1 :
よがファイア!:
8
乙〜
誰に何いわれようが萌え絵描き続けてやんよ
おいおい、なんで断りもなく勝手にスレタイ変えたんだよ…
こんなのペニスレじゃねえよ
ちょっとしたお約束
・ネタを投下した人への感想はいいけど、論評とかは荒れる原因になるので控えましょう。
・あくまでネタスレです。それを理解できない人は気をつけましょう。
・次スレを立てる時に勝手にスレタイを変えるのは禁止
・用量、用法を守って楽しく使いましょう。
まぁ、みんなそう邪険にするなよ
考えてもみてくれ
この空気はまるでペニスレが誕生した時にそっくりじゃないか
つまりこれは原点回帰であり、植物でいう発芽のようなものさ
発芽、それは種から起こるもの
…ここまで言えばわかるよな
そう、このスレは紛うことなくペニスレなんだよ
いろいろと不満があったが取り敢えず
>>1乙
そして前スレ
>>1000 GJ!
みんな、仲良くやろうぜ
小規模におかえりなさいo(^-^)o
このスレ
テニススレだよな。
やっぱマッスルパワーが一番だよな。
しかしまあ、【エターナル】で検索した2ちゃん画面を保存してるせいか、このスレだけはいちいち閲覧するのが面倒だな。
小規模なんぞに立てやがってこの
>>1のおっちょこちょいめ。
……GJ。
>>17 小規模MMOなのは前スレで賛成意見多かったからでしょ。
こっちの方が変なの来ないからって、事で前々からの皆の意見だった筈。
なんかこのスレには絵師が集まらない予感。
hage必須とか…
守んなきゃダメか?
>>1は絵書いた人とかにもなんか変なコメントしてたし…
その時もhahahahageとかメ欄に入れてたわ…
このスレは建て直した方がいい、絶対。
萌えエロ絵に何様っていう感じの愚痴レスがついてたし絵師さんはしばらく来ないんじゃない?
>>1の糞野郎はどこだよ
勝手にスレタイ変えやがってしねよ
でもね、そうは言うけどだったら前スレの時から、本スレみたいに携帯厨は
>>950近くなったら書込を自重したり、そう呼び掛けたりテンプレ準備したり、PC持ちに任せるとか少し位はそう言う配慮も必要だったんじゃないかな。
まぁ何もしなかったのも如何にもペニスレらしくて良いけど、こうなってから後から文句言っても子どもっぽいよ。次からは気を付ければ良いと思うけど。
>>1を庇うつもりは無いけど、無責任に一方的に責め立ててる方に同調する気にもならない。
気持ちは解るけど、このままだと水掛け論で投稿しにくいから、いつもの朗らかな空気で進めるべきだとは思うよ。
そしたら絵師さんやSS職人さん達も、帰って来るよ。
仕方ないのか…
仕方ないのか…!!
まるで目の前でネムドのタゲ取られた気分だ、しかもそいつは既にそのネムドのドロップを装備している時みたいな感じ。
悔しいです!!
しかし絵が好きな気持ちは曲げられん、誰かに見せたい気持ちも曲げられん。
しばらくして気持ちが収まったら戻ってくるよ…
せめてよがファイア!がなければよかった…
>>25 はいはいスレ主乙
確かに携帯厨が自重しなかったことは悪い事
でも勝手にスレタイ変えてテンプレ作らないで、そんでもって立て逃げですか。
そしてなにより小規模MMO板にスレを立てた事が未だに信じられない
おまえ前に小規模MMOに立てた時を知ってるのか?
あの時は散々荒らされてた。
今はまだ気づいてないから荒らしもこないがまたくるだろうな
最後の帰ってくるだろうな とか適当なこと言うな
29 :
スレ主:2008/01/17(木) 10:51:53 ID:bU36PAec
調子のりすぎまんた
勝手なスレタイ変更やテンプレミスでいろいろ迷惑かけてしまったようですいません。
だが反省はしていない。
おれが責任とって絵はるから絵師さんも張ってくださいね。
まあおれが悪いんでヌルーしてくれてかまわない。
叩くならどうぞ、おれの広い心がすべて受止めてやるぞ。
ttp://n.pic.to/mkah0 生前のエマラ
>>27 自分も此処は、ペニスレ2の頃から居たからあの頃の酷さ知ってるよ。
確か誰か間違えて建てたんだよね?其れから一度前の場所に移って…、てのを繰り返してたような。
その度に小規模か元の場所かでいつも揉めてた。正直どっちも荒れる時は荒れてたけどね。
まぁ自分も書き方が悪かったよ、ごめんね。
決して
>>1を庇う訳じゃない
だがスレタイとテンプレが気に入らないからって文句だけ言ってる人は何なの?
前スレでも小規模MMOに立てる案があがってるのに対して何のリアクションも無かったよね
削除依頼も出さずに文句だけ言っても新しいスレなんか誰も立ててくれないよ
重複スレと同じような新しいスレなんか立てたら、今度はまともな2ch住人から叩かれるからね
しねとか暴言で非難してる奴がいるから立て直し要求してる奴のモラルが疑われるんだよ
そんな流れで立て直されても新スレ乙とは言えない
もし本当に立て直しをしたいなら、一度削除依頼を出すか、削除依頼が通らなかったらdat落ちまで放置されてるエタゾスレで待つとか建設的な提案をしてください
俺の渾身の…一枚が…orz
>>34 迷ったんだよ俺も…
>>29を見たらあれを貼るかどうかかなり迷わされたんだけど…
虫酸が走る程ウザい
>>1よりもこんな流れの方が嫌なんだよ俺はorz
楽しくやりたいんだよ…
ペニスレ住民が何を言っているんだ
ここはペニスレ
愚痴スレじゃない
絵師さんSS職人さんネタ職人さんが盛り上げる場所だろ?
>>950まで行けば新しいスレを立てられる
だからまとめの人をヒーヒー言わすくらい投下すればいいだろう
そしてそんな時にはこの歌だ
ペーニペニペニペニペニス
…
……
続き忘れた…orz
>>36 あー、君は勘違いしてるね
本来ペニスレは絵師やSS職人が盛り上げるスレではない
基本なんでもありなんだよ
なんでもありだから絵やSSで盛り上がってるだけ
それにペニスレの歌も中途半端に覚えやがって!
ペーニペニペニペニペニス♪
叩いていじってさわって舐めて♪
ペーニペニペニペニペニス♪
叩いてねじってこすって舐めて♪
分かったか!
また次スレでスレタイを戻せばいいじゃないか
元々はペニスレそのものが再利用スレだったんだから、このスレもry
>>29 よがファイアなんて名前のくせしていい絵を描くじゃないか
スレ建ても絵投稿も乙
>>30 個性的w
誰が描いたかすぐ分かるな
ともかくGJ
ペニスレ内を震撼させたあの問題作、制作決定
―エターナルテニス―
今度のエターナルゾーンはテニスで勝負!
レシーブを続ける事によってオウラゲージを溜めろ!
オウラを消費する事により多彩なサーブが可能!
オウラを大量消費する事によりキャラクター固有の必殺技を繰り出す事が可能!
最初に使用できるのは基本職の4キャラクターだけだ
しかし、ある一定の条件をクリアする度に上級職やエターナルゾーンのマスコットモンスターのゴブリン、ゴースト、更にはジュラの魔窟下層の主なども使用可能に!
充実したシナリオモード、エターナルゾーンのマップを元に忠実に再現した多数のコートが君を待っている!
エターナルテニス
...Now on loading?
という電波を受信したので書いた('A`)
この流れ…ッ!
嫌いじゃねェ…ッ
今日もペニっていこうぜ !
>>46 GJ、いい出来です。確かにあの曲は眠たくなる気がする。
ちなみにそこに貼ってあるクルート高原のBGMも好き。
>>46 音にこだわる人さん乙です。素晴らしい出来ですね。
次回も期待wktk
スーファミ時代のFFみたいだよね。
多分音色が似てるのと、バックのポロロロンみたいな音がそう思わせるんだろうけどw
やはり此処の住人は逞しい方達ばかりですね
荒れた流れの中、いつの間にかペニッてる貴方達に尊敬しつつ
まぁ何が言いたいかと言うと全部保存した
>>46 GJ!!超乙!
ジュラのあの独特の雰囲気がいい感じに出てて感動した!
これ聴いてたらさ、初めてジュラが追加されたあの日のことを思い出した
懐かしいな…
ペニスレじゃないからまとめなくてもいいよね!
…ごめんなさい、嘘です
>>54 日本に1人しか居ないといわれている五円ハゲの持ち主はあなたでしたか!
きええええええええ!
入試シーズンを前に
「エタゾで覚える英単語」
〜武器防具編〜
「キーンダガー」 keen:(形)鋭い、鋭利な
「バーグラーナイフ」 burglar:(名)夜盗、夜間の強盗
「アージェントダガー」 urgent:(形)緊急の
「アヴェンジャー」 avenger:(名)復讐者
「コンポジットボウ」 composite:(形)合成の、混成の
「マイティシールド」 mighty:(形)力強い、強大な
「サイトハット」 site:(動)〜の位置を定める
「バイタルペンダント」 vital:(形)生命の
「ワーシップローブ」 worship:(動)参拝する、礼拝する
「キャスターローブ」 caster:(名)(魔法を)かける人、詠唱者
「グリッターローブ」 glitter:(形)きらきら光る、きらびやかな
「アサルトチェイン」 assault:(名)襲撃、強襲(動)襲撃する
「メディテーターローブ」 meditator:(名)瞑想者
「マーターローブ」 martyr:(名)殉教者
「スニークケープ」 sneak:(動)こそこそ逃げる(形)不意の→「スニークアタック」は「だまし討ち」となる
「フラッシーマント」 flossy:(形)派手な
「ブリーマント」 bully:(動)おどす、いじめる
「リリーフケープ」 relief:(名)救済
「アキュレートベルト」 accurate:(形)正確な、精密な
「スタビライズタイツ」 stabilize:(動)安定させる
「クローリングブーツ」 crawling→crawl:(動)這う、のろのろ進む
「クリーピーブーツ」 creepy:(形)這い回る、のろのろ動く
装飾品は多すぎるのでここまでで。
気が向いたら次もやります。
多分「装飾品編」「モンスター編」と続きます。
>>57 神ww
こういうの嫌いじゃないぜ
いや、むしろ好きだぜ(はあと
>>57 アージェント→argent
サイト→sight
と思われるがどーよ
ダダの戦闘中は長剣だっけ?
長剣なら緊急時もありかも
>>60 長剣だよ。
昨日あれで犯されたから間違いない。
>>57 いいよー
こういうの大好きだよー
続きwktkして待ってるよー
今日もテニッて行こう!
駄目だなんかテンションが上がらない。
誰か太陽のタンバリン叩いてくれ。
スタビライズタイツはテニスのポジションを安定させるタイツって事か
>>60 ダダさまの長剣で…(´д`*)
しかし記憶が正しければ、あの長剣は真っ黒だった気がするが…きええええええ
>>65 ダダ様はスキアとかグラディウスとかのピカピカ長剣だったと思う
おそらくそれは下の方の長剣かと
まさにペ〇スレwww
>>60 なるほど、ダダ様は倒れた時に自慢の長剣は手放したくないから代わりに緊急で用意した鯵ダガーを落とすわけかww
>>53 ああ、わかるよその気持ち。なんかかなりwktkしたよな
あの頃がエタゾの最盛期だったような気がする
>>57 明日のセンターに向けて
「エタゾで覚える英単語」
〜装飾品〜
「ボーンリング」 born:(名)骨
「アボイドリング」 avoid:(動)避ける、かわす
「ナレッジリング」 knowledge:(名)知識
「スコープリング」 scope:(名)範囲
「フォースリング」force:(名)物理的な力、強さ、暴力
「コレクトリング」collect:(動)…を集める、収集する
「ニンブルリング」nimble:(形)素早い
「メンタルリング」mental:(形)精神の
「ホーネットリング」hornet:(名)スズメバチ
「ソリッドリング」solid:(形)固体の
「ポリシュリング」polish:(動)…を磨く
「スケイルリング」scale:(名)目盛り、天秤、鱗
「フェイバーリング」favor:(名)好意
「イベイジョンリング」evasion:(名) (追跡等から)のがれること
♂S「なあ、テニスってなんだ?」
♂F「聞くところによると、遠い異国のスポーツとか」
♀M「そうなの?どっかの早漏君が勇んで立てちゃったって聞いたけど」
♂F「お、俺は早漏じゃありませんっ」
♂S「さてはお前…」
♀M「くすくす…」
♂F「いいい今はなぜここが早rいやもといテニスになったかでしょう!」
♂S「だな。まあ大方
>>1氏ねな雰囲気だけど、俺はありなんじゃないかと思うぜ」
♀M「そうねえ。ここが出来た経緯を思い返せば、私もありだと思うわ」
♂S「お子ちゃまどう思うよ?」
♀S「!! ふぁ、ファイターは早漏じゃなかったもんっ!」
♂S♀M「「!!!!!」」
今日は電車男(・ω・ )
電車男をエタゾ風にする神はいないのかッ!
ぬるぽ
だれか、テルミライベント期間中に貼ってあったテルミラ装備のダダパーティーの画像もってたらうp頼む
>>
トンクス
エターナルゾーンも終わってるけどペニススレは終わってないと思ってた。
ヤッパリ終わってるね
萌え絵師マダー
や、ネタも面白いんだけどね
>>71 ワロタw
ロリコンな上に早rうわなにをするきさま
ごめん、なんかやっぱりこのスレだと貼る気が出ない…
やはりテニスのせいで壊滅なのか?
>>1は事の重大さに気付いてるんだろうか……
小規模MMOってdat落ちになるまで大体で良いからどのくらい掛かるかわかるやついる?
緊急避難用サイト作るぜ
ちょっと待って、それなら先に小規模MMO板か携帯アプリゲー板か今度こそちゃんと決めてから行かないと、きっとまた同じように後で揉めるぞ。
携帯電話ゲーの利点はエターナルで検索すれば本スレと一緒に掛かるため探すのが楽な分厨の流れ込みが多い。
小規模MMOは別の板なのである程度厨の流れ込みをカット出来るが探すのが面倒。
ちなみにこんなところで2chとか5(ryとか言いたくないが前に携帯電話ゲーの方にスレがあった時に投稿されてた絵が無断転載されてた。
別に保存は構わないがせっかくの皆さんの力作を許可無しに無断転載は非常に見てて不愉快
。
どうせ奴等の事だからテンプレに無断転載禁止を追加しようとお構い無しに転載するだろうし……
というわけで個人的には小規模MMO派です
長文失礼
>>84 書き忘れ
無断転載したサイトの管理人を5(ry行って検索したらヒットしたので5(ry流れと判断した。
>>82 やっぱ俺はこのスレ見に来て常にペニスと言う言葉が目に入る事でニヤッとしてから
よし、書くかー…
みたいな感じだったからなぁ…
テニスじゃテンションが上がらん…
二年半弱付き合った32SAとお別れして53K買ってきた
めっさ扱いにくい…
スレに関しての話ですが、僕個人としては別にどこにあってもちゃんと誘導や告知をしてくれるなら構わないのではないかと思います
僕の仕事はただまとめることだけですので…
まぁとか言いながら実際は気が向いたら名前を出さずに投下はしているのですが、ね…
ω-) タノシミニシテタノニ・・・
突き放すようで悪いんだけど、スレの所在やスレタイが気に入らなかったらロム専してればいいんじゃね?
小規模から携帯ゲーに移ったときも離れていってしまった絵師もいるわけだし
投下する気がなかったとしても、誰かの作品で何かを刺激されてもう辛抱たまらん投下してやるってこともあるかもしれん
来るものは拒まず、去るものは追わず
あるがままにゆるゆると流れていけばいいかと
みなの作品の質が高すぎて、色々夢を見始めてるのもわかる
スレタイはぺニスに戻すにしても、所在はまた
>>900ぐらいから考えようよ
俺長文乙
皆様占いはお好きですか?
当たるも八卦当たらぬも八卦。気分転換にやってみて下さい。
まず自分の生年月日の数字を全て分解し、それを足します。
例えば2008年1月20日なら
2+0+0+8+1+2+0=13となります。
そしてその末尾があなたの数字です。
結果は下に。
0〜2>ダダ様に掘られてアボーン\(^o^)/
3〜5>ダダ様に絡まれて逃げてる途中に切断アボーン\(^o^)/
6〜8>ダダ様ゴブスモ3体ヘビ1体に絡まれながらも奇跡のプラッツ生還!ブラストアボーン\(^o^)/
9>人生最大のモテ期到来!リアもエタも充実しまくりんぐ!
このスレ…900まで行くかな…
W2CHで見てる俺は板がどこであろうと無問題
まぁ皆が厨を少しでも少なくしたいのなら小規模MMO板でいいと思うが…
かつての俺なら携帯板の方が良かったな。本スレ見た後でついでに投稿する気になる、見る気になるの二拍子が揃っていた
ペニスレはドライブスルーに近い感覚があった
渦中のペニスレ
おおむね
>>89に同意
このスレ消費してからでいいじゃない
空気を読まずにSS投下
相変わらずの駄文、先に謝るごめんなさい
では…
…くそっ
こんなところで仲間とはぐれるなんて…
僕はいま、闇深い魔窟に独り取り残されていた
自力で脱出しようか?
いや、僕には無理だ
癒しの力には自信があるけど、次々と現れる魔物を排除するだけの戦闘力はない
やはり軍の助けを待つのが一番か…
僕は暗がりに身を潜め、いつか派遣されるであろう救出部隊を待つことにした
…あれから何時間経ったんだろう?
もしかしたら、何日、かもしれない
暗闇と魔物、そして孤独に耐え続ける僕からは時間の感覚が失われていた
大丈夫、食料はまだある
自分に言い聞かせるように呟く
まだか?…まさか、見捨てられた?
そんなわけがない
でもこれだけ待ってるのに…
僕の中で、負の感情が蠢く
魔物に襲われる?
それとも餓死?気が触れる?
最悪の結末が僕の脳裏を埋め尽くす
そのとき
人の声だ!助かった!
僕は一心不乱に声の方へ走り出す
助かった!助かった!助かった!
無我夢中の僕は、邪な蛇やゴブリンに見つかるのも気にせず走った
あそこまで走れば大丈夫
ありがとう!助かったよ!
きっと彼らが救いだしてくれる!
僕は複数の魔物に囲まれながら、彼らの元へたどり着いた
みなさん本当にありが…え?
彼らは何をしてるんだろう?
僕を見てにやにやしている三人の冒険者たち
そうか、戦闘直後なんだな
僕が魔物たちの攻撃を耐えながらテルミラへの祈りを捧げると、ファイターの身体を癒しの光が包んだ
さあ、早く僕を助けて!
この暗闇から救い出してよ!
独りはもう嫌だよ!
魔物の攻撃はいよいよ激しくなり、それに反して僕の意識は薄くなっていく
視界が歪む、傾く
魔物が僕の身体を引き裂く音に混じって、冒険者の話し声が聞こえた
…!?僕のローブ…!
テルミラの加護を受けたこのローブ!
ずっと待っていたのに…
ずっと呼んでたのに…
ずっと信じていたのに…!
許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さな…
痛みと恐怖と絶望で鉛のように重くなっていた僕の身体が、唐突に軽くなる……
コロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤル
コ ロ シ テ ヤ ル !
>>101 辞めるのか…
レベル解放来るのに寂しくなるな…
>>102 インするたびに『足』『足見してください』て飛んでくるフレンドがいるんだって…
>>100 乙
最近SS少ないから新鮮な気持ちで読めた
次も期待してます
>>99-100 助けてやる、絶対助けてやるから
カノッサさん、俺と付き合ってください
最近ローブよりカノッサが欲しい…
>>106 正に俺www
乙です
>>108 >>107とカノッサの取り合いになって到底仲良くなれそうな気がしないw
ちなみにあんなSSを投下したものの、中層PZに一度も行ったことがなかったりする
さて次は誰のSSにしようか
テニスになってからすでに二つ(一つはSSというよりもネタだが)投下してるが、あまり陽のあたらないNPCを取り上げたい今日この頃
>>106 マルコ用スキル振りのメイジ3ですね!
カノッサたんかわいいよカノッサたん
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/22(火) 09:16:51 ID:HJ+5Bs16
うは
過疎リズム
ドクンドクンドクン……。
不釣り合いな防具に身を包んだ若者は、鈍い色を放つ金属製の鎧の胸に手を当てた。
「落ち着け落ち着け…」
小さく呟く若者。
皇国軍に志願しての初陣だった。
緊張をほぐそうと大きく深呼吸を2回。
そのとき若者の肩を叩いたのは、これから戦場に向かうとは思えないほど軽装の男だった。
「よっ新入り、初陣か?」
若者は軽く頷く。
「訓練は受けてきたんだろ?落ち着いていつも通りやれば大丈夫さ」
同じくらいの歳にも関わらず、男からはある種の迫力と余裕が感じられた。
「まずは戦場の雰囲気に慣れることだな。隊長も新兵にそれ以上は求めてないさ」
男の言いぐさに若者はムッとした顔をする。
「僕にだって…」
若者はそう呟くと、隊列の中に消えていった。
そして戦闘が始まる
「ファイターは壁だ!陣形を崩すな!」
「負傷者は後方へ!」
「スカウト隊は側面へ!ガッシュで足を止めろ!」
「メイジ、弾幕薄いよ!何やってんの!」
隊長の的確な指示が矢継ぎ早に飛ぶ。
ドレイクの群れは徐々に押され、壊滅状態になっていった。
「新兵はゴブリンと犬の駆除だ!雑魚だからと気を抜くなよ!」
雰囲気に飲まれていた若者は、隊長の指示で我に帰った。
後方から魔法を放つメイジたちの列に近づくゴブリン。
若者はゴブリンを追い払うために駆け出した。
「僕にだってできる…!」
先程の男のセリフを思い出す。
ゴブリンの斧をかわし、自らの持つ長剣を叩きつける。
何度も攻撃を受けながらも、徐々にゴブリンを追い詰めていく。
そのとき、メイジの一人が目標を誤り狼を攻撃したのが目に入った。
「あの人を助けないと…」
ゴブリンはまだ倒れない。
だがゴブリンを倒してからではあの年端も行かぬメイジが危ない。
「ヘボ犬、お前の相手はこっちだ!」
若者は狼の気を引き、改めてゴブリンと対峙する。
「ゴブリンはもう行ける。狼はそれからでも…大丈夫!」
だが、倒れる寸前のゴブリンは思いの外攻撃をかわす。
腕が重い、視界が霞む。
やっとの思いで最後の一撃をゴブリンに与えると、若者は狼の方へ剣を構えた。
その瞬間
若者が見たものは、渾身の力を溜めた狼の一咬み。
その大きく開けた口に並んだ、禍々しい牙だった。
狼の牙は若者の喉笛を切り裂き、吹き出した血は草原赤く染める。
「かあ…さん…」
家を出るときに、母親からもらった小さなテルミラ像。
懐から落ちたそれを拾おうと、若者は手を伸ばす。
「ごめん、かあさん…」
若者はついにテルミラ像を拾うことができなかった。
そして戦場には、雨が降り始める…。
>>115-117 ちょwwwブライトさんwwwて思ってたのに…
ビターリング大事にするよ
122 :
第三の選択肢:2008/01/22(火) 19:33:46 ID:LJx0zTkP
なんてきれいな空だろうか。標高が高いから良く見えるのだろうか。
選択を迫られた私は考える。
冒険者共は空も見ずただあくせくと働いている。
たまにはこうやって仰向けに寝転んでもいいじゃないか。
なんて言ったか……。高尚な神官だけが使える、すごい魔法…。名前は忘れたが、瀕死から回復させるという。すげえ。どういう仕組みだ。商売にすりゃ何千万Bにもなるだろう。
俺にある選択肢は…
街に戻るだけか……?いや、大神官様にその魔法をかけてもらえれば立ち上がれるかもしれない。
どうしよう…。
「おえええええええ!」
「もう潰れたのか!まだまだ飲めるぞ!」
「ほら、ラプトの酒はザガ区のより上手いぞ」
私は起き上がった。まだいける。まだ飲めるぞ!
「「おえええええええ!」」
「やぁ僕のナザン」
かれこれ何か月経つのか。不養生なクレリック、カノッサと別れてから。久し振りに彼と夢で会い、思い出した。
私はすでにソーサラーとなったし、彼は偶然出会ったファイターとともにタリスバル軍に行ってしまった。それから一度も会ったことがない。
懐かしくなり、彼のいるはずのバスカル支部へ行った。軍務で忙しいかもしれないが。
「軍医カノッサか…」
門番は難しそうな顔をした。問いただすとスタンを食らった時よりも衝撃が強かった。
ジュラの任務中、ゴーラの亡霊に拉致され、行方不明だという。何人もの捜索隊が行っているが、報告がないとも。
私は迷わず探したいといった。しかし遊撃隊に所属する者しか通せないという。軍事機密が外部に漏れるということで。
どんなに粘っても譲らず、引き返すしかなかった。だけど支部から出てきた人が私を止める。
「まぁまぁ、彼女はソーサラーみたいですし、おまけにカノッサの知り合いときた。良いのでは?もし不満ならば、私の名前を使ってください。」
その申し出は有り難かった。門番も渋々承知し、私に作戦区域の立ち入り許可をくれた。
前にきた時よりモンスターの気配が強くなってると思った。動く骸骨やヘビ、ゴーラの亡霊を威嚇しながらカノッサを探した。彼ならひっそりとしたところで休むか倒れているはずだ。行方不明時の特徴を思い出しながら歩いた。
私は駆け寄った。今日の昼食にしようと思ってたリンゴを持って。やはり予想通りに彼は倒れていた。栄養失調による体力不足で。
散々、軍医が倒れては大変なこと、皆に心配かけていることを説教した。当の本人は呑気に笑っている
「まさかナザンに会えるなんてなぁ」
何が嬉しいのだろう。あんなに心配かけて、それでいて食べてないなんて。リンゴを頬張るカノッサが少しバカに見えた。
「もうっ…いくよ。」
私は立ち上がり、カノッサの手を掴んだ。しかし勢いあまったのか、手が滑る。何度も滑り、ふと彼を見た。
「行けないよ、僕。解るかい?」
信じられなかった。さっきまであんなに生を感じたのに。目の前のカノッサから心臓の鼓動一つ感じない。
「なん…なんで!?」
「タリスバル軍の軍事機密を知ってしまった。邪魔な僕をゴーラに倒させようとしたけど無理だったみたいでね、何人かの冒険者を送り込んでもきたんだ。」
カノッサが徐々に姿を変えていく。生きていた頃のひょろいながらも優しい姿ではなく、死んだ者の持つ恨みが凝縮した醜い亡霊に
「冒険者は僕の持ち物を奪おうとした。どこかに軍事機密があるのではないかとね。僕を助けるフリをして、僕を見殺しにして!」
私は怖くなった。もうカノッサではない。ただのモンスター。こんなにモンスターを前にして泣いたのは初めてだった
「嘘だ…カノッサ…」
「最後にナザンに会えて良かったよ。まだ理性のあるうちに…」
モンスターが雄叫びをあげる。襲って来ると思ったら、私の頭から血が流れていた。
「カノッサ…カノッサぁ!」
「モンスターになったから、もうパーティ組めないね。ありがとうナザン。僕が酷くならないうちに…」
何が何だか解らないまま、私は走った。途中、様々なモンスターが私を見つけたせいか、このあたりで意識が飛んだ
カノッサ…初めて見つけた時も倒れてて、リンゴあげた
その後、いっぱいいろんなとこに行って…
最後に8カラットで旅芸人の真似してた
それでこう言ったよね?カノッサはふざけただけかもしれないけど…
おーい
僕の
僕のナザン…
って…
終わり。
気がついたらスナンタウンの病院にいた。ジュラの洞窟とプラッツ雪原の間に倒れていたのを運んでくれたようだった。
しかし私はすぐにカノッサのことを思い出し、どうなったか知っている人がいるか聞いた。
どうやらカノッサを探しに行き、生きて帰ってきたのは私だけのようでどうなったかは誰も知らなかった。
軍事機密を抱えたばかりに命すら狙われることになってしまった彼を思うと、ゴーラ人が何故抵抗し、侵略を始めたかが解るような気がした。人を人と思わないタリスバル軍。そんなところと解っていたら私は…
ああ、私は好きだったのだな、カノッサのことを友人としてだけでなく男性としても。
私は彼等が憎い。命を見捨てた彼等が憎い!
数日後、スナンタウンにほど近いサキレス岩礁で、一つの死体が上がる。死因は溺死のようで、身分を証明するものにはタリスバル軍バスカル支部魔法部隊隊長、そして「SOR.BOLTZ」と書かれていた。
その日からサキレス岩礁にソーサラーの亡霊が現われるという話。そして彼女の本当の名前を叫ぶと悲しそうに消えるという。
特にこう叫ぶと良いようだ
hoy my NAZAN…おーい僕のナザン と
終わり。
>>123>>125 ありがとう!
でも腕は俺の命だからやるわけにはいかない
そしてSS師さんGJ!!
>>124 構図いいね
文字が見えないからもう少し濃く描いてくれると嬉しい
とにかくGJ
次も期待してます
>>126-129 あの2人には幸せでいて欲しかった…(´;ω;`)
悲しい、悲しすぎる…
>>126-129 GJ!
不養生なおばかさんにツボつかれまくり。
カノッサ描きたくなった。
アンソロの管理人さんにメール送ったんだが読んでもらえたんだろうか……
>>132-133 ふっおお!
まさかレスが貰えるとは…
ほんとはスキャナ通してPC色つけるはずだったんですが、壊れてしまって^^;
ありがとうございました!
