しかしあんなに可愛いマタをババアに言われて封印とか金矛しんのすけは屑だな
マタが封印されそうなところで俺が飛び込んで助けてあげよう
年増と阿呆ガキを俺の最強パンチと最強キックと最強頭突きで吹き飛ばしたら
すぐにマタを抱きしめてあげるんだギュウウウっとギュウウウウウっと抱きしめてあげるんだ
マタったら顔赤くしちゃって照れちゃってるね可愛い可愛い無茶苦茶可愛い世界一可愛い
ピンチに助けてくれた紳士な俺にうっとりしてるマタをしっかり抱擁しながら俺のハイパー光線で糞ガキと乳でかババアは瞬殺さ☆
そしたら敵の親玉登場、でも当然のごとく俺ならマタを石になんてさせないよ
でもマタをかばったら俺が石になっちゃった、マタは俺の名前を叫んでいる、ああマタ俺のことを心配してくれるんだねいいんだよマタが無事なら
しかし敵の親玉はこんな天使なんて言葉じゃ形容できないほど可愛く優しいマタに容赦が無い
どんどん攻撃をしてくる、マタは側転でかわすも敵の部下も襲ってきて多勢に無勢で捕らえられちゃう卑怯だな
お前も石にしてやろうみたいなことを敵の親玉が言ってマタに石化光線を撃とうとする
だが!だががだがだが!!そこで敵の親玉の後ろから声がする!!!!
「そこまでだ」とクールに怒りを込めて渋く言葉を発する俺、何で石化解けたかというと俺の愛の力
マタはもう泣いちゃってる、俺が生き返った嬉しさやら安心感やら何やらで泣いちゃってる、正確に言うと涙こぼしてるくらい、大泣きじゃないよポロリと泣いてる
銀だの金だのとかいう敵を切っても倒せない武器なんて使用せず必殺の鉄拳に色んなものを全て込めて吹き飛ばす
敵の親玉はもう爆発、俺のマタへの愛やら思いやら気持ちやらマタを襲った敵への怒りやらが込められたパンチで大爆発、あっ爆風はマタには届かないように殴ってるよ、当たり前だね
そしてマタは俺のところに走ってきて抱きつく
俺の名前言いながら「よかった……よかった……」って言ってる
俺のことが本当に心配だったみたい、俺もマタが心配で心配で心配だったよ愛してる
THE・ハッピーEND