【UO】ウルティマオンライン Hybrid鯖スレ4【エミュ】
黄文雄 正論6月号
日本の過保護で世界一幸福だった二十世紀の朝鮮民族
「韓国併合」と言われるもの本質は、日本の朝鮮植民地化ではなく、
日韓の合併だった。戦後の朝鮮人はよく、日帝の植民地略奪」を強調し、
日本人も朝鮮では台湾以上に過酷な統治が行われていたと考えがちだが、
事実はまったくその逆である。朝鮮では台湾よりも地租が安く、産米も逆
ざや制度が取られ、地下資源の経営も中央政府からの補助で支えられ歳出
も中央による年平均15〜20パーセントの補填で支えられていた。資本
投資も台湾より朝鮮の方が大きかった。
そのため二十世紀初頭まで糞尿だらけで世界一不潔な都市といわれていた現
ソウルなど、美しい近代的な街に変貌し、半島の人口も倍増した。普通の近
代国家なら、国民が国防費を賄うのが義務であり常識だが、朝鮮人からは一
銭たりとも徴収しないという特別待遇だった。
二十世紀の人類史において、当時の朝鮮人ほど、過保護を受けて幸福に暮ら
していた民族はない。 飢饉・疫病や戦乱・革命の被害も、自国民同士の朝
鮮戦争を除いては、この国の人々の損害は実に小さい。このように韓国は、
日本に依存しながら成長した国家なのである。
戦後の国作りの成功、OECDの加盟の達成にしても、日米の資本と技術の移
転に頼ったからこそだ。「第二の国辱」と言われる97年末以来の金融危機も、
IMFの管理下に入ることで国際的地位を守っている。他力本願、ことに対日
存というのが、近代以降のこの国の体質になっている。
しかし韓国人は民族の誇りから、このことを絶対に認めたくない。だから日
本時代に行われた徴兵や徴用にしても、みな自分たちの意に反した「強制連行」
だったと主張したがるのである。