チラ裏
最近ずっとインできてなくて、
絵のネタ探しに昨夜久々に路銀して、
とりあえずバスカルのクエストやって、
気が付いたら以前同様、クルートでソロ専用裏クエスト「独り街道防衛隊」してたんだぜ。
更新関係ねぇ…orz
ゴブファイや山賊に追われてるなら、たとえ3タゲなっても助けるんだぜ…
あ、ゴーストに追われた方は頑張って逃げて下さい。
ごめん、
>>115のSS、文字数ありすぎて携帯じゃコピペできなかった
>>142 もうさ…できないなら二代目の人に任せちゃえば?
無理することないと思うよ
二代目の人は何も文句言わずに、人目にあまり触れもせず
黙々と素晴らしい仕事をしてくれてたぜ?
さて、空気最悪にしたしダダに掘られてくるか
ノ
>>143 じゃあ休みくれ
と、一昔前ならキレてたんだろうなぁと思ったりした
まぁ実際のところは、PC買うまでは携帯更新になるから、出来ない、もしくは出来なかった事は管理人としてちゃんと謝らないといけないと思ったからなんだけどね
そういう反応されるとは思わなかったから、次からは更新出来なかった記事は無言ですっ飛ばす事にさせて頂きます
ここでもめる事だけは避けたかった
だが、もう我慢できん
私はまとめサイトと言うものは
このスレの職人さんが大なり小なりの労力を払って作った作品をまとめる場所であり、
何よりも私を含むこのスレを楽しんでる住人の為に有るものだと考えている
例え編集しているのが私という一個人であれ、住人の持ち物だと考えている
まとめる人間として、職人に敬意を払い、如何に皆さんに快適に利用して貰おうかと日々考えてきた
ところがあなたは何ですか
文字数が多いからやら
長編には安価しろやら
トップ絵を描いて欲しいやら
何様のつもりですか
携帯だからとか、仕事が忙しいとか、
それはこちらも同じ条件で今までやってきた
正直あなたにはこれ以上任せられない
私は私でまとめさせてもらいます
>>141 弓スカウトか…カコイイ!(・∀・)
GJ!!
みんな…仲良く行こうぜ
まとめてくれんのはありがたいけど
コテにしか見えない
この流れにはお茶濁しのSSしか!
【-今日のカノッサ-】
【(*‘‐^)-☆また拉致されちゃった】
(…ハッ!?)
彼は暗い魔窟の中で我に帰った。一瞬、自分のローブを追剥ぎに取られるデジャヴがあったらしく、頭を掻いてるが全く気にしない事にしたらしい…カノッサ強い子!
「…フッ…何処かの姫君も爆笑だっぜ…☆」
姫様と比べるな。お前は成人男性だろうが!
「人は一人じゃ生きてはいけないんだよ…」
そんな何処かで聞いた様な台詞を吐きながら魔窟の奥地で一人体育座りしていた男の近くで一組のPTの声が!!
(・ω|えっ!?
喧嘩すんなwww
仕事仕事言ってるなら成人してんだろ?
時には嘘でもニコニコしようぜ、便所とは言え一応公共の場所な訳だしさ〜
特にここはペニスレってのを忘れちゃいけないぜw
F「おーい軍曹殿―?死んでくれないか―?」
C「着てるローブを寄越せば命までは取らないわよ―」
S「オイ加野宇紗―!軍学校時代に貸した金返せよ―!」
加野宇紗「借りてねぇよ!!?」
つい反応しちゃったカノッサたん。
PTの目がギョロっと右を向く。
「あ…」
『!』
「さ…さぁ行こうか…(血涙)」
『♪』
明日はどっちだ!?
(ノω<。)ちくしょー!
>>115-117だけど、携帯のメモ帳で話作ってメモ帳呼び出してはっつけて投下してるから、文字数制限とか考えたことなかった
今までに投下したのもそんなことになってたのかな
次からは気を付けるお
つか、他のSSの中の人はどうしてるんだろ?
感想ありがとうございます。カノッサ書きたくて仕方なかったんです。
質問スレを見ていたら、「ナザンというNPCはどこにいるか」というのがあったので、再び来ました
ナザンは面倒になって、「hoy my Nazan」というダンス曲?からつけた名前です。だから特にNPCにはいないはずです
多分。
無言で記事すっとばされたりしたら流石にショックストライク('A`)
頭にきて可能性の一つを出してしまっただけで
>>144は本気で言ったわけじゃないだろ
確かに言葉は悪い
制作意欲をそぐ可能性もある気がする
でも一代目と二代目の片方でも欠けていれば今のまとめは無かった事を忘れないで欲しい
>>156 これは可愛いw
男キャラでも女キャラでも白肌+銀髪はいいな。
まとめてくれるのが嬉しいだけに
>>144みたいな発言は辛いんだが
ごめんなさい
リアルでいろいろありまして、個人的なイラチに皆さんを巻き込んでしまいました…
頭冷やして、まとめてみました
文字数制限で欠けていた部分は自前で補完してみましたが、なにぶん見ながらの手書きなため、間違っているかもしれませんので、間違っていた場合は叱ってください
本当にすいませんでした
手書きでまとめた管理人の苦労分かってやれよ手前ら。
手書きって大変なんだぞ手前ら。
お前は今日もペニっていくんだろ?手前ら。
何だかんだで努力してるのは管理人だって気付いてやれよ手前ら。
掘るぞ手前ら!!!!!!!!!!
掘るぞ!!!!!!!!!!!!!
掘るぞ!!!!!!!!!!!!!
掘るぞ!!!!!!!!!!!!!
掘るぞ!!!!!!!!!!!!!
掘るぞ!!!!!!!!!!!!!
掘るぞ!!!!!!!!!!!!!
掘るぞ!!!!!!!!!!!!!
掘るぞ!!!!!!!!!!!!!
掘るぞ!!!!!!!!!!!!!
(´>ω・`)ゝ
月に代わって…
掘りまくるぞっ♪
(´゜д゜`)
掘んぞごるぁ♪
みなさんがんばれえいっ♪
ペニスレに来たかと思った
二代目はずっとそれを文句も言わずやってたんだよ
それを言っちゃうと長文書く人が字数考えたりしちゃうだろ?
まとめは
「やらなきゃいけなくなっちゃったからやる」
とか
「やってあげてる」
とかじゃなく
「やりたいからやる」
って人にやって欲しいと思うよ
>>165 こんなこと言われたら「おまいがまとめろよ!」みたいにいいたくなる罠www
まとめてくれると職人の人はやりがいが出てくるけど
まとめ気にして職人の人が投下しにくくなったら本末転倒
やはりメイジよりスカウトの方が頼りにされていたマルコシアス戦で
おれはガルダルに遅れてしまったんだがちょうどネームドがわきはじめたみたいでなんとか耐えているみたいだった
おれはザインにいたので急いだところがアワレにもメイジがくずれそうになっているっぽいのがパーティチャで叫んでいた
どうやらメイジのエクスププロがたよりないらしく「アクアもってきて〜アクアもてきて〜」と泣き叫んでいる頭部グラスティアラのために俺はスプリントを使って普通ならまだ付かない時間できょうきょ参戦すると
「もうついたのか!」「はやい!」「きた!スカウトきた!」「義族きた!」「これで勝つる!」と大歓迎状態だったメイジはアワレにもエクスを通せず死んでいた近くですばやくスニアタを使いバクスタブで倒した
メイジからテルチャで「勝ったと思うなよ・・・」ときたがメンバーがどっちの見方だかは一瞬でわからないみたいだった
「もう勝負ついてるから」というと黙ったので忘却の帯を入手希望するとあわててすぐに希望した
「スカウトのおかげだ」「助かった、終わったと思ったよ」とメンバーがおれのまわりに集まってきた忘れられてるメイジがかわいそうだった
普通ならエクス完レジのことで無視する人がぜいいんだろうがおれは無視できなかったみんなとよrこびほめられたかったのでフレンド申請したらそうとう自分の地雷ぶりが恥ずかしかったのかスナンのバインドにリコールして帰って行った
早くべっかんこ、なおらないかな…通常のは使い辛いよ。
讃岐も結構鯖飛ぶしなぁ(´-`)
>>168 本スレに貼って反応がなかったらからって(ry
>>171 新鯖になったJモバにすればいい
>>168 よく見たらスレ建て名人のSAGE師さんじゃないですか
わざわざまとめに入れようとしてくれたんですね
調子乗ってサーセン
>>174 段ボールの中の人の中の人だ
ひさしぶりだなぁ
>>172-173 え? 多分1回も貼ってないと思うが…うん…
スレ建ても恐らく二度と出来ねー……役立たず野郎に成り下がっちまったよ俺ぁ;;
これはいいテニスレ
>>179 なんだかペニスレらしく感じる絵だな
まとめサイトのトップに貼ってもいいような絵だ
素晴らしい
>>178 大丈夫。それでもいいんだ。役立たずでも俺はお前が好きだ!
〜〜パーティ募集中〜〜
♀C「あっあのファイターさんなんかどうでしょう」
♀M「どれどれ…って長剣勇者様じゃん!ダメダメ、却下!」
♀C「……そうやって選んでるからいつまでたっても組めないんだと…」
♀M「長剣はDELAYが短くてカウンター多いのよ。あんたいつも回復でひーひー言ってんじゃない、ちょっとは考えなさいよ」
♀C「メイジさん…そんな、私のこと考えてくださってたなんて」
♀M「ち、違っ…!あたしまで回復やらされんのが嫌なだけよ…別にあんたのためじゃないんだからね!ほら行くわよ!」
おしまい
絵はよく描くのですがネタ(のようなもの)は初めて投下しました
お付き合いただき本当にありがとうございました
http://b.pic.to/lv24z
替え歌投下
夢に抱かれて 闇に呑まれて
深いジュラの魔窟を抜けたら
君の瞳に何かが映る
白銀の世界がいま
長い眠りを打ち砕くように
君の体にヒールをかける
明日へと向かうために
君の瞳の中 生まれたばかりの
夢の 欠片を 強さに変えてゆけ
敵地に飛び込む勇気のパーティー
今の苦しみや痛みを
堪えられたとき未来できっと
君もヒーローになれるさ
溢れる力 どうか信じて
輝くために飛び出せパーティー!
二番
闇の切れ間にカノッサが見える
身体静かに変化している
その怨み晴らすために
君を揺さぶる運命のような
Mobにそっと狙いをつける
ひたすらに生きるために
ドロップのないネームド その度に人は
やる気を 無くす 事さえ あるけれど
時代を抱きしめ孤高のパーティー
揺るぎない友や絆を
探し当てたときエバンできっと
生きてく証拠を見つける
熱い思いを いつも信じて
戦うために旅立てパーティー
>>183 やったー!
テニスレになって来なくなるんじゃないかと心配してたんだが…
かわいいいいいっ!
やっぱあんたの絵が大好きだ!
宣告通りに
>>184-185の間奏以降
(間奏&台詞)
F♂「くそっワラワラと…ここは俺に任せてお前らは先に行け!」
C♀「そんな! ファイター残してなんか!」
S♂「ここまで来ればスナンまで後少しだ、メイジとクレリックだけでも行けるだろ、仕方ねぇ俺も付き合ってやるぜ!」
F♂「…すまない、二人は先に行け!」
C♀「必ず帰ってきてくださいね…待ってますから!」
M♀「生きて帰ってこないと許さないんだからね!馬鹿!」
F♂「さて…と」
S♂「行くかい?」
F♂「おう! オラ!来やがれ雑魚ども!うぉぉぉぉぉっ!(挑発&ディフェンダー&吶貫)」
S♂「テメェら全員引きずり回してやるぜ!受けろよ!俺の速さを!(スプリント)」
………
決して諦めない 気持ちがあるなら
どんな 時でも 希望が 味方する!
敵地に飛び込む勇気のパーティー
今の苦しみや涙を
耐えきれられたら未来できっと
君もヒーローになれるさ!
時代を抱きしめ孤高のパーティー
揺るぎない愛ややさしさ
見つけられた時エバンできっと
生きてく証拠を見つける
熱い力を どうか信じて
戦うために飛び出せパーティー!
>>191 名前わかっちゃうなwww
ADAM古参同士だいたい顔見知りみたいなもんだし
>>191 KAJIK○か…奴もペニスレ住人だったのか…
タポカポ運動の布教、今は亡き俺のためにもたまには思い出して、やってね
>>190 あれだけカッコつけてスプリントwww
ワロタwww
>>192 サンホラって何?
>>196 敵がワラワラいるため、ファイターの負担を減らすためにスプリントで引きずり回してると思ってやってください
決して逃げてる訳じゃないんです…
>>197 ググればしあわせになれる。 まぁサウンドホライズンなんだが。
てか、本当エタゾてサンホラファンが多いのね。こないだもEVEのスナンで、サンホラ話してる人が居た。
おおw
KAJIK〇も住人さんか〜
なんだかんだ言ってADAMの古参はここの住人さん多いなww
話は変わりますがゲーム音楽館の方にジュラの着メロを投稿したので近々うpされると思います〜
>>198 ごめん、サンホラ知らないや
ネタとしては、ニコ動にあったグレンラガンの動画に合わせただけだったんだ
ここが移住先か
まあミーは相変わらず空気を読まずにマイナー替え歌を気ままに書くのみ
それがペニスレからの我が生きざま
202 :
PS2用ゲーム ドラゴンボール何とか:2008/01/25(金) 18:07:14 ID:n8aYCS/u
舞い上がれ この世界を見下ろす
遥かな空まで
解き放て 自由な魂
風にのって
そしてみんなもやって来る
ネームド狙ってやるぜ
荒ぶる予感 Fight Fight Fighter!
俺がみんなの盾になる
そうさ とことん仲間と戦う
友と力を合わせて敵を倒せ
立ち向かえ!
信念を秘めたメイジはボルツにも負けない
見せてやれ!
勝利を呼ぶのはこの魔法だ
eternal zone
◆ ◆ ◆ ◆
そして何かが変わりだす
厨が蔓延る世界に
頼れる仲間 Scout Scout Scout!
敵の攻撃止めてくれ
そうさ 輝くレア物掴むさ
友と心を一つに敵を倒せ
突き進め!
友情の力 ヒール3が勝利をみんなに
決めてやれ!
クレもいつだって飛ばしてるぜ
eternal zone
ややエロ系ブラックSS(のようなもの)って需要はありますか?
燃え上がれ 燃え上がれ
燃え上がれガルガル
君よ スプリント(走れ)
まだ怒りに燃える闘志があるなら
邪悪な敵を 打てよ 撃てよ 討てよ!
ゴーラの怒りをぶつけろガルガル
部隊の生き残り
ガルガル・・・・・ガルガル!!
◆ ◆ ◆ ◆
立ち上がれ 立ち上がれ
立ち上がれガルガル
君よ 叫べ
まだ絶望に沈む悲しみあるなら
恐怖をはらって 行けよ 行けよ 行けよ!
ゴーラの血潮を燃やせガルガル
部隊の生き残り
ガルガル・・・・・ガルガル!!
◆ ◆ ◆ ◆
◆ ◆ ◆ ◆
甦る 甦る
甦るガルガル
君よ つかめ
まだ愛に震える心があるなら
仇を求めて 飛べよ 飛べよ 翔べよ!
部下の無念をはらせガルガル
部隊の生き残り
ガルガル・・・・・ガルガル!!
>>203 ここはペニスレだぜ 気にせず投下しちゃいな
酸液 酸液 酸液飛ばせ
金属鎧に穴あけろ
吸血 吸血 異がもつ限り
おまえの大食い見せてやれ
湿気だらけのエルト湿地に
血を浴びてうごめく巨体
外見は腐ったスイカ
ノコノコ来る人間喰らう
呼んでる 呼んでる
ナメクジ ナメクジ
VAMPIRE SLUG!
みんながお食事に呼んでる
>>192 フレンドとYieldやらSacrifice歌ってたら、人集まってきたから←超↓自由(重)↑力したり
アクロバット言いながらフェインデス(腰を打ったり)してました
ウゥゥ......ワンワンワン!
ウゥゥ......ジンジンジン
ワン!と吠えりゃ(ワン!)ファイターびびり
スカウト共を(ウー!)張り倒し
メイジやクレだって(ウー!)一かじり
ただいま参上
MARCHOSIAS♪
毛皮に隠した犬族の誇り
レア泥棒たちをぶっ潰せ
体力気力は絶好調
足を上げてチンチン
フレイムブレスだ!
はい、きええええええ
犬系で最高に強いんだ
STRAY DOG
『やった』
SILVER WOLF
『やったー』
STURM
『やったー!』
RAVING WOLF
『かっきええええ!!』
ナンバーワン♪
>>207 羨ましいぜ
自フレにはサンホラ知ってる方がいないからな、歌っても『?』される(´・ω・`)
>>205 ありがとう
かなりの曲解入ってますが…
…いつからだろう
薄暗い部屋のベッドで、父と呼んでいたはずの男が私の下半身に顔を埋めている。
10歳の誕生日。
毎年楽しみにしていたプレゼントの日。
私は父に、普段は立ち入ることのない納屋へ呼び出された。
もちろん私は父を疑うことなどなかった。
言われるままに服を脱ぎ、どんな素敵な驚きがあるのかと期待すらしていた。
その時のことは今でもあまり思い出せない。
覚えているのは身体を這いまわる手と舌。
そして「パパとERENOAだけの秘密だよ」
父であるはずの男は自らの下半身を私の下半身に押し付けてきた。
あれから幾度も繰り返されてきた行為。
誰か助けて!
声にならない声。
私を縛り付ける男の呪縛。
男は私の声を好きだと言う。
なら声なんて出さない。
私が出来るたった一つの抵抗。
でも…。
誰か…。
>>207 ドラゴンボールZ3
ドラゴンボールZ スパーキング
の両タイトルの主題歌
俺はとことんとまらない/影山ヒロノブ
だな
サンホラサンホラ騒いでんのは君一人でしょ
クリスマスイベントのときはここにサンホラーが沢山いたような気がする
テルミラスローブを装備した男女でエターナル的STAR DUST
「おソロいいね私たちー(音符」
しかし彼女は見てしまった
お揃いのテルミラスフードを被る彼と、見知らぬ女の姿を…
「なぜ、なぜなの…なぜなのよー」
彼女のエタゾ歴は悲しい程に短く、メモリアルクラウンにも届かない
その手を取ったのは
ブ ロ ン ズ ヘ ル ム の 男 だ っ た
(BGMの終わりに奇声が響く
>>211 不覚にもおっきしたなんてことはない
乙
そういえば音神様が作った作品はまとめだとどちらに分類されるんだろ?
カテゴリは文章と絵の2つだけど絵の方に入るのか?それともまとめには入れない方向なのかな?
>>220 両方にリンクとして追加してもらえばいいんじゃないかな
うpされるアドレスが変わるわけじゃないんだし
まぁ、本人が許可してくれればの話だけど
>>220 だいぶ大昔から、まとめの絵の方のリンク先に音楽館とかリンクされてるよ。
相変わらずマイナー替え歌を・・・と思って来てみたら
まとめの話があったので初めて見てみた
(´A`)6個中4個がわしじゃった
しかも初期のだから本当の歌詞と文字数が合ってない・・・
恥ずかしい!
ウェブダイバーか〜懐かしいなぁ…
とか思ってたら自分が投下したのだった
まとめに入れてまいと思ってたのを入れてしまった後で思い出して俺涙目
PS、更に後日談が4つのバージョンで思い浮かんだので、細かい調整が終わったら投下致します
銅貨こない
近くて遠い
メノアム地区
字余り
さよならなんて言わないんだぜ。
さよならからはじまるぼくのえたーなる
ぺにす
さよならは終わりってことじゃないんだぜ?
さようならから始まる、僕らのエターナル手塚ゾーン。
さあ英知医務、このキャッチコピーを採用するんだ。
さよならから始まる
フレンド空きがありません
インしないフレ削除=さようなら
新しく友達を作る=始まる
でしょうか
さ…さあ行くぞ
よ…よく聞けそこの魔物共
な…仲間の絆、合言葉
ら…ら、ら、らんらんるー
インしてたら、フレンドから、「何か書いて」とリクエスト受けたので、書いてみたのですが…。
自分みたいなROM専門が投稿して、大丈夫でしょうか?(汗
>>245さん
ここは適度にやりたい放題な場所(…だよね?)だから載せてOKだと思いますよ〜。
私もROM専だけどたまに投稿するし。
なんでも投稿してしまえ!きええええええ
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/29(火) 12:59:12 ID:aunyjhb3
分かりました。
大丈夫そうなので、投下します
以下より、始まり
「私が見つけた♪」
胸を張り、得意そうに笑う。
青い瞳の彼女は、瞳と同じ青い宝石のついた杖を、大地に突き立てた。
何をするのかと思うと、杖を持たない左手は腰にやり、堂々と仁王立ちになる。
その威張って得意気な仕草は、普通では反感を買いそうだった。
しかし、勝ち気な彼女には、ぴったりに思えた。
夜にすすり泣くという、女性の幽霊。
その噂を聞いたのは、いつだったか。
スナンタウンから東の、サキレス岩礁という所に出るらしい。
「退治に行こう!」
開口一番、彼女はそう行った。
宿屋の机を、勢い良く叩くと共に。
「えーと、成仏させるのですか?」
「は?なんで?
やっつけるの」
「でもゴーストなのでしょう?
彷徨っているのでしたら、その原因を調べて…」
「あー、もう、メイジは口うるさい。
先生みたいな事、言わないで」
「ごめんなさい」
小さくむくれた顔と、ご機嫌斜めの瞳がこちらを向いた。
私は謝り、そっと視線を外す。
『メイジはメイジらしくない』と、よく彼女からいわれていた。
「また喧嘩してるのかよ。
飽きないな、お前ら」
軽く笑いながら長身が入ってきた。
短い銀髪を風になびかせる彼は、彼女の目の前、つまり私の隣りに腰掛ける。
「メイジが説教する!」
むくれたままの彼女は、彼にそう訴えた。
私にも言い分があったが、溜め息をついて押し黙る。
「はいはい、どうせいつもの事じゃん。
クレリックが無理言って、メイジを困らせる。
んで、怒られたんだろう?」
机の上のお菓子をぽいっと口に入れながら、彼は面倒臭そうに返事した。
もちろん彼女の方は見ない。
こうすると彼女の機嫌が益々悪くなり、突っ掛かり始める。
彼は気にも止めず、飄々と受け流して、お菓子を食べて行く。
「もう良いよ!」
「ごちそうさん♪」
二人がそう言うのは同時だった。
のんびり二人を眺めていた私は、ゆっくりとお茶をすする。
ようやく口喧嘩が終わったようだ。
『小心者』『呑気』
それぞれ二人からつけられた、私のあだ名である。
「さあ、行こうか」
「どこへ?」
座っていた彼が立ち上がり、疲れた顔で腰掛けた彼女が見上げる。
「サキレス岩礁だろう。
行かないのか?」
「まあ、よく分かりましたね?」
不思議な事に、彼は既に行き先を知っていた。
サキレス岩礁などと、先ほどの口喧嘩で聞いた覚えはない。
「成仏云々って聞こえたからな。
このスナンタウン近くじゃ、サキレス岩礁かプラッツ雪原しか、ゴーストは居ないだろう」
「ええ、その通りですね」
「今、町の噂はサキレス岩礁のゴーストで持ち切りだろう?
クレリックの性格ならば、こっちしかないさ」
「凄い推理ですね♪」
自信たっぷりに、言い放つ彼。
思わず私はほほ笑んで、拍手を送った。
「夜にならないと居ないよ」
「ああ、そういえば、噂では夜でしたね」
「行くなら、夜しかない」
「夜…なのか?」
何気なく口にした言葉に、彼の動きが止まった。
彼は複雑な表情で彼女を見て、続いて私を見た。
「まあ、メイジがそう言うならば、俺は別に良いけど…」
意味深な台詞を呟き、扉に向かう。
出て行くときに、こちらを振り返り一言。
「夕飯食べたら出発だ。
遅れんなよ」
「夕ご飯ですか、そんなに遅く?」
「よろしくな」
私の問い掛けに、手を振り出ていってしまった。
「サキレス岩礁に着く頃には、外は真っ暗だ。
気をつけろよ、メイジ」
付け足すように、廊下から聞こえた彼の台詞。
私は思わず立ち上がる。
ようするに怖がりな私には、信じられない場所らしい。
「いやです、すぐに行きましょう!」
「ダメ!ゴーストは夜に出るんだから、昼間じゃ意味ない」
彼を追い掛けようとすると、彼女に腕を掴まれた。
続く説得力のある台詞。
あの不気味なエルト湿地を抜けて、更に水浸しのサキレス岩礁まで行かなくてはならない。
それも暗い真夜中にだ。
いやだった、とことん泣きたかった。
余程、辛い顔をしていたのだろう。
勝ち気な彼女が、珍しく慰めてくれた。
後で考えれば、昼間に移動して、夜までサキレス岩礁で過ごせば良い。
そんな事も気付かないぐらいに、そのときの私は動揺していたらしい。
>>256さん
可愛い〜! ぜひ私のキャラも描いてくだ(ry
>>253さん
続き楽しみにしていますっ!
よく寝落ちするフレがチャットで最近疲れ気味と言ってたのでゆっくり休んでくださいという気持ちを込めたものの下書き
http://g.pic.to/mlnpc 最近女の子が描けない…orz と愚痴りながらROM専に戻ります 壁|ミ
ゴメン。
何この6連投
ペニスレらしさがびんびん伝わってくる…
てかリザレクトwww
スプリントはどう見ても氷の上で滑ってるから一歩も進んでない状況しか思い浮かばないwww
アンタの描くファイターに弱くて困るw
>>259 F様にキュンときた
これは恋に違いない
269 :
音の人:2008/01/30(水) 13:26:42 ID:XMpmHL+n
>>265 なんて言うか……あなたの書く絵はとても独創的で……あの…その…………好きです><
それはさておき……先日報告しました着メロ、ゲーム音楽館に正式にUPされましたので良かったら聴いてやってくださいまし(´∀`)b
今回はMA-7(128和音)で作ったので40和音の所にはありませんから気を付けてくださいね><
271 :
エタゾ道 戒:2008/01/30(水) 16:53:32 ID:+DQueF6C
南フラップなめくじ
『今日も平和じゃ〜
と、油断すると殺られるのはよくある話』
北フラップ犬
『かかあのためにも、がんばらねば・・・』
西グリディアナ ゴブリン
『ゴブリンイーターが毎回瞬殺という噂は本当なのじゃろうか?』
東グリディアナ ガルム
『マルコシアス・・・気にくわん』
クルート平原 バンディットスカウト
『俺の相棒は・・・・俺の相棒のファイターはどこだよ!?
いねーよ、クソーー!!』
ザイン ゴブリンスミス
『うわっ!曲者じゃ!
出会え出会えー!
逃がすなよ!!』
プラッツ雪原 ゲシュペンスト
『退屈じゃ〜〜』
《LV上限が35になった件について》
■■■■■■■■■■■
1:丸子(ガルダル峡谷)
「最近、人間さん達ちょっと調子にのってないですか?」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
2:ガルム(東グリディアナ樹海)
》1
うぜースレ立てんな!
そんなに人間倒したいなら南フラップにでも行ってろ腐れスイーツが!!
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
3:嵐の勇者(プラッツ雪原)
》1 姐さんスレ立て乙っス!
》2 負け犬の遠吠えwww
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
4:ガルム(東グリディアナ樹海)
》3
おまえに、登場した時から雑魚扱いされた俺の気持ちがわかるか白髪野郎!!
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
5:サルです(南フラップ平原)
ここで俺様が通りますよ
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
6:加納(ジュラ中層P)
落ち着けオマイラ
人間も苦労してレベル上げてるんだから、カリカリしないでマターリしようぜ
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
7:ゾン太郎(オールドラプト)
最強キタ―(・∀・)―!!
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
8:山岡士ロック郎(ザイン)
加納さんかっけー!
なんか、続き書きこんでるのに反映されない
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/01/30(水) 19:37:25 ID:+DQueF6C
9:ゴブリンアングラー(サキレス岩礁)
まあ私ならLV35パーティも瞬殺ですがね
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
10:ナメちゃん(南フラップ平原)
》9 釣りですか?
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
11:
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
12:地獄ハエ(エイヌ荒野)
なんか》11が見えないんだが・・・・
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
13:骸骨剣士(プラッツ雪原)
ガルガルがハイドしてんだろ
スルーしろ
>>276 同じく好きです、この流れ。
無性に笑いが…
この流れに乗り切れないのが…。
ちょっと後悔しつつ、続き投下…。
>>253より
月明りだけが頼りの夜。
慎重な足取りで、エルト湿地を進んで行く。
暗い夜道は嫌いだった、何かが見ている気がして。
ゆっくり進む私に歩調を合せ、彼の足取りも遅くなる。
せっかちな彼女は、偵察してくると飛び出した。
彼の制止も届かない。
少し時間が流れた。
闇に気配を感じたのか、彼の足取りが止まる。
庇うように盾を構えて、私に注意を促した。
彼の視線の先から走って来る姿。
彼女が茶色いオーガに、追い掛けられていた。
「ちっ、何してたんだよ」
舌打ちした彼は、前に出てオーガの注意を引き付ける。
私も習い、補助魔法を次々とかけた。
三人のパーティならば、何とかオーガは撃退出来る。
彼女は私達に駆け寄り、そして通り過ぎた。
いつもならば、彼が挑発したら立ち止まり、素晴らしい杖捌きを見せるのに。
不思議に思っているうちに、オーガが彼の目の前に迫る。
「しまった、二匹か!」
彼の切羽詰まった声が響いた。
茶色いオーガは彼に殴りかかる、その後ろから黒いオーガが現れた。
彼に目もくれず、彼女の走り去った方角へ抜ける。
黒いオーガは、闇夜に完全に溶け込んでいた。
その為に見逃していたのだった。
「追い掛けよう」
「は、はい」
茶色いオーガを引き連れ、彼は走り出した。
彼女の行った方角、サキレス岩礁の入口へと。
どれぐらい走っただろうか、ようやく彼女の姿が見えた。
どうやらストーンアークをかけたらしく、傷らしい傷も見えない。
杖を構えて、必死で応戦していた。
「遅い!ファイター、何していたの!」
彼女の不機嫌な怒声が響いた。
「勝手に走るな、庇う事も出来ないだろう!」
反対に傷だらけの彼は、負けじと怒鳴り返す。
最初に挑発していた為、茶色いオーガの攻撃を受け続けてしまった結果だ。
「クレリック、そっちは捨てて、俺を回復するんだ」
「冗談、私にバインドポイント行けって?」
「その前に俺が逝く!
