく来なくなるわ
運営開発側からしたら頭が痛かったと思うよこれ

>>178
スレタイ読めよ。

1はもうこないらしいので元エランシアプレイヤーの俺がレスする

まず誤解があるのが1及びその仲間が作ったギルドは一般人プレイヤーは襲わないでｐｋとｐｋｋといった戦闘狂と戦ったわけで。

あとエランシア末期にはｐｋどもはデルタにこもって一般人のいる次元にはほとんどこれなかったからそれが理由で新規が減ったってのもないわな

>>176
ｲﾝｺさん、グングニルではお世話になりました。
エラに似たゲームをやることができても、もうエラをやることはできないのは悲しい。
またもう一度ロラで佇みながら「ピッ」というシステムメッセージ音を聞きたいもんだなあ。

>>178
恐らく未経験者だろうから、エランシアやってた俺が補足させてもらうと

初心者狩り、PKはγ次元だとできないし、γでプレイするのがデフォ。
α・δ次元等のPK可能な場所にはある程度ゲームをやりこんだ人がいくようになる。

あと、マクロって言ってもフィールドを走り回って敵を倒して・・・、ていうような最近のネトゲに使われてるようなものじゃなくて
同じ位置に留まって自分に魔法かけたり、NPCにスキルをかけてレベリングする程度だから他人に迷惑をかけて人を遠ざけるようなものでもなかった

すまん、>>180とかぶったな

>>181
魔界の扉が開いたぞ。エフィロリアゲートに向かうのじゃ！
魔界の扉が開いたぞ。エフィロリアゲートに向かうのじゃ！
魔界の扉が開いたぞ。エフィロリアゲートに向かうのじゃ！
魔界の扉が開いたぞ。エフィロリアゲートに向かうのじゃ！
魔界の扉が開いたぞ。エフィロリアゲートに向かうのじゃ！
魔界の扉が開いたぞ。エフィロリアゲートに向かうのじゃ！

>>180
一般プレイヤーは襲ってないってどこかに書いてあったっけ？
まあ実際に一般人を襲わなかったたとしても大々的にＰＫを行なったわけで、もうその時点でかなりマイナスなんだよ
日本では定められた枠内でのＰvＰはともかく、大々的なＰＫはほとんど受け入れられてない
この時期出たＭＭＯをやってた人ならわかると思うけど、どのＭＭＯも
ＰＫのメリットを小さくして、ペナルティを大きくして、極力ＰＫがないように調整してた
このゲームの運営開発もそうしてたんでしょ。それでＰＫを減らして悪いイメージを払拭しようとしてたのに
この投稿者一派がＰＫ活性化させて、さらにそれをブログとかで宣伝したみたいだし
「ＰＫで盛り上がりました＾＾」なんて言うのは宣伝どころか逆効果なんだよ

PK=悪いイメージってのは勝手な思い込みだよ。
もしも本当に運営がPKは人口が減る理由であり、ゲームにとって悪影響だと考えるなら
安全なγ次元だとか作らずにPK自体を廃止するでしょう。

>>182
うん、エランシアは未経験

ＢＯＴが公認されてるようなＭＭＯもあるらしいから一概にＢＯＴが悪とは言わないけど
運営が公認してないのに、自分で操作せずにレベリングするＢＯＴ使ってる時点で他人に不快感与えまくりなんだよね
これは取り締まらない運営が悪いんだろうけど、そういうのが放置されてるＭＭＯには人は寄り付かないね

>>187
一般的にはとかいいつつそれはあんたの主観だよ

>>186
勝手な思い込みだと思うなら他のＭＭＯとか、最近のＭＭＯとか調べてみたらいいよ
ほとんどのＭＭＯで自由にＰＫが出来ないようになっていってるから
あとＰＫを無くさないのは海外ではＰｖＰが人気なため
エランシアって韓国系でしょ。勝手に本社無視してシステム変えられないんじゃないの

>>188
どこに「一般的には」と、書いてあるのかな？
俺は言ってないけど

PKの是非とかはよくわからないけどこの子が空気読めてないのはわかります
まとめで読んだのならまとめのコメント欄で暴れればいいのではないのでしょうか

ほんとだよなw

臭いのが沸いてるな

時々臭いのが現れるのもネトゲの醍醐味

【22:42追記】
・職業「ナイト」のアバター「オーブの聖剣」を装備し、マップ移動するとキャラクターの表示が透明になる不具合
※アバターを装備からはずし、マップ移動を行なうことでキャラクターが表示されます。
　修正の実施までアバター「オーブの聖剣」を装備しないようお願いいたします。

