臓腑を直接握り潰されるかのような咆哮を挙げる幾層もの永き年月を重ねた巨大な角竜に、
それに対するかのように猛々しい掛け声を響かせながら蒼き長髪の若き大剣使いが、自らの身長をも
凌駕する紅い長刀を背負い疾駆する。右方向から急速接近する人間に対し、角竜は一抱えも有りそうな
恐ろしく太い尻尾で応対する。大砲の発射音並の爆音が辺りに響き、まるで隕石が落ちたかのように
地面が深く抉れたが、しかしそこには人間だった物は無かった。そして角竜の視界の端に蒼き残光と共に
紅い月光が閃き、それを飛竜の脳が認識したと同時に胸部から激痛が神経を通り伝えられた。
勇猛な剣士は自らを挽き肉に変える様な一撃を前にしても、一瞬たりとも躊躇わずに生死を分かつ
僅かな地面と尻尾の隙間に飛び込み、あの世への片道通行券が掠めるのも構わずに勢いを殺さず
そのまま四肢を獣の様に使い跳ね上がりながらの抜刀。
充分な勢いが付けられた竜を屠る為に灼熱から生まれた紅刀は、永き年月により幾重にも
重ねられた胸甲を切り裂き、常識外れの筋肉をも突き破り、気が触れた絵師によって描かれたような
大き過ぎる内臓と太すぎる血管をも断ち切った。人間とは比べる事すら不可能なほどの生命力
である竜にしてみればかすり傷程度なのであろうが、虫けらに噛まれた人間がする様に其れを潰そうと憎悪を
込めた瞳で離脱する剣士を追い、両足に凄まじい力が篭もり隆起する。
何かキモイ
角竜の象徴である二本のねじれた角を離れつつある蒼き背に向け、大軍の行進が起てる様な騒音と共に
突進を開始しするかに見えた。しかしいきなり胸の内部に生まれた、溶岩を流し込まれたかの如くの激痛
により、地上の全てを平伏させる咆哮を放つ巨岩をも砕く牙が並んだ口頭から苦鳴があがる。
それは死角の岩影に溶け込んでいた闇色の弓師による毒飛竜の口部を模した無音器による静音射撃、
それが突進の為に下腹部に力が篭った事により開いた、剣士の作った胸の傷口から入り込み、炸裂。
それは竜の爪に詰められた火薬により着弾点で爆裂、火薬の反応による高熱とそれにより生まれた爆風で
硬質な爪の破片を散布し対象を殺傷する危険な弾。それが内部で破裂した以上、どれだけ強固な
外殻と強靭な筋肉を持っていようと無意味。しかし内臓を無残にズタズタにされた角竜は、悲しきことに強靭な
生命力にゆえにまだ生存していた。だが身を翻した蒼き剣士の眼孔への紅き刺突により、瞳ごと脳まで貫かれた
角竜は、その痛覚が伝わるべき部分すらも破壊され、断末魔を放つ事すら許されずに絶命した。
以上、ディアブロスを3発で沈める升ハンターの狩りの様子でした。
せめて妄想スレでやろう。な?
最近妙な流れになってきたな
文章がくどい
比喩表現を連続で使うと迫力は出るが読み難い。適所に絞り込め
「過ぎたるは及ばざるが如し」って言葉聴いた事ある?
あと改行するタイミングも×
一定までで語感的にキリが良い→改行。「。」の存在を無視しているので読み難い
「段落」って言葉しってるか?
書き直して妄想スレへGO
言い忘れ、名詞の前に形容詞が付きすぎもあったわ
妄想前の流れは本スレでまんまの部分があった
雑談スレにまで進行してたとは・・・・
人を納得させたい文章を書くなら、結論は先に書け。
そうすれば、言い訳も少しは読んでやる。
>人を納得させたい文章を書くなら、結論は先に書け
結論は先に書け?どういう意味?
引き摺る気は無いが、アンカーが付いてないと予想を立てるのもままならん
まあお互いその辺にしとこうか
>>384 逆。
タイムスタンプを見ればわかるが、こっちの方が先。
本スレに出張まではしていないと思う。
緊急浮上
古代中国文学のようだとは思った。
大げさで大量についた形容詞が。