メイジ、スリープ出来るか?」
「はい、覚えてます」
「あー、そう言う事ね」
言葉の端々から、彼女は察したらしい。
彼との口喧嘩を続けながらも、黒から茶色いオーガへと杖の矛先を変える。
「メイジ、さっさとスリープかけるの!」
「わ、分かりました」
怒りの矛先も変わったように思う。
気のせいだろうか。
私は書物を開き、呪文に集中する。
「舞い降りし暗闇は、汝を夢へと誘わん。
スリープ」
黒紫の禍々しい煙が渦を巻く。
クレリックを狙っていた、黒いオーガを包み込んだ。
オーガの巨体が力を失い、腕をだらりと垂れ下げる。
成功したようだ、安堵の息を漏らす。
「その光は慈愛を秘めし者に、大いなる力を与えたもう。
ヒールV」
彼女の呪文も完成していた。
杖の青い宝石が淡く輝き、不思議な光が彼を包む。
疲れていたはずの彼の動きが、明らかに変わるのが見て取れた。
彼曰く『じゃじゃ馬』
その勝ち気な彼女が神官である事を、唯一思い出す瞬間である。
「よし、メイジ、クレリック、サキレス岩礁へ走れ。
このまま逃げるぞ」
「ちょっと逃げるって、倒すのよ!」
「スリープが切れたら、敵意が向いてメイジが終わりだ」
「挑発はどうしたのよ?」
「さっきやったから、まだ出来ないんだ。
最悪、クレリックさえ無事なら、リザレクトが使えるが…」
彼の説明が終わらないうちに、私は走り出した。
私には彼のような防御力も、彼女のような癒しの力も無い。
足手まといにならないうちに、安全地帯に向かう。
振り返ると彼女が、私の後を追っている。
その少し後ろで、彼が茶色いオーガの足止めをしていた。
サキレス岩礁の入口で足を止める。
この岩場を過ぎれば、もう目的地だ。
「メイジ、何やってるの、早く行きなさい!」
「クレリックが先に行って下さい。
私はファイターを助けます。
私やファイターが倒れたら、後でリザレクトお願いしますね」
追いついた彼女が、動かない私に怒鳴る。
普段なら、私は言い返さないだろう。
このときばかりは真剣だった。
いつもと違う私に驚いたのか、彼女の表情がくるくる変わった。
「分かった。
でもファイターが見えたら、すぐに逃げる事。
二人もリザレクトなんて、面倒なんだから」
彼女は私の視線と目を合せた。
いつもより低い声で、これだけ告げると身を翻す。
後ろを向き確かめると、やはり彼は傷付いていた。
その後方に茶色いオーガが来ている。
私は迷わず書物を開き、再び睡眠の魔法を唱えた。
禍々しい煙と共にオーガの巨体が揺れる。
「助かった、メイジ」
走る速度は落とさず、彼は私の手を取る。
導かれるまま、サキレス岩礁へとそのまま走った。
「危なかったじゃない。
しっかりしなさいよ、不甲斐ない!」
「…俺、怪我人なんだけど」
「ごめんなさい、ごめんなさい。
もっと早くスリープしてたら」
仁王立ちになり、杖でビシッと彼を指差す彼女。
あちこち血を流している彼を、青い瞳で睨み付けている。
座り込み休憩中の彼は、不機嫌そうに彼女を睨み返した。
そのやや後方でひたすら謝りながら、私は回復魔法を唱え続ける。
いつもと言えば、いつもの光景ではあるのだが。
「メイジは悪くない。
クレリックが、オーガを連れて来たのが悪い!」
「オーガの一匹や二匹ぐらいで、とやかく言うな!」
「あのな、お互いバインド行きかけたんだ。
いつも危ないから、俺の後ろを歩けと言ってるのに」
「嫌よ。
常に一番を目指すのが、私のポリシー!」
「んなポリシー捨てろ!」
二人の口喧嘩は、所構わず勃発する。
戦闘中だろうと、全く関係ない。
「えーと、休憩しますね」
彼の体力がほぼ回復したのを確かめて、私も休憩に入る。
おやつに持ってきたチーズをかじりながら、のんびり二人を眺める事にした。
このチーズがなくなる頃には、決着がつくだろうか。
何この神な流れ\(^o^)/
テニスレはじまったな
>>258 こんなメイジなら右から左へ聞き流されたってかまわない!
>>277 新規さんの初々しい反応は言葉に変えがたいものがあるね
いい笑顔をありがとう!
>>278 すごく…文章がうまいです…
気弱なメイジにwktk
>>256 ありがとう
正直ビリーて人が何で有名なのか知らないんだ・・・
ビリー
それはエタの歴史上最大の…
ここから先は俺の口からは言えんな…
俺、二代目ビリーの中の人が誰か知ってるんだぜwww
お び
次に配信されるアプリが【エターナルゾーン2nd〜ビリー教の黒い罠〜】という話d
>>287 umeeeeeeeeeeeeeee
流石wwwww
>>284 は2代目ビリーさんかな?
有名人達のSS書きたいがさすがにまずいかな
>>282 メイジいいなあ…続き楽しみにしています!!!
>>291 ファイターならアグ○アスやイザベル○や○ドルフあたりかな
プリンもファイターだったような
スカウトは○ジカやオバ○あたり?
クレリックはオトメ○ップとモ○ルか
メイジはギュウド○やテポ○ンか
本人に許可とればいいんじゃね
>>293 伏せ字になってねぇwwwwww
本人に許可以前に本人と接触出来ないんじゃ意味ないぞ
てかつい最近辞めた小鳥のお方(某テ○ドン)みたいにエタゾから離れた人もいるから接触するのも大変だけどね
まあ私はOKだけれども。
てか私だけ伏せなしwwwww
ペニスレ住民として次の作品はレスもらえるように頑張ります
>>291 テポのことを知っていたなら是非書いて下さい…
いつもペニスレだけは見ry
テポを題才に使うならルドかな
私も書きたいから誰かアポとれるフレいないの〜?
>>293ー
>>297 皆さんレスありがとうございます
テポさんもちろん知ってます 見掛ける度に興奮してましたから
ぷりんちゃんもありがとうございます
出来れば キャスト(文字数は読みで)
Fルドさん(4文字)Mテポさん
Fプリさん(3)Cモエさん(3)
Cオトさん(6)ともう1キャラのMビリさん(3)本スレに出没するsageみたいな(クラス不明)サトさん(2か3)
時間かかりますが書いてみたいなと思ってます
残念ながらフレでは無いので アポ取れない可能性が大き為 取れない場合は変名します
後 本人様 嫌な流れありました教えて下さい
長文失礼しました
>>298-299 ウホッ!オラ、wktkしてきたぞ!
元祖オマエラシネならアポ無しで使用してもいいかもね。作中の荒らし役として
wktkが止まらないwww
18歳×嫁あり25歳ね、なるほどなるほど
テポルドwwwwもう既にこの流れがGJ!!ww
テポルノね
フレからここが変な流れになってるからと
来てみたがなんだコレw
上に書いてあるキャラ皆フレだから
一応聞いてみるおノシ
>>307 助かりますありがとうございます
一応ちょこっと書いた所までだとルさんとテポさん出演なので ルさんのOKかNO分かり次第載せてきます
次がプさんとモさんなのでモさんの方も同じで行きます
正直SSなんて書いた事無いので この盛り上がりに見合うのは投稿出来る自信は全く無いですorz
とりあえず
>>293に書いてある奴らに聞いておけばいいんだよね?
クレのモさんとスカのオさんは知らないから
それ以外に聞いてみる
テポはもうやめていないと思うから
コレも無理だと思うが
まぁ多分別に勝手に書いてと言うだけじゃね?
俺は2人知り合いだからいいけど、他鯖の連中は全く話ついて行けないよね
とりあえずファイター3人は別にいいよって言ってたよ
>>309 いや、俺が(故)テポだけどもうネタにでも何でもしてくれてもおおk
ペニスレも本スレも未だに毎日ROMってる…
316 :
309:2008/01/31(木) 22:19:52 ID:WGJHo3Uh
>>314 んじゃ復活しちゃいなyo!
とりあえずファイターの3人と2人は別にいいよと言ってる
そんな事より俺のIDがWGJ!
〇 ファイターの3人とメイジの2人
すまんorz
ルビーの輝きを知ってるかい?
まさにあの色だ。
…………。
え?何のことかって?
ラプトで見たあのファイターだよ。
ありゃ忘れられないな。あの赤い目。
黒髪も美しい。
この世界で一番じゃないか?
まあ、知らない人は十人並と言うだろうけどね。
…俺は忘れられない。
名前を聞くべきだったな。
いや、名前なんて知らなくていいな。
名前なんていらない。ここADAMで一番美しい。
それだけで通じるだろうな。
終わり
>>317 やはり毒メイジのイメージ強いみたいですなwww
レスくれた方、ありがとうございます。
懲りずに続きを投下…
>>282より
サキレス岩礁。
この世に憂いを持った者が、人生の最後に訪れる場所。
月明りの夜も、星だけが瞬く夜も休む事なく、その者達が現れると言う。
半分透き通った肌に、大地から少し浮いた足。
悲しげにこちらを見ては、何かを訴えるという。
一様に手に持つランプは、道標を欲っして、手に入れたらしいと。
まことしやかに、スナンタウンの影では、そんな噂が囁かれていた。
響く水音が、どこか哀愁を感じさせた。
崩れた神殿を思わす、建ち並ぶ岩の数々。
見上げる葉っぱは、屋根のように大きい。
ここに居ると余りに人は小さく、自分の存在感が揺らいで来る。
「メイジ、前を見ろ。
はぐれるぞ?」
彼の声にハッとした。
慌てて回りを見渡すと、数歩前を彼と彼女が歩いている。
彼は心配そうな顔をし、彼女はご機嫌斜めの表情だった。
「メイジは、ぼんやりし過ぎ。
しっかりしなさいよ、私みたいに」
「止めてくれ。
クレリックが二人になったら、俺はパーティを抜ける」
「どう言う意味!?」
「あの、喧嘩しに来たのでは無いですし」
口喧嘩を始める二人に、おっかなびっくり意見をす?
最後が切れた…
>>321より
口喧嘩を始める二人に、おっかなびっくり意見をする。
彼女がこちらを不機嫌なままで見た。
「メイジには関係無い!」
「ごめんなさい、でも喧嘩はいけない事ですよ」
「うるさい!
それぐらい知ってるから、説教は要らない」
「はぁ…、なんで一々突っ掛かるんだ?」
「だからどう言う意味よ!」
「メイジみたいな性格の、可愛いクレリックだったら良かったと思ったんだ。
俺は人生を間違っ…」
彼の台詞が、それ以上続く事はなかった。
彼女から振り降ろされた杖と、彼の盾が打ち合っている。
「…ふざけんなよ」
「どっちが!」
いつもより低い彼の声と、いつもより高い彼女の声が重なる。
どちらもこうなると、手が付けれない。
とことん気が済むまで、止まる事はなくなる。
それでも彼は武器に手をかけず、彼女は攻撃魔法をしないのは、仲間だと認めているのだろう。
…私にとっては、甚だ迷惑でしかないが。
回りが見えなくなる二人、置いてけぼりを食らった私が戦闘不能になってから、ようやくモンスターの来襲に気付く。
ファイターの彼と、クレリックの彼女の組み合わせは、どんな相手でも殆ど切り抜けられた。
倒れた私の側で、二人きりで戦い、後でリザレクトで私が起き上がる。
それがいつもの展開。
私は溜め息を付いた。
何もこんな真夜中に、水浸しの場所でやらなくても良いのに。
そして、またモンスターに襲われない事を願う。
ちょっと昔の話だが、ある日、私は家出をした。
そっと宿屋から抜け出し、二人宛ての置き手紙をして。
彼と彼女二人で、モンスターを倒してしまう。
家出した私は、もう二度とパーティに戻るまいと決めた。
雪の止んだプラッツ雪原の片隅で、一人で泣き始める。
私はいつも倒れたままで、役立たずな毎日が悲しかった。
突然、背中に走る衝撃。
見上げると、白いゴブリンが斧を構えていた。
慌てて逃げ出すも、ゴブリンの一撃は強い。
スナンタウンの入口が見えた頃には、私の意識は殆どなかった。
雪に足を取られて転ぶ、起き上がる気力も尽きたか。
白いゴブリンは、斧を振り上げている事だろう。
次に自分の身に起こる事を予想し、私は目を閉じる。
後ろで鈍い金属音が、近くで乾いた音が響いた。
頬に痛みを感じ目を開けると、彼女が睨んでいた。
平手打ちの姿勢で。
「あんたバカ?
何やってるのよ!」
いつもの怒声を張り上げる。
「そっくり返すぞ、クレリック。
叩くより回復が先だろうが」
ゴブリンの斧を盾で受け止め、一人で戦闘中の彼。
横目でこちらを伺っている。
返事の代わりにヒールVを唱える彼女。
ぼんやりした、私の意識がはっきりしてきた。
「起きなさい。
さっさと倒すよ、攻撃魔法!」
「おー、復活したな。
頼んだぞ、メイジ」
真剣な表情になったクレリックは、杖を構えてゴブリンの後ろに回る。
彼の弾んだ声が聞こえた。
よいしょと立ち上がった私は、魔法を唱える。
数分後、彼女の説教と言う名前の、愚痴大会が始まる。
反論もせずに、大人しく聞いた、今回は私が悪い。
しばらくして、彼女の勢いが衰えた頃、彼が割り込んできた。
「まあ、メイジが無事で良かった。
怖かっただろう、よく頑張ったな」
にっこりと優しく笑う。
よしよしと子供扱いをされ、頭を撫でられた。
彼の笑顔と言葉に、ポロポロと涙が出てきた。
「何、泣かせたのよ!」
「違う、撫でただけだぞ」
彼女の怒声と、うろたえる彼の声。
「私は…パーティを抜けます」
涙声で私は告げた。
スナンタウンでの朝の決意を。
「はぁ?」
「なんでだよ!」
「ふ、二人に迷惑かけるから。
私は要らない子だから…」
「誰が要らないって言ったのよ!」
「迷惑だなんて思ってない」
>>316 へへ…既にドコモにしてしまry
ダブルGJ
ぐすぐすと、泣く私に二人は即答した。
「だって…、二人が喧嘩してると無防備になりますから。
私は気をつけないとダメなのに」
「…えーと」
「いつも最初にバインドポイント行って、ファイターとクレリックで戦うから」
「あはは…」
彼と彼女は、私から視線を逸らした。
乾いた笑いを、あさっての方向に向ける。
心当たりが激しくあるらしい。
「泣くな、メイジ。
君は一人歩き出来るほど強くナイ」
「そうそう、私達が守るカラ。
頑張って、ファイター」
「おう、任してオケ」
二人の言葉が妙な片言になる。
やや引きつった笑いを浮べていたらしいが、泣いている私には分からない。
彼は私の肩を叩いた。
「…居てもよいのですか?」
「もちろん♪」
「メイジは一人歩き禁止よ」
「ありがとうございます」
それ以降、二人の態度は変わった。
五回に三回はバインドポイントに行っていたのだが、二回に減ったのだ。
これは大きな進歩だろう。
>>327より
ぼんやりと昔を思い出して、二人の喧嘩を眺める。
あの頃より、二人の喧嘩はひどくなり、口調も悪くなり、時間も長くなった。
食べていたチーズが一個なくなったが、まだ終わらない。
私は溜め息をついた、ひたすら待つしかない。
私が一人歩きすると、とんでも無い事になるから。
そろそろ二人が目的と私の事を、思い出してくれると有り難いのだが。
月明りのサキレス岩礁で、岩に腰掛けたまま空を仰いだ。
やっと見付けた
フレンド達よわざわざありがとう
>>299 名前使うことおkです
皆様お好きに使ってくだされ
影ながら楽しみにしてます
内側で見掛けたら気軽に話しかけてくだしあ
RUDOLF
>>326むね(ry
>>328 ゆっくりでいい
続きを早く頼むw
読みやすく、読ませる文を書きますなぁ
楽しみにしています
>>329 横からいきなりですがRUDOLFさん、イラスト描いても良いですか!?
もし大丈夫なら髪型(AかBか)と髪の色教えて下さいm(_ _)m
密かにファンです!!(髪型や髪の色知らないくせにファンとか言っててごめんなさい)
どことなくナウシカの面影が
AGIはナウシカ?
>>331 公式サイトのやつだとAの11です(白髪・眉有)
好きに使っていいですよ^^
>>329 お?やっと見つけたな?
明日の夜暇だったらゴーラ連れてって下さい
宜しくお願いしますorz
俺もう挫けちゃいそうだよ…・゚・(ノд`)・゚・
クレとスカの人達にはまだ確認してないんで
まぁフレンドの人いたらお願い
イザベルとAGIも了解してましたよっと
なんかヌクいスレになっててちょっと微笑ましいなww
2chっぽくないというかなんというか……
一章
ドスン…舞い上がる土埃と大きな音と共に崩れ落ちる巨体
その大きな体と腕力と魔法で数々の冒険者を地に沈め恐怖とされてきたエルトの主 エレクトラ
かつてこのエバンの地で ここまで多くの人間に愛された男が居ただろうか
沸き上がる歓声の中心に居たのはこの男テポドンだ
そしてもう一人の男ルドルフ 彼の武勇伝は数え切れぬ程で 凄腕として名前を響かせている
どちらも その名を知らぬ者は居ない位で自慢の幼馴染みであると同時に 常に一緒に旅をしている無名な僕を度々惨めにさせてくれる
ある朝唐突に突拍子もないメイジな男がルドルフを引連れ家を尋ねて来て言うのだ
「俺 帝国軍に入る」
「カリフォルニア産のブドウが食べたいんだ」
「カノッサはどうするの?」
全く意味が分からない
ルドルフに聞いても分からないと答えるが最後に一言
「どうやら俺も 巻添えだ」
そう言って苦笑いを浮べた
いつもこれだ
1時間掛けて聞いてみた所
軍に入るのは ただの気紛れの様で
しかし テポは以前 成り行きは省くがスナンタウンで強盗などと とんでもない事をしでかした
戒められるべき相手だったのは周囲も承知で 御咎めも無く済んだのだが
多くとも個々の人間が良しとしても 軍となると違う様で 突っ撥ねられて帰ってきたらしい
普通はそこで終わるのだろうが さすがに万民に愛される男
以前タカポカ教だか何やら 怪しげな宗教を広める男がいた
心を打たれたテポはタカポカ教を広める為 その男に付いてまわった
ルドルフや僕は いつもの事と飽きるのを待ったが 今回はそれが項を成したらしい
意外にもそのおっさん軍の御偉いさんと付き合いが広く(御偉いさんはタカポカ教信者なのだろうか?)軍に口を利いてくれたらしい
正直な所 テポの名声は軍にとっても有益なものらしく 強盗事件が無ければ即決で入れたそうだ
そして軍の口車に乗せられ 何故かルドルフの分まで契約を済ませてきたのだ
「それ 僕はお呼びじゃないと思うんだ」
「だから!カリフォルニア産のブドウ!」
「カノッサもそう言うなよ テポがお前無しには生きて行けないから 付いて来てくれだって」
そう いつもこうだ
テポは大事な事を言えないで茶化す
僕は分かってるけど意地をはってしまう
そこをルドルフが 引っ張
引っ張ってくれる
僕は こいつらが大好きだったし こんな感じでずっとやって行くんだと思ってた
「付いて行きますルドルフの兄貴」
そんなくだらない事を言って笑い合った
今思えば この時にはもう 悲痛な終焉に向けて歩いてた気がする
とりあえずここまで
(´;ω;`)
名前貸してくれた方や伝えてくれた方ありがとうございます
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんな(ry
ワロスwwww
(*´д`)ルドルフはぁはぁ
(*´ω`)テポドンんふんふ
>>335 なんか壮大な感じがする…色使いも綺麗だし素晴らしい良作の悪寒
>>341 こ、これは…!
ワロタwww続き期待するお( ^ω^)
>>341 GJ!!!またこうしてペニスレに1つの秀作が誕生したな…ww
ペニスレの歴史に刻まれた瞬間だ。
ゴメン。
>>352 後ろのオジサマ2匹に萌えたww
ダダさまの隣の、白犬(?)の上のはロックNM?
>>354 とりあえず思い付く全ての種類のモンスター書いてみた。
犬は犬、岩は岩。
オジサマはオーガとオガメイジ。
不意にこういう絵が書きたくなって書いた
後悔はしていない。
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 13:51:18 ID:vvKTJSa/
本スレから来てみたんだけど馴れ合いが酷いね。
別に馴れ合いしたいなら2ちゃんじゃなくてもインじゃないかな。
ギルドなり作って内輪でやってればいいよ
人が集まる場所で、特定の名前出してじゃれ合うのがこのスレの目的?
エタゾ好きの無名職人が集まる場所かと思ったけど違ったのかな。
>>357 カバお君?
君はあのカバお君なのかい?
馴れ合いやるならエタコミュでやれよ
とりあえず
>>358には賛成
馴れ合いも好きなんだけどね
ルドルフとかって誰?
さっぱり分からん
本スレであんなこと言ってみたけど、ペニスレは自由な雰囲気がいい
今の流れで投下しづらいなら黙って見てればいいし、空気を読まずに投下するのもまた一興
何より嫌なのは、唯一荒れることが滅多にないこのスレが荒れること
今流れの中にいるやつらは、流れの外にいるやつらのことを忘れずにいてほしい
流れの外にいるやつは流れを豚切るもよし、傍観するもよし
なんつーかまあ、マッタリ行こうよ
ルドルフとイッパイアッテナ
というか次スレは普通に本スレと同じ場所にして欲しい
荒らし回避とか理由はあるだろうけど、
新しい人が増えにくくなってるし
馴れ合い過ぎて小ネタも投下しづらいよ
テポ丼とか愉快だから好きだけど
個人を対象にしたSSは何か違う気がするんだ・・・
いくらペニスレでも
>>365 禿同。
ちょっと閉鎖的というか…
やはり小規模だとこう新参が絡み辛いふいんきになってきてるような…
まあこの話題はまた
>>900近くでいいだろ
マターリ行こうや
なんつーかやっぱスレタイが違うから、このスレは今までのペニスレの時より荒れ易くは有る希ガス。
だが、何だかんだ言っても結局上手くみんなバランス取って良く進行してってるから、目くじら立てる程問題は無いと思う。
>>358 違うだろ新参
このスレは始めふざけたヤツが勝手に立てたんだ
それをわりと何でも有りのネタスレとして再利用し始めたんだ
だからペニスレは馴れ合いダメとか言う2chローカルルールとは無縁だ
だがやはり最近は馴れ合いすぎな気がする
ネタ職人がやり辛いだろうに
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 16:58:57 ID:ERiym9qY
自治厨共乙
ペニスレの雰囲気が会わないなら本スレで不毛な煽り合い、否定し合いしてれば問題なし
現状程度の馴合いなんて可愛いもんだろ?
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/01(金) 17:24:47 ID:vvKTJSa/
>>370-371 職人が作品を投下しやすい環境がであれば何でもいいよ。
作品を楽しみにしてる人間にとっては、スレの雰囲気より
作品投下の方が大事。
さんまが叩かれたように
ルドルフもありえない
個人がでしゃばり過ぎだ死ねよ。
>>371 自由と何をやってもいいのは違う
空気読めません
>>299 名前は大丈夫ですよ
Cのも
>>350 これは素敵だ、白と黒のおじさまに仕事疲れ癒してもらった
いくら何でも他鯖が分からない人間を出すのはどうかと思うが
まぁテポとかプリは有名だから他鯖でも分かるかもしれないが他のキャラは他鯖じゃ絶対分からんだろ普通に考えて
とりあえずルドルフがアダム鯖の事しか考えてないことがわかった
死ねばいいのに
馴れ合いとかどうでもいい
>>328さんの続きが読みたい。
この荒れは私のせいですね
本当申し訳無いです
協力して下さった方々には申し訳無いですが 以後自重します
スレ汚しすみませんでした
本人確認が必要だとかいって
本人がいいよと言えばでしゃばるなですか
勝手な奴らだな
ごめんな
全部俺が悪かったよ
でしゃばりすぎたのも確かだ
だから作者さんも気にしないでくださいな
以後自重する
>>379 ありがとう
次の作品楽しみにしてるよ
>>365 名前の由来は猫?とか言われるが猫じゃないんだな
だが保存した
ありがとう
んじゃノシ
内輪ネタで盛り上がるのもいいが、それがわからないやつから見ればこれほど虚しい流れもない
ようするに
>>328氏の続きが読みたい
盛り上がってるところに水をさすこともないと思うけどな
もうこの流れになっちゃ無理か
まあ自分も何が誰やらわからんからついていけなかったけど生き生きとしてる雰囲気は楽しませてもらったよ
みんなのペ(テ)ニスレが大好きなんだという気持ちは伝わってきた
ここが荒れるのも必然といえば必然かも
・晒しスレに晒された何処かの奴等が自演開始
↓
・5等に2chのうらるが張られたらしく大量に流入。本スレに居着く様になる
↓
・本スレ、質問スレ、募集スレでの釣りが横行←昨日迄の流れ
↓
・残ったペニスに本スレから難民が来る様になった(嵐じゃない住民)
だが本スレとは全く違うスレの雰囲気が気に入らず自分達のルールにする為に…←【今ココ】
↓
・以降もっと荒れる
↓
・嵐も流入
↓
・投下なくなる
↓
>>384 ・5等に2chのうらるが張られたらしく大量に流入。本スレに居着く様になる
この部分でエタゾスレ全般はかなり変わったよな
変わったあとで何言ってももう遅いからペニスレだけは変わらないでほしいと願ってたのに
ネタも貼らずにずっとROMってたやつが調子乗ってレスしちゃってサーセン
本スレの奴は避難所行けば良いじゃないか。
ペニスレ経由で誘導するなら避難所うらる貼っても大丈夫か?
とりあえず名前出してる人叩くの無しな。
今までだって、エタゾ内側でリクエストされてペニスレに絵を載せる事が度々あったじゃん。
今は本人が書いてる訳じゃなく許可してるだけだし。
実際その人は知らなくても、絵の雰囲気や、SS自体の味をみればいいと思うよ。登場人物が実際どんな人かは知らなくても、
そういう名前がついたキャラクターとして見れば大丈夫
確かにいま本スレ荒れてるようだが、それとこれと関係あるのか…?
>>388 荒れる原因になると言いたいんじゃないか?
いや、なんか論点が全然違ってる気がする。
本スレ住人が自治厨気取りでペ(テ)ニスレ荒らしてる、とでも言いたげだけどそれは違うだろ
◆その名前知ってる奴→にやにや
◆その名前知らない奴→普通に登場人物として見る
登場人物に名前を付けるのは別に悪い事じゃないじゃろ
それに創作する人も、元ネタwがあった方が想像しやすかったり、創作意欲が湧く場合もあるだろうし
読む方も同じ様なメリットあるんじゃない?
ここにいるやつらはただ純粋にペニスレを愛してる
それだけは分かるんだぜ
でも香ばしい流れは勘弁して欲しい
荒らされる原因になる
>>328さんのような作品が読めなくなるねはいただけないな
所詮ネタスレ…オナヌーだろと言ってしまえば終わりかもしれん
しかしどんな作品だろうと作者は真剣なんだと思う
それを読んだり見たりしてくれて、おまいらが喜んでくれるのが嬉しいんだよ
そんなこのスレ大好きな俺やおまいらに一言…このスレがなくなるような事はやめような
>>393 他鯖からすれば馴れ合いされても困るんだが?
空気を全く読まずに投稿
>>334さん
ありがとうございます!
下手ですが描かせてもらいました!
http://e.pic.to/kb2qo 銀髪には赤目!!と勝手な妄想で赤目にしてしまいました。
青目だったらごめんなさい…
後、空気読まなすぎな投稿を不快に思った方ごめんなさい
自重してもう投稿しません
今までありがとうごさいましたm(_ _)m
>>398 大丈夫だよ、これからも憧れの人を書いちゃいなよ!
ファンなだけあって絵の目ヂカラがいつもと違う…?
まあ
何でもアリだからこういうのも嫌いじゃないよ^^
ペーニペニペニ
叩いてこすって
ジャンペンポン♪
以降いつものペニスレの流れに
最後に必要以上な謙遜をする必要もないと思うよ
堂々としてたらいいと思うし
ペニスレが好きだーー!
