「チープ革命」っつー言葉もありますね。つまりネット上でいろんなサービスが、(ほぼ)無料で受けられるという事を指す言葉ですが。
これのおかげでビジネスにはさまざまな影響が有り、何をやるにもリスクばかりが大きくなったというのは、それなりに皆様共通の認識であるのではないかと。
もし、とにかくマスをとるサービスをやるには、無料じゃなくちゃってのが世界共通認識になりつつあるのだとすると…、怖い世界ですねー!
無料サービスから有料サービスへの移行率(利用率)なんて数字はどこだって公表して無いだろうし。
となると儲けるには結局マスをとって、それから広告ビジネスを展開するしかないのか?とか。
さてそこで
> WEBはどのように変化すると考えますか?
どのサービスが主流になるにしても、チープ革命がさらに進み、とにかくどのサービスも無料になり、広告市場だけが拡大していく。
って、平凡すぎですかね。こんな予測(笑)。
もうちょっと言うと、僕が今注目しているのは、世代毎にネットに対するスタンスやデバイスがコロっと違うことでしょうか。
「デジタルデバイド」とかじゃなく、「デジタルギャップ」とでも言うべき事象です。
たとえは悪いですが、今の30代はレンタルビデオを借りないで、買う層が圧倒的なように。高齢層向けに簡単ケータイが流行っているように。
団塊の世代向けに超高級サービスが売れているように。同じようにネットへのスタンスが世代毎に違ってきているのを感じます。たちが悪い事に、
他人がネットにどう向きあっているかって知る機会が無いから、ほとんどの人が気づく機会が無いんですよね。
そういう意味では世代別にサービス・デバイス・インターフェースが細分化して行くと見ています。
なんと曖昧でてきとーな予測!
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