344 :
ネトゲ廃人@名無し:
数分立ち話をしたあと、
ジョイ「よし、今日は俺が秋葉原の名所を案内してやる、こい!」
鼻息荒くジョイ兄さんは早歩きで人の合間を縫うように進みだした
体が細いからか、それとも身のこなしがすごいのかスイスイ進む
マモル「ちょ、兄さん早いよ」
俺はついていくのが精一杯だった
まず着いたのがゲーセン?のような場所でエレベーターでかなり上まで
上がり、ガチャポンの機械がいっぱいあるところに出た。
兄さんは早々とガチャポンに金を投入している。
ジョイ「マモル、よーく見てろよ」
兄さんは何か念仏のようなものを唱えたあと「ハッ!」気合を入れて
つまみを回す。ガコッという音と共に景品が出てくる。
中身を見ると美少女系のおもちゃらしいが兄さんの欲してるものじゃ
無かったみたいで「ガッデム!ファック!」とか周りを気にせずシャウト。
マモル「残念だったね兄さん」と声をかけると兄さんはこちらに振り返り
ジョイ「よし、次マモルいけ」と明らかに命令口調。
wkwk