普通の流れに戻ったらしいので、思い切って投下。
ご期待に添えられるような、作品では無いですが…。
待っててくれた人が居るので、空気読まずに頑張ります…
>>328より
地上に星が落ちているようだった。
淡く輝くランプの群れ。
それはサキレス岩礁を、ふわふわと移動する。
「メイジ、いい加減に出てこないか?」
「怖いから嫌です」
「物凄く動きにくいんだが…」
「嫌です、私は隠れます」
彼がやや困った顔をする。
物陰から顔を出して、前方を伺う私。
物陰とは彼の事で、背中に隠れていた。
「メイジは小心者ね。
度胸が必要なんじゃない」
「クレリックには、愛嬌が必要です」
彼女のからかう口調に、ムッとなった。
眉を寄せて、しっかり言い返す。
今の私にはゴーストの群れ以上に、怖いものは無い。
書き損ねたのさ…
>>404より
「随分言ってくれるわね」
「今夜の私は、ひと味もふた味も違います」
「よせ、クレリック。
今のメイジを刺激するな。
…どうなるか分かるだろう?」
「分かってるわよ。
でも腹が立つのよ!」
「やりますか、受けて立ちますよ?」
「…止めておくわ」
私と彼女に挟まれ、困った顔の彼。
でもそこまで気付く余裕が無い。
突っ掛かる彼女に杖を見せて、戦意を伝える。
私の精神状態は恐怖感から、『窮鼠、猫を噛む』に近い。
雰囲気を察したのか、難しい顔をして彼女は退いた。
「詰まらないから、ちょっと行ってくる」
「おい、一人でどこに行く気だ、クレリック」
「ふーんだ。
どっかの弱虫と違って、私はゴーストなんて怖くない。
むしろ、得意分野ね。
噂の女性を探してくるわ」
「待て、勝手に行くな!」
思い切っり『あっかんべー』をした彼女は、ゴーストの群れへと走ってしまった。
慌てたのは彼。
背中に私を張り付けたままでは、思う様に動けない。
彼女と私達の差は、どんどん開いて行った。
「ああ、もうアイツは!」
「ファイター…」
ゆっくり歩きながら、ブツブツと呟く彼。
私は彼の横に出て、顔を見上げた。
「ん?そんな顔するな。
クレリックはいつもの事さ」
「だけど…」
「気が向いたら戻ってくる。
メイジは俺が守るから、はぐれない事だけ考えろ」
私は驚くほど、小さな声しか出なかった。
余程不安な顔をしていたのだろうか、彼の態度がいつもと違う。
穏やかに優しく笑い、私の前に出た。
否、これがファイターである彼の本来の姿だ。
仲間に気を使い、自分が犠牲になろうと盾になる。
最近は、彼女との口喧嘩しか見てない為、すっかり忘れていたが…。
ランプの灯が漂うサキレス岩礁を、彼とのんびり歩く。
彼女は目的を達したら、すぐに戻ってくるだろう。
ちょっと落ち着いた私は、それぐらいは考えられる様になった。
「しかし、俺は思うんだ」
「何がですか?」
彼は不意に呟いた。
真剣な声に、足を止め見上げる。
私が止まったのを察したのか、彼は振り返った。
彼の瞳と、私の視線がぶつかる。
「クレリックには言うなよ…。
何でメイジと、クレリックの性格が反対じゃ無かったのかと」
「…はい?」
「クレリックって、神官だろう?
普通もっと穏やかで、優しい印象があるんだが」
「ああ、他のパーティから、よく言われましたね。
『クレリックさん、リザレクトお願いします』って。
なぜか私に」
真剣に小声で続ける彼に、私は同意した。
思い当たる事があり、クスクス笑いながら答える。
「そうそう、んでアイツが後でいつもキレたよな。
メイジ、今からでもクレリックにならないか?」
「んー、私はクレリックには向きませんよ。
断れない性格だから、あちこち引っ張っていかれます。
パーティ活動に支障が出ますよ」
「それもそうだな。
アイツは一蹴するけど、メイジには無理だな」
私の一言に彼は簡単に頷く。
私と彼女の性格を知るから、納得出来ただけで。
先ほどの思い出話の続きだが、リザレクトをお願いしてきたパーティがいた。
邪険に追い払う彼女と、気の毒で丁寧に断る私。
何を思ったのか、私と彼女の転職を、強く勧められた。
「お?」
再び歩いていた彼が止まった。
右手を眉毛の上にあて、前を伺う。
「クレリックだ」
「まあ、やっと追いつきましたね♪」
鉄砲玉の彼女と、広いサキレス岩礁でやっと会えた。
安堵の笑みが零れる。
「ゴーストを一人連れてるぞ」
「…えっ?」
続く彼の台詞に、私の笑顔は強張った。
杖を握ったまま、身体の動きが止まる。
「ご、ゴーストですか!?」
「んー、噂の女ゴーストじゃないのか?
クレリックはゴーストと、会話出来ただろう」
月明りですすり泣く女性。
生きた人間を怖がる事無く、目の前に現れる。
何かを訴える様に口を動かすが、誰もその言葉を解せない。
風がそよぐのは分かるが、音として聞き取れない。
最後には、涙を流して悲しい表情をして消えるという。
他のゴーストと違い、人に近付くゴーストとして有名だった。
「よう、おかえり、クレリック」
「ふっ、連れて来たわよ!」
「それが噂のゴーストか?」
「そうよ」
何も警戒せず、彼は普通に話しかける。
髪を掻きあげながら、彼女は頷いた。
「私が見つけた!」
彼女は、手に持つ青い宝石のついた杖を大地に突き立てた。
胸を張り、左手を腰に当て威張る。
その様は、余りに得意だった。
「さっさと退治しようと、思ったんだけど。
余りに必死で話しかけるから、返事したのよ」
「んじゃ、言葉が分かるのか?」
「私以外にも、何人かパーティ居たけど、誰も分からないみたいね。
私だけが分かったみたい」
「パーティ居たなら、分かるヤツ居ないのが変だな」
「クレリックは私だけね。
ほら神官だから、一般人と違うのよ」
「ふーん。
ゴーストに好かれるなんて、便利なのか、不便なのか分からねぇな」
得意気に話す彼女。
気分が絶好調の彼女を、奈落の底に叩き落とす彼の一言。
二人の口喧嘩がまた始まった。
私と言えば、彼の後ろに隠れて、こっそり様子を伺っていた。
喧嘩どころでは無い、意識は目の前のゴーストに集中している。
長い金の髪に、赤い瞳、手に持つランプがゴーストの証し。
ゴーストはこちらを向いた、私に気付いたらしい。
ふわふわとやってくると、何かを話しかけ始める。
ゴーストが私の杖を指差すが、私には何を言ってるのか分からない。
強張った顔のまま、私はただ凝視する。
ゴーストはしばらく続けたが、埒があかないと思ったのか私の前を去る。
次に彼と彼女の間に割って入った。
小さい悲鳴を上げる彼には目もくれず、彼女に語りかける。
「ええ、そうよ。
あの子のクラスはメイジよ」
彼女からそんな返事が零れた。
私の事らしいと、推測出来た。
ゴーストの顔が明るくなったのが分かった。
しきりに彼女に話しかける。
「メイジ、あんたここの地形分かる?」
「無理です。
いつもファイターとクレリックの後ろを、ついて行ってましたから」
即答する私に、彼女は盛大に溜め息をついた。
『役立たず』の称号とともに。
怖がりの私が、ゴーストの住家に近寄るはずが無い。
パーティでも、今回みたいな特別な事が無いとだ。
「質問変えるわ。
メイジが魔法の練習をするとしたら、どこ?」
「人気の無い所です」
「はっきりしないわね。
例えばここなら、どんな所で?」
「…ここ?
サキレス岩礁で、練習するならですよね…」
彼女の質問の意味が分からない。
それでも私は眉を寄せて考え込む。
余り詳しくない、サキレス岩礁の事を考えた。
「えーと、モンスターの居ない広場や、邪魔にならない岩の上でしょうか。
「モンスターが居ない場所は沢山あるわよ。具体的に言いなさい!」
「そう言われましても…。
あ、岩は足場がしっかりしてる所です。
東の高台みたいな…」
「東の高台ね!」
彼女はまたゴーストと、話し出した。
私の言葉が何か手掛かりになったのか、ゴーストがふわふわと揺れる。
手に持つランプの灯も、嬉しそうに踊っているようだった。
>>411 GJ
メイジもいいがクレもいいなあ
あなたの作品には惹かれる
続きを期待してる
正直に言うと俺は嫌だ(F)
>>411 今までROM専だったのがもったいないクオリティだ!
続きが楽しみで仕方ない!!
とことん乙です(*´ω`)
まさに ネ申 降 臨
`・∀・)ニパッ!
`・∀・)ニパパッ!
>>397 ウホッwww久々のエロスw
1万回保存した
最後と言わずにまたうpしてくれよ!待ってるぜ
テポ○ン乙
サラマンダー実装時の話です
今日もスナンタウンはぽかぽか陽気
うとうとしながら座り込むクレリックが1人
C「暇だなー…」
周りはパーティー募集や雑談の声で賑わっている
F「ちょっといいですか?」
C「!なんでしょうか?」
F「サラマンダー、手伝ってくれませんか?」
(サラマンダー…確かザインで新しく確認されたモンスター…なんか強そうって聞いたんだけど…)
C「私闘ったことないけど、大丈夫?」
F「なるほど」
S「大丈夫大丈夫」
いつの間にかファイターの側には優しく微笑むスカウトの姿があった。初めは遠回しに断ろうと思ってたけど、2人を見ているうちに気が変わった。
(誰だって最初は闘ったことないよね)
C「えっと、良いですよ。何か気を付けること有ったら教えてください」
FS「を。ありがとう!」
しばらく2人に説明を受け、それを必死で頭に叩き込む。実はこの頃、エレクトラやボルツに負けてばかりで自信を無くし、パーティーをバインド逝きさせるのが怖かった。
-ザイン-
S「俺が引っ張るから待っててなぁ〜」
余裕の表情で1人先に進むスカウトさん。
F「おうっ。まかせた!」
それを見送るファイターさん。
この2人は古くからの付き合いらしく、お互いを信頼しているようだ。
私は慌ててプロテクトUとリジェネを唱える。少しでも負担が軽くなるように。
S「ありがと!行ってきます」
>>419続き
それから暫くはドキドキしっぱなしだった。スカウトさんのHPがいきなり300近く減ったからだ。その度に立ち上がってオロオロする私とは違い、ファイターさんは落ち着いててスカウトさんをからかったりしている。スカウトさんも「ミスったミスった」と軽い笑いを見せた。
暫くすると、私もある程度慣れてきて雑談に加わった。
スカウトさんが「あの娘かわいい!」とか言ってるのを2人で笑ったり、こんなに楽しいパーティーは久しぶりだ。
突然、スカウトさんの声がさっきまでの冗談混じりのとは打って変わって真剣なものになった。
S「きた」
そのスカウトさんの声を合図に準備をし始める
F「行くぞ」
C「はいっ」
F「クレリックさん、危ないから下がって」
こくりと頷き、スペースを空ける。心臓が早鐘のようだ。
(失敗しませんように…!)
スカウトが戻ってきた!少し傷はあるけど無事である。その少し後方には赤い鱗を持つ巨体が土誇りを上げながら走ってくる。
サラマンダーが広場に出た所で、ファイターが待ち構えていて、紅い刃の斧で一撃喰らわせた
F「おいデカ物!こっちだ」
その一撃が相当効いたのだろう、サラマンダーは狙っていたスカウトから標的をファイターに向けた
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/02(土) 18:01:39 ID:x+fkZL1T
>>420続き
私も攻撃に参戦するが、ドレイク種の硬い皮膚の前では、攻撃に適していると言われてるプロテクションロッドですら対したダメージは与えられない
ファイターは片手で器用に鎚と斧を持ち替えてサラマンダーの気をひいている
サラマンダーも気が立っており、鋭い爪で重い攻撃をファイターに与える
と、突然攻撃が止まり口を膨らませ始めた
(フレイムブレス…!)
F「させるかっ」
バシッ!
ファイターが炎を溜めている口に思いっきり盾を当て、それを妨害する
S「おし、次俺な」
シュッ!
二回目のそれもスカウトがなんなく止める
サラマンダーの体力も次第に減り、怒り狂う様は悪あがきにも見える
C「女神の守護よ…インヴォーク」
淡い光が私を包み、集中力が増す
3回めのブレスが来たが、慌てずヒールUを唱える
致命傷とも言える傷が一瞬で消え、サラマンダーはさらに怒ったようだ
↑下げ忘れすみません
そして連投ごめんにょ(´・ω・`)
長くなりそうだから、暫く自重
>>422 是非、続きをお願いします♪
気になって、気になって…
>>412-415 レスありがとうございます
期待されても、応えれてない気がします…
むしろ絵師さん達の作品には、頭が上がりません。
見た目一つで、全てを伝えてしまう、あの迫力には…
でも、この物語だけは頑張って終わらせたいです。
…今日は短いですが…
>>411より
月明りと、ランプの灯が頼りのサキレス岩礁。
私達はその中を歩き出す。
彼と、彼女と、私と、ゴーストと。
私はやや青ざめたまま、距離をとって歩く。
ゴーストとパーティを組むなんて、思いもしなかった。
ゴーストはしきりに彼女と話しをしている。
噂では泣く女性のはずだが、笑う姿を見ると、そうは思えない。
会話が出来る事が、余程嬉しいのだろう。
天に舞い上がりそうに思えた、いや浮いているのだが…。
彼もすっかり馴染んでしまい、彼女の通訳を通して話していた。
「メイジ、大丈夫か?」
「今の所は…」
「このゴースト悪いヤツじゃないぞ?」
「恐らく人格的に、問題は無いと思います」
「おい、本当に大丈夫か?」
「服装から見るに、冒険者では無いでしょう。
それと服の布地の織り方は、西の大陸ですね」
「今は、そんな会話はしてないぞ!?」
「そうでしたか?
ゴーストについてでしょう」
彼との会話が噛み合わない。
ひたすら前を向いたまま答える。
「何かおかしいぜ?」
「私はいたって普通ですよ」
不安そうに、顔を覗き込む彼。
私の表情を見た途端、後ろに退いた。
顔面蒼白の私に、ひどく驚いたらしい。
彼は私の目の前で、左右に手を振る。
焦点の合わない私は、瞬く事が無かった。
「おい、クレリック!」
「何よ?」
「メイジが変だ、すぐに見てくれ!」
彼と彼女の会話も、もう聞こえていない。
ゴーストが心配そうに揺れる。
私の前に来ると、ランプを持たない左手を出した。
そっと、杖を握る私の手を取る。
氷の様に冷たいが、確かに人の感傷だった。
そして私の意識は途切れる…。
私はふわふわと揺れていた。
空を飛ぶように、足は大地から離れて。
ぼんやりする視界、淡い光が見えた。
蛍の様に漂っている。
額に何かが触れた、ひんやりと冷たくて、心地良かった。
思わず目を細めると、それは額から離れた。
「気が付いたの!?」
聞き覚えのある声がする。
誰か分からない。
突然、襟首を掴まれた。
ぼんやりしていた意識に、衝撃が走る。
「起きたなら、返事しなさいよ!」
「うわっ、よせ!
人の背中で、暴れるな」
二つ目の聞き覚えのある声。
私は目覚めた、彼女の青い瞳が見える。
「えーと、おはようございます」
「はぁ…、メイジらしいわね。
まだ時間は夜よ」
覚醒した私は、とりあえず挨拶をした。
彼女が全身で脱力した、飽きれて何も出来ない。
「おう、おはよう。
気分はどうだ?」
「よく分かりません」
「もう歩けるか?」
「はい、多分…大丈夫」
私は彼に背負われていた。
ふわふわ揺れる感覚がするはずだ。
彼は足を止めて、私を背中から降ろした。
久しぶりに大地を踏んだらしい。
私に彼女が近付いてきた。
「はい、はい。
ファイターとバンシーは、あっち行ってて」
「メイジ、大丈夫か?」
「あっち行ってと、言ってるでしょう!
診察の邪魔をしないで」
「ちっ、分かったよ」
しっしっと、彼とゴーストは追い払われる。
渋々、彼らは離れて行った。
ここには私と彼女の二人きりになる。
開口一番、彼女は小声でこう言った。
「あんた、ゴーストが怖いから倒れたなんて、絶対言うんじゃ無いわよ」
「はい?」
「バンシーが傷付くから」
「バンシー?」
「ゴーストでも、生前は私達と同じ人間よ。
ちゃんと感情を持っているの。
傷付けるんじゃ無いわよ、成仏出来なくなるから」
剣幕混じりの彼女の台詞に、私の眉が寄る。
『バンシー』『生前』『成仏出来ない』
寝起きの私にとって、理解不明な言葉が並んでいた。
>>431 ファイターに惚れた(´Д`)さりげなさがカッコヨス
私も続き楽しみにしてます
>>425 GJです
細部まで拘ってて綺麗です
あなたは赤い絵を描いてた人?
>>426 いつも乙w
やっぱりそのファイターが一番のツボみたいです
何があるかわからない、私の時間は始まったばかりエターナルゾーン。
↓
始まったあの時から…、これからも…君と旅をするエターナルゾーン。
↓
チャットがうまく出来ない。でも"まだ"楽しいエターナルゾーン。
↓
ネムドのタゲが取れないよ。でも諦めたらそこでおしまいだよエターナルゾーン。
↓
飽きたけど…、フレンドを残して退会しずらいエターナルゾーン。
↓
エイチイムの策略にまんまとはまってエターナルゾーン。
↓
後悔はしてないと思いたいエターナルゾーン。
↓
いかがわしい君に誘われた、
だが断るエターナルゾーン。
↓
いかがわしい君の仲間達が増殖中、野良が怖くてPT組めませんエターナルゾーン。
↓
そっと泡のように私は消えて無くなる、さようならエターナルゾーン。
↓
後悔はしていない。
チラ裏
先日、数ヶ月ぶりに通り縋りのネムド(8カラ)討伐を手伝った自糠ウト。
ドロップ来たは良いが拒否の仕方を調べて無かった…orz
相手が希望し時間経過により渡せたが…
何せパーティーさえも数ヶ月ぶりだったんだぜ?
プール?何処ですか?何それ泳げるの?
http://f.pic.to/lpbd8 …も、もう調べたから困らないんだからっ!
使う機会無いけど…
>>435 前から思ってたけどさあ
字がテラ綺麗wwwww
>>438 俺の方が綺麗に書けるぞ?
ってパターンかwww
自分にそぐわない意見だからって煽りで返すのはどうかと思うんだぜ
ていうか俺の方が綺麗に書ける
441 :
435:2008/02/04(月) 16:03:12 ID:tAZoOs9G
字の事で揉めないでくれぇorz
揉んでくれてもいいから、
揉めないでくれぇ…
書いてる本人は「きれい」かどうかより、
「どうにか読める」かどうかに主眼置いてるからさ…
そ、そんな事よりアナタ達、アレの浮輪の下はノーパンなのかとか、
欲に溺れてどうするとか、
乳首描くなとか、よだれ垂らすなとか、
そっち見てくださいなのよっ!
作者に萌えた
>>435 是非ぱんつプレゼントしたいです(*´∀`*)っヾ
やりおるわ…
>>446 気を悪くする人もいるから断りなくそういう事するのは…
俺はワロタからいいがww
アイテム名称略称
チンクエディア→チン
ウォーホーズ→ウホ
マーターローブ→股
キャスターローブ→キス
エターナルゾーンがエロゲーに見えてきたんだが俺は末期か?
>>451 ワロタw特に三枚目。
なんかキモ可愛いw
>>451-452 ペニスレはなんでもありだもんなwww
あんたに言った俺が馬鹿だったわwwww
>>431より
華やぐ街メノアム。
美しい町並みの中で、人々が暮らしている。
白いワンピースを揺らし、サンダルを履いて歩く。
これは最近手に入れた、異国の品々で、一番のお気に入りだった。
呼び声に、太陽のような金の髪が振り返る。
相手を認めると、桜色の唇がほほ笑んだ。
「メイジ、分かった?」
「えーと…」
「あんたは魔法の使いすぎで、精神的疲労で倒れたの。
という事にするのよ」
「精神的疲労は合ってますけど…」
私は彼女と、小声で話し続ける。
「おい、まだか?
そっち行くぞ」
「まだダメよ!
もしそこから動いたら…」
じっと待っていた彼は、業を煮やす。
私の事が心配らしいのは、分かった。
行動しようとする彼を、彼女が押し止める。
「女の敵として、女神テルミラの名のもとに、成敗するわよ」
彼を睨み付けて、彼女は言い放った。
最大級の脅しを。
「うっ…、そんな事で女神の名前を出すなよ」
「お黙り!
それよりモンスターが来ないか、見張りなさい」
「ちっ、分かったから、早めに頼むぜ」
彼はすごすごと引き下がる。
このときばかりは、彼女に敵わなかった。
素直に辺りの気配を探り出す。
ここで空気を察しないゴーストが一人。
女性ならば良いよねとばかりに、ふわふわとこちらに向かってくる。
それを見た私の顔が、ちょっと強張った。
彼女は慌てて、さっきの続きをする。
「あのゴーストが永遠に、この場所で彷徨っても良いの?」
「それは困ります!」
「じゃあ、口合わせしなさい!」
「は、はい」
手早く相談が纏まった。
彼女に押し切られる形で、私はコクコクと頷く。
「あら、バンシー来たの?」
隣りに到着したゴーストに、彼女は顔色を変えずに話しかける。
ゴーストは一つ頷いた。
「クレリック、感謝しなさいよ。
あんたが倒れてから、ずっとバンシーが気にかけていたのよ」
「はい?」
彼女の台詞に、私の頭に疑問符が浮ぶ。
「えっ、この子の顔が青いって?
まあ、さっき倒れたばかりだから、まだ本調子では無いのよ」
彼女の説明を聞いて、ゴーストの表情が曇る。
心配そうに、私の側に近付いた。
「でもほぼ回復してきたから、もう大丈夫よ。
バンシーは、ファイターを呼んでくれる?」
彼女の声に、ゴーストは彼の元に向かう。
大丈夫という台詞に、少しほほ笑んで。
「どうだ?」
「精神的疲労から倒れただけよ。
しばらく眠ったから、回復するわ」
「そうか、良かったぜ。
でもよ、何で精神的疲労が来るんだ。
魔法は使って無いだろう?」
「それはまあ…」
待ちくたびれた彼が、やってきた。
私を見下ろしながら、彼女と会話をする。
彼の率直な疑問に、彼女は言い淀んだ。
「さっきファイターとクレリックが、喧嘩しましたから。
こんなゴブリンが沢山居る場所で、見通しの悪い夜中に。
一番防御力の低い私をほっといて」
ご機嫌斜めで、私は言った。
しっかり聞こえるように。
私の台詞に二人の動きが止まった。
ギギィ…と、機械的動作で二人が私を見る。
「信じられないです。
二人が守ってくれるって言うから、ついて来たのに」
小さく頬を膨らまして、私は二人を見る。
ゴーストが怖いのもあったが、ゴブリンの不意打ちも怖かった。
「知ってますか。
何回、ゴブリンが、近くまで来てたのか?」
「いや、えーと、気付いて無かったな。
5回ぐらいか?」
「まさか、もっと少ないわよね♪」
私は大きく息を吸い込む。
「13回です!」
珍しく怒鳴った。
目を細めて、二人を見据えながら。
ゴーストの名前は、バンシーという。
彼女がそう説明してくれた。
私が倒れて、彼に背負われていた間、ずっと隣りに付き添っていたらしい。
寝起きで見た、蛍はランプの灯。
額にあったのは、彼女の手。
困った人を、見過ごせない性格のようだった。
私の中で、ゴーストへの意識が少し変わった。
「ありがとうございます」
「困ったときはお互い様だって。
気にしないで、と言ってるわ」
頭を下げる私に、困った表情になる。
ゴーストの言葉は分からないが、私達の言葉は通じているようだ。
「顔色が良くなったね、ですって。
メイジ、もう心配かけるんじゃ無いわよ」
彼女の通訳に、ゴーストはゆっくりほほ笑んだ。
釣られて笑い返す。
私は他のゴーストはまだ怖いが、バンシーは大丈夫になれそうだった。
サキレス岩礁を歩く私達を、ゴーストが道案内する。
東の高台へと。
ゴブリンの居ない、安全な道を知っていた。
「バンシーは道をよく知ってますね」
「全くゴブリンの気配が無いぜ。
いや、助かるな」
「本当にね」
ふわふわと浮ぶゴーストに話しかける。
さっきの私では考えられない事だった。
ゴーストが何か話してきた。
「あら、あんたゴブリンの斧が苦手なの?
女の子らしくて、可愛いい所あるわね」
彼女の台詞に、ゴーストは頷く。
ちょっと照れた仕草をし、くるりと後ろを向いた。
「まあ、メイジもゴブリンが苦手みたいだけど」
「クレリックだって、苦手だろうが。
俺が居ないと、戦闘が厳しいぞ」
「うるさいわね。
私とクレリックの二人でも倒せるわよ!
実験済みなんだから」
茶茶を入れる彼に、彼女が反論する。
いつもの如く口喧嘩が始まるのか。
私は溜め息をついた。
「…お前ら、いつそんな無茶したんだ?
答えろ、メイジ」
「前にファイターが、お出かけしてる時です。
クレリックに、新しい魔法の練習するからって、引っ張っていかれました」
「何で止めないんだ」
「だって、回復魔法って言うから…。
そしたら、どんどん歩いて行くんです」
「…どこまで行った?」
「ジュラの魔窟の下層です。
クレリックったら、いきなりゴブリン叩いたんですよ。
慌てて攻撃したら、敵意が全部、私に向いて来ました」
「…だろうな」
急に彼の声が低くなった。
予想に反して、彼女ではなく、私に質問を始める。
抑揚の無い彼の声は、少し変だった。
「クレリック、メイジの体力や防御力は知っているよな?」
「知ってるわよ」
「じゃあ何で、俺じゃなくて、メイジを連れて行く?」
「あんたが防具の店から、帰って来ないんだもの」
「それだけの理由か?」
「そうよ」
淡々と話す彼は、いつもと違う雰囲気だった。
責められていると感じたのか、彼女はそっぱを向いた。
「何で俺が防具店に行くのか、お前に分かるか?」
「防御力を高める為でしょ。
それぐらい、知ってるわよ」
「ならどんな装備をすれば、ダメージを減らせるか。
敵意を仲間に向けない為に、どんな行動しているか知っているか?」
「挑発とVITでしょ。
簡単じゃない」
「…そうか、それがお前の答えか。
もう良い、メイジ、行くぞ。
バンシー、道案内を頼む」
彼はふいっと視線を逸らした。
彼女に背を向けると、私の手を取った。
ゴーストに一言かけて、どんどん歩いて行く。
「ちょ、ちょっと待って…」
ぐいぐい引っ張られ、私は慌てた。
彼を見上げて声をかけるが、途中で止まる。
彼の顔には、まるで能面のように表情が無い。
否、微かな怒気と悲哀を秘めていた。
私は無性に悲しくなり、ただ俯くしか出来なかった。
>>432 レスありがとうございます
書いてみたら、物凄くファイターが不憫になりました…。
損な役回りでごめん、ファイター…
ktkr
>>464 乙
ちょっとバンシーファンクラブに入ってくる
禿げるほど萌えた
>>470 うわっああああああ!!
ドレイクたんかわいいいいいいいい!!
うほおおおえええええ!!!!
華麗にヌルー
エタゾ関係ねぇwww
>>473 悪い、全くの別人だ
脳みそまでインフルエンザに犯されたようなので
イビドゥ・カーに頼んでゾンの生贄にさせて貰ってくるよ
みんなも気を付けるんだぞ〜
バックから突けってか…そうかそうか…
>>477は、バックプレイがお好みと言う事だけはよく解った。
なんか、こう……SSはともかく絵のうpで何レスも1人消費されると違和感があるな。
普通に
画像のうらる
説明
画像のうらる
説明
画像のうらる
説明
って1レスに纏まらないのだろうか(´・ω・`)まぁレスを分けたい気持ちは何となく理解出来るが……1スレ1000レスまでってことを考えるとスレには優しくないわな
ごめん…
何でもありでも千〇休とかポンデ〇イオンとかはダメだよな…
しばらく謹慎する。
荒らしと対して変わらねーな
投下するならまとめろよ
スレのびてると思って開いたらがっかりした
需要がありそうな絵でもないし…(ボソ
ああっ!ごめんなさい!
以下普通の流れ↓↓
言い過ぎだろ
こんなままで流れ戻したくない
確かに関係ないネタもあるけどいつも絵を投稿してくれてる人にそのレスは酷いと思う
ネタ師は神で投稿には誰かが乙とレスをつけるのがペニスレじゃなかったの?
見てて疲れるからもう少しぬるめの進行で頼みます
特に
>>485酷く感じたわ
描いたけど需要なさそうだからうpやめよ
私は
>>483の絵が好きさ
ただちょっと連投が過ぎるだけで面白しくて良い奴さ
あまり一方的に攻めてやるなよ
お願いだよ
関係ないネタ云々は気にしないが1人で無駄に何レスも消費するのは如何なものかと……
確かに彼の絵は凄く面白いし俺は大好きだが……ね
もうこれ以上は自重しますノシ
俺は早くテニスからぺニスレになって欲しいから別に良いや
>>487 何その思い込み
俺なんか2回投稿して誰にもレスもらえなかったわけだが。
そうやって勝手に理想を描くのはやめてくれ。力作を投下したつもりがレスも何ももらえなかった時のあの虚しさと悔しさも知らないくせに
あの時の感情が蒸し返してしまったじゃないか
>>492 人格の妄想を書き込んでしまったのは謝ります
ごめんなさい
というより煽りに反応してどうする
>>484はともかくとして
>>493 いや、謝らないで
俺こそごめん。
勝手に投稿して勝手にスネてるようじゃ世話ないわな
情けねぇよ俺…
やっぱこのスレになってからしょっちゅう荒れてるなぁ…。
まぁ日頃今までのスレ住人の鬱憤が爆発してんかな。新しいペニスレ移行するまでに、今の内に皆此処で鬱憤晴らせるなら晴らして、次スレからは皆気持ち良く仲良く進めような。
マターリ進めたいのは俺も思ってるけど馴れ合いはほどほどに
荒れる原因になるんだぜ
物陰に隠れた姿がある。
そっと真銀の髪飾りを着けた、水色の頭が見えた。
続いて二つの碧眼が現れ、不安そうに辺りの様子を伺う。
どうしても、足は歩き出せない。
隠れたまま、おずおずと出された手。
そこにはいつもの杖では無く、看板が持たれていた。
看板にはこう書かれてある。
『空気読まなくてごめんなさい』
しばらく後、新しい看板に持ち替えた。
次々と看板を出して行く。
『
>>464 可愛いバンシーですね。
うちのバンシーにも、帽子を被せてみようかと思います』
『
>>467 早くメノアムに見に行きたいです。
それまで、この絵を飾らせて下さい』
『
>>468 マネしたら、うちのメイジも、ツンデレになれるでしょうか?』
『
>>470 ドレイクたんに乗りたいです。
北フラップ散歩とか、楽しそうで…』
そして、最後にこんな看板を取出した。
『みんなで楽しめる、このスレが好き。
また出て来れる流れになるまで、ROM専に戻ります。
追伸
いつも、一人で何レスも消費してごめん…。
次のは短めにしてみた…』
>>492 気分を悪くさせてしまってすまない
俺も一回だけ絵を投稿した事があったんだ
ペニスレが出来る前の本スレに
初めてだったから全部で二時間くらい掛かったかな
完成した時は本当に嬉しかった
少し迷った後その絵を本スレに貼ってどんなレスがつくか楽しみにしてたんだがついたレスはへたくそや他でやれっていう2〜3件のレスだけだった
その時は完成した絵からもらったものじゃ足りないくらい悔しさを味わった
そんなとき一発ネタだったペニスレがネタ投稿スレとして生きているのを知って見に行った時感動したんだ
>>487に書いた事もその頃のスレで誰かが言ってた言葉で
絵が描けない俺はせめて全員にお疲れとレスをつけ続けようと思った
結局それが出来てない俺は謝る以外になにもしてはいけないのかもしれない
でも出来れば
またいつか絵を描いてほしい
こんなの見たら腹が立つかもしれないけど
今じゃなくてもいいからいつか描いてくれないか
もしこれからレスのついてない絵があったら今度は俺が絶対にレスするから
長々とすまなかった
泣いた
感動した!皆思うことは同じなんだな…
不満を口にしたら敗けだ。俺も今日か明日辺りに絵をうpするからレスしてくれよな!