まつがえた

>>193
真髄ｗｗｗ

ＭＭＯは自分ルールを押し付けたら遊べないよな

良スレだと思ってたのにきもいの沸いてるな

【コミュニティの一生】

面白い人が面白いことをする
↓
面白いから凡人が集まってくる
↓
住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める
↓
面白い人が見切りをつけて居なくなる
↓
残った新規が面白くないことをする ←ここ
↓
面白くないので皆居なくなる

終わったスレ上げんなカス

ＲＯとか赤石ってエミュあるけど、エラはエミュ作れないのかい？
ＰＣ詳しい人教えてー

まずなんでここで聞こうと思ったのかを教えて

緊急浮上

上げんなカス

まだ生き残ってるとは、、、

あけましておめでとうございます。
皆様にとって、今年一年が良い年となりますよう、お祈り申しあげます。

懐かしいネトゲアサルトギアが･･･

ななな、なんとエミュ鯖で復活したぉ＾ｐ＾
やり方は簡単だが超奥が深いゲーム。

お手軽にできることが超魅力。
現在20〜30人の接続だが100近くくれば毎日盛り上がること間違いなし！

皆も一緒にやらないか？
ttp://ag.jpn.ph/

ワイは日本人で聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻って
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうやで


その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報でんな

まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタでんな
お前らからすればもう常識的なくらいの知識でして
２ちゃんねるやってるやつならこの情報でもう大儲けしてるんだな

まとめブログってほんと糞だわ

なーんか感慨深いものがあるよな
ネトゲも一つの世界……か

初めまして、こんにちわ。
BlackBoxNPCです。
サービス終了から数年経過してなお覚えている方達がいて嬉しく思います。
名前が上がっていたのでご挨拶まで。

どんなネトゲでも最終的には廃れるもんだな・・・
PK云々はわからんが>>1お疲れ！

もし本物のBlacBoxNPCなら、なんであんなキャラだったのかを知りたいもんだな

本物である事の証明は今となっては難しいですね。
信じるか信じないかは人それぞれですが
返答出来る事にはお答え出来ればと思います。

名前の通り機能はわかっているのに
中身がわからないノンプレイキャラクター。
それがコンセプトでした。

黒箱と言えばROMPKと思う方が大半かと思いますが
優しい人には優しく。意地悪な人には意地悪を。を心がけていました。
それがブラックボックスの機能だったと思っています。

お答えになりましたでしょうか？


書き込むのが初めてなもので
マナー・ルールに反する事がありましたら
申し訳ありません。

また、当時ご迷惑お掛けした一般人の方達にも
数年越しになりますがこの場を借りて謝罪致します。

>>208
お元気でしょうか。
あなたとは家族を組んだり、殺ったり殺られたりでしたね。

また、ご縁があってご一緒できるましたら、遊んでやってください。

age

>>212
>>176で現れたK君にも一言

ぼくらのファンタジアというネトゲにいた「あっき」というアホ
色々なスレに晒されては本人降臨で顔真っ赤っかに自演擁護を繰り返す
一日中自分が晒されていないかPCをチェックしていたおかげで今はめでたくフリーターニートw

>>215
フリーターなのかニートなのかはっきりしろゆとり

>>216ふいたww韓国エラやりたいなー

なつかしいね_･)ぷっ

懐かしいな
エランシアがどういうゲームなのかは
俺のグループに居る一部も語っていたよ
まさかKazuya本人のスレを見ることになるとは思わなかった
今当時の有力プレイヤーの一部は俺のグループで
MMOを回り続けてるよ、優秀なPKの一人だ
俺達のグループは全員何かしらのタイトルで
鯖一位を取ったことのある連中ばかりだが
彼はその中でも3本の指には入る
それはそれだけエランシアというゲームが
素晴らしかったということだと思う

いいスレに出会えてよかった、ありがとう

このゲームはユーザーに愛されていたんだな
そんなゲームをやってみたかった

俺のやっていたゲームは今もあるが、運営が糞過ぎてユーザーがどんどん離れていってるわ
新規コンテンツも爆死しまくりだし、ゲームではなく別の事に金使ってるし、運営自信がゲームを終焉に導いているわ
ユーザー同士のコミュニケーションも少ないし、職対立も酷いし、共闘ゲームだけど協力し合ってないしね
正にエランシアとは真逆のゲームだ
早くサービス終了してほしいとすら思う

>>220
ネ糞の運営だったからな、エランシアも運営自身がゲームを終焉に導いてたところもあったぞ

忘れた頃にふっと上がるこのスレ、鰓のみんな元気か？
今年も暮れていくなぁ〜良い年を迎えて下され