コンチェルトゲート -CONCERTO GATE- チートスレ
夕飯&風呂から戻ったので書き込む
実はVMWareでゲーム自体は問題なく動作するが、ゲームガード(だと思う)が仮想環境での動作を検知して起動できないようしている
何の情報で仮想環境と判断するかはいろいろあるが、コンチェのゲームガードではホストOSとゲストOSで情報を
やり取りするメモリーエリアの存在有無で仮想環境と判断しているっぽい
そこでホスト<->ゲストで共有しているメモリーエリアをなくせば仮想環境と判断できなくなる
そしてこのメモリーエリアを使用するか使用しないかの定義はVMWareの動作ファイルで定義することが可能です
(デフォルト設定ではメモリーエリアを使用するになっている)
VMWareにXPモードをインポートした場合を例にすると
[C:\Users\<ユーザー名>\Documents\Virtual Machines\Windows XP Mode]
のフォルダにある[Windows XP Mode.vmx]が定義ファイル
このファイルをテキストエディタやメモ帳で開き以下の一行を追加
monitor_control.restrict_backdoor = "true"
これでバックドアーと呼ばれているメモリーエリアがなくなり、ゲームガードが仮想環境と認識できなくなり、正常にコンチェが起動する
(VirtualBoxみたいに重かったり、表示がおかしかったりはなく、ホストOSで起動しているのとまったく同じ状態。CPUやグラボの性能にもよるとは思うけど)
この定義をいれることの弊害として、VMWare自身もこのメモリーエリアの有無で仮想環境の判定をしているらしく、
VMWare Toolsで動作していたものが動かなくなります
具体的にはホスト/ゲストでのコピペ、動的に仮想環境の画面サイズ変更など・・・
回避方法としては
・コピペするものはホスト/ゲストでの共有フォルダにテキストファイルでデータのやり取りをする(ゲストOS内だけでのコピペは可能)
・画面サイズに関しては定義を変更する前に、適切なサイズにしておく
などになります
ちなみにこの方法ほかのネットゲームでも使えちゃったりします
VMWareでサポートしているのがDirectX9.0cなので、この世代のDirectXを使用していてVMWareで動かないネットゲームは
ゲームガードで起動できなくしている可能性大なので、別ネットゲームに移住した場合でも使えたりします
ちなみに、自分で使用しているのはVMWarePlayer4.0なので最新の5.0ではDirectXのサポート状況しらんので、どこまで動くかわからんw