ちょっとエロ目にしようと思う。
レスが欲しいならレスがもらえるだけの絵を描けよと言いたい
ペニスレは馴れ合いスレか?
質より住人への気持ちさ
ジュラの魔窟下層
F「どうした伍長。以前のキレがないぞ?」
C「今までの私達だと思わないでね。」
S「はっはー!こりゃ楽勝だなおい!」
DA「クッ…ここまでか…」
F「そろそろ終わりにしようか。」
C「はい!インヴォークいきまっがらぺぱつがーっ!」
S「行くぜ!スニークアタッッ…っかっ…ぱっ…ぺ…」
F「…!!…クレリック!?スカウト?」
GA「お前ら、調子に乗りすぎだ。」
DA「ガルガ…!」
F「ちょ…まっ…あ…許して…」
DA「ああ、ダメだな。」
F「いやああぁぁぁ!」
DA「すまん…」
GA「馬鹿やろう…無理はするなと言っただろ。」
DA「お…俺も…お前みたいに強くなりたかったんだ…」
GA「…ふははは、相変わらずかわいい奴だなお前は。」
DA「バ、バカやめろよこんなところで!」
GA「さっきの戦闘で高ぶった。我慢なぞできん。」
DA「ダ…ダメだっ…ァ…」
M「…あのぉー……」
DA「…ッ…クッ…」
M「…ここ通っても…いいんですよ…ね?」
GA「あぁ…ダダ…お前は最高だ…」
M「…し、失礼しまーす…」
ゴーラ人事「よし。ダメだなあいつら。
ガルガルは明日から上層に配属ね。あと3日間オールバック禁止。」
DAGA「「アッー!!」」
そろそろ赤くて角の生えたネムドがいてもいいと思うんだ
しかもSAYで喋ってくるの
「ちぃい!」
「見せてもらおうか、CAIN鯖の実力とやらを」
「私にも敵が見える!」
「まだ終わらんよ!」
「勝利の栄光を君に」
「墜ちろ!」
「君の父上がいけないのだよ!」
「私はかつて、シャア・アズナブルと呼ばれたことのある人間だ」
とか
強さに応じて微妙に形が変わってたり、
ショック→バックスとか高レベルなことをしてきたり
ヴァンパイアスラッグの別名を答えよ。
1、蛞蝓
2、短剣ネームドモンスター
3、蛞蝓
4、蛞蝓
5、
>>513>>516
ごめん。
帽子被るシーンいれてみました。
やっぱり長くなったとさ…
>>460より
フードのついた、緑のローブをはためかせ、走ってくる姿。
追いつくと少し屈み込み、膝に手を付く。
肩を上げ下げし、息をきらしていた。
何を慌てたのだろうか。
不思議な様子に、金の髪が小首を傾げる。
ローブは顔を上げると、姿勢を正す。
何事かを語りかけると、荷物から一つの袋を大切そうに取出した。
言われるままに目を閉じ、ローブの合図で開けた。
次の瞬間、金の髪の赤い瞳が大きくなる。
とても驚いたようだ。
満足そうにローブは笑い、手に持つものを大切そうに手渡す。
金の髪は嬉しそうにほほ笑みながら、受け取ったものを眺める。
お気に入りのワンピースと、同じ真っ白い帽子。
ご丁寧に、サンダルと同じ、青い小さな花飾りまでついていた。
金の髪は、そっと頭に帽子をかぶる。
両手を広げるとローブの前で、くるくると回って見せた。
ローブは、嬉しそうに頷き笑う。
金の髪は向き直ると、胸の前で手を組んだ。
身長より頭一つ高い、緑のローブにお礼を言う。
『ありがとう、ボルツ』
振り返りもせず、彼は歩く。
彼女の呼び掛けにも答えない。
ゴーストが心配そうに、ふわふわと辺りを行き来する。
ただひたすら、無言の行脚が続いた。
「…俺は、ファイターが楽だとか、簡単だとか言うヤツには、シールドバッシュをかましたくなる」
どれぐらい歩いただろうか。
怒りを押し殺した声で、彼はぼそりと言った。
私は無言で聞いた、かける言葉は見付からない。
「俺だって苦労してる。
敵意が向かないように必死で挑発して、ディフェンダーで耐えた」
攻撃力の強いモンスターと戦うとき、彼は防御に専念する。
ダメージを減らし、彼女の回復の負担を少なくする為だ。
「クレリックがインヴォークしたときは、吶喊でモンスターの注意を引き付けたりもしたんだぞ。
なのにアイツは、最初から吶喊を使えと怒鳴り散らす。
誰の為にやってるのか、分かってないんだ!」
彼は感情のままに、拳を握り締めた。
確かに彼女は、彼の努力を認めないだろう。
一番が好きで、回復が自分の仕事と言い張る彼女。
以前、彼が敵意安定の為の自分へのヒールをしたとき、SPの無駄使いと切り捨てた性格なのだから。
「えーと、えーと…。
私達が危ないときに、ファイターが、インターセプトかけてくれるのは知ってますよ」
ようやく思い付いた考えを、私は口にする。
彼の気持ちに響くだろうか。
「メイジは、そこは分かってくれてるのか。
いつも俺の近くで居るから、掛けやすくて助かる」
彼はやっと私の方を向いてくれる。
しかし続く台詞に、私は自分の愚かさを知った。
「でもよ、アイツは逃げ出すんだ。
挑発でこちらに意識を向けさすなり、シールドバッシュで気絶させるなり、インターセプトで庇うなり色々な方法がある。
逃げたら、どれも出来ないんだぞ!」
先ほどのオーガを確実に、彼は思い出しただろう。
声がどんどん荒くなり、握り拳が色を変え始める。
「えーと、逃げたら危ないのは…
『ファイターから離れると、モンスターがついて行ってしまう。
だから挑発とかの範囲から外れて、ファイターが追いついたときには手遅れになってしまう』
そんな理由でしたよね?」
私は必死で考えを組み立てた。
自分の見たことある風景を、思い出しながら。
「ああ、大体そんな感じだ。
まあ、リキャストがあるから、すぐに出来ないときもあるな…」
彼は腕を組み、真剣に悩み出す。
歩く速度が少し落ちた。
ようやく歩みを自分のペースに出来そうだ。
「そんなときは動かずに、自分自身を回復して耐えて欲しいもんだ。
挑発が無くても、吶喊なんかで、敵意を向かせる事は出来るから。
ちょっとの時間を稼いでくれるだけで、良いんだ」
真剣な表情のまま、彼は言葉を紡ぐ。
しばらく考えて、ゆっくりと。
「俺みたいなファイターは、仲間を守るのが仕事だ。
自分がバインドポイントに行くのは、仕方ないと思ってる。
仲間を行かせたくは無いからな。
自分一人の犠牲で済むなら、それで良いのさ」
自嘲気味に彼は笑った。
彼の台詞に、私は黙って聞いていた。
ファイターの彼の本心であり、願いであろう。
「でもよ、逃げるヤツに限って、バインドポイントしたら文句言うんだ。
あれは勘弁だぜ」
「クレリックはそんな事、言いま…すね。
でもでも、私をリザレクトする方が多いですよ!
クレリックは無事です」
「…お前がバインドポイント行ったら、俺の立場が無いだろうが。
メイジ、フォローになってないぞ?」
「ああ、ごめんなさい、ごめんなさい」
途中で私は言い淀んだ、焦って次に出た言葉。
彼女を庇い、彼も庇うつもりで言った台詞。
それは彼に、突っ込みを受けてしまった。
墓穴を掘って、軽いパニックになる。
そんな私を見て、彼は笑った。
ぽんぽんと、軽く私の頭を叩き、注意を引く。
「メイジが分かってくれてるなら、それだけでも良いさ。
アイツに分かる日が、来るとは思えないし」
「…クレリックには失礼ですが、それには同意します」
いつの間にやら、あの穏やかな彼に戻っている。
私は歩みを止めた彼を見上げた。
真剣に彼に頷く。
「あなたは挑発が上手いですね」
「は?」
「パニックだった、私の注意を引きました」
まだ私はどこかパニックしていたらしい。
とんちんかんな台詞を、真剣に言ってのけた。
目を瞬かせ、私を見下ろした彼。
「当然だ、俺はファイターだからな!」
そう言って、満面の笑みを浮かべた。
>>524 SSで分かる戦い方講座乙
終わり方が良くて読み終えた時すっきりした気分になれた
なぜか一週間ほど覗いてなかったわ
>>468 好きです
>>527 超GJwwww
ってかなんで俺の嫁が絵になってるんだろ?
脳内=携帯
>>527 かわええ!!!新キャラ育成がんがれ!超がんがれ〜!!
ようやくいつもの流れになったようなので
>>421続き
S「これでトドメだ」
スカウトの姿が消え、再び現れた時にはドレイクはプスプスと鼻から煙を出しながら倒れていた
(良かった…)
パーティーバインドという事態にならず、ほっと息をつく座り込む
F「ほらっ」
C「わっわっ」
と、ファイターさんが私に向かって何かを投げてきて慌ててキャッチする
火の力が宿った赤い杖…ヒートロッドである
S「あげるよ、クレリックなら必要だろ?」
C「!…ありがとう!」
(何も言ってないのに…)
街で見掛けたクレリックさんが持ってて少し羨ましかったのが、今私の手の中にある
嬉しくてギュッと握り締め、早速装備した
F「ふむ。向こうの方でも出そうだな。クレリックさん時間大丈夫?」
C「はい」
-移動-
S「んじゃ、またちょっと見てくるよ」
F「おう」
スウッと姿を消し、走っていくスカウト
S「ちっ、パーティー多いわ」
F「なるほど…全員でそっち行こうか」
C「了解」
ファイターさんを先頭にサラマンダーが出ると言われている広場に付くと、沢山の人で溢れていた
F「ターゲット大変そうだな…」
S「俺、真ん中らへん」
F「じゃあ俺は右下」
C「私は…」
F「無理しなくて良いからな」
おろおろしている私の頭にポンと手を置き少し微笑むと、自分の持ち場に向かって行った
C「じゃあ…私は安全なとこにいますね」
(ここで迷惑かけるわけにはいかない)
>>535続き
数分後、ファイターの読み通り新たなサラマンダーが姿を現した
ファイターはあんな重たい鎧を付けてるとは思えない、素早い身のこなしで奴を挑発する
これで周りのパーティーは手を出せない
さっきとは地形が違い、ここでは他のモンスターに襲われる危険性がある
急いで私達は崖と岩に挟まれた狭い空間に誘導した。ここならあの巨体は身動きが取りにくいだろう
ようやくこの地形での戦闘に慣れてきたころ、サラマンダーのHPは残り僅か
誰もが――周りにいたパーティーでさえも――私達の勝ちを確信した
「!」
C「!!!」
(しまった…!)
ザイン南、別名ゴブリン地獄
その名の通り、ゴブリンが至る所に生息している。諦めも悪く、ゾーン移動するか力尽きるかまで追いかけてくる。
顔が青ざめ、冷や汗がツーッと頬を伝う。目の前の戦闘に一生懸命な2人はまだ私の異変に気付いてない。
たったったっと恐怖の足跡が聞こえてくる…
F「!」
S「クレリック!」
C「ご、ごめんなさいっ」
>>536続き
みるみるうちにクレリックの体力が減っていく
(い、痛いっ…でも、あと少し…)
C「うっ…でぃ、ディバインシールド!」
薄いシールドが私の体を包むも、すぐに消えてしまう
(あとちょっと…あとちょっと…)
意識が朦朧とするなか、ファイターへのヒールだけは欠かさなかったのが不思議だ
C「ぐっ…」
ゴブリンの放った一撃が全身に響いた
体が言うことをきかなくて、冷たい地面に倒れ込むクレリック
(お願い…二人とも頑張って…)
虚ろな目で二人の戦闘を見守る。
F「くっ…このやろっ」
ザシュッ
力を込めた一突きにサラマンダーの動きが止まる。そして、巨体が傾き地響きをたてながら倒れた
(終わった…)
それを見届けた所で意識を手放した
気付くとそこはスナンタウンの街並みで、上半身だけを起こし横に目をやると、スカウトとファイターも並んで寝転がっていた
F「あ、起きたみたい」
C「あ…あの、ごめんなさい…」
F「いえいえ大丈夫ですよ」
S「気にしないでくださいな」
F「そうだ、経験値も減っちゃったし、今からオーガでも行きません?」
S「お、良いねー」
C「はい♪」
-終-
うわぁ…凄く微妙な終わり方(^_^;
フレンド2人との出会いを書いてみたくなって衝動で書いたらこんな結果に…
2人の良さがあまり伝えられなかったなぁ
2人が上手すぎて,手伝いたいけど逆に足手まといになりそうで,いつも声掛けられないんだ
スタビラズタイツも手伝いたかったな
>>538 お疲れ様です。自分にも外部HPを通さずに巡り会えた大切な大切なフレンドが二人“居た”ので、ちょっと自分を重ねて読ませていただきました〜…gj
さて、知ってる人はお久しぶりです。知らない方は初めまして、たまに駄文書いてた者です。
ペニスレ無いね…とか思ってたら今日、ココ見つけましたw
スレ汚し確信犯で、適当に投下させていただきます…後日ね
>>538 ヒートロッドおめ
大丈夫、十分気持ちは伝わってきたよ
乙でした
>>539 楽しみにしてるよ〜
うめぇwwこれから吸血蛞蝓みたらハァハァするわww
>>541 これはエロい
少しだけナメクジが好きになれそうです
>>543 かわえぇw
ガルム狩りも絵投稿も乙です
>>530そこでナメクジに泣かされてるファイターは!!
ひょっとして、ほぃなあみですか〜???
伝説巨神イデオンのノンフィクション替え歌
聞こえるか 聞こえるだろう 遥かな轟き
(どっか行ったFのHPが減り ガスッガスッ て音が聞こえる)
闇の中 心揺さぶる 戦いが始まる
(Fが引っ張ってきたのはエルクだた)
ブラロ来て そそりたつ姿 DQNの証か
(Fやる気満々)
伝説の糞ファイの力 メイジー 切りー裂くー
(早速タゲ移る)
雄叫ーびがー 電光石火の一撃を喰らうー
(メイジがきえ(ryと言いながらヘビーブロー受ける)
聞こえるか?挑発してくれ メイジはーバイポー
(チャットに必死で挑発しないF Mがバイポ)
周りーのパーティー ターゲットにー来るー
(周りのPTが立ち上がったりイグニしたり)
すかさずランナウェイブラロファイ ブラロファイター
(負けると思ったのか一目散になぜかサキレス方面に逃げるF)
容易に想像出来て噴いた。
しかし当方はEVEオンリーなので、そんな微笑ましいものは滅多に見れません。
なんか悔しいです。
固定Cと行動を共にして早くも一年。
見た目も限り無く近けりゃ、同じ言葉を同じタイミングに発言する様にも成ってしまった。
ttp://a.pic.to/mdlpz(途中)
コメントを下さる方々、有り難う!
>>550 URLの最後に(入ってない?
(のけたら見れるよ
私もはじめ見れなかった
>>551 助言有難う!助かりました!
>>548 GJ!!相変わらず素晴らしい!久々にまた色付き作品も拝見したいものです…。
スレ違いだけどエタコミュ2どこ?
>>525 レスありがとうございます
自分はファイター、止めましたが。
厳し過ぎる…
>>524より
ある晴れた日の事。
ざわめくメノアムの街を横目に、お茶会は弾む。
今、新しい魔法を練習していると、緑のローブが説明していた。
向かいで金の髪が、関心した表情になる。
金の髪は何かを思い出したようだ。
手を打ち合わせると、小さな包みを取出す。
興味深々で眺めるローブに、はいっと手渡した。
ローブは請われるままに、包みを解く。
中には鎖に通された、小さな指輪が一つあった。
鎖を取り上げたローブは、目の前まで指輪を近付ける。
魔力が籠っている事を感じたようだ。
この前のお礼と、無邪気に金の髪はほほ笑む。
ローブは嬉しそうに、首に鎖をかけた。
それはネックレスに丁度よい長さ。
大切にすると言って、緑のローブは指輪を握り締めた。
色々あったが、彼と彼女は和解をした。
これには関心する。
…二人の私に対する視線が、いつもと違うのは気のせいだろう。
彼の機嫌が直り、彼女が追いついた。
そして喧嘩が始まる。
私は手近な岩に腰掛けた。
喧嘩など気にしない、ワクワクしながら、書物を開く。
出発前に手に入れた、ルートという新しい魔法。
いつもならば、うんざりする二人の喧嘩も、今は有り難かった。
「えーと…、よく耳を澄ませて聞くがよい」
魔法の説明を読み上げる私に、二人の動きが止まる。
「メイジ」
「なんですか?」
呼び声に顔を上げると、二人が私を見ていた。
「何の用だ?」
「耳を澄ませろって、何の用よ!」
「はい?」
彼の台詞の意味が分からない。
なぜ彼女が怒鳴ったかも。
私は不思議な表情になった。
「今、聞けって言っただろう」
「ああ、言いましたね」
ようやく私は合点が行った。
魔法の説明を、本そのまま読み上げていた。
これは教本のようになっている。
二人には呼び掛けているように、聞こえたらしい。
「何のつもりよ」
「いえいえ、二人が口喧嘩をまだ続けるのかな、と思ったので。
私は静かに書物を読みたいのです。
もし喧嘩を続けるつもりならば、置いて行きます」
「あんた、本気で言ってるの?」
「冗談は似合わないぜ」
「前に言ったと思いますが…。
今夜の私は、ひと味もふた味も違います」
飽きれたように、からかう二人。
淡々と私は宣言すると、書物に目を落とした。
「んな事して、モンスターに襲われたとき、どうするんだ!?」
「パーティ全員で、バインドポイント行くつもりなの?」
「いえいえ、安心して下さい。
私はバンシーが案内してくれる、モンスターが居ない道を行きますから」
書物から視線を上げないまま、私は答える。
いつもと違う、私の様子。
のんびり二人を眺めるでなく、無心に書物を読みふける。
二人には、奇妙な光景と映ったらしい。
「おい、クレリック」
「何よ」
「今日の所は、引き分けにしないか?」
「そうね。
メイジに免じて、そうしてあげてもよいわよ」
二人の声は強張っていた。
私は書物を閉じ、ようやく二人を見る。
「ごめんなさいと、仲直りの握手はないのですか?」
新しい魔法の勉強を邪魔されたのは、ちょっと不満だった。
淡々と表情を変えずに聞く私。
「わ、悪かったナ」
「私こそ、謝るワ」
妙な片言になり、ぎこちなく右手を出す二人。
私の目の前で、堅く握手を交わした。
「早く行きますよ。
バンシー、道案内の続きをお願いします」
それを認めると、踵を返して歩き始める。
「おい、どうしたんだメイジは?」
「知らないわよ。
来る前に魔法屋に寄ったのが、悪かったんじゃ無い」
「口を動かす暇が有ったら、足を動かして下さい」
ヒソヒソと、私から離れて話し出す二人。
私に注意され、背筋をピシッと伸ばした。
ゴーストの話では、東の高台は、もう少しらしい。
魔法使いが、魔法の練習をするのに良いと、目星を付けた場所。
少し機嫌が良くなってくる。
夜中だと言うのに、私の足取りは軽くなっていた。
ボルツ様ものがたりーず
〜〜〜
夜が来た
さっと、ふっと、突然に
これは私の闇なのか
これは私の夢なのか
これが私の今だとしたら
これが君の過去だとしたら
朝がこない
ずっと、きっと、永遠に
これは君の闇なのか
これは君の夢なのか
これが君の望んだ私なら
これが私の望まぬ私なら
〜〜〜
いつからか私の体は私ではなくなっていた
なぜそうなったのかは分からない
いつそうなったのかも分からない
私はいないけど私がいる、不思議で奇妙な感覚だ
好きでもなければ嫌いでもない、至って普通だ
普通と言うのもあれだが空も飛べれば魔法も使えるこの体に不満などないので別にどうでもいい。
そして今日も呑気に冒険者達が私の目の前を通る。
私はその姿を見るとなぜかいつも襲いかかってしまう
おそらく心のどこかで普通に生きている者達を怨めしく想う気持ちがあるのだろう。
いつも通り軽くひねってやるつもりだった…が、この冒険者達は中々の強者だった。
苦戦してしまっている自分に腹が立つ、昔の私ならばこんな奴ら魔法で軽く吹き飛ばしていたところなのに…
昔…?
昔の私はどんな人間だったのだろうか…思い出せない…なぜだろう、こんな姿になる前の記憶が私には一切ない
気が付いたらこの姿だった、だから今目の前にいるこいつらが…
不覚だ、気が付くのが遅かった
冒険者の一人が私の体など一撃で吹き飛ばしてしまう様な魔法の呪文を既に唱え終わろうとしていた。
私はすぐにその呪文を中断させようとそいつに一撃をくらわそうとしたが他の冒険者が盾になり攻撃が届かない、
私も終わりだな…私が自らの死を覚悟したその瞬間だった、私がこんな姿になったあの日の記憶が蘇って来た。
そうだ…私も冒険者でこいつらと同じ様にここで悪霊に襲われ…死んだのだった…
はは…あの時の悪霊も私と同じだったんだな…
冒険者が呪文の最後の一文を唱え終わろうとしたその時、私は最後の力を振り絞り後ろの方で油断していた冒険者の一人に強烈な魔法を浴びせてやった
その冒険者が力尽きるのを見送った直後、私の体に衝撃が走った…
…
…
…
夜が来た
さっと、ふっと、突然に
これは私の闇なのか
これは私の夢なのか
これが私の今だとしたら
これが君の過去だとしたら
朝がこない
ずっと、きっと、永遠に
これは君の闇なのか
これは君の夢なのか
これが君の望んだ私なら
これが私の望まぬ私なら…
…
…
…
おわーり
>>557にあるSSの最初の行を読んでから脳みそでハルヒの曲が止まりません
もう末期でしょうか?
そんな事より
>>557乙かれさま
駄文失礼
〜エイヌ荒野〜
♀「…あんた、こんなトコでナニやってんの?」
女が問い掛ける。エイヌ荒野の外れ、先への道は岩で閉ざされた空間、ソコで黙々とモンスターを独り狩り続ける男に。風体から察すると、両者共にスカウトのようだ。
♂「…見ての通りさ、モンスターを狩ってる。」
♀「何でココなの?」♂「ココなら、誰も来ないはずだった。道中にジオドレイクが居るし、来たところで何も無いからな。」
♀「あら?まるでアタシが来て不味かった、みたいな言い方ね?」
男は答えず、再び現れたモンスターに刃を向けた。エイヌ荒野に生息する昆虫型のモンスター、何処かに巣が有るのだろう、幾ら駆逐しても暫くすればまた別の個体が姿を表す。
♀「何で独りなの?エイヌ荒野に来るんなら、同業者と協力して野党退治とか良い稼ぎになr…」
♂「治安維持に興味は無いね。モンスターやら野党を倒すのは独りでも事足りる、なんで組む必要が有るんだ?なにより…気が楽だ。」
♀「ふ〜ん…そっか。。。ちょっと残念。」
女がわざとらしく肩を竦めるのとほぼ同時に、モンスターが息絶える。
元々が昆虫だ、生命力はそれほど高くない。男はモンスターの残骸から、状態の良い羽を拾って袋に詰める。決して高価の代物では無いが、需要もそれなりにあり、ある程度の量を集めて売れば充分な稼ぎになる。
♀「チリも積もればナントヤラ…ね、アタシは野党退治でドカンと一発当てた方が良いと思うけどっ!」
♂「金にも武具にも興味は無い、大体奴等から金品を巻き上げるとか…どっちが悪党だかな。」
♀「あっそ…でも、一人で動くならファイターみたいに全身ガッチガチに固めた方が楽じゃない?」
♂「俺は自分に誇りを持ってるんでね。職は勿論、親から譲り受けた眼の色肌の色髪の色…」
男はそう言うと、自身の荷物をまとめだした。どうやら本日のお勤めは終わりらしい、予定通りなのか否かは解らないが…。
♀「あら?今日は終わりなの?“緑”君?」
♂「残念、髪の色で騒がれるのは慣れてるよ…日を改める、どんな物好きでもこんな場所に居座るヤツは居ないだろうからな。」
男は荷袋を背負いザインの先、ラプトに向かって歩き出す。
♀「変とかって意味じゃ無いよ!綺麗な髪だから、アタシは好きだけどなぁって…」
男は暫し立ち止まる、しかし振り返らずその場を後にした。
〜続〜
連投失礼
〜続き〜
初めて会った日からあの場所に行く度、遅かれ早かれ例の女が現れた。
女は…いや、女も決まって独りだ。会う度に仲間がどうこう五月蝿かったが、自分の事を棚に上げてるのだろうと半分…ゴメン嘘、九割以上聞き流していた。
一月近くした頃か、今まで独りだった女が数人の取り巻きを引き連れてやって来た。
その取り巻きは全員、何故か俺の事を知っていて軽い自己紹介の後に握手を求めてきた。なにやら女が日々、“本日の俺観察報告”をしていたらしい。。。
その日を境に、俺はその女一味に拉致されt…失礼、彼女らと共にモンスターを狩る機会が出来た。
気が付けばエイヌ荒野に来る度に共闘する程の仲になってはいたが、決してエイヌ荒野以外の場所に行こうと言う流れにはならなかった。こんな辺境に長く滞在するとは変わった集団だと思いはしたが、別段行きたい場所が有るわけでもないので深くは気にせずにいた。
ソレから半年…1日をエイヌ荒野で過ごした後、ラプトの酒場で独り酒を飲む俺の元に女一味のクレリックが姿を現した。深手は負っていないようだが…顔から手足、身に付けている武具まで傷だらけだった。
俺と目があった途端に、そのクレリックは泣き崩れた…今まで俺に無頓着だった周りの視線が痛い。。。とりあえず人気のないところへ…何故か卑猥な響きがしたので訂正、クレリックの手を引き店の外に出て話を聞くことにした。
…
……
………
女は、野党の首領だった。
当然、一味の連中も野党だった。
女は先代首領の一人娘で、先代亡き後若くして一派を引き継いだらしい。
合致した。エイヌでの出会いから、その場を離れられない理由まで…
そして、一刻前に冒険者ギルドの一団がエイヌ荒野に押し寄せてきたらしい。目当ては金品強奪…富民への奴隷徴収…
突然アジトを襲われ“終わり”だと感じ立ち尽くしていた自分に、女は言付けをしたそうだ。
そして、その言付けを果たすために俺の前に来たと…
それが、群れた人間のする事か?
それが、今の世界の常識なのか?
何が…正義だ?
何が…悪だ?
無言で立ち尽くす自分に、クレリックは預かって来たと言う箱を差し出す。
頭より一回り大きい箱を、俺は受け取った。
〜続〜
連投失礼
〜続き〜
♀「兜って良いよね!」
♂「…は?」
女は抱えている鉄製の兜をポンポン叩きながら言った。
♂「重くて、邪魔なだけだ…髪を束ねられる髪止めの方が数倍有用だな。」
♀「あ〜…確かに、あんたはその綺麗な髪を隠しちゃうのは勿体無いねwっと!あんたの事は置いといてぇ…普通の兜はダメだね、やっぱ角がないとっ!」
♂「…あると無いで違うのか?」
♀「違うよ〜!角があるとさ…強そうです!ふっふっふっ♪」
♂「はいはい強すぎます強すぎます。」
…フ…
……ぁさい!
…起きて下さい!チーフ!!
