【マクロ】アスガルドマクロ・BOTスレ3【ツール】
2007/01/10:不正アクセス禁止法違反
「メイプルストーリー」の参加者がゲーム上のアイテム(武器)を、他人に勝手に売却される被害が相次いで
いたことが8日までの県警の調べで分かった。
盗んだIDやパスワードを使って参加者本人になりすまし、アイテムを売り渡しているとみられる。県警は関東
地区に住む中学生の少年の犯行とみて、不正アクセス禁止法違反の疑いで捜査している。
調べでは、少年は平成18年1月から8月ごろまでの間に、他人のゲーム参加用のIDやパスワードを不正な
方法で入手。それを使って参加者本人になりすまして、その参加者のアイテムを別の参加者に売り渡し、利
益を得ていたという。
被害者は県内の中学生を含む少年ら10人で、被害総額は約10万円とみられる。
少年はゲームの愛好者が集まるインターネット掲示板に「ゲームの攻略に役立つプログラムがある」と表示。
プログラムにはパソコンのキー入力が分かる「キーロガー」を仕組み、ダウンロードすると、IDやパスワードが
自動的に少年に送信されるように設定していたという。少年はこの方法で約40人分のID、パスワードを入手し
ていたとみられる。ネットバンクに口座を開設し、アイテムの売却利益の入金に利用していたらしい。