騒がしい声で目が覚める…あぁ、大分昔の夢を見ていたな。。。
F「チーフ!縄張り巡回の時間です!」
C「今日は南方面を重点的に回りましょう。」
無言で頷き、俺は武具を身に纏う。
ブーツを履き、特注の軽鎧を付け、昔“重くて邪魔”と自分で言った兜を被る。
“アタシは好きだけどなぁっ”
この世に、彼女はもう居ない。
駆け出しの頃は、自身のつまらない意地で兜を好まなかった。
彼女と同じ時間を過ごすようになってから、彼女の為に…自分の髪が好きだと言ってくれた彼女の為に、彼女の好きな自分で居たかった。
だけど彼女は、もう居ない。
だから、髪を晒す必要も無い…
彼女が遺した“ホーンドヘルム”を被り、俺は…
「角…強すぎます…」
FC「…はぃ?」
「行くぞ…善人面した冒険者共に、どちらが正義でどちらが悪かを、解らせてやろうぞ…!」
〜完〜
あとがき
…いかんね、完全な創作は初めてだけどイマイチorz
以後、頑張って面白ネタをインして探して、前みたく自身のネタ書きますわ〜
( ・∀・)イイヨイイヨー
こういうの好きだよ
>>568 お久しぶりですね
楽しかったです
髪は緑すか…銀髪オールバックかと思ってましたよw
次は明治の話になるのかな?フフフ…
なんて良いスレ、いや、なんて良いペニス。
ドイツもコイツもGJだ。
http://i.pic.to/spybq 以下チラ裏
…昨日実に2〜3ヶ月寝かせていた自メイジ動かし、
どうにかクルートでゴースト倒し、初PZ逝ってきたんだぜ。
ゴラ兵相手でもバタバタする有様で、
ゴブさんに華々しくヌッ頃されてきました。
…軽く心が折れたなんて、三國無双オンラインに浮気してきたなんて、
ま、間違っても言わないんだから…
エタゾでも無双でもコミュニケーション不全だぜヒャッハー!!
昔はぼちぼちの冒険者だったと、自分では思うんだけどなぁ。
今?今は違うな…どこにでもいる普通のクレリックだろう。いや、それ以下かもしれない。
いつの頃からか、同業者に着いていけなくなった…最新の店売りに、新モンスのドロップ…回転が追いつかない。
職業柄、少々の貧弱装備でも何とかなった。気持ちは装備以上に遅れ始めていた…
最新の装備を身に纏った友人達と、パーティーを組むのを申し訳なく感じる。もちろん強モンスにも立ち向かえない。
次第に冒険する時間が減る。
君達との距離が広がる。
心の距離も?
そう感じてしまう。
久しぶりに君達とパーティーを組む。やはり強いなぁ。助けてもらってばかり。楽しいと思う気持ちと裏腹に、自分の不甲斐なさに腹が立つ。
思い出が甦る。君に貰った青いローブ、今でも私のお気に入りだ。
白い魔犬から手に入れたリングは、今もまだ私の指に。
岩礁の蛇からのブーツは嬉しい反面、少し寂しかったかな。愛用の蛇ブーツを履き替えなければならなかったからね。
私と組んだ時に新しい装備をしている君達を見て、少し不満だったよ。
なぜ私とのパーティー中にドロップしないんだってね。
「俺についてこい」と言い走り出すFやSたちの背中に、いつも危うく抱きついてしまいそうになってたのは内緒だ。
Mの火力に嫉妬しながらも、2人で薬を集めるのは好きだったよ。あの慌ただしい戦闘は癖になるよ。もうずいぶん会ってないね。私の冒険回数も減ったからなぁ。
私はカノッサには会えてないし、メノアムにも入れてないよ。
何が言いたいかというと、まぁ薄々察してるだろうが
私はもう、
杖を置くよ…
もちろん君達のことは忘れない、君達の無事を心より祈っている。
フレンド達に捧ぐ詩
フレリスは
消しておくけど
忘れない
共に旅した
笑顔の記憶
失礼しました。
急に書きたくなったので初投下(´・ω・`)
>>581 切ねぇ…
切な過ぎて目から汁が出そうだ…
>>581 あれ……?俺がいる。
CじゃなくてSにしたら丸っきり俺だ。
そして泣いた
>>581 私のクレかと思った
すごい気持ちわかる
>>562 童話のような不思議な魅力のある話でかなり好きです
GJです!
駄文失礼
〜ザイン〜
───ごめんよ
迂濶だった…ブレイズドレイクの変種─サラマンダー─の討伐に来たと言うのに、気付いたらゴブリンの巣だった。
土産も持たず縄張りに入ってきた俺達に相当頭に来たようだった、想定外の3対2…後衛のメイジを狙われたら不味いと冷や冷やしたが、先手を打ってきた割にゴブリン達は心なしか守り気味だった。
スカウトのバックスタブで片方のゴブリンに致命的な一撃を与えた時、もう片方のゴブリンは俺に目もくれず崩れ落ちる相方の側へと駆け出した。開戦直後から薄々とは感付いていたが、今なら断言出来る…
“そうか…お前等、家族か。。。”
まさか防戦に徹していたのは…パーティーの護り手である俺の思考が止まる。仮にも戦闘中だ、例えモンスターが此方を無視していようとも不味いことだ…不味いことだが……
S「オイオイ、俺達を殺す気か!?ファイターさんよぉっ!」
スカウトのショックストライク!
M「…エクス…プロージョン!」
メイジのエクスプロージョンが発動!
俺は見た。自分の身体が燃えていようとも、大切な者の側を…例え亡骸であっても、決して離れようとしなかった漢の姿を俺達は…いや、俺は見届けた。
二人は既にサラマンダーの痕跡を探すことに集中している…俺は言葉に出来ない感情を抱きながらも、当初の目的を遂行すべく周囲を探索し始めた。
…?
ゴブリンの死骸の後ろの岩壁に違和感、一見ただの岩が無数に転がっているだけ…注意深く見ると、壁にピッタリと張り付いている岩の左右に幾度と何かを引き摺った後…
岩をずらしてみると、穴が空いていた。明らかに生物が生活していたであろう形跡、そして毛皮にくるまれた小さな…
「!」
サラマンダーのフレイムブレス…
FSM「!」
スカウトのスプリント!
メイジはリコールを唱えた!
ファイターのラストスタンド!
フレイムブレスが発動!
ファイターに300のダメージ!
メイジに150のダメージ!
メイジのリコールが発動!
熱い…火傷だけじゃない、身に纏う防具までもが熱を帯びる…あのゴブリンも…きっと同じ…
俺が壁になり、穴に炎は入らなかった。俺は岩を元の位置に戻した。そして…
ファイターの挑発!
ファイターのディフェンダー!
ファイターの吶喊!
───ごめんよ
〜あとがき〜
以前から書きたかったラストスタンド…DMG300じゃファイター様は逝かないよねorz
どうせなら全員戦闘直後に襲われた事にした方が良かったか…何故popに気付かなかったのかとかは気にしない方向で。。。
>>590 なんとも切ない気分にさせやがって…
乙
私はスカウト。重大な決心をもって、仲間のスカウトを待っている。
その人は私が2年も片思いでいる人。好意は嬉しいけど応えられないと言われた。そこから狂ってきたかもしれない。
何の為にモンスターのアイテムを譲ってきたのだろう。彼が喜ぶ顔が見たかったからだ。
けれど彼が影で言った「狩りに都合の良いフレンドだよ」という言葉を聞いてしまった。私はもうこうするしかないと思った
彼は人気者だ。フレンドも数え切れないくらいいる。人懐っこく、それでいて自分を抑える良い子だから。彼が遅刻するのも当然だった
「ごめんね。じゃあ行こうか」
彼の優しい笑顔。何度みても大好き。この笑顔が手に入らないなら…
「その前にね…」
私は彼と一緒に取ったブラッディナイフを彼の胸に突き刺した。この思いがかなわないならば、いっそのこと殺して楽になろうと決めた。引き抜いたナイフから血が2〜3滴こぼれおち、同時にその上に彼の細くてしなやかな体が落ちる。まだ苦しそうだったから私はさらに刃を入れた
完全に動かなくなった彼を抱き締め、もの言わぬ唇にそっと口付けした後、とんでもないことをしてしまったと泣きわめいた。もう彼は笑わない。話してもくれない。後悔しても遅かった。
だから私は二度と人と交わらないと決心して誰もいない場所へ逃げた。罪から逃げる為でもあった。
時々、私を逮捕しようとしてここに冒険者がやってくる。捕まるのは嫌。顔をヘルムで覆い、スプリントで逃げてるけど向こうも解るみたい。だから私は自分を守る為に今日も辺境のエイヌで冒険者たちを殺してる。
そう…私の名前は…
阿部高和。
>>597 アベタカカズ
ウホッ!や ら な い か の人
ヤマジュンを知らんとは…
せっかく教えてくれたのにゴメン、さっぱり分かんないor2
山川純一はくそみそテクニックの作者で、ホモ作家
代表作は薔薇何とか
因みにググると、くそみそテクニックの衝撃的カラー漫画も見れる。
また一部の間では、作者は男性ではなく女性作家説も有る。全体的にとても謎の多い作者。
何故ここで生き生きとksmsについて語ってんだよ
>>603 いいじゃないか。今日は無礼講だ、君もくそみそしたまえ。
今日は何の日?
という訳で投下
大きな荷物を抱えた、小柄な影。
ふらふらする姿に、手を振って出迎えた一団がある。
「あ、来たぁ♪
遅いよぉ、クレリック」
「皆様、申し訳ありません。
ちょっと買い物に手間取りまして…、送って下さいましたの」
「まさか、彼を連れて来たの!?
私達の秘密だって、言ったじゃない!」
「そう怒るな、メイジ。
買い物を頼んだのは、わたし達だ」
「それはそうだけど…」
「クレリックには、重かっただろう。
後は、わたしに任せろ」
賑やか過ぎる集団から、ズボンの似合う女性が歩みよる。
小柄な影から、次々と荷物を受け取った。
その数をものともしない体躯。
鎧こそ着てないが、ファイターであろうと察せられた。
「彼には、そこの角まで荷物を持って貰いましたの。
ほら、手を振って下さってますわ♪」
「だーかーらー、連れて来たら意味無いでしょう!」
「はい?ここまで来ませんわ。
ですから、秘密は大丈夫ですのよ?」
「…あんたと話してると、物凄く自分が虚しくなるわよ」
のんびりした小柄な影に、言い返して脱力した。
つり目が印象的な彼女は、メイジのようである。
「うわー、彼氏を連れて来たのぉ?
良いな〜、あたしなんて、彼が鈍いからぁ。
未だに友達以上、恋人未満なんだよねぇ…」
ブツブツと、不機嫌そうに呟く。
足音も立てずに、素早く歩く、その後ろ姿。
スカウトらしく、細身で身のこなしの良さが伺えた。
「いえ、そんな仲では…」
スカウトの台詞に、慌てる小柄な影。
クレリックは頬を染めて、弁解を始める。
「ほら、行くぞ?」
少し先行くファイターに促された。
メイジとクレリックは、急いでスカウトの後を追う。
数時間後、一団は戦闘していた。
かなりの数の相手に、死闘を繰り広げる。
「そっちは大丈夫か?
危ないならば手伝うが」
「ファイターは気にしないでよ。
あたしは平気だよ♪」
「あら、頼もしいですわね」
「何ぼんやりしてるのよ、クレリック!」
「はい?」
「やっぱりわたしが代わりに…」
「ファイターは手を止めないで。
あんたがやられたら、誰が切るのよ!」
最前線のファイターが心配するが、後方は上手く機能していた。
スカウトがヘマをするはずがなく、のんびりマイペースなクレリックを、メイジが叱咤していた。
「クレリック、固まってるじゃない!」
「えー、えー、温度上げるんですわよね?」
「…上げ過ぎたら承知しないわよ」
「えーと、困りましたわね、難しいですわ」
「ああ、もう貸しなさい。
ここはアタシがするから」
「まあ、手伝って下さいますの?」
「別にお礼を言われる事じゃないわ。
アタシの為よ、アタシの。
あんたに任せてたら、日が暮れるわ」
「申し訳…」
「謝るのも無しよ。
そんな暇が合ったら、そっち手伝って」
「あ、はい」
甘い匂いが漂う鍋の前で、わたわたと格闘するクレリック。
テキパキ指示を出して、仕上げて行くメイジ。
「今のアタシ達は同志なんだから、ね」
「はい♪」
やや落ち込むクレリックに、一言かけるとウインクをした。
メイジの粋な計らいに、クレリックは笑う。
二人は結束を固めて行くのだった。
「こっちは終わったぞ」
「ファイター、早いねぇ。
じゃあ、こっちの飾り付け手伝って欲しいなぁ」
「わたしに出来るか?」
「えーとねぇ…、文字や絵を書くのは、難しいと思うんだぁ」
「…上手く出来るもんだな。
さすがスカウトは器用だ」
「エッヘン!
ファイターには、これあげるぅ」
「ん?」
花やメッセージを、描いて行くスカウト。
湯煎にかけるチョコを切り終わり、その手付きを眺める傍観者。
関心していたファイターに、小さい袋が幾つも手渡された。
「チョコスプレーや、粉砂糖だよぉ。
適当に飾り付けて行っていいよぉ♪」
「ああ、これならわたしにも出来そうだな」
疑問符を浮かべるファイターに、にぱっと笑ってスカウトが答えた。
ファイターは茶こしを持ち出し、粉砂糖を入れた。
それを振るって、中の砂糖を散らす。
すると茶色いチョコケーキに、雪が降り積もった。
「…?」
ファイターは急に手を止めると、気配を殺す。
すっと立ち上がると、扉の前に来た。
躊躇なく開け放つと、外に飛び出る。
辺りを伺うが、何も無い。
「気のせいか…」
首を捻りながら、扉を閉めて部屋に戻る。
廊下の窓から、疾風の如く外に走り去った。
その姿を捉える事は出来なかった。
続く
なんでエタゾの店には、チョコが無いのだろう。
とことん残念です
>>610 乙&GJ!
そういえばこの間アンソロの参加者サイト巡りしてたらびっくりしたわ。
まさか絵師の中に2ch晒し歴ありの悪質プレイヤーがいたなんて驚いたというか心外だった。
絵描いてる人間には変人が多いからな
そんな事よりもアンソロの人と連絡取れないんだが、どうしましょう……orz
>>611 たぶんそれ私怨だと思うよ
詳細がない
あったらサーセン
>>607-610 GJ!
C→中身ワタナベさんな(*゚ー゚)
F→川゚―゚)
S→器用なワタナベさん
M→ξ゚听)ξ
で脳内再生された。
CはF♂に渡すんだろうけど、後の三人は誰の為に作ってるのか気になる!
昨日、同居人の為に手作り生チョコを作ってみたけど、今更になってエタゾ風チョコにすれば良かったと後悔…_| ̄|○
>>611 晒しスレなんて厨隔離スレなんだから気にする事無い
ペニスレに悪人は居ないんだぜ?
お前さんは晒しスレとペニスレどっちを信じるんだ?
>>615 ワタナベさんが分からない…
>>610の続き
「どうだったかね?」
「成果は上々だぜ!」
すましたインテリ風のローブ姿が、親指を立てる革鎧に問い質す。
「まずは四人とも、あの部屋に居たぜ」
「でかした!
その情報は、我々に大きな勝利をもらたすだろう」
拳を握り締め、ローブ姿が高々と宣言する。
革鎧が呼応するように、片腕を突き上げた。
「何を盛り上がるんだ、あの二人は?」
「さあ、分かりません」
同じ机で、鉄鎧を来た者が、隣りのローブの者に話しかけた。
ローブの者は首を捻る。
向いに座っていたローブと革鎧が、鉄鎧達の方を見た。
「君達には分かるまい。
この今日と言う日が、我々にどんなに大切かを」
「そうだ、そうだ!
俺のこれからの人生が、かかってるんだ!」
「今日は年に一度の、チョコを貰う日でしょう?
特に女性には、大切な日ですよね」
「人生って…、そんな大袈裟な。
毎年の事だろうが」
突っ掛かる二人組は、同じ二人組の反撃を食らう。
何の含みも無い、純粋な返事という、最も痛い反撃を。
「聞いたかね、スカウト君。
ファイター君とクレリック君の、あの余裕の台詞を」
「もちろんだとも、メイジ君。
我々が血の涙を流しても、彼らに痛みが分かる事はないだろう」
しっしっと、ファイターとクレリックを、追い払うマネをする二人。
がっしりとタッグを組み、お互いの気持ちを確かめる。
「あの盛り上がる所悪いんですが、四人がチョコ作りをしていたんですよね。
皆にくれるんじゃないでしょうか、去年みたいに」
「自分達皆にどうぞと、トリュフを沢山くれたじゃないか」
飽きれた顔で、クレリックが横槍を入れた。
うんうんと頷きながら、ファイターも口を添える。
ぴったっと、メイジとスカウトの動きが止まった。
書物を開きながら、メイジは質問を始める。
「では聞こう。
まずはファイター君、確かに我々はトリュフを山分けした。
問題はその後だよ。
君はクレリック嬢と、二人きりで冒険に出たようだね」
「ああ、行ったが?」
「そのときに、クレリック嬢から何か貰ったかね?」
「いや、何も無いが」
「例えば、生チョコなどを貰った覚えは無いかね?」
「あー、そういえば貰ったな。
二人で、一緒に食ったが」
「次にクレリック君。
君は常日頃から、スカウト嬢といるらしいね」
「当たり前でしょう。
フレンドで、いつもパーティ組んで居るんですから」
「うちのファイター嬢と、三人でドレイク狩り行ったとき。
二人がべったりだったそうじゃないか」
「ファイターさんの側は危ないから、離れてと言われたんですよ。
フレイムブレスがきますから」
「まあ、それは良い。
君もスカウト嬢から、生チョコを貰ったとか」
「ええ、くれましたよ。
会心の出来栄えで、とてもおいしかったです」
「…スカウト嬢が、食べさせてくれたとか」
「彼女はいつもの事ですよ?」
「そうか」
長い長い、証人喚問が終わる。
パタンと書物が閉じられた。
終わる頃には、メイジの声は振るえ、下を俯ていた。
「聞いたかね、スカウト君」
「聞いた、この耳で、ちゃんと聞いたぜ」
「彼らは、個別に生チョコを手に入れたというのに。
うちのファイター嬢は、生チョコのお土産すら無かったのだよ」
「その点、うちのメイジは、持って帰って来たぜ。
普通、俺の為にと思うよな?
欲しいな、食べたいなと何度もねだるよな?
無情にも、目の前で全て食べやがったんだ!」
彼らは心の中で、血の涙を流していた事だろう。
その声には、哀れみしか感じなかった。
「あのファイターなら、有り得るな。
甘いの苦手だから、置いて来たんだろうよ」
「それは、しつこいスカウトさんに問題があったんだと、思いますよ」
スパッと、ファイターとクレリックは判断を下した。
「容易く、我々の夢を打ち砕かないで、欲しいね」
「今年こそ、貰うんだ。
俺だけのチョコを!」
「そういえば、何を作っていたかね、スカウト君」
「チョコケーキが四つ、小さいハート型のチョコが沢山だったぜ」
「では、そのチョコケーキが我々、個人の分だな」
「自分とうちのクレリックで、一つ食べるだろう」
「僕とスカウトさんで、一個ですね」
「残りは、ファイターの分を女同士で食って、メイジは一人で食えるな」
「甘い物大好きでしたよね、メイジさんは。
ええ、計算は合いますね」
「君達、止めてくれたまえ!」
「俺達の夢を打ち砕かないでくれと、言っただろう!」
カラカラと笑いながらファイターが言い、クレリックが真顔で追い討ちをかける。
メイジとスカウトの、悲鳴に近い声が響いた。
続くか不明。
書けたら、書きます
>>621 从'ー'从
これな
ちなみに『从』は『従』の旧字体
チラ裏スマソ
>>617-
>>620 超GJ!!
凄く…期待してます…
>>621-622 渡辺さんの顏文字ド忘れして探してたら、もう貼ってくれてた。
漢字の勉強にもなったし、ありがとう!
エタゾ内で作ったのと混同してた
人へーへ人
ー、ー川
!、!川
>>625 相変わらず上手いっすなぁ(´ー`)
あなたの絵が一番好きです///
>>625 イラストレーターですか?漫画学部の人ですか?
プロが書いたと言われてもおかしくないと思う
>>626 有難う御座います。恥ずかしいです。
>>627 残念ですが生憎プロでは御座いません…。申し訳御座いません…。
――オールドラプト――
バレンタインなど無関係なF♂は、今日もバキバキとレベル上げ中。
ゾンビたちを片っ端から蹴散らします。
F「死ね!シネ!しねぇ!!」
妙に殺気だっているのは気のせいです。
気のせいだってば。
F「死…ん?、エマラさん?」
輝く指輪を見て剣を止めました。
肩に刺さって見えるのは気のせいです。
ええ、気のせいです。
エ「すみません、頼み事が…」
彼女の手には赤いリボンの付いた箱が。
どう見てもアレです。
エ「DTに届けてもらえませんか?」
Fは優しいので快く引き受けました。
嫉妬を押さえつけて引き受けました。
――ザイン――
F「根暗僧侶にすら負けた…うぅ」
劣等感を抱きながらもFは歩きます。
え?頬が濡れてる?
汗です。目から出た汗です。
DT「エマラから?これを私に?」
Fはしっかり届けました。
箱が湿っているのは気のせいです。
察してください。
DT「チョコレートか…懐かしいな」
懐かしいですか。
ダメージ倍増ですね。Fさん。
F「じゃ、僕はこれで」
――ラプト――
Fはトボトボ帰ってきました。
街はすっかり恋愛モード。
肩を落とす男がいるのは気のせいです。
いや、結構いたかも。
C♀「ない!どこにもない!」
可愛げなCがうろたえています。
どうしたのでしょうか。
隣のS♂が不思議そうに見ています。
S「ん?どうした?」
C「チョコがないの!…あ!」
赤面した姿も良いですね。
Fさん、つられて赤面ですか。
密かに萌えてんじゃねぇよ。
S「探してやるよ。どんなの?」
冷静ですね。Fも見習いなさい。
C「えと、赤いリボンが付いてて…」
F「え!?」
2人の視線が突き刺さりました。
固定された視線が時間を止めます。
Fが赤から青に変化しました。
修羅場のように見えるのは気のせい。
きっと気のせい。
>>631 胸毛!胸毛!
蘇民祭!蘇民祭!
( ´∀)ノシ GJ!
>>630 気のせい気のせい
俺がチョコ貰えなかったのもエタゾ内でその事を言い当てられたのも気のせい
投稿乙!
>>630 リズム感有るテンポ良い内容と、Fの立場にワロタwwGJ!!!
>>560より
天の星が近かった。
高く高く手を伸ばす。
あそこに行かなくては。
でもまだ行けない…。
約束だから。
君との大切な約束だから。
結構キツい上り坂が見えて来た。
心が踊り、足が早くなる。
一番のんびりした私から、足の長い彼に合せた速度になる。
しかし誰も何も言わない。
「…ここ登るのかよ?」
「…そうみたいね」
「根性です。
私ですら上り下り出来るから、大丈夫ですよ」
一同の足が止まる。
上り坂は、坂では無くて、良く見れば崖だった。
ゴーストのみ、心弾むのか『早く行きたい』と急かす。
「メイジ、体力無いくせに、変な事やったわね」
「前に二人が喧嘩して、クレリックがリコールしたときですよ?
安全な場所を探して、崖登りをしました」
「あんときは俺がバインドポイントしたな。
街からここに戻るのが、大変だったんだぜ、クレリック」
「ゴブリンに会いたく無いから、頑張りました。
必死だったんですよ」
彼や私の口に上る、最近の思い出。
なんともスラスラと出たものだ。
「…私が悪いみたいじゃない」
「みたいじゃなくて、悪いんだ」
「過ぎた事ですが、次にやられたら困ります」
「パーティ組むのも、考え直さないとな」
「それは同意します」
「ふーんだ、もうしないわよ!」
彼と私の共通の意見。
彼女に反省の色は…、かけらが見えた気がする。
多分、きっと。
崖を登り出すが、夜は足場が悪い。
ゴーストがランプで、そっと照らしてくれた。
彼が先に行き、足場を確かめてから、私と彼女が続く。
なかなか時間がかかる道。
ふわふわと浮ぶ、ゴーストが羨ましかった。
ゴーストもそれが分かっているのか、時折手を引く。
そして近付く天の星と、頂上が見えてきた。
>>621>>622 顔文字ありがとうございます。
やっとスッキリ〜
>>623 バレンタイン終わったけど、期待されたので頑張ってみました。
>>620の続き
「絶景かな、絶景かなぁ♪」
「毎回ながら、ラッピングは難しい」
「スカウトさまが居てくれて、助かりましたわ」
「細い作業は、あたしに任せてくれれば、バッチリだよぉ。
どんとお任せぇ♪」
「眺めるのはそれぐらいにして、さっさと分けるわよ」
綺麗に包まれたチョコの山々。
満足げに眺める三人に、再びメイジから指示が飛ぶ。
「うわー、もう終わっちゃったよぉ!
凄いねぇ、早いねぇ♪」
「ふふっ、当然の結果よ」
「こういう悩む作業は、メイジさまの指示に従うのが一番ですわ。
ありがとうございます」
「メイジが居ると、本当に仕事が早い。
わたし達の為に、尽力感謝する」
「別にあんた達の為じゃないわよ。
疲れたからアタシが早く帰りたいだけ、勘違いしないで」
ようやく仕分けが終わった。
一生懸命、万歳するスカウト、とても驚いたようだ。
チョコが沢山入った袋を持ち、機嫌を良くした甘党のメイジ。
帰る間際のファイターとクレリックからのお礼。
照れたのか、そっぱを向きながら、そんな台詞を返した。
「本部、本部、応答願います」
「こちら、本部。
どうだね様子は?」
「食料配給が、終わった模様だぜ」
「よし順調のようだね。
我々の目標はその食料を奪…、もとい受け取る事にある」
「分かってるぜ!」
「あのー、恥ずかしいから止めませんか?」
「影でコソコソしなくても良いだろ?
いい加減に帰るぞ」
「偵察部隊、聞こえるかね?」
「はい、よく聞こえてるぜ」
「今、本部は敵襲を受けた。
至急戻られたし」
「何っ!
了解、どうか持ち堪えてくれ!」
「誰が敵だ?
お前ら、喧嘩売ってるのか?」
「本当に恥ずかしいですから、誰にも見付からないうちに帰りましょう!」
チョコ作りという、乙女達の戦争は終わった。
そして、『昨日の友は今日の敵』という、漢達の戦いが始まる。
部屋の見える窓に、気配を殺して、へばり付いていたスカウト。
メイジからの緊急指令に、サッと飛び降りる。
そして建物の影に回り込んだ。
腕組みをする鉄鎧に睨まれ、落ち着きのないローブに腕を掴まれた、同志の姿を発見する。
「大丈夫か!?メイジ君」
そう言いながら器用に、ローブの掴んだ手を外す。
一瞬のうちに持つものが無くなり、目をパチクリするクレリック。
「お前ら、いい加減にしろよ…
大人しく帰れ」
「我々は暴力に屈しないのだよ。
断固拒否する」
遂に堪忍袋が切れたのか、ずいっと前に寄るファイター。
書物を開き、戦闘体勢を取るメイジ。
「ほう、やる気か…、メイジ。
自分が呪文詠唱を妨害する斧を、持ってるのは知ってるよな?」
「大した自信だね。
私が失神させる魔法の使い手なのを、忘れて貰ったら困るのだよ、ファイター君」
一歩も譲らない二人。
一触即発の雰囲気が漂う。
「二人とも本当に止めて下さい。
彼女達に見付かったら、どうするんですか?
チョコどころじゃなくなりますよ」
「確かにクレリックの言う通りだな。
全員へのチョコすら、なくなる可能性があるぜ」
青ざめたクレリックが、割って入った。
妙に冷静になったスカウトが、さっきの事は棚にあげて頷く。
「ちっ…、チョコが減るのは痛い。
今日は引いてやる、さっさと帰るぞ」
「賢明な判断だね。
しかしうちのファイター嬢が、チョコケーキを持っているか確かめるまで、ここから動く訳には行かないのだよ」
「お前、まだそんな事を言ってるのか?」
「君には分かるまい。
去年、生チョコがどんな形だったのかも、知らない気持ちは」
「生チョコの一個や二個で、揉めないで下さい」
「会心の出来栄えを、目の前にして、食べれ無い気持ち。
これも分からないだろうな…。
食べたかったぜ…」
口先争いを止めない二人。
これはメイジに、軍配が上がりつつあったようだが。
必死で止めに入るクレリックの背に向けて、黄昏るスカウトの深い溜め息が零れる。
『たかがチョコ、されどチョコ』
漢の意地と夢をかけた戦いは、どうにも止まらない。
憧れるのは、チョコなのか?
本当に大切なものを、忘れてないか?
「あー、クレリックだぁ!」
妙に間延びのする声が響いた。
「…あんた、何しに来たのよ」
続いて聞き覚えのある、怒りの声がした。
「まあ、迎えに来て下さいましたのね♪」
おっとりと嬉しそうな声か聞こえた。
「なんだ、皆揃って来てるのか?」
最後に不思議そうな声が木霊した。
漢達の動きが止まる。
そして時間と空気も止まった。
続く…かもしれない
642 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/16(土) 11:29:12 ID:W79RxRGD
糞つまんね
>>636-641 待ってました!GJ!
二つのお話は中の人同じだったのですね(*´∀`)
二つとも大好きです。
wktkで続きまってます。
>>642 気持ちはわかる
バレンタインネタはキツいよな…
いい加減SSがウザい
ここはお前の小説サイトじゃないんだって事理解出来ないのかな?
SSって何の略だっけ?
晒しage
晒しage
ちゃっかり
>>648はさげてるところがかわいいよな
相変わらず素晴らしいスルー能力
好きだぜ、ぺニスれ
全然スルー出来てない件www
よし、なんか描いてくる
話が長いだけで文句言うなんてスイーツ(笑)と文章を読む能力が等しいぞ。落ち着け。な?
しかしSSってショートショートの略なんだが、SS師の星新一も長さバラバラだしな。「火星」なんて今までの長さからいったら長いけど、長編でもないしな。
結局は書きたい話があれば、それを完結させる為にどのくらい長くなろうが、楽しみにしようじゃないか
もしかしたら今は全体100のうち1もみてないかもしれないだろ?
完結しない作品ほどつまらないものはないよ
それでも不満なら好きなジャンルで何か文章にするから言ってくれ。
いや、ただネタがないだけなんだけど
>>655 星新一のSSは好きだwww個人的に、「盗賊会社」オススメ
まぁ、文章にしても絵にしても個人の好みが有るから気持ちは解るけど、だからと言って自分の好みじゃない流れが続くからって、一々ダダこねてたって結局最後は自分が苦しい思いするだけだよ。
嫌なら読まなければ良いんだよ。簡単な事だと思うよ。それが嫌で我慢出来ないのなら、自ら何か作品投下して流れを変えたら良いよ。
そんなに批判する力が有ってペニスレが大好きなんだから、その熱意をもっと前向きな事に表現するんだ!
ん?ネタにマジレス?サーセン\(^O^)/
エタゾで滑舌を良くする練習だ。さぁみんな、声を出して挑戦してみよう!
早口言葉ではないので、早さよりハッキリしゃべる事を心がけよう。
─メイジ編─
【舐めてたナメクジのダメージ大ダメージダメメイジだ】×3
─クレリック編─
【くれくれクレリッククリティカルからガルガル狩る】×3
─スカウト編─
【スカウトうとうとでスカスカミスするカススカウト】×3
─ファイター編─
【あとファイターはファイア嫌でフェアファイト】×3
自分で書いといてスカウト編ちゃんと言えねぇw
659 :
うほうほ:2008/02/18(月) 02:06:37 ID:+gnzzmgH
ゴミスレ晒しage
660 :
うほうほ:2008/02/18(月) 02:08:35 ID:+gnzzmgH
早く元のペニスレに戻れや
ちなみによ
嫌なら見なければいい?
嫌でも見なきゃ他のレスやらが見えないくらい大量に長い文章が何回も何回も続くからさすがに我慢の限界が来て文句言った訳だが?
しかも内容は何?
SS?は?
とりあえず一日一つか二つにしろやつまらん上に気色悪い妄想毎日晒してんじゃねーよ
はよしね粕野郎
こ れ は wwwwww
>>658 早口言葉(?)作るのうまいな
一つもまともに言えない…
てかここは自由に妄想するところじゃなかったの?いつの間に長い妄想禁止になったの?
ていうか文句言うやつほど、(自分の力で出来る範囲で)どうしたいか言わないんだな
誰かにリクエストするレスでもして流れ変える努力もしないで、空気だけ悪くするんだな。
よくゆとり世代の悪い癖として「文句は言うくせにどうしたいか、またはどうすれば良いか努力しない」と言われるんだがそのとおりになってしまうよ
それはそうとして、まとめサイトの文章中心の方が2月に入ってから更新ないのだけど、まとめの人が帰ってきた時の為に更新されてないものを保存するべきだろうか?
余計なことするべきではないだろうか
迷う
マジいらね
SSとかキモすぎて不愉快
自由に妄想とか脳内でやってろ粕が
晒しage
私きちがい、みなさん許してね^^
IDのっとったぞ^^
>>666-667 私のレスがこんなとこにも^^
あらあらスレ汚しごめんなさい^^
>>665 もうエタゾのこと忘れちゃってるなあ、まとめの人^^
キモオタの巣窟age
>>669 あらあら^^
キモオタの世界へようこそ私^^
私はあなたであなたは私^^
私キモオタきちがい^^
あなた荒らしなら私も荒らし^^
ねえ、返事して^^
返事^^
なにか答えて^^
ageが好きなんでしょ^^
ほらageてみて^^
私にコメント頂戴^^
ageで安価つけて^^
私にも消えろって言って
人を馬鹿にするのって面白いよね^^
ねえねえ^^
私も馬鹿にして^^
もうこのスレは私とあなただけのもの^^
>>636-641 はよ死ねって
>>671 ID変わったからって好き放題言ってんじゃねーよ粕
お前が下らん妄想でこのスレ占領してるのがそもそもの原因だろうが
晒しage
>>672 私はじめて来たよ^^
あなたageたもんね^^
そんなに好きなの?^^
IDはあなたのIDよ^^
だって私はあなただから^^
原因は私で私はあなたよ^^
ねえ掲示板面白い?^^
私面白いよ^^
あなたも面白いよね^^
あなたは私だもんね^^
ねえ私のこと呼んだもんね^^
ageて私のこと呼んでくれたもんね^^
なにを怒ってるの?^^
なんでも話して^^
もう私とあなたしかいないんだから^^
>>665 二代目さんがちゃんと保存してるから大丈夫よー
>>675 なんで私に安価むけないの?^^
かまって欲しいんでしょ^^
私かまってあげるよ^^
書き込んでない時間何してたの?^^
待ちくたびれてちょっと離れてたよ^^
あなたエタゾ好きなんだね^^
クラスはなに?^^
あなた粘着好きね^^
私も好き^^
ID:+gnzzmgHはよ死ね
わざわざ煽るなや
テニスだからか?
好みの問題でSSを全く読んでない俺だが
(アンソロジー本とか嫌いなもんで)
SSが好きな人もいるし
他人の趣味にケチつけんでもよかろう
ペニスレは何でもアリじゃなかったかね
スレの中に溢れてる
怒りと嘆きを抱き締めたまま
捨てきれないネタを書きこんで
誇り高くスレは甦る
ペニ絵師のレスは切なく綺麗で
ゲーム風刺や一発ネタにこぼれた涙
替え歌はあまり流行らない
SSも許容する自由が欲しい
ふとした時に思いつく
ふざけたネタも書きこんでみたら?
無レスや批判を恐れないで
いつも見ていたい
果てしなく続くペニスレを
相変わらず全く空気を読まないで替え歌を書きこんでみるのだった
>>658 内側メイジの俺なら楽勝なんだぜ?
舐めてたナメクジのダメージ大ダメージダメメイジだなめめたぁ!!
…今日は口内炎があるからな、普段はこんなこと絶対ないからな、勘違いするなよ!
それと乙
>>685 ん?ちゃんと言えてるよ
頑張ったね
め い じ (ハァト
687 :
1/3:2008/02/18(月) 07:35:57 ID:UO2kO+1z
DA「久しぶりだな同期」
GAL「おうダダ。まだ俺の名前覚えられないのか」
DA「ああ。君の名前は長い」
GAL「長くねえよ!このイケメン脳筋野郎が」
DA「新しく我々と前線に立つ伍長を紹介しようと思ってきた」
GAL「聞いている。昔一緒に組んだな。まだここには来てないのか?」
DA「来ている。お前の左だ」
GAL「気配を消すとはな…。あれ?いない」
DA「間違えた。お箸をもつのは右だったな」
GAL「まだ箸とお椀でしかわからないのかよ!この脳筋イケメン野郎が!」
GAL「お…!TOTO!」
TOTO「やあ久しぶり!…同期。」
GAL「お前も覚えてないのかよ!ガルガルだよ!」
688 :
2/3:2008/02/18(月) 07:44:21 ID:UO2kO+1z
TO「思いだした!なんか臭うガルガル!」
GAL「臭わねえよ!臭ったとしても本人の前で言うなよ!」
DA「確かに臭い」
GAL「そういやお前もデリカシーゼロだった!」
TO「そんなことより、私色々魔法覚えたよ」
GAL「ああ…水か。昔はアシッドUまでしか覚えてなかったろう。今は相当できるんだろうな?」
TO「まかせて!……海よりいでし意思もつ水流…その意思を借り大地を……全ての根源を洗い流す…」
GAL「うわ!唱えろとは言ってない!しかも屋外用!逃げろDADA!」
DA「?」
ダイダルウェイブ!
689 :
3/3:2008/02/18(月) 07:47:11 ID:UO2kO+1z
結果……
TOTO………ジュラの魔窟にいる部隊をほぼ壊滅させたことで、一人だけ辺境を任されることになる
GALGAL………ギリギリ水流から逃れ、上層にとどまる。自分の臭いが気になるのかゴーラソルジャーがいるとこには出てこなくなる。
DADA………水流に流され、下層まで行く。たまに同期に会いに行きたいらしいが、一人ではトランスポーターが使えないため下層にとどまる。
〜終〜
>>689 やっべオモシロw
なんで荒らしに構ったりなんかしたんだよw
しかも^^付きの文章ちょっとゾッとしたし
>>690 ふふふ^^
もう飽きたから^^
あぼんしとく^^
>>684 乙かれです
替え歌はいつも知らない曲だから楽しめない自分が腹立たしい
絵師のフレンドがペニスレがどこにあるかわからなくて嘆いていた。テニスレになったから検索にもひっかからない。
早くあっちに戻すべきだ。こっちにきてから荒れ杉
じゃあksk
今年初めて吐き気がした記念age
マジキモいわSSとか
悪いけどあぼんしても意味ないよ
俺は定期的にこのスレ上げて荒らし呼び込むからさ?
最近絵の投稿がないのSSが原因だって気付こうね?
キモすぎ記念age祭り
やっべオモシロw
またアメリカ兵が犯罪犯したんだってな?
どうせお前らも似たような事してんだろ?
やっべオモシロw
早いとこ950にして元の場所に戻そうぜ
キモいSS連発するスレなんて存在価値ないし、基本的に絵が80%でSS20%が前スレの流れだったのに…今何?
SS100%www
死ねや
SSって長くなったら俺とやってる事変わらなくね?
マジ糞、気付けよ妄想野郎が
ふふ^^
キモすぎるからage^^
>>636-641 5連続で下らない妄想書き込んでんじゃねーよ
お前ほんまいらんから死んで?
つか
>>636-641の奴最近投稿しすぎじゃね?
正直つまらんし気を使ってGJとか言わせられる奴らの身にもなってみろって話だよな
ほんまにいらん
とりあえずしばらくSS禁止にしね?
>>636-641の奴が調子乗って連投しまくる→気を使ってGJの流れのせいで絵の投稿が0になってんのは事実なんだし
てst
SS自重願いage
―――このスレは+gnzzmgHの為だけに、絵をうpするスレになりました―――
┌─────┐
│基地外警報│
└─────┘
`ヽ(´ー`)ノ
( へ)
く
>>676 なるほど、ちょっと余計なお世話だったみたいだ
ありがとう
+gnzzmgHはレスをもらえなかった絵師ですか?
SS撲滅願いage
もうこの際どこかにサイト作って移さないか?
掲示板もSSとネタと画に分けてさ
SS楽しみにしてるやつだっているのに(自分)
完結してないやつを楽しみにしてるやつだっているんだぜ?
+gnzzmgHはSSの間に絵を貼ったがためにレス貰えなくてSSに恨みを持った可哀想な子なんです……みんな虐めないで(><)
てか向こうに戻ったら+gnzzmgHの嫌いなSSが更に増えると思いますが……テラ頭バカスww
この流れは一体なんだー
スルーできないから香ばしい荒らしが高度な釣りになってるだけだろ
この流れのせいでイラストぅpする気が失せた。
俺の知ってる絵師さんも暫く投下しないって日記に書いてたな。
つか何でこんなスレ住人同士で揉めんだよ?
何でもありじゃなかったのかここは。
投下しないヤツは黙ってネタ師が投下してくれんの待てよもう。
ペニスレ崩壊
1.貼らぬなら、貼ってみようペニススレ
2.貼らぬなら、荒らしてしまえペニススレ
3.貼らぬなら、貼るまで待とうペニススレ
俺は以前は1だったが、今は3だ。
…補足を忘れたッ!
>>720黒薔薇への道に潜む中層の住人方です
…黒ゴブは擬人化
テスト
社交辞令のようなGJなんていらないっ
>>721 かわいいっすなぁ〜♪
なんか温かい絵柄だ…いや色のせいかな
>>725 じつに7年ぶりっぽい絵だなw浅いけど変に上手いっていう
つかそれ中の人ゴブリンじゃねーよw
>>720 クオリティタカスwテラタカスw
>>725 七年の歳月を得て熟成したゴブえもんさんはとても美味でしたw
流れが落ち着いて良かった。
さあまた頑張ろう
ゴブエモンにワロタw
『ぼぉくぅゴブエモォン、ニートな君にスゥテキなプレぇゼントをあげるよ〜』
『でれででっててー!!』
(効果音)
つ【西グリディアナ樹海】
つ【丈夫な縄】
つ【オワタバスター】
\(^Ο^)/
ゴブエモンのポケットは2次元ポケット
>>734を見て、現行のノーマルカラーと白黒だけでは寂しいなと思った
五分はなぜか社会性を感じる名前ばかりなので、それっぽく合わせてみた
ゴブレッド
変身前→GOBLIN FIREFIGHTER
ゴブブルー
変身前→GOBLIN SWIMMER
ゴブイエロー
変身前→GOBLIN CHEF
ゴブブラック
変身前→GOBLIN WARCHIEF
ゴブピンク
変身前→GOBLIN SOAPLANDHOSTESS
ゴブリンの中にも女が居たとはな、これからは気を付けるよ。
ソープランドホステスクソワロタ
泡姫wwwwwww
ゴブリンの中の人もいろいろと大変なんだな(´・ω・`)
呼んでないない
>>740のゴブリンがやたらと薄いのは薄く書いてあるからじゃなくてカメラのレンズ部分に鼻の脂がベッタリついてただけなんだからね!!
(´゜^゜)モウ!
>>740 エタゾマスコットキャラの中の人がこんなんじゃ困るw
やぁ、こんばんは。
本当は出会い頭に謝ろうと思ったんだけどさ、中々会わないうちに申し訳ない気持ちが徐々に膨れ上がってきてね…この場を借りようと思うんだ。─スカウト♂28歳
何度も口にしたと思う。私は人に、例え友人であっても“迷惑をかけたくない”んだ。
気紛れで欲しがって、半ば強引にネームドモンスターを倒して手に入れたスピードボウを棄ててまで、自分の我が儘を通してスカウトを辞めた私を、君達は笑って許してくれたね。内心でどう思ってたかは知らないし知る術もないけど…。
再出発から、頑張って同じ地点まで辿り着いて、再びパーティーを組んだけど…今まで以上に私の為に時間を費やしていたね。
時間は限り有るモノ、自分の時間だけでなく皆さんの時間まで私が使っていると思って19日前に、皆さんに告げることなく再びスカウトとして歩き始めました。
“多分、皆さん程のフレンドはもう作れないだろう”と思ったので、ソロで頑張ろうと思います。
一度だけ、特殊任務に向かう皆さんの姿を見掛けましたが直ぐPZに入ってしまった為に話すことが出来ませんでした。
場違いだとは思いましたが、フレンドが見てくれる可能性の高いこの場を借りました。
ありがとう!またね…内側で会ったなら、チャットでもしましょう
ね!
駄文失礼
空気も読まず今更なカノッサネタSS
そして鬱ストーリーにつき注意
「皇国軍軍医…か」
俺は拉致された軍医を救出しに魔窟中層に来ている。
地図を広げ、軍医カノッサが捕らえられている可能性がある場所を確認し、そして歩き出す。
入口から一番近いポイントをチェックすると、そこには白いローブを羽織る少年がうずくまっていた。
「……君は…?」
俺は黙ってエンブレムを見せる。
エンブレムを見たカノッサは安堵の表情を浮かべ、そして2人で歩き出した。
さて、別れ道。
ここを右に曲がれば上層入口だ。
「カノッサ…少し寄り道していいか?」
ヘルムを外し尋ねる。
ヘルムを外すのは癖だ。丸っこいデザインが気に入らないから、休憩中は外すようにしている。
「なんで…?」
「銅貨が欲しい。まだ時間もあるし」
テルミラカードの件を話すと、カノッサは多少考えたが頷いた。
……もう一度確認する…今…頷いた…よな…?カノッサ…?
入口とは逆方向に歩きだし、カノッサもついて来る。
カノッサが逃げたことにより現れたゴブリンが道を塞ぎ
奴を倒さないと先には進めそうにはない。
俺は武器をだしゴブリンを挑発する。それを合図にカノッサがスロウを唱える。
しかし、カノッサのローブはやはり皇国軍特注品か。ファイターの俺でも魔力の違いがはっきりわかり、ローブを狙う冒険者が後を絶たないのも理解できる。
だが…俺にはそんな物に興味はない。銅貨が手に入れば充分なんだ!カノッサァ!
ふと気が付くと、
ゴブリンとの戦闘中、物音を聞きつけたゴーラ兵が襲ってきた。2つの攻撃を両方受け多くの傷を負うが、こっちには軍医がいる。
大丈夫。切り抜けれる。大丈夫。大…丈夫
大丈……夫?
大…丈……夫……………じゃ…無かった…
祝福の言葉が聞こえなかった…
カノッサめ…
俺をローブ目当ての冒険者と勘違いしたか…
嫌悪感に満ち溢れた表情で俺をみている…
気が付いた頃にはもう遅かった…俺は力尽き…カノッサは再びゴーラ兵に連れ去られていた…
カノッサ…カノッサめ…
翌日
俺は昨日と同じ任務を受けていた。
昨日より奥地でカノッサを見つけ先を進むが、休憩中、ヘルムは外さない。
「スケルトンが多いな、気を付けよう」
とか言いつつわざと見つかるように歩く。
スケルトン達が俺を襲い、カノッサが…俺に…ヒールVを唱え……スケルトンは…カノッサへ…標的を変える…
……かかった!
ざまあみろカノッサぁ!!
「た…助け…」
「…………」
無言でヘルムを外す。スケルトンに襲われながらカノッサは俺の顔を見る。
「そ…そんな…」
カノッサは絶望に満ちた表情でとどめをさされた。
残ったスケルトンを片付け、ローブを剥ぐ。
「よくも…よくも見捨てやがって…」
斧でローブを…ズタズタに…切り裂き…そして…矛先を…動かぬカノッサへ……
「俺がたどり着くまえに軍医はゴーラ兵に虐殺されてた…」
俺はバスカルでそう報告し、ズタズタのローブを渡した……
一週間後……中層に冒険者を…それもファイターだけを襲う幽霊の噂が流れていた…
ゴーラ兵に虐殺された軍医の霊と言われているが…真相は謎のままである……
>>636-641は続き書くのやめたのか?
そりゃ書く気もなくなるかもしれんが途中まで書いたなら最後まで書いちまえよ…
おまいのペニスはそんなちぃせえもんじゃないはずだ
>>745 へへへ
また白犬行こうねー(*´∀`*)ノシ
>>745 M○○○乙
お前のこと好きだぜ
またガイスト行こうな
>>754 天から降ってきた石と思えばとんだ便利アイテムですか
>>636-641はもう投稿しなくていい
いつまでも終わらないSSを毎日大量に投下してくるのは正直ウザかった、てか終わらす気なかったよな確実に
終わらない作品もいいと思うよ
だってエターナルだもの
>>758 上手い事言ったなぁ…なんて思わないんだからっ!
たしかに。
>>757がこのスレから去れ。マジで去れ。せっかく楽しみにしてたのに
楽しみにしてますから続きお願いしますよ(´・ω・`)
ゆっくりでいいんでお願いします
SSに興味ない奴からしたら絵の数減るわ見にくくなるわで最悪なんだよ
SSしばらく自重しろ
描き手の人がそう思うなら、気にしないで絵もどんどん投下して欲しいて言うけどね。
>>762見てるだけの人がなぜそんなにえらそうに言えるのか神経疑うわ
SSはおおいに結構
たしかに連投されると投稿し辛くはなるが、そのうち投下できる流れに戻るし
見てて面白いのも多い
それより
>>740見てから
>>742を見て本気で気持ち悪くなった
糞スレ晒しage
ゴメン
SS投稿してる奴も頑張って考えたんだよな、絵もSSもこのスレの大切な財産なんだよな
考え改めてくる。
てか SSに対してそういうレスされると逆に絵とか投下しにくい
自分の絵好きだっていつもレスくれた人ありがとう!
さよなら ペニスレ にこ
絵だけが見たいなら、俺みたいに
>>8のエタペニまとめサイト行って見るといいよ。
絵の方は毎日更新されてるし見易くてよい。
あ、管理人さん毎度乙です。いつも拝見させてもらってます。
SSの続き読みたい…。
本当に本当に読みたい…。
でもあんなレスされたら、このスレにさえ来てくれなくなったかも…。
絵師様だけのペニスレになっちゃうのか…。
荒らしが憎い。
SSの大量投下のせいで俺が3時間かけて書いた絵を台無しにされたことがある。
全部SSに大してGJのレス。その直前に投下した俺の絵は完全無視。
最近ペニスレを荒らしてるのは、元絵師と絵を楽しみにしてる人だろうね。もうSSには恨みしかない
魅力ある絵ならSSの途中だろうが前だろうがレスする。
だとよ。
もう本気で表現の上手い人しかこのスレには必要無いんですね
これから絵を投稿しようとしてた絵師のお前ら、こんなんじゃ投稿する気も失せるだろ?
魅力が無ければスルーされるんだぜ?もうこんなペニスレに魅力なんてない。
一人ボイコットしてやんよ
どっちも同じだろう。
絵もSSもレスもらえないときはもらえない。もらえるときはもらえる。
スルーとか関係なく自分が作品を出したいから出す。
みなさんの作品を見て自分も頑張ってみる。SS作家が絵に感化されるときもあるし、逆もある。
それでいい、それがいい
もう描きたい(書きたい)奴が描きたいものを描きたい様に描けばいいじゃん
描きたくないのに描いてもいろんな意味でいいものは描けないよ
愛とか情熱とかこう…たぎるものをぶつける場所じゃないのかい?
ペニスレってヤツは
スルーされてる奴なんかたくさんいるだろうに…
ただのかまっ(ry
まぁまぁ、みんなモチツケ
俺がSSの新ジャンルを開拓してみせるからまずはじっくりと読んでみて欲しい。
良かったらレス下さい。
SSのせいでレスもらえなかったって…思いっ切り逆恨みじゃねぇかw
こんなカオスなぺニスレも好きだがw
ごめんなさい。
考えを改めました。俺もSSを投下するのでどうか許して下さい><
メモリアル武勇伝
昔、ゴブリンに絡まれたときに相手を撃退したことがあった。ま、それ一度っきりなんだけど・・・
俺がレベル15の頃、ラプトのはずれでゴブリンファイター2匹にからまれた。
「グルァァァァァァ!!」だってさ。
俺はもう当時、他の冒険者とは違い、ザガ区にいるDOODOOから買ったゲーム・テレビ・漫画三昧で、
必殺技の名称および自分の隠された能力を研究・開発することに没頭していた。
絡まれた瞬間はマジでビビった。そんなことあるとは全く思ってなかったから。
でも強がる性格だけはゆるぎなく、
『あん?なんだ?おまえら』と主人公らしくキレイな声を出して俺は答えた。
相手が「フシュー!ゴルアアアアア!!」とか言って斧を振ってきた瞬間、必殺技が出た。自分でもびっくりした。
そりゃ、毎日、宿の中で、街の中で、練習できるところで何十回、何百回と練習してきたんだからな。
恐ろしいもんだ。毎日腐るほど練習していれば、息を吐くように必殺技が繰り出せるもんだよ。
自分でもびっくりする。
その必殺技とは、まず右半身を後ろに引きながら右腕を一度静かに後ろへ持っていき、
そして半分だけかめはめ波を打つような体制に入って、
その直後思いっきり腰の回転&地面を蹴り上げる反動を利用した、少し上からの愛剣・スキアヴォーナが相手の顔面を捉えるというもの。
目の付近にヒットさせると『暗闇』の追加効果。アゴ付近にヒットした場合だと『気絶』の追加効果。
デバイス・アンタレスタ・スギュラクタ!!!!!!
ちゃんと発音できたかどうかは覚えていない。とにかく、当時俺が考えていた接近戦で最も効率的な必殺技を繰り出した。
それが『デバイス・アンタレスタ・スギュラクタ』だったんだよ。何やってんだ俺。
とにかく、ラプトにまでその叫び声が響いたことだけは記憶している。
そんでもって、あろうことか、そのタメ技が相手の眼球か眼球付近にクリーンヒット。3メートルほど吹っ飛んだ。
まさにクリティカルヒットと言ってもいいくらい。で、俺の勝利のセリフ。公衆の面前で。通りすがりの冒険者が結構いた。
『神と魔王が俺に等しく力を授け、そして放たれた一撃。それが、デバイス・アンタレスタ・スギュラクタだ。覚えておけ・・フフ・・』
などと言って、さっそうと振り返って去っていった。近くに居たDQN風なスカウトに、
「デバイス・アンタレスタ・スギュラクタってつえーなあww」とか言われた。死ね俺。
読みにくそう
フレンドに「MEGASAW○」(メガさわ)というメイジがいる。
その上を行く「GIGASAWA」なんていないだろうか、いるわけないじゃん、
なんて冗談を言い合っていた相手が、リア友の寺沢くんだった
寺沢君は事の重大さに気付いているのだろうかw
788 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/21(木) 15:48:41 ID:g1oR8dbd
コピペ乙
有名コピペをエタゾ風に改変か…
悪くないね。
みんな、レスありがとう。感動した
これからは絵師ではなく、改変SSを投稿することにするよ
ペニスレは魔力あり杉
なんだろね…この変わり身の速さ…。全くかわいいねぇww
レスありがとうって0F7t0Ra/のSSには誰もレスしてないのにね。
嵐(笑)にきたんだろな
>>792 なんでそいつに暴言を吐いたのが俺になるんだ?
>>793 今更何を煽ってるの?荒らしですか?
まぁいいや、以降こういうのはスルーします
ペニスレを復興させましょう。
助けるんじゃなかった
そう思っても遅い。目の前にはグリディアナ樹海に住み着くマンイーター。
クレリックの女の子がその手足にツルを絡ませ、必死に抵抗していた。けどマンイーターはじっくりと力尽きていく獲物で遊んでいるようだった。
その子が私を見て助けて、と叫んだ。何も言わず、長剣でツルをぶったぎる。突然の痛みにマンイーターが怯んだ。クレリックがその瞬間に距離を取る。まだ体についていたツルは地面に落ちた。
逃げて、と言う前にクレリックは後も見ずに走り去る。
食事にありつけなかった恨みか、切れたツルで私の腕をはらった。長剣が落ちる。拾う間もなく反対の腕、両足にツルを絡ませてきた。抵抗するもツルはびくともしない。さらにツルが体に巻き付いて離れなくなった。口に大量のツルが押し込まれ、呼吸すら難しい。
催眠香で意識がなくなりかけ、天国にいるようなふわふわとした感覚。体のあちこちから侵食されて、気持ちよくなっていく気がした。
数日後、同じ場所でバラバラになった装備や長剣などが見つかった。しかし落し主は見つからない。仕方なく見つけた冒険者がそのまま持ち去った。
ごめんなさい
本当は触手プレイ書きたかったのに
ただ食われた人になってしまいました
始めた頃、マジで食われると思っていたので戦ってませんでした
今となっては良い思い出だと思います
>>797なんかキュンとなったwwかわいいwww
次は触手プレイを書いて下さいです(`・ω・´)
さぁーて・・・俺も投下!
本スレのカキコ見て描きたくなった絵が偶然にも触手!
http://c.pic.to/wv4le 新ネームドの攻撃がPROC禁足なのでメイジが動けなくなり・・・されるがまま。
ハァハァ言うとるのは逃げたPTメンバーのSとFです。
助けてあげなさいw
803 :
あ:2008/02/22(金) 11:22:38 ID:tOi9b57V
ここはなんでもありなんだぜ?
人によって不快に思うものも中にはあるさ、でもそういうスレなんだと割り切って見ないと。
子供が見てるかもしれないのにエロい絵が投下されたりもするんだぜ
耐性つけないと身がもたないよ?
耐性も何もエグいのは大多数の人が受け付けないので…
ああそう?じゃあ腕切り落とす動画とか貼ってもいいんだ?
戦闘中恐らくこんな光景があっただろうな
リンク
みたいな感じで貼っていいの?
ならマジで貼るよ?
>>806 エタゾ関連ならいいんじゃない?
関係ないのはいらないよ
ちょっと今更なんだが…
確かに何でもありがこのスレのいいところだとは思う
だけど、エロとか見たくない人もいる事を考えて、
職人さんは投稿前に一言どういうものか断ってから投稿すればいいんじゃないかな
俺?俺はスカトロ以外はイケる口さ
触手の人GJなんだぜ?
ペニスレのスルー能力は異常
ペニスレのスルー能力は異常
>>806 グロ注意 子供は見るな程度に警告して貼ればいいと思うよ
ペニスレの前にここは2chだし、貼る人も見る人も全て自己責任
ローカルルールは何でも有りなんだし、昔のペニスレのネタによるカオスさも最近はほとんど無いし、たまにはいいんじゃないか?
気軽に投下したら叩かれる訳か。
鬱だな。
>>812 2chはそういうとこだろう
絵師がいる板なんて特に
>>814板によるんじゃないか?場所によって大分違う気がする
>>813 ヤバいなこれは
歴代ダダ絵で最強じゃないのか
>>820 それも保存してるぜwww
>>813はその続きって感じだな。
暗闇からダダが近づいてきて、こちらの持ってる明かりで輪郭が露になり、ダダのオウラで髪の毛がブワッとなった感じ
>>813 上手すぐる…息飲んだ。もっと他の作品も見たい。
>>821 表現上手いなぁww自分も全くそんな感じがする。
>>813 異様なほどにクオリティ高いな
どこかの掲示板から持ってきたのかと思ってしまったw
>>813 凄すぎて鼻血出そうになりました。
GJ!
これが本来の形だよな
触手とか貼って恥ずかしくないの?
いやいやスルーとかじゃなくて
そもそも
>>9にテンプレあるとかおかしくね?
なんでこんなスレにいつまでもいる訳?
立て直せばいいじゃん?
ああ、さすが触手好きの変態集団
ペニスよりテニスが好きですか
てかスレタイを勝手に変えるの禁止って事は次スレもペニスレにしろって事?
頭おかしいんじゃないのお前ら
ん?頭おかしいも何も元はペニスレな訳だが
>>828と
>>829で言ってる事が矛盾してるのは何故なんだぜ
>>813 これは大作だなぁ…いや凄い。このダダ様にならやられてもいいんだぜ
しかしこんな神絵師が隠れていたとは…これからもどしどしうpして下さいな。
>>813です。
まさかの沢山のレスにブルブルしてます…皆様ありがとうございます。
次はガルガルさまか、人気のカノッサたん辺りを描いてみたい…
>>832 よし、君の名前は今日からダダ様だ。
耳をすませば
耳から出てくる
>>832 ぜひ貴方様に女系のキャラクターを書いて欲しいです。
ダダがこんなに美形なら女キャラは物凄い美人に書き上げるんだろうなぁ…凄いなぁ
オルラプのCB、GBなんてどうでしょう?今まで誰も書いたことないと思う。或いはAKIを
なんかいくら検索してもこのスレ見つからないなー
とか思ってたらトニーで検索してたwwww
俺テラバカスwwwww
さて今日も投稿しますお
『ゴキブリスカウト』
ゴキブリが死ぬ程苦手な私クレリコ。
数年前の夏、ゴキブリを泡で固めて窒息死させ姿を見ずに泡をつまんで捨てれるタイプの
殺虫剤が発売され『これならイケるかも!?』とすぐに購入した
そして事件は起きた
フレのメイジとお菓子を食べながらテレビを見てた時の事どこからともなくゴキブリはやってきてテーブルの下に身を潜めてた
魔法の泡で固めるアレを素早くゴキブリ浴びせる。
ゴキブリはみるみる内に泡にまみれ姿が見えなくなった
その後泡が固まる迄しばらく待って固まったのを確認し、泡ごと持ち上げてみると…
ゴキブリが泡の中からポタリと落ち私のスカートの中へ…そのまま気絶してしまいました
そしてメイジから起こされ、弟は泣きながらゴキブリじゃないと言う
よく見ると…
メイジがさっきまで食ってたチョコボールがスカートの中にあった
自分の気に入らない流れなら自らがSSや絵をうpして流れを強引にねじ曲げろ
それがペニ…テニスレなのだよ
どの辺が空気読めてないのかさっぱりな俺に誰か解説頼む。
>>836で流れ切れてその後は大きな流れなんて見当たらないんだが、寧ろ
>>834の方が流れぶった切ってるように見える。
って俺がKYだな自重するよ
>>383 それゴキブリスカウトやない、ゴキブリスカートや!
つかその話、ノンフィクションですか?w
スカートの中に入るって…どういう状況なのかちょっと考えてしまったよ。
何故か泣いてる弟に萌えw姉想いのいい弟だな。
>>841 流れが切れる前の話にまたもっていきたいのか、と、彼は言いたいのだとおも。
最近絵描いてないな…エタゾ好きだしなにか絵を書きたいなとは思うんだが
如何せんネタが思い浮かばん…誰かのSS参考にして描いてみようかな
おそらく昨日あたりから粘着してるcA+KzzfDだと思う
スレの流れどうこうというより、まるっきり荒らしみたいなもんにしか見えない
>>838 コピペ乙w
つか「弟」が残ってるぞww
だからなんでスルーできないんだよ…
お願いだから構ってちゃんにレスしないであげて…
香ばしい流れよりも荒らしの方がましとも思うけどな
馴れ合いは見てていらいらするけど荒らしはスルーすればいいし
まあできてないのが現状だけど
>>844 しまったwww
脳内修正しておいてくだしあ><
とりあえずそろそろこのスレも終わりますね
終わらせようね
>>1マジカス
次スレはもちろん元の場所に立てよう、ペニスレで
荒らしの俺からすると小規模MMOとあそこじゃIDが変わるので非常に荒らし安かったです
ちゃ――――――――――――――――――――――――――――ん!!!!
『バレンタインデー』
俺BILL(当時21才)ってんだけど、バレンタインデーの話。
前日に夜更かししたせいでバスカル支部出勤に遅刻しちゃったんだ。
ZAZI中尉に叱られて、席についたらかわいい後輩のクレリックがいそいそ来てチョコを渡してくれたの。
俺は朝ごはん抜きだったし、義理チョコと思って軽く礼を言って、
その娘の目の前でラッピングをはずして、4個のうち2個を口に放り込んだんだ。
そしたら、いきなり後輩が目に涙を浮かべ始めちゃったんだ。
おれ焦っちゃって「どうしたの?」って聞いたんだけど、なにも答えてくれない。
残ったチョコを改めて見たら、それぞれに「ス」と「で」って文字が書いてあった
おれは、黙って彼女の顔に近づいて、口付けをした。
驚いた彼女に「食べる順番間違えちゃったね、でも伝わったから」と言ったら笑顔になった
まぁさすがに会社でキスしたのは嘘だけど、字が書いてたのはガチで嘘。
でもチョコもらったって事だけは本当に嘘。
ただかわいい後輩がいたってのはマジで嘘。
遅刻したのは本当。
明日遅刻しないようにもう寝ます。
IDがGALGAL////
どうしよう
>>851 ツンデレガル様の作品をうpするんだ。
855 :
GALGAL:2008/02/23(土) 19:22:20 ID:EYdwE27x
へへww
私の上司(GALGAL)がくれた始めてのアイテム、それは「ゴーラ軍の狼煙」で、私はただの一般兵でした。
それの使い時は助けを呼んだり冒険者に命乞いするときで、こんな素晴らしいアイテムをもらえる私は、きっと特別な存在なのだと感じました。
今では、私が上司(DADA)。GOLA SOLDIERにあげるのはもちろんゴーラ軍の狼煙。
なぜなら、彼もまた、特別な存在だからです。
ガルガールオリジナルwwww
『ブロンズ族』
こんばんは。
ブロンズ族のケムチャといいます。
ブロンズ族の中でも優秀な、ハスーイの派閥ですよ。
この前、フレのクレセロとリフェールーの大会に出たんです。
それで決勝までいったんですが、決勝で凄い面白いことが起きたんですよ。
なんと最終ババウのときに、クロセロがケウェーウをシャイツwwwww
しかも相手チームもハジャエをロッキンスマールしてたしwww
セルニャじゃないんだからwwww
まじうけるwwwwwナハウwww
ハユイwwwケスwwww
やべwww母国語出ちゃったwwwペスwwwww
>>859 なんのコピペか分からないが途中からクソワロタww
>>862 エリちゃんかわええ
このモンスターにはきっとBILLだってかなわない
投稿乙です
>>865 そういう意味じゃなくてイメピタがビジー吐いてるだけだと思うよ。
画像投稿はピクトの方がオススメ、イメピタは時間帯によっては長時間ビジー吐かれて全然見れないことがあるからね(´・ω・`)
ピクト
[email protected]
>>869 格好いい!なんか自分の中のイメージとぴったりだ…!
>>869 かなり好きな画風だ
これからも投下してくれると嬉しい
このスレ最近つまらんな
お世辞ばっかで見てる方が疲れる
『狂竜病』
【バスカル】「狂竜病に感染した、どうしてくれる!」・・・無銭飲食のスカウトらを逮捕 [2/23]
バスカル北署は23日、アック区のレストランで無銭飲食をしたとして、スカウト3名を逮捕したと発表した。
スカウトらは同地区内のレストランで食事をした後、
「ドレイクの肉を食べたら狂竜病に感染した、どうしてくれる!」などと因縁をつけ、支払いを免れようとした。
店長が「そんなに早く発症しない」と言うと、スカウトらは、
「ガゥッ、ガゥガゥガォッー!」などと大声で叫び、店内を歩き回ったらしい。
その後、別の店員の通報で駆けつけた警察官が3人を逮捕した。スカウトらは、
「狂竜病になったと言えば代金を踏み倒せると思った。狂竜病がどんな病気か知らなかった」
などと述べているという。
エロパロ板に常駐してる身からすると直接描写もないし
短いし
>>796はまだヌルいぞ
>>874 自分がスベッてるのには気付いてるよな?
もうこなくていいよ
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 11:00:20 ID:K/6viT9z
>>876 いやニュー速+に出入りしてる自分はクソワロタ。
たしか実際にこんな事件があったはず。
>>876 どうせお前いつもの荒らしだろ?
今日から俺がお前を発見次第、IDあぼーん推奨するからよろしくな
>>879 なんか小人みたいな服装でかわいいなww
服とかのセンスないからウラヤマシス(´・ω・`)
ここでレスもらえなくてもゲーム内で感想もらったりするよな。
フレンドのフレンドがここ住民らしく、また会えるときが楽しみです。
>>878 馬鹿ねあなた
あぼーん推奨して実際にやる奴なんて滅多にいないのよ、めんどくさいもの
>>879 分かってんなら貼るなよ
お世辞言わせて何が楽しいの?
>>881 じゃあサーバーとキャラ名教えて?
俺も言ってあげるから
売っザインって
はは
884 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/25(月) 16:38:19 ID:0VZcFY36
いつか書こうと思ってたネタ
(グロ気味)
スペクトラルシールドを手に入れて以来、私はロクに冒険をしてない。
が、新しい花型の怪物が発見されたと聞いて、私はスナンタウンにやってきた。
久々に会ったフレンドと一緒にその怪物の討伐に向かった。
見覚えのある動き…花は催眠香を放とうとしている。
ストーンアークを唱えている私。
勿論ながら即座に回復をすることは出来ない。
花は催眠香を放ち、私達は一度眠った。
毒により即座に目覚めたが、花はスカウトの方を向いている。
敵意はどちらかというとスカウトにあるらしい。
先程ファイターは挑発をしていたので、直ぐには出来ないだろう。
私はストーンアークを唱え終わり、続いてリジェネを唱えた。
敵意の関係上、回復魔法をスカウトにかける訳には行かない。
スカウトは薬を取り出し、キャップを開けた。
花の蔦がスカウトの首に巻き付いた。
スカウトは宙に吊り上げられ、気を失った。
何かが砕ける音がした気がするが聞かなかった事にしよう。
クリティカルを食らった以上は助からないだろう。
スカウトはやがて地に倒れた。
花から更に蔦が伸び、スカウトに巻き付く。
ダメだ、これ以上見るのは止そう。
花に視線を戻すと花は此方に向かってきた。
「逃げてください」と、ファイター。
言われなくともそのつもりだ。
私はサキレスに向かう。
「!」
地面から蔦が生えてきて私は歩けなくなった。
花か此方に寄ってきて、蔦をムチのように振ってきた。
すかさず盾で防御するが、痛い。
所詮半透明の盾ではこの程度か。
私を一度殴ると花はファイターの元へ向かった。
ファイターは挑発をした。
すかさず私はヒールVをファイターへ唱える。
「へぶっ」
突然後ろから頭を殴られた…オーガメイジだ。
私は魔法を中断させられた。
「逃げなきゃ…あっ」
絡みついた蔦により動けない。
「そんな…、がふっ、んぐ…」
オーガメイジが力の限り殴ってくる…メイジのくせに。
私は倒れた。花からもらった毒のせいか、意識は微かにある。
オーガメイジはどこかに行ってしまった。
ファイターは既に倒されたらしい。
スカウトと同じ様に蔦に取り囲まれている。
そして私の方にも蔦がのびてきた。
蔦は私の身体に巻き付き、吸い付いてきた。足を這い、腕に巻きつき私を縛りあげた。
「がっ…、あっ…、…。」
そして吸盤の様に肌に吸い付いてきた。
急に吸い付いてきた場所全てが痛む。
蔦の先に歯がついているのか、溶解液で溶かされているのか。
とにかく私は全身に穴を開けられたような気がした。
程なく、私は何かを吸われる感覚を覚える。
反面、口に無理矢理蔦を入れられ、何かを注ぎ込まれた。
急に花の甘い香りが立ち込める。
痛みが和らいできた。
というより麻痺してきた。
身体に全く力が入らない。
「あっ…、くぅ…、はぁ…」
気付いたら私はスナンタウンにいた。
お疲れさま、等、挨拶を終えてパーティーは解散した。
死の瞬間が思い出される。
骨が折れる音、体液を根こそぎ吸われる感覚。身体を溶かされる感覚。
死の、感覚。
時折私は不安になる。
私は死ねない。
バスカルのあの人は大切な人を樹海のゴブリンに殺されたと言っていたけど
私は死ねないのだ。
この先、何度も私は死ぬだろう。
そう考えると鬱になる。
バインドポイントとは、名前の通り
私達冒険者を、現世に縛り付ける場所なのだろう。
「勇敢な冒険者の死に際には、女神テルミラ様が奇跡を起こし
私達にもう一度戦う機会を与えて下さる」
という話もあるが違う気がする。
違うというより物は言い様なのだ。
再び戦う機会を私達に与えることには代わりないが、それは救いや恵みではない。
ゾンが暗黒魔術で世界を支配しようとしたならば
テルミラは白魔法で世界を支配しようとしてた。
再び戦うチャンスを与え、経験を積ませゾンと戦う
戦士を作ろうとしているに過ぎないのだ。
何回も死にながら、ゾンや魔物に打ち勝つ力を人に身につけさせよう、と…。
そんなことをスナンタウンの武器屋の前で考えていたら
私の右にメイジ、前にファイターがやってきた。
F「ちょっといいですか?」
私「はい」
F「パーティー組みませんか?」
私「どこへ行きますか?」
F「新しいネームドモンスターに行きたいです」
私「…」
私は何も言わずにその場から逃げ出した。
あのクレリック酷い、みたいな声が聞こえた気がした。
だから
グロいのはそういう板でやってくんない?
ホントに気持ち悪いから
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誤爆です
とりあえずいいたいのは
>>887なんだ
どれだけ死が残酷かを書いただけで
てか、どうでもいいけどDADAもGALGALも両方CORPORAL(伍長)なんだよね
これ位でグロはやめれとか泣いてるのは誰?
最初に警告して有るんだから怖いのなら読むなよ。
>>887 読み易かったし、バインドポイントに対する考え方に共感したよ。
>>893 いつもの荒らしだから構うな、あぼーん推奨
バカヤロウ
お前もたまに俺のフリして荒らしてんじゃねーかよww
お前みたいなのを粕って言うんだよなw
はいはいスルースルー
>>896 いらっしゃいませー!
ご注文の方が決まりましたらマイクに向かってどうぞー!
テラドライブスルーwwwwww
>>897 ふっ、普通のフレンドを2…いや1名頼む!たまにチャット出来るだけで良いんだ…もうパーティーは組まないから…
なんだこのスレww
面白いから上げとくw
>>899 はいはーい
素直で可愛い自クレちゃんお待たせしましたー
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。
このあいだ、戦隊行ったんです。戦隊。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで狼煙使えないんです。
で、よく見たらなんかPTが戦ってて、15Sとか連れてるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、キーン如きで普段来てない戦隊に来てんじゃねーよ、ボケが。
キーンだよ、キーン。
なんかLV15のSC連れとかもいるし。3人で戦隊か。おめでてーな。
狼煙使っていいですか?、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、ハンマーやるからその狼煙使わせろと。
戦隊ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
燈台の向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
燈台のタゲ取るか取られるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。低レベルPTは、すっこんでろ。
で、やっと燈台復活したかと思ったら、隣のSが、ソロでタゲ取りだしたんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、ソロスカなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、回避装備強すぎます、だ。
お前は本当に戦隊と戦いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、回避装備見せたいだけちゃうんかと。
戦隊通の俺から言わせてもらえば今、戦隊通の間での最新流行はやっぱり、
ソロF、これだね。
回避装備ソロF。これが通の戦い方。
回避装備ってのは回避が多めに入ってる。そん代わりVITが少なめ。これ。
で、それにソロF。これ最強。
しかしこれで戦うと周りの目が痛いという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、1は、ソロSで戦ってなさいってこった。
>>902 コピペ乙と言いたいところだが…………回避Fクソワロタww
フレンドのスカウトと一緒に雪原を越えてスナンタウンについた。よく二人で狩りに行き、その攻撃力でゴブリンが近寄らなくなってきた仲。
彼と一緒に街を探検してると、漆黒のローブを着た人とすれ違う。一人、また一人とほとんどの人がそれを着ていた。
「あれ欲しい!ねぇ欲しい!!!」
黒いローブは憧れの的となり、日に日にそれは強くなっていった。欲しい、何としても欲しいと。
やっとリファインを安全に使えるレベルに達し、フレンドスカウトを呼び出した。
「昨日も行ったじゃないか…」
昨日は落さなかった。強引にエルト湿地に連れ出してターゲットを探す。
最近、フレンドの顔色が悪いような気がするけどただの風邪気味だと思う。
ようやく見つかったモンスター。その瞬間に戦闘開始。巨体に魔法をぶつけ、ひたすらよこせと念じる。
「終わりだ!」
スカウトのバックスタブが決まり、モンスターは力なく倒れた。そして念願叶ってあの憧れローブを手にすることが出来たのだ
「やったー!ありがとう!やっときたぁ」
手にして跳ね回っていた。闇の力を蓄えたローブは妖しく太陽を反射する
「おめでとう。来たからもう良いよな。」
「うん。次は…」
「もういい。お前の顔なんかみたくねぇ。もう話し掛けんな」
突き飛ばし、スプリントで何処か行ってしまうスカウト。何が起きたか解らず、私はしばらくそこにいた。
スナンタウンに帰ってから着替えようとした時、今まで着ていたローブの方が性能が良いような気がした。こちらには魔法命中の力があるが、黒いローブには闇の命中しかない。あれだけ欲しかったローブなのに、何故か使い道が思い付かなかった。
あれだけ欲しいと憧れ、手に入れたらどんなに素晴らしいだろうと想像していたものは、こんなにもちっぽけなものだっただろうか。
あまりの強引さにフレンドをなくす価値は、このローブにあったのだろうか
広いスナンタウンの隅っこで、ブラックローブを抱えて一人、泣いていた
>>902 gj!
牛丼食いたくなったわ
つゆだくねぎぬきにくぬきごはんぬき
絵は?
SSつまんない
いらっしゃいませー!
ご注文お決まりでしたらマイクに向かってどうぞー!
じゃあビッグスルーセットひとつください^^
SSでしか表せない世界がある!
んー、ハイパースルーリングをピクルス抜きでお願いします。
だから
絵 は ?
SSばっか投稿するから絵がなくなるじゃん
自分は何もうpしないのに催促か
>>914 いらっしゃいませー!
ご注文お決まりでしたらマイクに向かってどうぞー!
絵がうpされまくると次はSS強要厨が現れるに100ビルド
>>913 絵が投稿されると品評始めて散々ケチ付けるくせに絵の催促とは良い御身分だな。
あ
>>915、スルーオニオンリングよろしく
オニオンリングということはモスか…
オニオンリングってフレッシュネスにも無かったっけ?
>>906 投稿乙
SSも好きなんで荒らしは気にせずまた頑張ってほしいです
スクショで遊びたかったけど結局失敗に終わってしまった
こんなことを考えているから自分はいつまでたってもDMGなんだと思う
普段絵なんて描きません(´・ω・)つ
http://p2.ms/q22g5
じゃあ書かなきゃよかったじゃん、そんな絵誰が見たいと思う?
恥じ晒すだけならもうこなくていいよ?
5000に帰れ
もうそろそろ次スレだな
>>921 GJ。スクリーンショットスレもあるよ。
>>922 恥じ晒すだけならもうこなくていいよ?
5000に帰れ
>>923 いらっしゃいませー!
ご注文お決まりでしたらマイクに向かってどうぞー!
>>924 まさか自分の書きだしたレスがつくとはな…今日は飲みたい気分だぜ。
生ビールお願いします
ブラックHPの絵師の方がクオリティ高くなってきたな。マヨネーズって言うコテだけだが
晒しサイトのスレなんかに負ける2ch板に価値なんてないよな
SS厨が調子乗った結果絵が減りあんなサイトに負ける、事実を受け入れろよ
負けたからって18禁貼りだすとかもうね、イタイ
SS叩きばっかりするから絵師も嫌になっちゃったに違いない。
さあて明日の適性試験に向けて絵でも描くか‥
別に、荒らしが来てても見て欲しいと思った絵が描けたら貼るけどな
スレタイが違うから貼らないとかね、何様かと
見てもらう為に描いてるんじゃないのかと言いたい
だから皆もっと絵描こうぜ!
勝ち負けとか面倒くせ。
競うために書いてるんじゃないやい。
大概の絵師は自サイト持ちだからな…。
みんなわざわざこんな荒れる場所にうpするより、自分とこで安心にうpしてんじゃない?
それを考えるとサイトを持ちながら今までわざわざここに投下してくれてた絵師に感謝だな
まあやはり引き金引いたのは荒らしだと思うが
叩きばかりだったら絵だってうpされねえわな
荒しが来た程度で荒れるスレは元々何かがおかしかったスレだけ
このスレには昔から投稿してくれた絵やSSに文句付ける奴いたよな、しかも今は荒らしが完全悪だから叩いても賛同する奴がいなかったが…
昔は叩く→賛同→放置、この流れが幾度となく見られた、その結果こんなクソスレに変わってしまった訳で
絵に勝ち負け付けてるやつにワロタ
上手い絵だけみたいなら上手い絵師だけが投稿する権利を持つサイトでも立ち上げてそこで一人アヘアヘ満足してれば?ww
誰かアレックス×マリオ描いて。
絵でもSSでもなんでも構わないから。
マリオはヘタレ移り気受けですね、わかります!
「…もうあいつらは違うんだ。俺達とは。」
「わかってる。でも…」
「でもじゃない。俺だってわかってるんだぞ。お前が冒険者についていくのは…」
「うん…。戦友の臭い…。」
「あまり遠くまでは行くなよ。」
「うん…。」
敵軍に捕まり捕虜になった我が部隊は、実験のためにモンスターに変えられた。
その時ゴーラ軍が欲しかったのは…敵を逃がさない機動力を持ったオオカミ。
弓の名手シュトルム。その兄に憧れた幼いガルム。
我が部隊のリーダー、マルコシアスまで……。
みんな、みんな変えられた。
もう昔のことを考えるのはやめよう。
冒険者達よ、俺達の無念が聞こえるか?
狂った仲間を倒してくれ。
仲間の臭いを纏う者を見るたび、俺達は安心する。
また来てくれ、冒険者よ。古い仲間達よ。
マリオ「ルイージ!?」
アレックス「違います。」
みなさんお帰りなさい!!
絵もSSもとことんGJ!!
で、次スレは携帯ゲーと小規模MMOとどちらに立てますか?
昨今は携帯ゲーという声が大きいようですが、今回の小規模も望まれて立ったわけですが…
場所が決まったら立てますね
自分は携帯ゲーに1票です
こっちじゃ本スレとIDが変わるから荒らし易いそうですし
私も携帯ゲーに賛成です
以前こちらに建った時も散々荒らされましたし
携帯なの?
いざ立てようとしたらホスト規制がかかってました・・・・orz
どなたかお願いします
本当にごめんなさい
ちょっとしたお約束
・ネタを投下した人への感想はいいけど、論評とかは荒れる原因になるので控えましょう。
・あくまでネタスレです。それを理解できない人は気をつけましょう。
・次スレを立てる時に勝手にスレタイを変えるのは禁止
・用量、用法を守って楽しく使いましょう。
・荒らしが来たらマイクに向かってご注文をどうぞー!
>>947 右がアレックスですね、わかります!
絵を描く人すごいです><
>>939>>958 いつも投稿乙
>>940 テルミラです
って言っても今月でやめたんだけど
アンソロの意味がやっと分かってサイト行ったけど遅かったみたいで消えてた
私信もここに来るのももう終わりにするよ
とにかくこれからも頑張ってください
まとめサイト二代目さんへ
いつも乙です
で、質問なのですが
あなたがSSの方もまとめることって可能でしょうか?
もうすぐこれも落ちてしまうわけですし、初代の方は色々忙しいみたいでまとめまで手がまわらないみたいですし…
無理にとは言えませんが、消えてしまってはもったいないSSが多々あったと思います。
>>966 7スレ目とこのスレのまとめられてない分のSS等は保存してありますので、
このまま消えることはありません
ご安心ください(*・ω・*)
私がまとめるのは構いませんが、
無理が生じた場合に連絡を頂ける約束もしてますし、
私はできる限り初代の方にお任せしたいと考えております
ただ、これ以上更新が停滞し続けるのは私自身も思う部分があるので、ちょっと連絡を取ってみようと思います
文章ガチガチな上長文ですまん…
こういう感じにしか書けんのよ(´・ω・`)
>>965ネタを絵に出来なくてごめんね
勝手に辞めて勝手に復帰して…勝手すぎてごめんね
お疲れ様でした…ありがとう
後、アンソロのHPまだあるよ
>>967 そうでしたか
いらぬ心配でしたね
申し訳ないです(´・ω・`)
さすがに1ヶ月以上も放置されてると心配になって…
すみませんでした
ああ…二代目さんも絵を描かれるお方だったとは…!!こういう感じ大好きです。もっと描いて欲しいです!
二代目に萌えた(´Д`;)ハァハァ
会話の内容が気になるw
>>956 先にスルーリング1つ、注文しておこう。
気になってたので、スレが終わる前に。
埋めも兼ねて。
>>641より
登り切った彼は、息が上がっている。
鎧が重かったらしい。
しばらく復帰は、厳しそうだった。
続いて登った私は、下を見下ろした。
地上には、ランプが無数に浮かび上がっているのが見えた。
最後に座り込んだ彼女は、何やら文句を言う。
崖登りをするなど、そうあることではないだろう。
私を睨む視線に、そっと背中を向け逃げた。
そして私は、一つの姿に釘付けになる。
透き通った肌、闇夜の如き黒髪。
緑のローブを着て、右手にランプを掲げる。
俯いて地面を凝視する姿は、紛れもなく私の苦手なもの。
金の髪のゴーストから、ランプがするりと落ちた。
地面に衝突するかと思ったランプは、なぜかあと少しの所で浮いている。
ゴーストの口元が動いた、弾かれる様に緑のローブが顔を上げる。
「あら、ボルツって言うのね。
あのメイジのゴースト」
「メイジなのか?
ああ、それでバンシーは、メイジに質問してたんだな」
彼女の独り言に、彼は私を見ながら反応した。
>>975続き
東の高台で、二人のゴーストは言葉を交わした。
しっかりと、手を取り合って。
金の髪のゴーストの、赤い瞳から零れる涙。
私は貰い泣きをしてしまった。
彼女の通訳によると、緑のローブのゴーストは、生前に指輪を無くしたらしい。
だからずっと、ここで探していた。
なぜ指輪を無くしたのか、彼女は絶対に言わなかったが。
指輪の話が出たとき、金の髪のゴーストの表情が、なんとも言えなかった…。
二人のゴーストのランプが照らし出す。
それを頼りに、色々と探した。
時間が過ぎて、真上にあった月が、かなり西に傾いた頃。
「あったぞ!」
崖の方から声がする。
鎧を脱ぎ捨て、銀色の髪を風に揺らした彼がいた。
しっかりと指輪を握り締めている。
ふわふわと緑のローブが、彼の隣りに浮いていた。
「ほら、もう落とすなよ」
「ファイターは、スカウトにもなれそうです」
「あんた、クラス間違ったわね」
「うるせいやい。
俺はファイターが性にあってるんだ」
隣りのゴーストに手渡し、身軽に彼は崖を登り始める。
ゴーストはコクコク頷く。
彼の登る姿に、みんなで軽口を叩いた。
>>976続き
ゴースト達のランプが、粉々になった。
驚く私と彼の前で、ランプの灯が伸び、道標は道に変わる。
ランプの欠片は私達の回りを、キラキラと漂った。
「欠片が天使の囁きみたいだ」
「とても綺麗です…」
彼の言葉が、印象的だった。
私も一つ頷いた。
神官らしく彼女だけは、訳知り顔で笑った。
「あんた達、テルミラ様の所に行きなさい」
促され金の髪のゴーストは、光る道を歩き始める。
隣りには、緑のローブのゴーストもいた。
一度だけ振り返ったゴースト達は、嬉しそうに笑っていた。
ゴーストには、この世に思いを残した人がなるそうだ。
ゴーストが、なぜゴーストになったのか?
ゴーストの大切な人も、なぜゴーストになっていたのか?
彼女は教えてくれなかった。
彼も私も、知りたいと思わなかった。
「なぁ、今からプラッツ雪原に、本物の天使の囁きを見に行かないか?」
「あら、良いわよ」
「私もお供します♪」
彼が提案し、彼女も私も同意する。
光る道も、ランプの欠片も消えた。
ここに止どまる理由は無い。
私達は、夜明けのサキレス岩礁を後にした。
終わり
>>977 お疲れ様!
まとめサイトにアップされたらまた読みたいです。
いろいろ有ったけどあなたの文章好きです。特にファイター!!
カッコイイわ
>>977 よくぞ終わらせてくれた!!
ありがとう、ありがとう…!
でも安価間違ってた
>>637の続きで合ってるよな?
埋め
絵か…
上手にはなりたくて暇を見ては少しずつ練習してんだがな(´;ω;)
まあいいや俺には適当にネタ投下してお茶濁すのがお似合いかwww
>>982 あああああなたはっ( ゚Д゚)!!
相変わらずツボに入る絵を描きますな〜
相互リンクしたいのですがいかんせんチキンなので未だ申請できでません(´・ω・`)
今度頑張って申請するので承諾お願いします><
まだこのスレあったの?
>>982 何度でも言わせてもらう
俺はあなたの描く絵が一番好きだ
>>987 GJ!!!今回も前回に引き続き保存したっ!!!
UMEEEEEEEE!!
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/03/01(土) 23:15:31 ID:0YSqxI0B
梅
>>991 GJ!!下のは某C氏ですね^^
相変わらず魅力的な絵を描かれる。
ホーンドがこんなにかわいいなんて…
ホーンド装備キャラの見方が変わったよ
>>994 相変わらずGJ
貴方に描いて貰った自明治は待ち受けとして使用させて貰ってますw
埋めますね
998
999
>>1000ならペニスレは再繁栄。そしてみんな幸せに…
おまいらに光あれ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。